給食室

給食室

ピースごはん

牛乳 ピースごはん 鮭の照り焼き 切干し大根のうま煮 かきたま汁 甘夏みかん 炒り大豆


今日の献立は,ピースごはんです。生のグリンピースをごはんと一緒に炊いています。グリンピースは,えんどう豆の中でも,未熟な豆のことをいいます。グリンピースの旬は春から初夏の時期です。新鮮なグリンピースは甘みがあって風味が格別です。今日は,2年生がさやむきをしてくれました。

アスパラシチュー

牛乳 セサミトースト アスパラシチュー マカロニサラダ プルーン 大豆小魚


今日の献立は,アスパラシチューです。アスパラは芽が出た直後の若い芽の部分を食用としています。比較的新しい野菜の印象を受けますが,日本に入ってきたのは実は江戸時代。野菜ではなく観賞用として栽培されていました。その後明治時代から食用として栽培されるようになり,昭和に入ってから食卓でもあなじみになった野菜です。

ナシゴレン

牛乳 ナシゴレン 豚肉とこまつなの炒め物 五目中華スープ アセロラゼリー 大豆小魚


今日の献立は,ナシゴレンです。ナシゴレンは,屋台の王様と呼ばれるほどマレー系・中華系・インド系どこの屋台村に行っても必ずメニューにある定番メニューです。ナシは白いごはんで,ゴレンとはマレー語で炒めるという調理法を意味します。したがってナシゴレンは,焼きめしのことを指します。

手作り春巻き

牛乳 ごはん 手作り春巻き ナムル 卵とわかめのスープ 小魚


今日の献立は,手作り春巻きです。春巻きといえば中華料理の定番メニューです。春巻きは春にこそ食べるとよい縁起物メニューです。春巻きという名前の由来は,英語で春巻きをスプリングロールと書きます。つまり春巻きは春を巻いた食べ物というのが春巻きだといわれています。

ひよこ豆のガーリックスープ

牛乳 チキンピラフ マセドアンサラダ ひよこ豆のガーリックスープ ヨーグルト 小魚カシューナッツ


今日の献立は,ひよこ豆のガーリックスープです。ひよこ豆はヨーロッパやアフリカの地中海沿岸諸国,インドなどの南西アジア諸国ではよく利用されている食材《出,日本でも近年エスニック料理店をはじめ水煮缶詰やレトルト食品などで見かけるようになりました。おつまみ用としてフライにしたひよこ豆も販売されています。インドでは「ダール」と呼ばれる豆料理やベサン粉と呼ばれるひよこ豆の粉でパンや麺を作ったり,揚げ物の衣に利用されています。

白いんげん豆のカラフルサラダ

牛乳 スパゲティミートソース いんげん豆のカラフルサラダ アップルパイ 小魚


今日の献立は,いんげん豆のカラフルサラダです。いんげん豆の原産地は中央アメリカからメキシコ。いんげん豆の成分はでんぷんです。たんぱく質も豊富に含まれます。豆の仲間ですが,大豆やピーナッツなどと異なり,脂肪が少なくカロリーが低いので,他のものと合わせて食べるとよい食材です。

鯖のカレー焼き

牛乳 ごはん 鯖のカレー焼き 切干し大根のうま煮 豆腐とわかめの味噌汁 炒り大豆


今日の献立は,鯖のカレー焼きです。鯖は脂質が多く,たんぱく質を補い,体力を付ける働きがあります。脂肪は肉類とは違ってコレステロールなどをおさえてくれる働きがあります。血のめぐりをよくしてくれる,ビタミンB2も多く含んでいるので,肌をきれいにしてくれる働きもあります。

柏野菜とひじきのゆずあえ

牛乳 ごはん 手作りツナふりかけ 肉じゃが 柏野菜とひじきのゆずあえ 清見オレンジ 黒糖ビーンズ


今日の献立は,柏野菜とひじきのゆずあえです。かぶは炭水化物の消化を助ける酵素のジアスターゼやでんぷんを分解する酵素のアミラーゼを多く含んでいます。煮物にすると胃腸をあたためてくれます。昔から冷えによる腹痛にも用いられていました。

コーンポテト

丸パン マカロニグラタン コーンポテト キャベツとベーコンのスープ 大豆小魚


今日の献立は,コーンポテトです。じゃがいもの主な成分は,でんぷんでヨーロッパでは主食なみに食べられています。じゃがいもの良いところは,ビタミンCが豊富に含まれていて,熱に強いのが,特徴です。カリウムも多く,体の中の塩分を体の外に出す働きもあります。

根菜ピラフ

牛乳 根菜ピラフ 白身魚のタンドリー焼き コーンサラダ オニオンスープ 炒り大豆


今日の献立は,根菜ピラフです。ごぼう,れんこんが入っています。れんこんは,はすの茎が大きくなったものです。原産はインドと言われ,日本には中国を伝わって5世紀頃に入ってきました。
油と相性が良いため,天ぷら,きんぴら,油炒めなどにすると,れんこんの持つ特徴を生かせます。
酢との相性もよく,ピクルス,マリネなど洋風料理にしてもおいしく食べられます。今日は炒めてあります。