給食室

2019年7月の記事一覧

冷やし中華

牛乳 冷やし中華 鶏肉とさつまいもの揚げ煮 杏仁豆腐 




今日の献立は,冷やし中華です。冷やし中華は日本で作られた料理です。中国人は冷たい料理を好まなかった歴史があります。冷やし中華は,宮城県仙台市の中華料理店で生まれたといわれています。暑い夏はラーメンの売り上げが落ちるため,夏でも人気の落ちない料理をとざるそばをモデルにして鶏ガラスープにしょうゆと酢を混ぜ合わせたたれにチャーシュー,塩もみしたきゅうり,ゆでたキャベツを具にした中華麺が冷やし中華の始めといわれています。

ひじきの炒り煮

牛乳 ごはん ししゃも焼き ひじきの炒り煮 豆腐とわかめの味噌汁 プルーン 炒り大豆



今日の献立は,ひじきの炒り煮です。材料はひじき,油揚げ,にんじん,こんにゃく,鶏肉,いんげん,大豆,干ししいたけが入っています。栄養たっぷりのメニューです。

とまととズッキーニスパゲティ

牛乳 とまととズッキーニスパゲティ じゃがいもドレッシングサラダ フルーツ白玉



今日の献立は,とまととズッキーニスパゲティです。夏野菜の新定番のズッキーニは日本に入ってきたのは,1970年代と比較的最近です。最初はあまりなじみのない野菜でしたが低カロリー,ビタミン,ミネラルが豊富,くせがないのが特徴です。風邪を予防したり,貧血の予防に役立ちます。

蒸しとうもろこし

牛乳 ごはん 鰯のさんしょう焼き ごまあえ なすの味噌汁 蒸しとうもろこし 炒り大豆



今日の献立は,蒸しとうもろこしです。今日のとうもろこしは,3年生にむいてもらいました。とうもろこしは,15世紀のコロンブスがスペインに持ち帰って,ヨーロッパに広がりました。日本では安土桃山時代にポルトガル人によってもたらせられ,明治時代には,北海道で栽培されるようになりました。食べるだけではなく,資料や燃料としても使われています。

海藻サラダ

牛乳 コッペパン ポークビーンズ 海藻サラダ アセロラゼリー アーモンド



今日の献立は,海藻サラダです。きゅうり,キャベツ,コーン,にんじん,わかめが入っています。ドレッシングにレモン果汁が入っているので,さっぱりとした味です。

鯖のカレー焼き

牛乳 ごはん 鯖のカレー焼き キャベツときゅうりのごま酢和え 田舎汁 冷凍みかん 炒り大豆



今日の献立は,鯖のカレー焼きです。鯖に砂糖,しょうゆ,酒,しょうが,カレー粉,玉ねぎのみじん切りを混ぜ合わせたたれにつけて焼いています。鯖は脂がのっていておいしいです。

七夕

牛乳 七夕寿司 七夕汁 七夕ゼリー アーモンド



7月7日は七夕です。それにちなんで,七夕寿司,七夕汁,七夕ゼリーを出します。七夕寿司にはにんじんを星型に切っています。七夕汁は,そうめんで天の川をイメージしています。手作りのグレープゼリーの上には,星型のチョコを乗せています。行事食を楽しみましょう。

チゲ豆腐丼

牛乳 チゲ豆腐丼 ひじきのスープ 



今日の献立は,チゲ豆腐丼です。チゲとは朝鮮の鍋料理のことを言います。コチジャンやとうばんじゃんで味をつけた辛い料理です。給食では豚肉,豆腐,キムチ,ねぎ,にんじん,干ししいたけ,チンゲンサイ,にらを入れています。栄養満点なので,皆さん食べてください。

すいか

牛乳 ごはん 鯖の生姜煮 からしあえ 大根の味噌汁 すいか アーモンド



今日の果物は,すいかです。すいかが夏の果実の王様と呼ばれるのには深い理由があります。それはすいかが熱中症予防をはじめ夏の元気を協力にバックアップしてくれる食べものだということです。熱中症を防ぐためには水分補給することが第一です。すいかは水分が90%以上と非常に豊富です。さらに糖分やカルシウム。マグネシウムなどのミネラルも含まれているので,微量の食塩を加えるとスポーツドリンクと同じような効果が期待できます。

回鍋肉丼

牛乳 回鍋肉丼 五目中華スープ 炒り大豆



今日の献立は,回鍋肉丼です。回鍋肉のルーツは,中国の四川のお祭りです。四川には古くから土地の神をまつる祭事があり,貢物として牛と羊,豚の肉を捧げられていました。当時決して豊かではなかった庶民は肉を用意することは難しく,ゆでた豚肉の塊を捧げものとしていました。祭事の終了後は皆で食べるのが慣例でしたが,冷えた豚肉は食べられたものではありませんでした。そこで薄切りにして食べるようになり,これが回鍋肉の起源だと言われています。

鮭の照り焼き

牛乳 ごはん 鮭の照り焼き からしあえ 根菜汁 冷凍みかん アーモンド




今日の献立は,鮭の照り焼きです。鮭に砂糖,しょうゆ,酒,みりんで下味をつけて,焼いた鮭の上にたれをかけています。ごはんに合う一品です。