サーバー室のとなりから

2016年9月の記事一覧

人体の血液循環

 昭和の時代、心臓から全身に送り出され、心臓に戻ってくる血液循環の授業で、教科書の図で血液が動いたらいいのになあといつも思った。その後パソコンが登場したが、とてもベーシックなどというプログラミングソフトでアニメなど作れる代物ではなかった。
 パワーポインントでアニメーションができると教職員夏季情報活用講座で6年前に習った。真っ先に作りたかった人体の血液循環モデル、パラパラ漫画形式で作ってみた。出来栄えは決していいとは思えないが満足できた。自分の作品には他にない愛着がある。
  
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教室に分子模型

 夏休みの研修会場となった小学校の教室で目を引いた掲示物があった。さまざまな分子模型の図である。子どもたちが好きなものを選んでイラストを描いて紹介している。中学生でもここまで分子模型に触れることはないだろうから、この子たちにとっては貴重な経験になったと思う。原子・分子の世界を学ぶことが今ほど学力の基礎として必須な時代はないのだが・・・。
  
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天気記号を覚えよう

 近頃は雨の降り方も片寄っていて、日本の各地で短時間に大量の雨が降る。気象に興味を持ってもらうには天気図がわかるといい。その手始めが天気記号を覚えることだろう。
 世の中で◎〇△を評価に使うことがあるが、◎は一番いい印である。ところが天気記号ではどうだろうか。いい天気とは晴や快晴をさすから、さしずめ記号は◎かと思いきや、曇りの記号である。〇が快晴、世の常識とは違っている。それが面白いのかもしれない。
   
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夏季情報活用講座終わる

 柏市教職員夏季情報活用講座、8日間16講座が無事終了した。前半4日間は7月28日にまとめたので、今回は8月に行われた後半4日間の講座をふり返ってみる。
 後半は前半にはなかった、今話題のスクラッチを使ったプログラミング教育、各校に導入されているコミュニケーションツールのコラボノート、ここ数年続いているLINE研修、動画コンテンツが豊富なNHK for Schoolが加わった。また、情報モラルとタブレット端末活用は7月と同じ内容であったが、免許更新講座を兼ねたため参加者は多くなった。先生方の要望の強いエクセル講座も上級、中級をそれぞれ一回ずつ開いた。
 受講者数は7月が186名、8月が157名、合計343名であった。昨年より二日間短い実施であったが全受講者数は8名少なくなっただけであった。二学期に研修成果を活用してほしい。
  
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