サーバー室のとなりから

打てば響く

 一学期がもうすぐ終わる。学校HPも夏休み中は更新回数が減り、アクセス数も減るのが毎年の傾向である。4月からCMS化によって学校HP更新作業が楽になったため、新着情報の発信数増加とアクセス数の増加はこの三か月、目を見張るものがあった。
 学校が「打てば」保護者に「響いた」のだろうか、それを検証してみる。下図は6月1日から24日までの市内小中学校毎の新着情報発信数とアクセス数を散布図にしたものである。点の並びから正の相関が認められる。図は他にも示唆してくれる、じっくり見てほしい。