校長日記

2021年10月の記事一覧

校長日記:クモの巣の芸術

青空で気持ちのいい朝だったので,通勤途中の田んぼで車を停めて,景気を見ていました。

すると,近くに,朝露に濡れた巨大なクモの巣がありました。

いったいどれだけの時間をかけて作ったのでしょうか。

朝露が乾いたら見えなくなるでしょうし,そうなったら昆虫がこの巣をかわして飛ぶことは難しそうです。

小さな生き物の大きな力には驚かされます。(校長 佐和)

 

校長日記: 高圧洗浄機を使う

金曜日の台風の後,学校を見回っていたら,体育館や職員玄関のタイルが滑りやすいことに気づきました。

原因は,どうやらコケやカビのようです。

手賀東小は,避難場所に指定されているため,万が一の時,避難した方が転倒してしまっては,たいへんです。

そこで,本日は天気も良かったので,久しぶりに高圧洗浄機を取り出してみました。

すると,黒ずんだ汚れや,緑色の苔がどんどん落ちていきます。

あまりに気持ちよく落ちるので,2時間ぐらい掃除をしてしまいました。

こんなすごい道具を作ったのは誰だろう思って調べてみたら,ドイツ人の『アルフレッド・ケルヒャー』という人が1950年に開発に成功したそうです。

今でも企業名で残っていますね。

おかげで体育館の入り口がきれいになりました。

ありがとう,ケルヒャーさん。(校長 佐和)