給食室

2017年5月の記事一覧

手作り紅茶スコーン

牛乳 ツナとトマトのスパゲティ ハニーマスタードドレッシングサラダ 手作り紅茶スコーン 大豆小魚


今日の献立は,手作り紅茶スコーンです。スコットランドで作られたパンが,スコーンの始まりだと言われています。始めは粗挽きの大麦粉を鉄板で焼いていたようです。
 小麦粉やベーキングパウダー,オーブンや調味料が手に入ると,イギリスに欠かせない焼き菓子になりました。給食では紅茶とごまを入れています。

白身魚の酢豚風

牛乳 ごはん 白身魚の酢豚風 大豆のゆず和え メロン アーモンド小魚



今日の献立は,白身魚の酢豚風です。豚肉の代わりにメルルーサを揚げています。具は,干ししいたけ,玉ねぎ,にんじん,ピーマン,たけのこです。栄養満点のおかずです。

けの汁

牛乳 ごはん かぶの葉ふりかけ 鶏肉の三味焼き 磯香あえ けの汁 美生柑 大豆小魚


今日の献立は,けの汁です。けの汁は,青森県の津軽地方から秋田県にかけての範囲で作られている郷土料理です。秋田県ではきゃの汁,きゃのことも呼ばれる。細かく刻んだ野菜を昆布のだし汁で煮込んだ汁物で,名称は粥の汁に由来するとされます。材料は大根,にんじん,ごぼう,高野豆腐,こんにゃくなどが入っています。高野豆腐が入った,珍しい料理です。

ザーサイ豆腐

牛乳 ザーサイ丼 杏仁豆腐 チンゲンサイと卵のスープ 大豆小魚


今日の献立は,ザーサイ豆腐です。ザーサイは,中華料理の前菜などによく使われる野菜の漬物でピリッとした辛さが特徴的です。中国四川省特産の漬物で,世界一の植物性乳酸菌を持っています。畑のあわびとよばれるコリコリとした食感が特徴的で,ごはんのお供として合う漬物です。

いかのさらさ焼き

牛乳 ごはん いかのさらさ焼き 五目きんぴら いものこ汁 炒り大豆


今日の献立は,いかのさらさ焼きです。いかは血液をさらさらにしてくれたり,視力をよくしてくたり,脂肪を分解してくれます。

オニオンスープ

牛乳 はちみつパン 白身魚のホワイトソース焼き コーンポテト オニオンスープ 小魚


今日の献立は,オニオンスープです。オニオンはたまねぎのことです。たまねぎは,サラサラと流れる血液をつくってくれるので,血のめぐりをよくしてくれたり,脂肪の吸収を抑えてくれる働きがあります。

野沢菜じゃこごはん

牛乳 野沢菜じゃこごはん 筑前煮 ごま仕立ての味噌汁 メロン 炒り大豆


今日の献立は,野沢菜じゃこごはんです。野沢菜は長野県野沢温泉村で作られているのが有名ですが,昔お寺のおしょうさんが京都に勉強しに行った時に,天王寺かぶの漬物を食べたところおいしかったので,天王寺かぶを野沢菜へ持ち帰ったのが野沢菜の始まりです。野沢菜の高冷地で育てられた天王寺かぶは葉ばかりが成長してしまったので,野沢で育ったかぶ菜を野沢菜と呼ぶようになりました。

しょうがごはん

牛乳 しょうがごはん 鰯のさんしょう焼き こまつなのおひたし じゃがいもの味噌汁 冷凍みかん 炒り大豆


今日の献立は,しょうがごはんです。しょうがは血管を広げて血の巡りをよくすることで,からだの熱を手足の先まで広げてくれます。冷えの改善,頭痛をやわらげたり,むくみをとってくれる働きもあります。風邪予防にも効果的です。

柏野菜のチヂミ

牛乳 八宝麺 柏野菜のチヂミ フルーツポンチ 小魚


今日の献立は,柏野菜のチヂミです。チヂミは朝鮮料理の一つ。小麦粉を水で溶き,えび・いかなどの魚介類,ねぎこまつななどの野菜,キムチなどの具材を混ぜ合わせ,お好み焼きより平たく薄いのが特徴です。しょうゆ・酢・ごま油を混ぜ合わせたたれにつけて食べます。給食では,柏市産のねぎを入れています。

けんちん汁

牛乳 ごはん 鯖のごま味噌焼き きゅうりのレモンあえ けんちん汁 きなこ大豆


今日の献立は,けんちん汁です。ごぼうが入っています。ごぼうは,成分の8割が水分ですが,食物繊維が多く含まれているので,腸の働きをよくしてくれます。また利尿効果もあるので,体の余分な水分を尿に変えて体の外に出してくれます。体の毒素を出してくれる働きもあるので,血液や肌をきれいにしてくれます。

胚芽パン

牛乳 胚芽パン じゃがいものミートグラタン コーンとわかめのサラダ 千切り野菜スープ 大豆小魚


今日の献立は,胚芽パンです。胚芽は植物の種の中にある,最終的には芽となる部分を指します。胚芽には脂質,たんぱく質,ミネラル,ビタミンなどの様々な栄養素が含まれており,小麦粉の中で最も栄養価の高い部分として注目されています。疲れをとってくれたり,血のめぐりをよくしてくれる働きがあります。

ユッケジャン

牛乳 焼肉丼 バンサンスウ ユッケジャン 甘夏みかん 大豆小魚

今日の献立は,ユッケジャンです。ユッケジャンは朝鮮時代に宮廷で生まれたとされている。韓国ではかつて夏の暑い時期に歩シンタンを食べる習慣があったが,犬肉を好まない人もいるため,代わりとして牛肉を使ったユッケジャンが作られるようになった。宮廷料理には唐辛子の入らないあっさりとした料理が多いのですが,ユッケジャンだけは唐辛子がたっぷり入ります。給食では,豚肉を使用しています。

さんまの蒲焼き

牛乳 ごはん さんまの蒲焼き おひたし 大根の味噌汁 入り大豆


今日の献立は,さんまの蒲焼きです。さんまは,春千島列島付近の海で過ごし,夏のはじめ頃には,北海道の東,三陸沖にやってきて産卵のための栄養を蓄えます。基本的には,太平洋でよくとれる魚です。EDP DHAは血液をさらさらにする働きや、頭の回転をよくする効果もあります。

チーズチゲうどん

牛乳 チーズチゲうどん キャベツの五目炒め さつまいも入り蒸しパン アーモンド


今日の献立は,チーズチゲうどんです。チゲはキムチや肉,魚介類,豆腐などをだし汁で煮込んだ朝鮮半島の鍋料理です。キムチの辛さがチーズの味でまろやかになっています。味噌,オイスターソースの味付けは,うどんでは珍しいです。

ピースごはん

牛乳 ピースごはん 鮭の照り焼き 切干し大根のうま煮 かきたま汁 甘夏みかん 炒り大豆


今日の献立は,ピースごはんです。生のグリンピースをごはんと一緒に炊いています。グリンピースは,えんどう豆の中でも,未熟な豆のことをいいます。グリンピースの旬は春から初夏の時期です。新鮮なグリンピースは甘みがあって風味が格別です。今日は,2年生がさやむきをしてくれました。

アスパラシチュー

牛乳 セサミトースト アスパラシチュー マカロニサラダ プルーン 大豆小魚


今日の献立は,アスパラシチューです。アスパラは芽が出た直後の若い芽の部分を食用としています。比較的新しい野菜の印象を受けますが,日本に入ってきたのは実は江戸時代。野菜ではなく観賞用として栽培されていました。その後明治時代から食用として栽培されるようになり,昭和に入ってから食卓でもあなじみになった野菜です。

ナシゴレン

牛乳 ナシゴレン 豚肉とこまつなの炒め物 五目中華スープ アセロラゼリー 大豆小魚


今日の献立は,ナシゴレンです。ナシゴレンは,屋台の王様と呼ばれるほどマレー系・中華系・インド系どこの屋台村に行っても必ずメニューにある定番メニューです。ナシは白いごはんで,ゴレンとはマレー語で炒めるという調理法を意味します。したがってナシゴレンは,焼きめしのことを指します。

手作り春巻き

牛乳 ごはん 手作り春巻き ナムル 卵とわかめのスープ 小魚


今日の献立は,手作り春巻きです。春巻きといえば中華料理の定番メニューです。春巻きは春にこそ食べるとよい縁起物メニューです。春巻きという名前の由来は,英語で春巻きをスプリングロールと書きます。つまり春巻きは春を巻いた食べ物というのが春巻きだといわれています。

ひよこ豆のガーリックスープ

牛乳 チキンピラフ マセドアンサラダ ひよこ豆のガーリックスープ ヨーグルト 小魚カシューナッツ


今日の献立は,ひよこ豆のガーリックスープです。ひよこ豆はヨーロッパやアフリカの地中海沿岸諸国,インドなどの南西アジア諸国ではよく利用されている食材《出,日本でも近年エスニック料理店をはじめ水煮缶詰やレトルト食品などで見かけるようになりました。おつまみ用としてフライにしたひよこ豆も販売されています。インドでは「ダール」と呼ばれる豆料理やベサン粉と呼ばれるひよこ豆の粉でパンや麺を作ったり,揚げ物の衣に利用されています。