サーバー室のとなりから

キログラム原器

生活の中で欠かせない重さの単位の基準は,パリに保管されている「キログラム原器」の分銅が焼く130年間の間使われてきていました。日本では,そのコピーが茨城県のつくば市にある産業技術総合研究所に保管され使われていました。
表面の汚れで,微妙に重くなったり軽くなったりしていて信頼性の課題があったのですが,新たな基準となる物が来年の11月から使われるとのことです。

長さや時間も,これまでに新しい科学技術を取り入れて再定義されてきています。

毎日新聞より(https://mainichi.jp/articles/20171025/k00/00e/040/255000c)

詳細は,産業技術総合研究所に資料があります。
http://www.aist.go.jp/aist_j/press_release/pr2017/pr20171024/pr20171024.html

産業技術総合研究所にある 日本国キログラム原器
日本国キログラム原器
産業術総合研究所 Webサイトより