給食室

2023年5月の記事一覧

今日の給食★5月30日★

ご飯・鯖の照り焼き・お浸し・豚汁・冷凍みかん・炒り大豆・牛乳

 給食委員会では、給食時間に校内放送を行っています。その日の担当の児童が放送内容を決めて、原稿を作ります。給食委員会の担当職員が内容を確認し、児童が放送の練習を行い、放送をしています。その日の給食の献立や食材について、調べた内容やクイズを放送する日もあり、放送内容に工夫をしています。放送の最後には、調理員さんへの感謝の気持ちを伝えています。感謝の気持ちで給食をいただくこと、とても大事なことですね。温かい気持ちが調理員さんにも届いています。

今日の給食★5月26日★

味噌きしめん・大豆と鶏肉の甘辛煮・チーズ入り蒸しパン・アーモンド小魚・牛乳

 日頃の食生活で不足しがちな食品成分のひとつとして、食物繊維が挙げられます。食物繊維は、整腸効果だけでなく、血糖値上昇の抑制、血液中のコレステロール濃度を下げる効果もあります。今日の給食『大豆と鶏肉の甘辛煮』は、大豆とごぼうを使った献立です。豆類、根菜類には、食物繊維が豊富に含まれています。日頃から積極的な摂取を心がけましょう。

今日の給食★5月25日★

ご飯・鮭のレモン醤油焼き・彩りきんぴら・絹さやの味噌汁・オレンジ・炒り大豆・牛乳

 今日は和食の献立です。給食の汁物や煮物に使う出汁は、給食室でかつお節から丁寧に取っています。用途に応じて、昆布とかつお節から出汁を取ることもあります。今日の絹さやの味噌汁は、特に出汁の風味、旨味が良好でした。出汁の旨味を生かすことで、塩分を控えることもでき、減塩にも効果があります。

今日の給食★5月24日★

ごまご飯・新じゃが芋のそぼろ煮・ピリ辛和え・ヨーグルト・大豆小魚・牛乳

 学校給食は、国で定められた日本人の摂取基準に基づいた学校給食摂取基準に沿って、献立を作成し、提供しています。学校給食摂取基準には、エネルギー(kcal)、タンパク質等の栄養価の基準の他に、豆類や緑黄色野菜類等の食品構成の基準が定められています。日頃の食生活で不足しがちな食品構成としては、種実類があげられます。種実類は、ごまやナッツ類が該当します。献立表にごまやナッツ類を使った献立が見受けられるのは、このためです。今日は、種実類の摂取をねらいとして『ごまご飯』を献立に取り入れました。お米を浸水した後に、少量の食塩を加えて炊飯し、炒ったごまを混ぜ合わせて作りました。ごまご飯の適度な塩味が、新じゃが芋のそぼろ煮とよく合っていました。

今日の給食★5月23日★

黒パン・アスパラシチュー・コーンサラダ・手作りグレープゼリー・牛乳

 今日の給食は『アスパラシチュー』です。旬のアスパラガスを使っています。アスパラガスには、アスパラギン酸が豊富に含まれ、疲労回復の効果があります。また抗酸化作用をもつビタミンA,C,Eを含むため、さまざまな疾患の要因となる活性酸素を除去する効果もあります。丁寧に時間をかけてルーを作って煮込むことで、なめらかなシチューに仕上がっています。