サーバー室のとなりから

2016年7月の記事一覧

夏季情報活用講座前半終わる

 7月21,22,26,27日で4日間の講座が終わった。内容はワード、エクセル、ムービーメーカー、パワーポイント、情報モラルそしてタブレット端末の活用と多彩であった。
 受講者総数は186名、今年もワードやエクセルという校務での活用に希望が集まり、両講座で99名に達した。また、情報モラルとタブレット端末活用は教員免許更新講習を兼ねた講座であり、最新の情報を学ぶことができた。
 筆者が一番印象に残ったのは、パワポ講座の家庭科「包丁の部位名」をランダムに答えるスライドだった。これはフラッシュ教材として理科で応用できると考え、早速、原子記号で試みた。パワポの奥深さに感動!講座に感謝である。8月の4日間、後半の研修も楽しみである。
    
0

化学反応式をつくる

    原子記号や化学式はこの化学反応式を作るための準備であった。最終段階の化学反応式を理解するには先の二つの準備が欠かせないことはいうまでもない。とはいうものの、化学反応式にはそれ自体の面白さもある。それを味わえるのがこのアニメーションであると思う。
 今の時代、ゲーム等の映像は緻密で精細であり、ここの自作アニメなど物足りないレベルに違いないのだが。夏休みにパワポで自作コンテンツ作りもいいだろう。  
   
0

6月のアクセス数、去年と今年

 前回は今年6月の各学校の新着情報発信数とアクセス数の相関関係について述べたが、昨年6月と今年の6月のアクセス数の相関はどうなっているだろうか。
 昨年アクセス数が多かった学校は今年も多い傾向があるだろうか。下の散布図からは弱いながらも正の相関が認められる。赤の傾向線より上に離れた学校は今年度増加傾向が強い学校である。
 
0

打てば響く

 一学期がもうすぐ終わる。学校HPも夏休み中は更新回数が減り、アクセス数も減るのが毎年の傾向である。4月からCMS化によって学校HP更新作業が楽になったため、新着情報の発信数増加とアクセス数の増加はこの三か月、目を見張るものがあった。
 学校が「打てば」保護者に「響いた」のだろうか、それを検証してみる。下図は6月1日から24日までの市内小中学校毎の新着情報発信数とアクセス数を散布図にしたものである。点の並びから正の相関が認められる。図は他にも示唆してくれる、じっくり見てほしい。
  
0