校長日記

校長日記: 子供はやる気と勇気がある

今月も、一輪車検定を行いました。

15名ほどの児童が合格しました。

そのなかに、合格できなくても、何度も挑戦している子供がいました。

失敗して転んでも、すぐに立ち上がります。

転倒することを怖がっている様子は、まったく見られませんでした。

 

私は一輪車に乗れないので、「乗れたら気持ちいいだろうなあ」と思うことがあります。

一方で、「もう無理だろう」とあきらめてしまっています。

一輪車と同様に、ピアノやそろばん、鉄棒などは、大人になると習得が難しいといわれます。

でも、時間をかけて練習さえすれば、大人になってはじめても、ある程度できるようものもあるはずです。

そうは思っても、やっぱりケガが怖いので、一輪車にはチャレンジできそうもありません。

その代わり、子供たちがいろいろなことにチャレンジできる場を多く設定し、やる気と勇気を称え、励ましていこうと思います。(校長 佐和)