給食室

2024年1月の記事一覧

今日の給食★1月30日(火)★

ごはん・すずきの唐揚げねぎソースかけ・おかか和え・かぶのみそ汁・ミルクカシューナッツ

すずきの唐揚げねぎソースかけは、お酢の効いたネギソースが食欲をそそります。すずきの唐揚げもカラッと揚がっていて、皮までおいしく食べることができます。おかか和えは、かつおぶしとしょう油が、野菜によく絡み食べやすいです。カブのみそ汁は見た目も鮮やか。緑と白が目を引きます。ミルクカシューナッツは、若干ウエットな感じですが、適度な甘さが良いです。

今日の給食委員会は、昨日に引き続き「全国学校給食週間」についてです。

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1月24日から30日は、全国学校給食週間です。

学校給食は、1889年(約135年前)山形県で始まったとされています。学校給食は、戦争の影響などで中断されましたが、LARAから給食用物資を昭和21年6月にもらい、翌年22年1月に再開されました。

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今日の給食★1月29日(月)★

あまなっとうパン・柏産野菜のグラタン・わかめとコーンのサラダ・ほうれん草のスープ・牛乳

あまなっとうぱんは、あまなっとうが甘く、とても美味しかったです。柏産野菜のグラタンには、柏産のカブが入っていました。子どもたち、気がついたでしょうか?サラダはさっぱりとしていますが、コーンの甘みが感じられました。スープは具だくさんです。ベーコンとしいたけのうま味が良く出ていました。

今日の給食委員会は、「全国学校給食週間」についてです。

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「全国学校給食週間」とは、昭和21年12月24日に、東京都内の小学校でLARA(アジア救済公認団体)からの給食用物資の贈呈式が行われ、この日を「学校給食感謝の日」と定めました。翌年、昭和25年度から、冬季休業と重ならない1月24日から30日までの1週間を「全国学校給食週間」としました。

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今日の給食★1月26日(金)★

ごはん・さけの塩焼き・切り干し大根の煮物・じゃがいものみそ汁・みかん・アーモンド・牛乳

今日は「昔の給食」。給食が始まった頃のメニューだそうです。さけの塩焼きは適度な塩味で、ごはんとよく合います。切り干し大根の煮物は、今も昔も子どもたちに人気です。切り干し大根にはしっかりと味がしみこんでとても美味しかったです。じゃがいものみそ汁は、出汁が効いていてとても優しいお味でした。アーモンドは香ばしかったです。

今日の給食委員会は、「昔の給食」について。

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約100年前の明治22年(1889年)の12月に学校給食が始まったと言われています。昔の給食は、今の給食と違って、貧困な子どもたちを助ける役割がありました。献立は、山盛りのごはん、みそ汁、漬物が普通で、焼き魚や鯨の肉が出ていればごちそうでした。

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今日の給食★1月25日(木)★

柏産ちんげん菜入り上海焼きそば・ワンタンスープ・とうふのドーナッツ・牛乳

上海焼きそばは、太いめんに具材が良く絡んでとても食べやすかったです。具材にもめんにも味が良くしみこんでいます。ワンタンスープは具だくさんで、ワンタンがいつまでもアツアツでスープが冷めにくいです。しいたけの出汁が良く出ており、ごま油の風味と相まってより美味しくなっています。とうふドーナッツはもちもち食感です。まだ温かく、食べると弾力がありました。

今日の給食★1月24日(水)★

ごはん・焼きさんが・いそかあえ・さつまいものみそ汁・いちご・カシューナッツ・牛乳

焼きさんがは、千葉県の郷土料理です。外はカリッ、中はふわっととしていてお魚の風味が感じられました。いそかあえは、のりとしょう油が野菜に良くからんでとても美味しいです。みそ汁は、さつまいもがホクホクしていて、みそ汁自体にもさつまいもの甘さが感じられてとても良かったです。いちごは、前回よりも更に甘い気がしました。

さて、今日の給食委員会は、「焼きさんが」についてです。

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焼きさんがは、千葉県の漁師料理です。漁師たちはとれた魚(アジ等)を船の上で、香味野菜・みそとともに混ぜたみそと一緒に細かくたたき、「なめろう」という料理にしました。その漁師が山に仕事に行くときに、「なめろう」を入れて持っていき、山小屋で蒸したり焼いたりしたものを、「焼きさんが」と言います。山の家で食べたということで、「山家(さんが)焼き」と呼ぶようになったそうです。

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