校長日記

2021年1月の記事一覧

校長日記:全国向けプログラミング冊子発行

私が会長を務める柏メディア教育研究会では,柏市教育委員会の協力を得て,大日本図書より,6年生理科「私たちの生活と電気」の特化した冊子(「たのしく深めるプログラミング」)を発行しました。

今年度より,小学校でプログラミング教育が必修化され,理科ではセンサーを使ったプログラミング学習が教科書に掲載されています。

しかし,多くの教師は授業を行った経験がないので,その手助けをするための冊子です。

単元計画や指導案,センサー(MESH)についてのQAについて,全16ページを使い,細かく記載しています。

大日本図書より,全国のほとんどの小学校に無料で配付(郵送)されるそうです。

全国の小学校で,子供たちが楽しく,深まるプログラミング学習をしてくれたら,嬉しいです。
ちなみに,本校は,来週実施を計画しています。(校長 佐和)



校長日記:蝋梅(ロウバイ)香る

手賀門のロウバイからとても甘い香りがしています。

英名では,「Winter Sweet(ウインタースイート)」と呼ばれているそうです。

子供たちも,香りに気づいてくれていました。

手賀東小にはたくさんの樹木があり,季節の移り変わりを楽しんでいます。(校長 佐和)

校長日記:梅一輪

中庭で,今年最初の梅一輪を発見しました。

『梅一輪 一輪ほどの 暖かさ』

という俳句があるように,梅のつぼみが一輪ほころび,また一輪ほころび,少しずつ暖かくなっていくのだと思います。

春になるのは楽しみである反面,別れの季節を迎えるさみしさも感じます。(校長 佐和)

校長日記:手賀の朝日

この時期は出勤途中に太陽が昇ってきます。

天気の良い日は,学区内の巡察を兼ねて,わざわざ少し遠回りして見ています。

手賀の美しい自然の中で朝の太陽を浴びると,今日も頑張ろうという気持ちになります。 (校長 佐和)

校長日記:「希望の登校 満足の下校」

皆様,あけましておめでとうございます。

新年から,新型コロナウイルス感染拡大のニュースで,「子供たちやご家族,教職員が感染しないだろうか」「学校が臨時休校になったりしないだろうか」と,暗い気分になりがちでした。

しかし,元気に登校してきた子供たちの笑顔を見て,「希望がもてる学校生活を送らせたい」という決意を新たにしました。

間隔を十分にとれるという小規模校のメリットを生かしながら,感染予防を徹底していきます。

「希望の登校 満足の下校」となるよう,手賀東小教職員一丸となって支援していきますので,保護者や地域の皆様には,本年も,力強いご支援・ご協力をお願い申し上げます。(校長 佐和)