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2022年12月の記事一覧
校長日記: 冬至に柚子
今日は、冬至です。
「冬至に柚子湯に入ると風邪をひかずに冬を越せる」と言われています。
今年も手賀東小の柚子の木には、たくさんの実がなったので、トゲに注意しながら収穫しました。
1人5個ずつ配ることができました。
柚子湯に入って、この冬も元気に過ごしてくれることを祈っています。(校長 佐和)
校長日記:柏市民新聞に寄稿
12月9日の「柏市民新聞」に寄稿しました。
私が考えている、手賀東小がこれから進もうとしている方向性を書きました。
ご意見、ご感想をお願いします。(校長 佐和)
校長日記: 手賀の朝日を見られる幸せ
この時期は、通勤の途中で太陽が登ってきます。
今日も6時50分頃、一つ井戸を通ると、赤く染まった空から、太陽が現れました。
思わず車を停めて、眺めてしまいます。
ここのところ、晴れている日は毎日のように朝日の写真を撮っています。
こんなすばらしい景色を見て一日を始められることは、本当に幸せです。(校長 佐和)
校長日記: CHIBA CODER CUP 2022審査員
今年度で2回目の開催となるCHIBA CODER CUP 。
今年のテーマは「みんなのための『あったらいいな』」。
身の回りのちょっとした不便を解決するツールや、あったら面白いと思うゲームを募集したところ、千葉県内から236件もの応募がありました。
最終審査に進出した5名がファイナルプレゼンテーションを行い、審査会の模様がチバテレミライチャンネルにて放送されました。
プログラミングのアイディアやスキルの高さはもちろんですが、ぜひ見ていただきたいのはプレゼンテーションです。
自分の作品の良さを知ってもらうために、どの子も熱意のあるすばらしい発表をしています。
ぜひ、動画をご覧ください。
少し残念だったのは、昨年は2名いた、柏からの最終審査会進出者がいなかったことです。
また、これまでの2回、女子の進出はひとりもいません。
動画を参考にして、来年は手賀東小からも最終審査会進出者がたくさん出てくれたら嬉しいです。(校長 佐和)
Cygames presents CHIBA CODER CUP 2022 ファイナルプレゼンテーション【チバテレ公式】
https://www.youtube.com/watch?v=VH4jaoxjbDI
https://www.chiba-tv.com/info/detail/64644
校長日記: 子供はやる気と勇気がある
今月も、一輪車検定を行いました。
15名ほどの児童が合格しました。
そのなかに、合格できなくても、何度も挑戦している子供がいました。
失敗して転んでも、すぐに立ち上がります。
転倒することを怖がっている様子は、まったく見られませんでした。
私は一輪車に乗れないので、「乗れたら気持ちいいだろうなあ」と思うことがあります。
一方で、「もう無理だろう」とあきらめてしまっています。
一輪車と同様に、ピアノやそろばん、鉄棒などは、大人になると習得が難しいといわれます。
でも、時間をかけて練習さえすれば、大人になってはじめても、ある程度できるようものもあるはずです。
そうは思っても、やっぱりケガが怖いので、一輪車にはチャレンジできそうもありません。
その代わり、子供たちがいろいろなことにチャレンジできる場を多く設定し、やる気と勇気を称え、励ましていこうと思います。(校長 佐和)
校長日記: 朝霧はワクワクします
今朝は、朝霧でした。
自宅から、手賀に近づいてくると、どんどん霧が濃くなっていく感じです。
学校に着いても、まだ校庭は真っ白です。
子供たちの登校や教職員の通勤は、心配なのですが、朝霧の日は、ワクワクします。
幻想的な感じも好きですし、朝霧の日は、一日中好天となると言われているからです。
朝霧(朝靄)は、放射冷却によって、引き起こされます。
夜間に空気中の水蒸気が冷やされて、地表付近に沈んでいるのですが、夜明けの太陽光で地表が暖められて、朝霧が発生するのです。
この放射冷却現象がおきる場合は、高気圧が強くなっているので、よく晴れるのですね。
朝は真っ白な世界なのに、少し時間が経つときれいな青空を見られると思うと、良い一日になりそうな気がします。(校長 佐和)
校長日記:大学生からインタビュー受ける
過日、中学生が来校し、インタビューを受けたことを話しました。
今回は、開智国際大学の学生から、オンラインでインタビューを受けました。
教育学部の初等教育専攻の学生なので、将来、小学校の先生を目指している皆さんです。
調査目的は、
「教育現場におけるプログラミング教育の実施にあたっての現状や児童に及ぼす影響を明らかにする」
ことだそうです。
プログラミング教育の現状や課題、評価の在り方などについて、1時間ほどの会議でした。
教育に興味を持ち、しっかり学んでいる学生が、教師になってくれるのは嬉しいことです。
数年後は、どこかの学校で教師として活躍してくれていることを楽しみにしています。(校長 佐和)