給食室

2023年12月の記事一覧

今日の給食★12月6日(水)★

カレーうどん・豆ちくわと大豆のいそべ揚げ・ツナあえ・さつまいも・牛乳

かれーうどんは、汁にとろみがあるので麺によくからみ、食べやすいです。豆ちくわと大豆のいそべ揚げは、豆ちくわは弾力があり、通常のいそべ揚げとは違った食感を味わえます。ツナあえはゆず果汁のさわやかな風味が感じられ、口の中がさっぱりとします。スティック状にカットされたさつまいもはとても食べやすいです。

さて、今日の給食委員会はクイズです。

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Q:さつまいもは英語で何と言うでしょう?

   ①スウィートポテト  ②パタートゥ・ドゥース  ③ヤム

  さあどれでしょう?

A:正解は①と③の、スウィートポテトとヤムです。

 さつまいもの歴史は古く、約300年前の江戸時代には、青木昆陽という千葉県出身の蘭学者が関東地方での栽培を始めました。

 みなさん、牛乳を美味しく飲んでいますか?冬の牛乳は、味も濃くおいしさいっぱいです。さつまいもと一緒に飲んで甘さを感じてみてください。

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今日の給食★12月5日(火)★

きのこピラフ・ゆで野菜のごまサラダ・ほうれん草のポタージュ・りんご・カシューナッツ・牛乳

今日1番のインパクトは、ほうれん草のポタージュです。緑色のポタージュは、生クリームを使用し、優しいお味に仕上がっています。きのこピラフは、きのこの風味が、ピラフから感じられてとても美味しかったです。ゆで野菜のサラダも、ゴマとごま油の組み合わせがベストマッチです。

さて、今日の給食委員会は「きのこ」についてです。

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きのこは実は植物ではなく、カビの仲間ですが人体には害がないので心配はありません。日本にある5,000種類のうち、食べることのできるきのこは、たった100種類しかありません。有名なのは、マツタケ・しいたけ・しめじ・まいたけ・なめこ等です。

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今日の給食★12月4日(月)★

ごはん・かれいの西京焼き・じゃがいものきんぴら・ひっつみ汁・ひとくちみかんゼリー・牛乳

かれいの西京焼きは、かれいの身が柔らかく、且つ上にかかっている西京味噌が食欲を増進させます。じゃがいものきんぴらは、細切りじゃがいものシャキシャキ感とゴマの風味、味もしっかりとしみこんでいます。郷土料理のひっつみ汁は、具だくさんで鶏肉と野菜のうまみが凝縮しています。

さて、今日の給食委員会は、「ひっつみ汁」です。

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ひっつみ汁は、岩手県の郷土料理です。米が不作の時に、主食として食べられていました。ひっつみの由来は、水でこねた小麦粉を薄くのばした生地を手でちぎって煮ることから、「手でちぎる」の方言、「ひっつまむ」が転じたと言われています。

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今日の給食★12月1日(金)★

焼肉丼・わかめのスープ(うずらの卵入り)・あずきの甘煮・りんご・いり大豆・牛乳

焼肉丼は、お肉だけでなく野菜もたっぷりです。ごはんに具材がよく絡むので、おはしでも食べやすいです。わかめスープも具材がたっぷりで、ほんのりごま油の香りがします。うずらの卵もよく味がしみこんでいます。あずきの甘煮は、程よい甘さで、あずきがさつまいもに絡んでとても美味しいです。今日のりんごもシャキシャキでした。

さて、今日の給食委員会は「あずき」についてです。

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あずきの発祥国は、実は中国です。紀元前の中国最古の「氾勝之書(はんしょうししょ)」にその栽培方法が記載されています。日本では、兵庫県で小豆の収穫がさかんです。昔から小豆は、日本に欠かせない作物のひとつです。

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今日の給食★11月30日(木)★

ごはん・ししゃものサクサク揚げ・ひじきのいり煮・みそけんちん汁・みかん・牛乳

ししゃものサクサク揚げは、その名の通り衣がサクサクで、いつもの焼きししゃもとはまた違った食感を楽しめました。ひじきのいり煮は、味が具材にしっかりとしみこんでとても優しいお味でした。みそけんちん汁は具材がたくさん入っていて、最後まであつあつのけんちん汁がいただけました。