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サーバー室のとなりから発信です
テスト記事
これはテストです
総合教育会議での報告
柏市のめざす教育の姿
1人1台環境でめざす学び
新しい時代を築き、幸せに生きる力をどう育てるかが検討されています。
https://www.city.kashiwa.lg.jp/documents/23403/2shiryou.pdf
会話を避け、パソコンでの対話
https://www.chibanippo.co.jp/news/local/702538
新型コロナウィルス
そこで,学校は当面休校するということが宣言され,柏市でも卒業式,終業式を目前にした大事な時期ですが,休校になります。
学習が大丈夫なのか? という心配もありますが,それ以上に,健康の維持が大事だということでの 対応です。
GIGAスクール構想
文部科学省からの情報は https://www.mext.go.jp/a_menu/other/index_00001.htm にまとめられ,常時アップデートされています。情報の更新が早く,最新の情報が提供されているのが,おの事業の特徴です。
一人一台での学び
これまでは パソコン室で あるいは パソコン室等から端末を持ってきて,それぞれが端末を使うという授業の形
これからは,常に身近(教室内)にあり,必要に応じて,それぞれが端末を使うという授業の形
先生方にとっても,子どもたちにとっても,未経験のこと。
その背景には,学び続ける子どもを育てること があります。
学校でだけ学ぶのではなく,卒業をしても,大人になっても学ぶということが必要になってきています。学校では,その基礎となること,学び方,考え方を学ぶということが必要になり,そのためにはパソコンやタブレットを活用した学びが必要になっています。
PISA2018
OECD(経済協力開発機構)が行っている PISA調査では,義務教育を終えた15歳の子を対象にした 学習到達度を調査しています。
https://www.nier.go.jp/kokusai/pisa/pdf/2018/01_point.pdf 概要
ニュースなどでは,順位のことが話題になることが多いのですが,本来子ども達が必要な力を付けているか という調査ですので,「必要な力がついてきていない」 ということが順位よりも大事なことです。
読解力 が落ちてきているということで,従来の物語分の心情の読み取りができなくなっている。という指摘もされていますが,これは大きな間違いで,問われている読解力が変わっている。すなわち,これからの時代を生きていく子供たちに必要な読解力は従来の物語の心情を読み取るだけではなく,情報として比べたり,選んだりすることが大切になってきているということでもあります。
GIGAスクール構想
これまでの 知識・技能 を中心として学びから, 知識・技能を 使って 思考力判断力,表現力 を高め,その活f道で 知識・技能を高めていく というサイクルを回しながら学習することが言われています。
そこで,大事になるのが, もとになる知識技能の獲得を効率よく進め,その知識技能を活用した活動の時間を作り,高まった知識技能を定着させる学習では, ICTの活用が欠かせません。その環境として,校内LANを整備し,一人一台のパソコン整備に向けての,計画が進んでいます。
https://www.mext.go.jp/a_menu/other/index_00001.htm
柴山・学びの革新プラン
まもなく平成30年が暮れようとしています。
学校教育をめぐって,新学習指導要領への移行を中心に多様な見方がされてきた一年でした。新学習指導要領では,小学校に英語が教科として入ることや,プログラミング教育が小学校から始まり,中学校ではさらに高度なものになるなど,他にも多くのポイントがあります。
新しい学習指導要領に向けての取り組みを学校では進めていますが,学習指導要領の背景にある基本的な考え方が大切になってきています。それは「子どもが生きていく世界の変化」です。人口が減少に転じ,高齢化がますます進み,日本だけでなく世界とのつながりで考えざるをえなくなりました。さらに,AiやIoTなどの新しい技術なしに生活が成り立たたなくなくなる Society5.0 とも言われています。
その中で,文部科学省からは「柴山・学びの革新プラン」が発表されました。
「新時代の学びを支える先端技術のフル活用に向けて
そこには以下のように書かれています。
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- Society5.0の時代こそ、学校は、単に知識を伝達する場ではなく、人と人との関わり合いの中で、人間としての強みを伸ばしながら、人生や社会を見据えて学び合う場となることが求められています。
- 学校教育においてその中核を担うのは教師です。そして、教師を支え、その質を高めるツールとして先端技術には大きな可能性があります。
- 進展する技術を学校教育にも積極的に取り入れることにより、教育の質を一層高めていくため、「新時代の学びを支える先端技術のフル活用に向けて~柴山・学びの革新プラン~」をとりまとめましたので、公表します。
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これからの時代を生きる子どもに必要な資質・能力はどのようなものか,考えていくことが求められいるのではないでしょうか。
世界の中で
平成元年からの30年間で世界的に見た時に,日本の企業は・・・・
何が変わったのでしょう。そしてこれからはどうかわるのでしょう。
これから子ども達が生きていく時代は,私たち大人が育ち,作って来た社会とは異なることがたくさんありそうです。
子ども達が生きていく時代, わからないからこそ,そこに対応できる力を育てていきたいと思うのです。
https://dol.ismcdn.jp/mwimgs/5/0/-/img_50f1bd7d2771d15ef2dba7e87d3712d61503976.jpg
キーボード入力
小学校3年生から パソコンのキーボード入力の学習が始まっています。
キーボード入力は,これからの学習や大人になってからの生活で欠かせない物になっています。試験での回答もパソコンでという時代になり,キーボード入力が,文字を書くのと同じように欠かすことのできない技術になっているのです。
平成25年に文部科学省が行った情報活用能力調査では1分間に 平均で小学校5年生5.9文字中学校2年生 17.4文字 でした。小学生の平均では1時間(45分)の授業で原稿用紙半分ちょっとしか文章を入力できないのです。
コンピュータでの入力が前提となっていくこれからの社会で生きていく子どもにとっては大切なスキルです。
柏市では,小学校全ての3年生の学級で,ローマ字入力の学習の機会を1時間ずつ2回行っています。キーボー島アドベンチャー というサイトでの練習を行い,3年生以上には,このサイトのIDとパスワードを登録して配布しています。
学習指導要領の改訂
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改訂を知らない 44.9%
知っているが内容は把握していない 43.9%
内容まで把握 11.2%
小学校1~3年生の保護者1200人
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文部科学省のWebサイトによると
「全国のどの地域で教育を受けても、一定の水準の教育を受けられるようにするため、文部科学省では、学校教育法等に基づき、各学校で教育課程(カリキュラム)を編成する際の基準を定めています。これを「学習指導要領」といいます。 「学習指導要領」では、小学校、中学校、高等学校等ごとに、それぞれの教科等の目標や大まかな教育内容を定めています。また、これとは別に、学校教育法施行規則で、例えば小・中学校の教科等の年間の標準授業時数等が定められています。各学校では、この「学習指導要領」や年間の標準授業時数等を踏まえ、地域や学校の実態に応じて、教育課程(カリキュラム)を編成しています。」
とあり,法によって定められたもので 現行の学習指導要領は 平成22年に小学校,23年に中学校が始まっています。
およそ 10年毎に,これからの時代を生きる子ども達が,学校生活で身につけておくべきことを,中央教育審議会に諮問しその答申を受けて文部科学省が作成しています。
新学習指導要領では,小学校での英語,プログラミングなどが始まることが話題になったり,アクティブラーニングの視点に立った授業の改善などがある一方。同時に大学入試の改革も進められ,試験のあり方も変わって行きます。
小学校では,平成32年度からの実施に向けて今年から移行措置(切り替えの準備)が始まっています。
大型連休 ? ゴールデンウィーク?
平成30年は
4月28日 土曜日
4月29日 日曜日・昭和の日
4月30日 振替休日
5月3日 憲法記念日
5月4日 みどりの日
5月5日 子どもの日
5月6日 日曜日
と学校では,7日間のお休みがあります。
昭和63年までは 4月29日が天皇誕生日で,平成になってからみどりの日となり,平成18年に昭和の日となって,みどりの日が5月4日になりました。
土曜日も学校での授業があった時には,これほど休日が続くことはなく,飛び石連休という言い方もされていました。
経済成長期には,休日が多いこの時期に映画の大作の公開があったので,ゴールデンウィークと言われたのが始まりとも言われていますが,その後経済低迷期になると浮かれて休んでいて良いのかという指摘や,休みではない人への配慮などから,大型連休という呼び方に変わってきているそうです。
(NHK放送文化研究所 放送現場の疑問・視聴者の疑問 より)
この時期は天候もおちつき,柏近辺では田植えの時期です。
ムーミンがセンター試験に
この問題は報道などでも公開されています。
http://www.asahi.com/edu/center-exam/shiken2018/mondai01day/chiri_b_05.html
ムーミンについての知識を問うものではなく,ノルウェー,スウェーデン,フィンランドの,地理や気候の特徴を踏まえて,絵から判断して答えることを求めています。「知識を使う」というこれからの時代に求められている力を問うものだったと思われます。
しかし,設問の中で「ノルウェーとフィンランドを舞台にしたアニメーション」とあることから,「ムーミンの舞台はムーミン谷でノルウェーでもフィンランドでもないのでは」という声も出ています。
http://www.sfs.osaka-u.ac.jp/user/swedish/
これからの時代に生きるために求められる力。それをどう見取っていくか,大きく動き出していると感じました。
SNSで親子のつながり
親には秘密にしておきたいことや,何か言われそうなことをやりとりするTwitterやFacebook Instagram は親とのつながりは敬遠されるが,LINEは連絡をとったりするのによく使われているという調査の結果がありました。
ご家庭で話題にしてみてはいかがでしょうか。
https://cancam.jp/archives/476770
キログラム原器
表面の汚れで,微妙に重くなったり軽くなったりしていて信頼性の課題があったのですが,新たな基準となる物が来年の11月から使われるとのことです。
長さや時間も,これまでに新しい科学技術を取り入れて再定義されてきています。
毎日新聞より(https://mainichi.jp/articles/20171025/k00/00e/040/255000c)
詳細は,産業技術総合研究所に資料があります。
http://www.aist.go.jp/aist_j/press_release/pr2017/pr20171024/pr20171024.html
学校情報セキュリティポリシーガイドライン
学校では,多くの個人情報を扱う場面があり,特に小学校6年生以下は,個人情報保護法が制定されて以来入手が困難になり,学校が狙われているという指摘もされいる。
このガイドラインは 160ページ以上にもなります。
それを踏まえて,柏市の体制も作っていくことが予定されています。
http://www.mext.go.jp/a_menu/shotou/zyouhou/detail/1397369.htm
YouTube Kids
「12. 本サービス条件を受諾する能力
それでも,幼児からの利用がよく話題になっています。幼児が使うためのYoutubeが ”YouTubeKIds” の提供が始まりました。タブレットやスマホで使うためのアプリを入れて利用するものですが,お子さんの利用には,考えてみてはいかがでしょう。
うわさの保護者会
次期学習指導要領にも明記されたことで,どう取り組んでいくのかが話題となっています。
NHKのEテレ「うわさの保護者会」という番組でも取りあげられ,4月に市内の大津ヶ丘第一小学校での授業の様子の取材がありました。
5月20日(土) 21:30~21:55 の放送です。どうぞごらんください。
うわさの保護者会
学習指導要領の中での情報
柏市では,教育の情報化への取り組みに力をいれてきています。各学校で,その中心になって進める先生方です。中学校区で,9年間を見通して,情報リテラシー,情報モラルリテラシーの育成にどう取り組むか,情報交換も行いました。
小学校では,平成32年,中学校は33年から完全実施になり,小学校では来年度から移行措置が始まる新学習指導要領に向けて,各学校は準備を進めています。報道でも言われているように,道徳が特別な教科となり,英語が5,6年生でも始まることが大きな関心を集めています。
情報教育担当の先生には,「情報」という視点で学校の中で働きかけて欲しいことを伝えました。一つの具体的な例として,「情報」「情報活用能力」という言葉の増え方です。それだけ,重点となってきていることとして取り組んでいく必要があります。
総則には,小学校も中学校も,言語活用能力と並んで,学習の基盤となる資質・能力という書き方がされています。その情報教育を中心となって進めていく立場として,学校での取り組みを進めていって欲しいと思います。
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※上記一部は市内専用サイトです
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