校長日記

2022年2月の記事一覧

校長日記: 「ネット安全安心全国推進フォーラム」登壇

インターネット社会に向き合い、共に生きていく子供たちのために、大人として何をすべきなのか、社会全体で考える機会として開催された「ネット安全安心全国推進フォーラム」のパネルディスカッションに参加させてもらいました。

PTA(保護者)や弁護士、テレビ局、研究者と、それぞれ立場の異なるみなさんと、子供たちの未来についてすべきことを話し合う時間は、とても刺激的でした。

申し込みは、400名もいらしたそうです。

いろいろと学ぶことがあったのですが、私がすぐにやろうと決めたことは、「連携」です。

学校だけで抱え込まず、社会全体で子供たちを育てていく機会や仕組みを考えてみます。

(校長 佐和)

 

校長日記:来年度の研修に向けて

ここのところ毎週、来年度の研修の方向性を決めるための会議を行っています。

来年度は「150周年」ということもあり、全校で共通のテーマで総合的な学習の時間や生活科を中心に学びを進めていくつもりです。

そのテーマは、すばり『地域』!。

これまで以上に子供たちと教師が地域に出向き、地域や学校の「現在と過去、そして未来」を考えます。

そこで、最強のツールとなるのは1人1台端末です。

豊かな自然環境にな囲まれていることに加え、最先端の技術を教育に取り入れていくことも、手賀東小の得意とするところです。

ぜひ、情報端末を小脇に抱え、地域を駆け回る子供たちの姿を楽しみにしてください。

また、地域や保護者の皆様のご支援をよろしくお願いします。(校長 佐和)

 

校長日記:オンライン多数

最近、多い日は約3割の子供が登校してきません。

理由は、コロナ感染症予防と、積雪が心配の時はお休みしている子供たちがいるためです。

本校は他の学校と異なり、柏市全域から車で登校している子供が多いので、雪や大雨の時は来たくても来れないこともあります。

学校に来ることができない子供たちは、オンラインで授業に参加しています。

オンライン授業(ハイブリッドを含む)は、2年近く前から行っているので、当たり前の姿になっています。

休み時間もつないだままになっているので、教室の子供たちと画面越しに話したり、オンラインで参加している子供同士で話したりする姿も見られます。

また、特別教室に移動するときにも、端末を持っていっしょに移動しています。

学校に来て、いっしょに学ぶことが一番いいのですが、様々な状況により登校できなくても、学びの保障がしっかりできる学校にしたいと思っています。(校長 佐和)

 

 

校長日記:「GIGAスクール構想取り組み事例ガイド(翔泳社)」に掲載

2月15日に発行される「GIGAスクール構想取り組み事例ガイド(翔泳社)」に、本校の事例が4つ紹介されます。

授業での事例、持ち帰りの事例、管理職の関わり・役割と多岐にわたります。

お読みくださった方は、ぜひ、ご感想やご意見をお願いします。(校長・佐和)