2021年3月の記事一覧

総合教育技術4･５月号，「どうなる？　どうする？　2021年度の学校教育」特集に，本校の実践が紹介されました。

・教育の場ジョンアップのためのICT導入

・タブレット端末で「つまずき」を改善

・KKDからKKDDの授業づくりへ

・休校中のオンライン授業

・対面とハイブリッドによる授業

等について，４ページで紹介されています。

来年度の取り組みの参考にしたいので，ご意見，ご感想をいただけると幸いです。(校長　佐和)

手賀東小の向かいにある養豚場で，柏幻霜ポークの生みの親である寺田治雄さんが，自叙伝を出版された。

霜降りブランド豚「柏幻霜ポーク」を作り出した養豚６０年を振り返っている。

読ませていただいた感想を一言で言うと，とてつもない「アイディアマン」であるいうこと。

進駐軍の駐留や高度経済成長に伴うホテル業の発展によって出される残飯に目を付け，養豚に参入の後，温水ゴムマットや噴霧送風装置(特許)の開発など，他の人がやっていないことを次々手がけてきた。

さらに，広島から譲り受けた幻霜ポークに，独自の餌を開発したことで霜降り豚の安定生産ができるようになったとのことである。

霜降りと聞くと，コレステロールが心配になるが，一般の豚や鶏肉に比べても低いということにも驚かされた。

いまや，柏市のふるさと納税の返礼品にもなり，ブランドとして確立された「柏幻霜ポーク」であるが，６０年間の努力の積み重ねの成果であることが書籍から伝わってきた。
このような立派な方が地域にいらっしゃることは，本校の子供たちにとっても，誇りである。(校長　佐和)

今朝は，つくしを見つけました。

田んぼ横の土手に，「こんなに！」と思わず声を上げるほどのつくしの大群でした。

つくしをみると，春がやっていた実感がします。

あと数日で，手賀東小の桜も見頃になるはずです。

この時期の学校は，とても慌ただしいのですが，春を楽しむ余裕をもちいたものです。(校長　佐和）

朝の出勤の途中で，キジに出会いました。

時々見かけることはあったのですが，今朝はつがいでした。

車を停めても，逃げずにしばらくじっとしていてくれました。

その後も，鷹のようなおおきな鳥も飛んでいて，朝からなんだか得した気分でした。
手賀の豊かな自然が大好きです。(校長　佐和）

2020年度　日本教育公務員弘済会千葉支部「教育実践研究論文」で，最優秀賞をいただきました。

論文のタイトルは，「学びを保障し・広げるための同時双方向型オンライン授業の在り方

～臨時休校の非常時から学校再開後の平常時までを視野に入れて～」です。

受賞の挨拶に書かせていただいた通り，この賞をいただけたのは，コロナ禍の状況においても，本校の教育活動に全力でご支援・ご協力くださった保護者の皆様のおかけです。

また，全国的に先行事例がほとんどなかった同時双方向型のオンライン授業に果敢に挑戦し，少しでも質の高い授業を目指して日々努力してくれた，本校の教職員を誇りに思っています。(校長　佐和）

一般社団法人　減災サステナブル技術協会様より，表彰をしていいだきました。

コロナ禍における本校のオンラインを使った校外学習が，防災・減災においてより安全・安心な真のサステナブル社会の実現に向けた取組であるとう評価されたそうです。

募集や推薦ではなく，本協会様がホームページ等で取り組みを知ってくださったようです。

突然の受賞の連絡に驚くと共に，見てくれている人はちゃんと見てくれているのだと，とても嬉しい気持ちになれました。

ありがとうございました。(校長　佐和）
https://ssmartace.or.jp/

今年度も，教育の情報化フォーラムに登壇させてもらいました。

１人１台端末環境を早い段階から構築し，情報活用能力の育成を目指した授業実践をされている，北海道教育大学附属函館中学校の郡司先生のご発表をうかがい，その良さを整理するのが私の役割でした。

単元及び本時でつけたい力を明確にし，１人１台端末を効果的に使っているすばらしい授業でした。

このような授業が，これからのスタンダードにしたものです。

ご参加くださった皆様，ありがとうございました。

尚，後日，動画配信も予定されているようです。

「情報活用能力を意識した授業づくり～中学校社会科・地理的分野「世界の諸地域」」

　コーディネーター：放送大学 客員教授　佐藤 幸江 氏

　コメンテーター：柏市立手賀東小学校 校長　佐和 伸明 氏

　発表者：北海道教育大学附属函館中学校 教諭　郡司 直孝 氏

今日は，3月3日の桃の節句です。

女の子の健やかな成長や幸せを祈って，校内にもかわいらしい雛人形が飾られました。

どうか，健康に，すくすくと成長しますように。(校長　佐和)

以前，「文部科学大臣表彰」を受けたときに，児童会長から賞状をもらいました。

今回は，論文で「東書教育賞　優秀賞」をいただいたので，児童会副会長がオンライン表彰式で渡してくれました。

いつもと立場が逆になるのも，うれしい体験です。

教室や廊下で出会った子供たちからは，

「校長先生，おめでとう。」

「がんばったね～」

「よかったね！」

と，声をかけてもらいました。

子供たちに褒めてもらえるように，また，頑張らないと・・・・(校長　佐和)