サーバー室のとなりから

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総合教育会議での報告

令和2年度 総合教育会議で柏市GIGAスクールについてが取り上げられています。
柏市のめざす教育の姿
1人1台環境でめざす学び
新しい時代を築き、幸せに生きる力をどう育てるかが検討されています。

https://www.city.kashiwa.lg.jp/documents/23403/2shiryou.pdf
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新型コロナウィルス

1月に始まり,遠い外国でのことという印象を持っていた 新型コロナウィルスが 身近になり,子どもたちは重症化することはないものの,社会的には重症化する方もいらっしゃいます。
そこで,学校は当面休校するということが宣言され,柏市でも卒業式,終業式を目前にした大事な時期ですが,休校になります。
学習が大丈夫なのか? という心配もありますが,それ以上に,健康の維持が大事だということでの 対応です。
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GIGAスクール構想

昨年12月に出てきたGIGAスクール構想はが進んでいます。
文部科学省からの情報は https://www.mext.go.jp/a_menu/other/index_00001.htm にまとめられ,常時アップデートされています。情報の更新が早く,最新の情報が提供されているのが,おの事業の特徴です。
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一人一台での学び

昨年末にこれまでのICT環境整備計画を前倒しするGIGAスクール構想が発表され,一人一台の端末を使って学習を進めることが身近になってきています。
これまでは パソコン室で あるいは パソコン室等から端末を持ってきて,それぞれが端末を使うという授業の形
これからは,常に身近(教室内)にあり,必要に応じて,それぞれが端末を使うという授業の形
先生方にとっても,子どもたちにとっても,未経験のこと。

その背景には,学び続ける子どもを育てること があります。
学校でだけ学ぶのではなく,卒業をしても,大人になっても学ぶということが必要になってきています。学校では,その基礎となること,学び方,考え方を学ぶということが必要になり,そのためにはパソコンやタブレットを活用した学びが必要になっています。
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PISA2018

PISA2018の結果が発表になっています。
OECD(経済協力開発機構)が行っている PISA調査では,義務教育を終えた15歳の子を対象にした 学習到達度を調査しています。
https://www.nier.go.jp/kokusai/pisa/pdf/2018/01_point.pdf 概要

ニュースなどでは,順位のことが話題になることが多いのですが,本来子ども達が必要な力を付けているか という調査ですので,「必要な力がついてきていない」 ということが順位よりも大事なことです。

読解力 が落ちてきているということで,従来の物語分の心情の読み取りができなくなっている。という指摘もされていますが,これは大きな間違いで,問われている読解力が変わっている。すなわち,これからの時代を生きていく子供たちに必要な読解力は従来の物語の心情を読み取るだけではなく,情報として比べたり,選んだりすることが大切になってきているということでもあります。
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GIGAスクール構想

新学習指導要領が 来年4月から小学校ではじまります。
これまでの 知識・技能 を中心として学びから, 知識・技能を 使って 思考力判断力,表現力 を高め,その活f道で 知識・技能を高めていく というサイクルを回しながら学習することが言われています。

そこで,大事になるのが, もとになる知識技能の獲得を効率よく進め,その知識技能を活用した活動の時間を作り,高まった知識技能を定着させる学習では, ICTの活用が欠かせません。その環境として,校内LANを整備し,一人一台のパソコン整備に向けての,計画が進んでいます。

https://www.mext.go.jp/a_menu/other/index_00001.htm
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柴山・学びの革新プラン

まもなく平成30年が暮れようとしています。
学校教育をめぐって,新学習指導要領への移行を中心に多様な見方がされてきた一年でした。新学習指導要領では,小学校に英語が教科として入ることや,プログラミング教育が小学校から始まり,中学校ではさらに高度なものになるなど,他にも多くのポイントがあります。
新しい学習指導要領に向けての取り組みを学校では進めていますが,学習指導要領の背景にある基本的な考え方が大切になってきています。それは「子どもが生きていく世界の変化」です。人口が減少に転じ,高齢化がますます進み,日本だけでなく世界とのつながりで考えざるをえなくなりました。さらに,AiやIoTなどの新しい技術なしに生活が成り立たたなくなくなる Society5.0 とも言われています。

その中で,文部科学省からは「柴山・学びの革新プラン」が発表されました。

「新時代の学びを支える先端技術のフル活用に向けて


そこには以下のように書かれています。

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  1.  Society5.0の時代こそ、学校は、単に知識を伝達する場ではなく、人と人との関わり合いの中で、人間としての強みを伸ばしながら、人生や社会を見据えて学び合う場となることが求められています。
  2.  学校教育においてその中核を担うのは教師です。そして、教師を支え、その質を高めるツールとして先端技術には大きな可能性があります。
  3.  進展する技術を学校教育にも積極的に取り入れることにより、教育の質を一層高めていくため、「新時代の学びを支える先端技術のフル活用に向けて~柴山・学びの革新プラン~」をとりまとめましたので、公表します。

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これからの時代を生きる子どもに必要な資質・能力はどのようなものか,考えていくことが求められいるのではないでしょうか。

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世界の中で

8月20日のダイヤモンドオンラインで,気になるデータがありました。
平成元年からの30年間で世界的に見た時に,日本の企業は・・・・
何が変わったのでしょう。そしてこれからはどうかわるのでしょう。
これから子ども達が生きていく時代は,私たち大人が育ち,作って来た社会とは異なることがたくさんありそうです。
子ども達が生きていく時代, わからないからこそ,そこに対応できる力を育てていきたいと思うのです。

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