校長ブログ

校長ブログ(令和2年度)

秋晴れ(校長ブログ)

お昼過ぎにはすっきりとした青空となり、明るく気持ちの良い日差しが届きました。

大変過ごしやすく、敷地内の歩道の落ち葉をはく委員会の仕事もはかどりました。

ロング昼休みには、外で元気に遊ぶ子どもたちの姿が見られました。楽しそうな声もたくさん聞こえました。





数日前の千葉日報に千葉市の取り組みとして「コロナ差別がゼロのまち宣言」というものが掲載されました。

上の写真はA4表裏のリーフレットです。
↓このリンク先の下の方にリーフレットのPDFファイルが添付されています。

千葉市:新型コロナに関するメッセージ(コロナ差別がゼロのまち宣言を発出、感染状況に関する週報)

リーフレットの裏面には、千葉市内で実際にあった6つの事例が掲載されています。ケース4などは同じ教育関係者としてきついです。ウイルスによる病気ですから、「対策を講じた上での感染は致し方ない」と思いますし、そのように世の中は動いているはずなのに・・・。世の中の人たち全員が同じように「致し方ない」と考えられるようになるまでは、多かれ少なかれこのような事例は起こるでしょうし、対応も必要になるのでしょう。引き続き、気を緩めることなく、できることから、というところは変わりません。
多少、重い気持ちで教室を回っていたところ・・・
5年生の教室の掲示物が目にとまりました。

言葉は「その選び方」「その伝え方」によって、受け取る印象が全く変わります。年齢を重ねるほどに、言葉の使い方、その難しさを感じます。









もう少し、今日のような過ごしやすい秋の気候が続いてほしいですね。そんな中、子どもたち、みんな元気に頑張っています。

日帰り林間学校の写真が届き、4階の廊下に掲示しました。あの日を思い出しながら、自分が写っている写真を探し、番号をメモする5年生の姿です。

秋桜とスズメバチ(校長ブログ)

あけぼの山の風車前の畑に植わったたくさんのコスモスが見頃を迎えています。

土曜日、写真を撮りに行ってきました。きれいに咲いているコスモスとピンクのかわいいドアがありました。ドアは手作りだそうです。冷たい雨が降っている中でしたが、コスモスを見に来ている方が何名かいらっしゃいました。
日曜日は雨が上がったこともあって、たくさんの方々が来られたようです。
春のチューリップは刈り取り、夏のひまわりは植えず、と、ここまできたあけぼの山。仕方がないとは思いつつ、残念な気持ちでいましたが、秋になってこんなにきれいなコスモスが見られてうれしく思います。
今は、とにかく個々の感染予防対策が求められている中ですから、参加する我々も意識を高く持った上で楽しみたいものです。ぜひぜひ、ご覧になってください。

さて、金曜日の夕方にすくすくメールでお知らせした正門の外側の蜂の巣ですが、午前中のうちに撤去していただきました。

この茂みの上の方でスズメバチが出入りしているのを金曜日に6年生が伝えに来ました。気づきませんでした。

柏市環境部環境サービス課に相談して対応していただきました。土の中に入り込んでいるタイプだったようで、撤去は大変そうでしたが、


とっていただきました。
ありがとうございました。小型のスズメバチの巣でしたが立派な巣でした。
働きに出ていた仲間の蜂が戻ってきて、巣を探していました。「戻り蜂」と言うそうですが、しばらくはこの状況が続き、そのうちいなくなるようなので、三角コーンはそのまま置いておきます。通行の際はお気をつけください。

薬剤を浴びた蜂たちが力尽きて敷地内のあちこちに落ちていたので、拾って回るとともに、全校放送で「地面の上にいる蜂の姿を見かけても触れないように」呼びかけました。

現場で取り切れなかった蜂の巣の残骸の中に、はちのこや生まれたての蜂などが確認できました。
人のいない山奥に作った巣なら、そのまま撤去もされず、蜂たちも生きていけたでしょうが、ちょうど子どもたちが歩く頭の上であり、このような対応になりました。
かなり気温も低くなってきたので、蜂の活動自体もなくなっていく季節です。我々も子どもとともに、5月20日の校長ブログ「おーい、みんなー!(夏の出会いに向けて)」の考え方で、余計な刺激を与えないように気をつけます。






元気に登校してきている子どもたちですが、ご協力いただいている健康観察票を見てみると、この土日に風邪の症状があったり発熱があったりした児童もいました。
冬のような寒さで、体も冷えたことでしょう。乾燥する季節もやってきます。引き続き予防対策はとりながら、栄養・睡眠で抵抗力をつけていきたいですね。大人も子どもも気をつけて過ごしていきましょう。

3年生市内めぐり(校長ブログ)

3年生と一緒に、社会科の学習での市内めぐりに行きました。

バスに乗り込む前に福谷先生が手指の消毒をしてくださいました。バス席も子ども同士で隣に座ることなく、窓も開けて換気に努めながらの移動でした。
学校から旧吉田家へ、十余二工業団地、柏の葉公園、柏駅と回って戻りました。
できる限りの感染予防対策ということで、旧吉田家以外はバスから降りることなく、窓から様子を見る形をとりました。


最初の見学は旧吉田家でした。敷地内に張る前にも手指の消毒をし、検温結果を記録した名簿を提出しました。対策はばっちりです。

私自身、柏で50年以上過ごしていますが、ここに訪れたのは初めてでした。興味津々でした。

2グループに分かれて、ガイドさんの案内で回りました。





なかなかのお屋敷でした。目に見る一つ一つが、子どもたちにとっては新鮮だったと思います。ここで、人が生活していたというイメージはわかないかもしれません。200年という時の流れを感じられる、むしろ大人にとって感慨深い空間でした。柏にこんな素敵な場所があったとは。


子どもたちは、見たこと、聞いたこと、あれこれメモをとりながら歩きました。
「校長先生、こんなに書いたよ」と見せに来た女の子のしおりです。「すごいねえ、いっぱい書いたねえ」と声をかけました。
子どもたちにとっては、あまりに昔の建物で、どのようにその目に映ったかはわかりませんが、本物に触れるという貴重な体験ができました。
旧吉田家のスタッフの皆さん、ありがとうございました。
今日の見学を、学習に生かしていきます。

通知票(校長ブログ)

今年度は、ウイルス感染対策による臨時休業があった関係で、通知票が2回になります。
前期の通知票をいよいよ来週末に配付します。

校内で、通知票完成に向け、準備が始まっています。


1年生にとっては初めての通知票。楽しみかな?
初めてではない学年の児童にとっても、ドキドキするものでしょうね。努力もせずに遊んでばかりいたのに、その時期になると急に「成績上がったかな?」などと考えていたのんきな我が少年時代を思い出します。

成績や各所見は担任が責任を持って記載します。
通知票内に校長印を押す場所があります。これで良し、と押すまでの間に複数の目で誤字脱字や表現、成績について確認します。そして、最後の最後に校長印を押します。


今年度から新学習指導要領に基づき、評価の仕方が変わりましたので、大まかではありますが、「通知票の見方について」というお手紙を10月5日付けでお配りしました。ご覧になってください。


評価というものは行動や表現したものでしかすることができません。思っていることは見えません。つまり、主に目に見えるもので評価したものが成績になるということになります。


ということは、良い成績もそうでない成績も、それがその子の全てであるはずがありません。成績が、その子の全体のうちの「切り取った一部」であることを十分にわかった上で、次へ生かしていけるものであってほしいと願って、学校では通知票を作成しています。


鍛えたところが育つ(校長ブログ)

例年、秋に行っている体力テストは感染予防対策をとった上で行うことにしました。
教室でできることは教室で行います。
1年生が握力を計測していました。

最初のうちは、力の入れ方も難しいかもしれません。
自分自身、腹筋が初めてできたときのことを思い出すと、それまで、どこに力を入れれば良いかわからずにできなかった記憶があります。
今、自分が当たり前にできることでも、初めての子どもたちにとってはとても難しいことがあるものです。がんばれ、1年生。

この体力テストの結果を受けて、子どもたちの運動能力のことが新聞などで取り上げられます。中でも、投力については良く話題になります。子どもたちの遊び方が変わり、遊び場所も激減し、40年前の子どもとは明らかに違う生活スタイルになった今の子どもたちの能力を、単純に「下がった」と言って良いものかわかりません。


今も昔も、鍛えたところは育つわけで、鍛えてないから育たない、当たり前のことが起きているだけです。真っ暗になるまで外で遊べないのは、習い事の関係もあるのでしょうし、子どもたちの周りの危険が増えたこととも関係はあるでしょう。昔と比較されて、「今の子どもは」と言われても子どもたちにはどうしようもないことですね。子どものうちは与えられた環境の中で育つわけですから。







子どもたちはいつもと同じように、勉強に遊びにがんばっていました。

今日は本校を会場にして、地区校長会を開催しました。

富勢地区4校、松葉地区3校、柏の葉地区2校、合計9校の校長が年に数回、地区内の学校に持ち回りで集まります。今日は、行事の都合で参加できなかった富勢中、柏の葉中以外の7校の校長が集まり、
限られた時間ではありますが研修や情報交換などを行いました
地区のつながりが心強く、ありがたいものです。

ウイルス対策(校長ブログ)

1年生が校庭にある草むらに集まっていました。
虫かご、網、探検バッグなどを持って、虫を探しています。楽しそうに活動していました。



今、見つかるのはバッタやカマキリです。トンボも飛んでいますがなかなか捕まえるのは難しいようです。

きちんとマスクをして活動していますね。
この習慣が身につくことは、冬の時期の風邪やインフルエンザの流行期に向けて大変良いことです。手洗い・うがいとともに、当たり前にする、当たり前にできることが求められています。

昨日の夕方に柏市教育委員会から「学校における新型コロナウイルス感染症対策ガイドライン
(2020.10.9Ver.3)」が送られてきました。国のガイドラインを受けて、行動基準や清掃・消毒について、発生した場合の対応など今までより少しシンプルにまとまっています。
(今、柏市のHPには一つ前のガイドラインが載っています。今後、新しいものがアップされるはずです。
柏市立小中学校における新型コロナウイルス感染症対策について | 柏市役所

学校としては、今まで通りに市のガイドラインを判断のよりどころとしています
。しかしながら、例えば今まで行ってきた消毒作業について、なかなか緩めにくいと現場で判断するようなものは、今後も全職員で念のため続けていきます。
次亜塩素酸ナトリウム消毒液は教室やトイレ、流し。
有効性が認められた界面活性剤はトイレ。
消毒用エタノールはドア、手すり、手指消毒用。
こんな感じで分けて行っています。

学校は子どもたちが集まって学ぶ場所であり、その活動は様々です。本校は、教室内では密を避けることができますが、活動によっては距離は近くなります。






そんな時に、我々教員もピリピリした空気を作らず、そこにいる大人や子どもが、さっとマスクをしたり、大声を出さずに話したり、さりげなく距離を保ったりと自分たちで気をつける高い意識で行動できるようになったら良いと考えています。


今後、校外学習や、学年をまたいだ活動も少しずつ行います。

「三密を避ける等予防対策」をし、「みんなが予防意識を高く持ち」、「大人の目が届く」活動ということを意識して取り組みます。
保護者の皆様につきましては、引き続き、毎朝の健康観察についてご協力をお願いいたします。また、体調不良の際は決して無理をさせないようにお願いいたします。


桜(校長ブログ)

子どもたちや教室の様子を1日に何回か見て回ります。校舎内だけでなく外へ出て敷地内の様子も確認します。季節によっては桜の木の下にたくさんの糞が落ちていることがあり、毛虫の発見につながったりもします。そんなところも気をつけながら回ります。
さて、本日の校庭の桜の木です。裏門の右側にあるものです。

もうほとんどの葉っぱが落ちていて、寒々しい感じです。
ん?

何か白いものがついている・・・。

咲いてる!

青々とした葉も見えます。

桜は花が落ちてから葉が育ちますよね。ということは気づかなかっただけで、もうすでに咲いた花もあったということでしょうか。
そう言えばここ2週間ぐらいで九州地方の何ヶ所かで、桜の開花がニュースで取り上げられていました。
咲いた理由はわかりませんが、まだまだ秋です。キンモクセイの季節です。一瞬、今が何月かわからなくなりました。自然界は、リズムを崩すことなく生きているんだな、なんて10月5日に書きましたがそうでもなさそうです。

子どもたちは遅刻をすることもなく、みな整った生活リズムで生活できています。元気です。







先週後半は冬のような寒さでしたが、週末から週初めにかけて少し気温が上がりました。季節の変わり目です。体調を崩さないためにも、栄養、睡眠、大切です。子どもも大人も健康管理に気をつけていきましょう。

情報機器(校長ブログ)

冬を思わせるような寒い日が続いています。

着るものが難しいです。
風邪をひかないように気をつけたいですね。
今日も元気な子どもたち。









2年生の教室で、こども110番のことを話している場面です。

110番のおうちがどこにあるか、子どもたちが発表しています。

担任の山内先生が、さっと動いて、ものの2分で、スクリーン、地図を準備し、発表する子どもと一緒にスクリーンに映した地図上で確認作業を始めました。

授業は限られた時間ですから、機器を活用するためには計画しておくことは欠かせません。しかしながら、「今使える」「この場面で使える」「使いたい」というような一瞬のひらめきが授業中には何度もあります。そんなとき「素早く準備できる機器がある」ことが何より大切です。
今回のリプレイスで、スクリーンが新しくなりました。今までのものは、スクリーンを引っ張り出すタイプでしたが、まっすぐ張れずにやり直したり、しわが入ったまま使ったり、見栄えが良くないところが気になるものでした。今回導入されたものは、水平器がついた、本体を動かすタイプで、とても使い勝手が良いものです。

3年生の飯塚先生は、コンパスでのはかり取りの作業を画面上で行っていました。画面の中にあるコンパスを操作しています。
機器がない頃は、教科書を拡大コピーしたものを準備したりして、教師用コンパスで演示したものです。


ALTのマルチナ先生が枠の中をクリックすると、中の単語が次から次へと変わります。消して、書き直す手間がいりません。テンポ良く授業が進みます。



通常の授業で、黒板の半分がスクリーンという風景にも慣れました。5年生社会、教務主任笠井先生の授業です。

機器も少しずつ改良され、便利になっています。子どもたちのより良い学びのために、これらの機器を学習に生かしています。

台風・・・(校長ブログ)

4年生の教室の学習掲示物。

細かく書いています。
これが目にとまりました。台風について。

今、台風14号が天気予報で話題になっています。今のところ今週末に東日本に最接近とのことです。風や高気圧の影響で、
まだまだ予測が難しいようですが、子どもたちの登下校に関わらないのは何よりです。
そういえば、昨年度も10月の2週目の土日に台風19号がやってきました。土日は校長教頭交代で、一晩中、学校待機したことを思い出しました。
今回もまずは心構え。そして、様子を見て具体的に動けるように備えたいところです。

朝から雨の1日でした。気温が低いので体調を崩さないように気をつけて過ごしてほしいです







日帰り林間学校を終えて(校長ブログ)

まずは、5年生保護者のみなさん。昨夜は夜のお迎え本当にありがとうございました。すみやかに引き渡しを行うことができ、ほっとしました。
そして、一日の勤務後に駆けつけてくださった先生方や塩澤先生、鈴木先生もありがとうございました。
子どもたちと職員の帰りを学校で待っていてくださった教頭先生、増田先生、ありがとうございました。
担任をはじめとする引率した先生方も長い一日ありがとうございました。おかげさまで子どもたちは安全に安心して活動できました。

そして、手賀の丘少年自然の家の職員のみなさん、朝から夜まで、子どもたちの活動を支えてくださりありがとうございました。感謝申し上げます。

こう書き出してみると、一つの行事がたくさんの方々のご協力のもとで行われていることが改めてわかります。ありがたいことです。

感染症対策をきちんと行い、意識を高く持って、大人の目の届く活動、ということで1日がスタートし、無事に終了しました。

子どもたちが安全に過ごせたのは、周りの環境、職員の配慮はもちろんのことですが、子どもたち一人一人の、楽しみながらも羽目を外しすぎない落ち着いた行動のたまものでした。日頃の子どもたちの様子と変わることなく、みなが自分のするべきことに真面目に取り組んだことが何よりも素晴らしいことです。




一日の最後のキャンプファイヤーでは「友情」「協力」「情熱」「元気」の力を炎とともに受け取った子どもたち。感謝の気持ちとともに今後の生活にこの4つの力をふんだんに取り入れてさらなる成長につなげていきましょう。


通常登校をした5年生も含め、全員元気な東っ子です。








日帰り林間学校(校長ブログ)

日帰り林間学校に行ってきます。
いろいろな活動を通して、一人一人の良さ、集団の良さを感じられるような、そして安全な一日になるよう、引率職員一同がんばってきます。

活動の様子は、可能な限り「東小日記」にアップする予定です。

GIGAスクール(校長ブログ)

正門から敷地に入るとキンモクセイの香りが漂います。
秋を感じる瞬間です。

自然界はリズムを崩すことなく自分たちのタイミングで生きていますね。

今日も、子供たちの自分たちのするべきことにきちんと向き合っている様子が見えました。




↑↓1年生も、密着活動中はマスク着用してえらいね。



6年生の社会は教務主任の笠井先生が担当しています。
今日はパソコン教室で新聞づくりです。


パソコン室で一人一人画面に向かい新聞づくりをしている様子です。まだまだ手書きより時間がかかりますが、一度打ち込んでしまえば、訂正などは手書きより簡単にできるなど、メリットはたくさんあります。

さて、東小日記10月1日分に、パソコンのリプレイスのことを載せました。リプレイス自体は、市内順番に行っているものです。
それとは別に、柏市では国の施策である「GIGAスクール」に向けて準備を始めています。

柏市教育委員会指導課のHPに情報もあります。よかったらぜひご覧になってください。
GIGAスクール情報 - 柏市教育委員会沼南庁舎



そのサイトにもありますが、柏市のGIGAスクールについてのイメージ図を貼っておきます。

柏市GIGAスクール.pdf

一人一台の端末準備、校内無線LANの完備など、話を聞いているとドキドキそしてわくわくします。ノートや鉛筆が必要なくなるわけではありませんが、授業中に机上にタブレットが置かれる風景は新時代の到来という感じです。

子供を取り巻く環境として(校長ブログ)

過ごしやすい気候でした。子供たちは元気に登校しています。

これから、空気が乾燥し、風邪などの病気が流行する季節になってきます。予防に努めるとともに、かかってしまったら無理をせずに体を休ませてください。子供も大人も休養・栄養は大切です。
秋晴れが続く予報ですので、土日が良い二日間になりますように。

さて、今週、学校から帰った後の出来事で、子供同士のトラブルがありました。(以下掲載の写真は今日の子供たちの様子で、本文とは直接関係ありません。)

今回は、その出来事を学校で知り、当人から話を聞き、両保護者に伝え、保護者同士がつながって終了しました。
この最後の、「保護者同士が連絡をとる」というところが大切で、ありがたいことです。子供を通して、保護者がつながる。きっかけはトラブルであっても、関わった子供の親御さんが情報を共有してつながるということが未熟な子供を取り巻く環境として素晴らしいと思いました。
学校での聞き取りから、保護者がつながるまでが1日のうちに終わりました。この素早さ。関わった先生方、保護者方々の意識の高さを実感しました。

できれば自分の子がトラブルのもとになったり、関わったりしてほしくないと思うのが親心です。しかし、子供だけで活動しているときは、教室で担任がいるとき、お家で大人がいるときには見せない姿が見えることは当然あります。今、目の前にいる子供、お家で目の前にいる子供の姿がすべてではありません。大小問わず、トラブルはあって当たり前、「見ていない場所でのことはわからないよな」という意識でいることはとても大切です。






これからも、子供を取り巻く人的環境として、子供たちの成長を支える大人でいられるように、
情報を素早く共有してまいりましょう。よろしくお願いいたします。


学校のトイレ事情(校長ブログ)

10月になりました。
気候も落ち着き、読書の秋、食欲の秋、スポーツの秋など実りの多い季節です。
何事にも落ち着いて、気持ちよく取り組み、さらなる力をつけていきたいですね。

トイレ事情についてお話ししますので、便器の写真も出てきます。お食事中の方は、おいしく召し上がってから、ご覧ください。
(あらかじめお伝えしますが、掲載している写真は全て本校男子トイレのものであり、本日の記事のためにのみ撮影、使用するものです。)


これは、管理棟の個室の便器です。和式と言いますね。
私が小学生だった頃は、家も学校も公園もどこもかしこもこれ、和式でした。(しかも、低学年の頃の自宅はまだ水洗ではありませんでした。)これが当たり前でした。


そして、いつの頃からか、このような便器が出てきました。洋式ですね。(一番最初、これに切り替わったとき、うまく出せずに困って、わざわざ和式へ移動するという経験もあります。実際「体のつくりには和式があっていて、足下に足を乗せる台を置くと良い」というような記事を見たこともあります。)

洋式が主流になってきた時、和式の便器を見て「どっち向きに座るの?」と当時の低学年の児童に聞かれたことがあります。生まれたときから洋式のトイレしか知らない訳ですから、なるほど、と教室で一斉指導した記憶があります。こんな絵を黒板に描いて。

もちろんBが正解ですが、Aの矢印の所に便が乗っかってるのを日直の時に見たことがあるので、当時、Aの向きでがんばっていた子もいるのでしょう。

次は男子限定、小便器です。

一見同じように見えますが、違いがあります。
左は、上に水を流すボタンがあり、右にはボタンがありません。
その代わりに、右にはセンサーが付いています。

用を足してその場を離れると、自動で水が流れます。
ボタンを共有しない分、衛生的ではあります。
便利になったものです。
トイレは色々と進化を続けていて、学校にも一部あるウォシュレット機能付きや、近づくと蓋が自動であくもの、大便器でも用を足して離れると自動で流れるものなどを見たことがあります。

今、本校では、教室は担任、トイレは養護教諭と私、流しは教頭と教務主任、分担して
引き続き消毒作業を行っています。男子トイレの消毒中、流していない便を発見することが時々あります。水量の関係で、一度ではうまく流れなかったのだろうと予想できるものや、これ流し忘れだなと予想できるもの、いろいろです。流すのが嫌で言っているわけではありません。時代の流れとともに、道具は変化していきます。一気に変わることはまずありませんから、新旧が混在することは必ずあるでしょう。場を離れれば自然に水が流れるトイレが主流になったとき、「レバー付きのトイレは用を足したら自分で流すんだよ」という助言が学校でも必要になるときが来るのかな、なんてことを考えたわけです。








(写真は今日の様子です。)
現在、柏市ではトイレの改修工事を計画的に進めています。予算の関係で、一気にはできませんので、和式、洋式が混在している場所は本校でもまだあります。
本校は、教室棟と管理棟の二つの校舎がありますが、教室棟は全て洋式に変わっています。快適です。引き続き綺麗に使ってほしいです。




9月最終日(校長ブログ)

朝、学校に着いたら一番最初にする仕事。

それは、この出勤簿に押印することです。
出勤簿は両面になっていて、表と裏で1年間です。
今日は表の一番右下に押印しました。表の最後の欄です。
明日から裏面に行きます。つまり、年度の前半が終わります。

感染者の数に必要以上におびえたり、振り回されたりせず、大人も子どもも自分たちにできる対策を取りながらここまで活動をしてきました。








10月になったから、2学期になったから、というように、時期で線を引くようなものではないことは理解しています。しかしながら、明日10月から、少し活動の幅を広げていきます。本日配付の学校便りにも同様のことが載っているのでご確認ください。「3密を避ける等の予防対策をとり」「子どもたちの予防意識を高め」「大人の目が届くという3つをクリアしての活動なら良しとする、という形で活動や行事を始めてみます。マスクの着用を含めた高い予防意識は子どもだけに必要なのではなく、大人にも必要です。そこは職員一同自覚して取り組みます。保護者のみなさんも、引き続き日々の健康観察等ご協力をお願いいたします。

きりん(校長ブログ)

ん?誰?

私?きりんです。

保健室前の廊下の壁にきりんが出現しました。

近づいてよく見ると、

長い首の所にメモリがあります。
そうです、背の高さを測れるきりんです。養護教諭の福谷先生が作りました。

あくまでも目安として、各学年の平均身長もわかるようになっています。とは言え、比較は「過去の自分」。

人との比較ではありません。

成長には個人差があります。みんな同じように伸びたり増えたりするわけではありません。それでも、わかっていても、つい比べたくなるのが子供心です。私も小学校を卒業するまで前から3番目でしたから、大きくなることを夢見ていた子の一人でした。同じように大きくなりたいと思っている子がいるとしたら、まずは「好き嫌いを言わずによく食べ」「よく眠り」「よく遊ぶ」ことをすすめます。

保健室の方にきたら、ぜひきりんの前に立ってみてください。

今日は、千葉県教育庁東葛飾教育事務所長の学校訪問がありました。教育事務所長の榊原先生をはじめとして教育事務所から5名、柏市教育長の河嶌先生をはじめとして柏市教育委員会から6名の計11名が来校されました。
先生方や子どもたちの活動を見ていただくグループ、諸表簿を点検するグループ、施設の安全面を見ていただくグループの3つに分かれました。




最後は、校長室で

それぞれのグループでの状況報告と、課題について指導をいただきました。
所長の榊原先生から、子どもたちのがんばっている様子や先生方の取り組みについてお褒めの言葉をいただき、大変うれしく思いました。
1時間という限られた時間ではありましたが、先生方、ご指導ありがとうございました。




秋晴れ(校長ブログ)

朝から綺麗な青空で、気持ちの良い一週間のスタートになりました。

1年生がその青空の下で、少し早い秋探しをしていました。生活科です。


4年生は走り幅跳びの練習です。体育です。


気温や暑さ指数のチェックはしていますが、気持ちよく外で活動できる季節がやってきました。確実に季節が変わったのがわかります。
昼休みも、暑さによる活動制限の必要もなく、鬼ごっこやサッカーで元気に駆け回る子どもたちの姿が見られました。



教室での授業も落ち着いて取り組めていて立派です。






完成した林間学校のしおりを持って、5年生の代表児童が校長室に来ました。(先週の金曜日のことです。)

日帰り1日の林間学校ですが、色々な活動を通して子どもたちの成長につなげていきたいと思います。一生懸命に取り組めば、必ずや良い思い出になって心に残ります。
「良い1日にしようね。」と声をかけたら、「はい!」と明るく元気な返事が返ってきました。楽しみにしている様子が伝わってきました。

その日が近づいてきました。

週末(校長ブログ)

昨年度の自然災害によって県内でもたくさんの被害を受けました。あれから1年です。
今回の台風12号接近のニュースで警戒心が高まったのは、去年のことがあったからということもあります。今回は列島をかすめるように動いたので、このあたりは大きな影響を受けずに過ごすことができ、ほっとしています。
今日は朝からしとしと雨は降っていましたが、穏やかで静かな1日でした。






いよいよ来週途中から10月が始まります。
6月始まり3月末終わりまでの10ヶ月で考えると、10月が前期まとめの1ヶ月となります。
さわやかな秋の空気の中で、前期のまとめの1ヶ月が過ごせるように、大人も子どもも健康に留意していきましょう。

秋の交通安全運動が来週の水曜日まで続きます。道路の歩き方、自転車の乗り方など十分に気を付けて、週末も事故にあわないように注意してください。

成長を支える(校長ブログ)

昨日、東葛飾教育事務所の特別支援アドバイザーの松本敏先生に子どもたちの様子を見ていただきました。(松本先生はかつて柏市で校長先生をされていた経験のある方です。)
お話を伺っていて、「気づいた時にどう動くか、を考え実行する大切さ」と「今、目の前にいる子どもたちが毎日している全てのことが、一人一人の成長につながっている」ということを改めて感じました。
好きなこと、嫌いなこと、簡単なこと、難しいこと、うまくできること、うまくできないこと、一回でわかること、何回聞いてもわからないこと・・・、子どもたちの周りには本当にたくさんの出来事があります。どんなに小さなことでも、その一つ一つを経験したり、乗り越えたりすることが必ずや成長につながるのだなと。


「もう〇才だから」と年齢で線をひいたり、「もう何年生だから」と学年で線をひいたりすることなく、今できていないことにどう関わっていくか。周りの大人(学校では教員、お家では親御さん)が考えて目をかけ、手をかけていく。そんな中で、できることを増やしていくことが育てるということなのだな、と。


つまりは、その子を知るということが全ての始まりなわけです。
ただ、学校では、その子の状態を知ることができても、場面によっては適切に対応できないこともあります。今回のアドバイザーの松本先生からは具体的にどんなことをしていけば良いかというアドバイスをいただきました。できないことがあると、教える側も困ってしまうことがありますが、一番困っているのは子ども自身です。関わりを無くしてしまったら、成長のチャンスを逸することにもなります。今日いただいたアドバイスを生かし、より良い人間関係の中で、より良い関わりを通して子どもたちの成長を支えていきたい、そう感じます。


保護者の皆さんも、お子さんのことで困ったことがあるとその関わりに苦慮することがあるかも知れません。年齢や学年にとらわれず、日々の良い関わりを通して成長を支えていただければと思います。周りの大人の良い関わりはとても重要です。遠慮なくご相談ください。一緒に考えていきましょう。

松本先生、貴重なご指導ありがとうございました。

季節の変わり目(校長ブログ)

朝や夜の気温がだいぶ変わってきました。
油断すると風邪をひきそうな感じです。
十分気を付けてお過ごしください。

さて、台風が接近中とのことで、富勢地区の4校で情報交換しました。
台風第12号
出典:気象庁ホームページ (https://www.jma.go.jp/jp/typh/2012.html)
「台風情報」(気象庁ホームページより)


上陸はしない予報ですが、雨風がどうなるかその時になってみないとわかりません。
小学校3校は朝の諸活動をなしにして通常通りの登校といたします。
さきほど、すくすくメールでもお伝えしました。ご確認ください。

本日からステップアップ教室をスタートしました。

1から3年生の希望者で、また、保護者のお迎えが可能な子どもたちが参加します。
部屋は換気をして、アドバイザーの先生方はマスクをしての参加です。


子どもたちには「たくさんの人に見てもらうことの大切さ」を話しました。わからないことをそのままにせずにアドバイザーの先生に聞きながら2月までがんばってほしいです。








4連休、どんな過ごし方をしたのかな。
連休明けの今日も、真面目に学習に取り組む東っ子でした。

夏のような(校長ブログ)

このまま秋へ
と思っていた矢先の夏の太陽復活!

午前10時前の時点で、気温33度越え、湿度60%、暑さ指数は30あたりをいったりきたり・・・。
驚きました。なかよしタイムの外でのボール遊びや鬼ごっこなど激しい運動は中止、の放送を入れました。

お昼もこの日差し。

1年生は外に出てきます。太陽の光を浴びながら楽しく過ごすことができました。










今日は、柏市教育委員会から3名の先生がお見えになりました。

子どもたちの外国語活動の様子や、今年度から外国語活動支援員となった櫻井先生の様子を1時間ご覧になり、その後、今後の活動のための簡単な話し合いを校長室で行いました。
柏市では、子どもたちの学びのために、様々なサポートの先生方を配置しています。その先生方が、子どもたちのために元気に、明るく活動していただけることは大変ありがたいことです。

さて、4連休中に秋の交通安全運動が始まります。内閣府のHPに
1 運動期間 令和2年9月21日(月)から30日(水)までの10日間
2 交通事故死ゼロを目指す日 9月30日(水)

とあります。
秋の交通安全運動ポスター.pdf

ポスターは校内にも掲示してあります。

片方が気を付けていても起こるのが事故です。交通ルールを守っていたとしても、つまり、横断歩道上でも、信号が青でも、「絶対に安全!」ということはありません。ルールを守らなければ危険が増えるのはなおさらです。
今日、子どもたちには放送で呼びかけましたが、お家でも話題にしていただき、学年や近隣の実態に合わせた声かけをお願いいたします。


力を合わせて(校長ブログ)

10月に、5年生が、手賀の丘少年自然の家で体験活動を行います。昼にみんなでカレーを作る活動があります。
学校の家庭科の調理実習で、お湯を沸かしたり、包丁を使ったりする活動が始まりますが、そこに生きていきます。



どんな活動でも、先生の話をよく聞いておくこと、みんなで声をかけあいながら協力することが大切です。今日、5年生は初めてのことに不安を抱えつつも、よくがんばっていました。当日は、自分たちの昼食は、自分たちで作るわけです。おいしくできると良いですが、「失敗を恐れずやってみる子」は今年も目指す子どもたちの姿です。楽しく、良い体験ができるようにサポートしていきます。

写真はありませんが、今日5年生8人が別の用事で校長室へ来ました。入室した子どもたちの並び方が合唱隊のようだったので、遊び心で「何か歌ってごらん」と声をかけたら「燃えろよ燃えろ」を歌っていました。明るい子どもたちです。そして、心を一つにした大変上手な歌声でした。(マスクは付けたままでした。)
キャンプファイヤーが楽しみになりました。





歯(校長ブログ)

朝夕がとても過ごしやすくなりました。

今年の夏の太陽もなかなか激しかったですね。
熱中症対策として活用してきたネッククーラーもそろそろその役目を終えるときが来ました。メールでもお知らせしたとおり、今週回収いたしますので、そのままご返却ください。

今日は全校児童対象の歯科検診からのスタートです。


静かにその時を待つ1,2年生。昨日に引き続き、立派な姿。

今年度から、本校の歯科の学校医となった井口(いのくち)先生と検診後にお話ししました。口内環境は生活環境に大きく関わるというお話をされていました。歯磨きも低学年ぐらいまでは、本人にさせた上で、仕上げを大人がすることが大切。痛みが出てからでは、治療も長引くので、早め早めの検診も大切、などなど。
口うるさかった私の母のいくつもの言葉の中で「目と歯は替えが効かないから大切にしなさい」という言葉は、今でも忘れずに残っています。ありがたいことです。技術の進歩で、色々なことがなんとかなる時代になってきたとは言え、大切にするに越したことはない「目(視力)」と「歯」。今回の検診結果によっては今週末にお子さんが手紙を持ち帰ります。集団検診の結果ですので細かいところまでわからない部分はありますが一つのきっかけと捉えていただき、是非受診してくださいますようお願いいたします。「食べることは生きること」、食欲の秋を控えて、歯の健康も欠かせません。










来るか、秋!(校長ブログ)

秋の訪れを感じるような気候でした。
本日は、耳鼻科検診からのスタートです。
246年生の希望者と135年生全員です。

静かに待っていて立派な1年生。やるべき時にやる、この姿勢が大切ですね。

検診後、耳鼻科の永藤先生と、子どもたちの様子や、病院での感染症対策と学校の感染症対策についてなどを話題に
お話をしました。
感染症予防対応はするにしても、
子どもたちにはのびのびと育ってほしい、ぴりぴりせずに構えていたいという願いは同じだなと感じる時間でした。








今後、活動の幅が広がっていくと、個人のより高めの意識が求められることになりますが、「子どもたちの手洗いはだいぶ身についてきている」とは、保健の福谷先生の意見です。根拠は石けんの減り具合からとのこと。良いことです。東っ子、その調子です。

2学期になって(校長ブログ)

2学期になってから、8月に3年生女子一人、9月に1年生と3年生に男子二人(兄弟)を転入生として迎えました。
私自身は転校を経験したことはありません。大人になってから経験した転勤で考えてみると、わくわくする希望の気持ちと同時に、どきどきする心配の気持ちを必ず抱えています。大人でもそうなのですから、子どもたちにとって、環境が変わることはとても大きなことだと想像できます。一日も早く、学校環境に慣れていけるよう、私自身も声をかけていきます。







元気な富勢東小の子どもたち。3人増えて88名です。

今日、昼休みに4年生の女子が私の所に来て「今年の1年生、わからないなあ」と言っていました。


例年であれば、全校で入学式に参加し、その後もハッピーグループ(縦割りグループ)でチューリップを見に行ったりするのような活動を通して、「みんながみんなを知っている富勢東小」だったわけです。子どもたち同士の関わりもあまり持てないままここまで来ました。それは仕方がないことなので、だれも文句を言ったりしているわけではありません。しかし、今後、活動の仕方も工夫しながら、少しずつ学年を超えての活動も考えているところです。

これからのこと(校長ブログ)

先日、文部科学大臣からのメッセージ1~3を、各クラス指導の上、各家庭にお配りしました。
1 児童生徒等や学生の皆さんへ.pdf
2 参考資料 つらい思いをしたら.pdf
3 保護者や地域の皆様へ.pdf
4 教職員をはじめ学校関係者の皆様へ.pdf 

都内での「時短営業解除」や県内での「会食の人数制限解除」のニュースがでました。感染する人が0になることはなさそうですし、これから自分たちの近くでかかる人がいるかも知れません。誰にもわかりません。病気ですから仕方がありません。それでも、それぞれが予防を心がけて、進んでいきましょう、ということです。そして、それについて、高い意識を持って臨みましょう、いじめや差別などがあってはなりません、ということです。

日々、保護者の皆さんによる健康観察のご協力をいただきながら、元気な子どもたちを迎えて活動している本校も、これからの教育活動について改めて考えています。
9月中には、お示しできるように進めていきます。
今の状況等で気になること、心配なことがありましたら、遠慮なくご相談ください。








登校から下校まで子どもたちは何かしらの活動をして過ごしています。どんな場面でも、子どもたちが活動している姿は良いものです。



午後の空です。ずっと眺めていたくなるような大きな入道雲があちこちにありました。
ここ数日、不安定な天気と予報では言われていますが、下校時に突然の雨、雷などがなく、ほっとしています。
今、午後4時40分。ごろごろ鳴り始めました。
みなさん、良い週末をお迎えください。






PTAからの活動案(校長ブログ)

今年度
「全校みんなで一つのことに取り組む活動]
をさせられないものかと、PTA本部から一つの案が出されました。
それは「投てき板のリニューアル」です。
これは現在の本校の投てき板です。

かわいい絵柄です。
近づいて見てみると・・・

表面がかなり傷んでいるのがわかります。
支えはどうなっているでしょう。裏側に回って見てみました。

かなり頑丈な作りです。
しかしながら、支えの根本を見てみると・・・

こちらも傷みが見られます。


念のため、この投てき板の歴史についてさかのぼってみました。卒業アルバムなどを手がかりにしました。
1984年の卒業アルバムに投てき板らしき物が写っているのを見つけました。
汽車の絵が描いてありました。36年前です。投てき板はこのころからあったようですが、今の物と同じ物なのかは判断できません。


途中省いて、一気に飛びますが、2007年の卒業アルバムです。間違いなく今の場所です。絵は違いますね。


2008年のアルバムには写真がなかったので、2009年を見てみると

おっ、今の絵ですね。
30周年の記念誌の表紙です。

どうやら、今の絵は、30周年の時に、描かれた物だと思われます。
並べて見てみます。

絵は同じように見えますが、色は塗り直している様子です。必要に応じて手を入れてきたのでしょうね。

傷み具合から考えても、今のままでは子どもたちの怪我につながる可能性があるので、「リニューアルする必要あり」と判断します。どこまで手を入れるかは予算と相談ですが、今のところ、「表面の板を張り直し」「表面の絵を描き直し」を考えています。
活動の進め方は、これから学校で決めていきます。今年度、全校で取り組んだこととして、年度内に形にしたいと思います。
PTA本部のみなさんの提案により、一つの活動が決まりました。とても良い案です。ありがとうございました。

仕事とは(校長ブログ)

6年生の前で「先輩の生き方に学ぼう」というテーマで、仕事についての話をしました。キャリア教育です。

「できれば仕事なんてしたくないなぁ」と思っていた小学生時代から、今までの自分の「仕事に対する考え方」を話しました。

子どもたちはメモを取りながらよく聞いていました。

私が子どもだった頃は、身近にいる人の職業しかイメージできませんでした。今は、たくさんの情報がある時代です。世の中にどんな仕事があるか、どうすればなれるかなれないか、すぐに調べることができます。選択肢が多いことは良いことだと思う反面、たくさんの中から一つを選ぶのは大変だろうな、と思ったりもします。

とは言え、まだまだ始まったばかりの6年生。
「大きな夢を持って、日々を過ごしてほしい」と締めくくりました。

今すべきことに、一生懸命取り組む、富勢東小学校の子どもたちです。素晴らしい。








6年生の前で自分のことについて語りながら、柏五小で小学生だった頃の自分を思い出しました。がんばっている富勢東小の子どもたちの爪の垢を煎じて飲ませて「もう少しがんばりなさい」と言ってあげたいです。

休み時間の外活動中止(校長ブログ)

最高の青空。

そして、9時過ぎの時点で、もう警戒レベルでした。

今日は10時の時点で、なかよしタイム(業間休み)と昼休みの外での活動を中止としました。ちょっと工夫して外で過ごしてみる、という気温ではないと判断しました。

今日の昼休みはロング昼休みでした。子どもたちは自分の教室で、過ごしていました。








レクをしているクラスもあれば、思い思いに過ごすクラスもあり、先生と学習をしている子もいました。いずれにしても、室内は快適です。

さて、暑さ対策で購入したネッククーラーですが、使用しているうちに少しずつ消耗し、中の保冷剤が破損してしまっている物も出てきました。

もう少し、気温が落ち着いたら一斉に回収する予定です。それまでだましだまし使用していただくことになります。
予備がないためご不便をおかけしますが、もう少しです。よろしくお願いいたします。

交流体験活動(校長ブログ)

あけぼの山農業公園から4名の方々に来ていただき、ご指導のもと、毎年恒例の「ひまわりの種取り活動」をしました。
来校してくださった4名のみなさんはそれぞれ朝の健康観察を済ませていらっしゃいましたが、念のため学校でも検温させていただきました。


子どもも大人もみんな元気!でスタートしました。
今のところウイルス感染対策として、学年をまたぐ活動を最小限に控えていますので、今日の体験も1から3年生がそれぞれ時間をずらして行いました。(子どもたちへの説明が3度になって申し訳ありませんでした。)
朝方激しい雨が降っていたこともあり、プレイルームにセッティングして行いました。
1年生は初めてのことで興味津々でした。一つ一つの活動に一生懸命取り組みました。


ビニールシートの上に落ちた種を集めます。


学校の郷土資料室にある唐箕(とうみ)の出番です。
この機械を使って、種とそれ以外のものに分離します。

準備したのですが、ちょっと動きが心配だったので、持ち込んでいただいたもので行いました。

唐箕にも興味津々・・・。

担任から一歩下がる指示が出ても、すぐに「どれどれ」「なになに」と近づいてしまう子どもたち。この好奇心は大切ですね。本物に触れることは貴重な体験ですから。


外は蒸し暑かったのですが、朝の天気の関係で、エアコンの効いた室内でさわやかに作業ができました。
農業公園のみなさん、今年も無事に種取り体験を行うことができました。ありがとうございました。

今日は、一日中こんな空でした。降ったりやんだり・・・。

子どもたちは、なかよしタイムには雨のため外遊びができませんでしたが、昼休みには元気に外で遊びました。

勉強で大切なこと(校長ブログ)

先日の検診に来ていただいた眼科の中川先生と終了後にお話をしているときに、勉強のことが話題になりました。それは「アウトプット」の大切さです。出力のことです。

例えば「漢字」について。子どもの頃、大人によく言われた言葉で「習った漢字は使いなさい」というものがあります。習っただけでは、なかなか身につかないということなわけです。使うにしても、使い方や使う場面をわかっていないと、正しく使うことができません。文章の中で使うことができる、つまり正しくアウトプットができて、初めて「身についた」と言えるわけです。

アウトプットの仕方はいくつもあります。問題を解いてみる、使ってみる、人に話してみる、書いてみる、まとめてみる・・・。

3年生、飯塚先生の説明を聞いている場面です。これはインプットですね。

6年生が活動の振り返りを発表しています。これはアウトプットです。

たんぽぽ学級では算数のプリントをしています。これもアウトプットです。

学校では、こうして常にインプット、アウトプットを繰り返しながら学習を進めています。





時々批判の対象となる「詰め込み教育」は、インプットばかりのものと言えるでしょう。限られた時間の中で、インプットばかりするのではなく、インプットとアウトプットをバランス良く、という形が求められているわけです。

2年生が、時計の学習をしていました。

「休み時間まで何分?」とか「給食は12時30分までだけどあと何分?」など色々な場面でのアウトプットをうながすことが「身に付ける」ためには大切です。プリントやテストだけではなかなか身につきません。実際に写真のような時計を動かしてみることも良いです。しかし、時間についてはこれからずっと身近にあるものですから、生活を通して身についていくでしょうね。慌てることなく、勉強ではない雰囲気の中で、お家でもアウトプットできるように声をかけてあげてください。

今日もものすごい暑さでした。(写真は昼休み直前)

気温34度。熱中症指数30を超えています。外での激しい運動は禁止したいところですが、外に出ることについてはどうかと悩んだ末に、「追いかけっこ、ボール遊びなど禁止。日かげでの虫取りなどは良し」「出るときは水分を補給した上で、帽子着用」という内容を放送で教頭先生が呼びかけました。
外に出て、様子を見ていると、1から3年生の子どもたちが元気に出てきました。20人ぐらいです。出てきてすぐに「暑いから教室に戻る」と言って戻った1年生もいました。自分で判断できて立派だね、と声をかけました。
日陰で遊ぶ子どもたち。次の日陰に移動する姿。ピンクは笠井先生です。

笠井先生、暑い中ありがとうございます。

最後は水のアーチをくぐりながら校舎に戻りました。

予報では、来週も暑い日が続きそうです。土日も含め、熱中症に気を付けて過ごしてほしいです。


音楽授業づくり(校長ブログ)

今日は、千葉県の「授業づくりコーディネーター」に認定されている酒井根東小学校教諭である戸塚千穂先生を講師にお招きして校内研修を行いました。教科は音楽です。

今年度、本校は全学年、担任の先生が音楽の授業をしています。そのため、全員で音楽の授業づくりや評価についての研修の場を持ちました。
まずは6時間目に5年生の音楽授業を全員で参観しました。5年生の子どもたち、素敵な歌声でしたよ。仁道先生、お疲れ様でした。


その後、図書室で6時間目の授業や先生方から出された質問を通して全体研修を行いました。


全教科を指導できる小学校教員であっても、芸術教科である音楽については、専門性がないとできないと思いがちです。しかし、他の教科と変わるものではありません。子どもたちが、のって、楽しいと思えることがまず大切です。戸塚先生からは、そんな心構えも含め、楽しめる導入の仕方なども具体的に教えていただきました。
ご多用の中、たくさんの資料も準備していただき、良い本も紹介していただきました。
限られた時間ではありましたが、大変有意義な時間になりました。
戸塚先生、本日は誠にありがとうございました。楽しい音楽の時間になるよう、具体的にがんばります。


向き不向きより前向き(校長ブログ)

「仕事は、社会にあいた穴である」と、養老孟司氏は著書「バカの壁」で書いていました。17年前の本です。「穴が開いていたら危なくて歩けない。この穴はぼくの穴じゃない、ぼくに合った穴があるはずだ、なんていつまでも穴探しをしていないで、埋めていくしかないのだ。」つまり、「仕事は、自分にむいていなければやらない、やれないというものではない。」というような内容だったと記憶しています。とにかく目の前にある仕事に一生懸命に取り組むことの大切さを感じて覚えています。

6年生のキャリア教育で、色々な職業の人に話を聞いたりすることがあります。しかしながら、今のところ外部の講師に来ていただくのは控えています。とは言っても、わざわざ遠くから人を呼ばなくても、身の回りには自分の仕事を一生懸命している人がたくさんいます。お家の方々もそうですし、学校にもいます。

今回、身近な方からお話をと、6年担任の永井先生が、学校で働く人にスポットをあてて子どもたちに話を聞く機会をつくっています。
写真は、用務員の喜多村さんとの様子です。

体験活動もしました。


作業をしながら、喜多村さんに質問している子どもたちの姿も見られました。

将来何になるか、を目指すことも大切なことです。そしてそれに向けて努力することも大切なことです。未来に生きる子どもたちには、ぜひ、精一杯がんばってほしい。
でも、何になろうとも、「そこで何をするか」が一番大切なのだろうな、と思います。

9月スタート(校長ブログ)

9月が始まりました。朝は過ごしやすい気温でした。このまま暑さが和らぐと良いのですが、と思っていましたが、やはり日差しはまだまだ暑い。それでも子どもたちは元気に外に飛び出してきます。この姿、うれしくなります。


ちょっと一緒に活動しただけで汗が噴き出してきました。
西日本はまだまだ猛暑の予報でしたし、沖縄が台風の影響をうけている映像もみました。自然相手のことですが、まだまだ気を緩めることなく、できうる対応で子どもたちの安全を確保してまいります。

さて9月1日です。令和2年の三分の二が過ぎました。
子どもたちは担任の先生とともに毎日がんばって学び続けています。







長い2学期になりますが、シンプルな生活の中に「自分でやってみること」で楽しさを見つけていってほしいと思います。
東小の子どもたちもこのペットボトルロケットのように、今は、力をためてためて・・・

いけーっ!!!

と、大きく大きくジャンプしてほしいです。



平常日課開始(校長ブログ)

午前中は曇り空でしたが、

少しずつ青空が広がってきました。


今日から平常日課なので、なかよしタイム(2時間目と3時間目の間の15分休み)や昼休み(給食後20分休み)に子どもたちが元気に校庭に出てきました。



虫を探したり、遊具で遊んだり、おいかけっこをしたり。子どもたちは蒸し暑い中でも思い思いに元気に過ごしていました。
ちなみに、暑さ指数は27をさしていましたので、水分補給をしてから外に出るよう放送で呼びかけてからの昼休みでした。

なかよしタイムに校庭の片隅の木で「ジジッ」と声が聞こえたのでそっと近づいてみました。

せみの羽が見えました。
もう少し近づいてみました。

かまきりがせみを捕食していました。せみは時々「ジッ」と声を出すものの、かまきりにしっかり抑えられて動けない様子です。

そこらにいた子どもたちに声をかけて見せました。

せみの立場で考えれば、「せみがかわいそう、今なら助かるかもしれないから、はらってあげよう」
かまきりの立場から考えれば「生きるための食事、そっとしておいてあげよう」
帽子ではらおうとした子もいましたが、「ご飯中だから、このまま」と制止しました。
せみとかまきりと子ども、自然の中で共存している三者だとすれば、はらうもはらわないも子ども次第。大人が介入するのが良いのか良くないのか、そんなことも頭をよぎりましたが、今回はお食事を見守るように話しました。









8月が終わります。まだまだ夏です。健康管理をしっかりしながら活動を続けていきます。

朝から・・・(校長ブログ)

最高の夏空!

そして、この気温、湿度、暑さ指数

運動はとてもできません。


せみが大木のこんなに根本近くに2匹止まっていました。
地面に近いところで涼んでいるのかな。

各部屋でウイルス感染予防対策で換気をしているので、熱風は入ってきます。教室内の場所によっては、体感温度がだいぶ違います。冷房は付いていても水分補給は大切です。放送でこまめな水分補給を呼びかけるなどの熱中症対策も行っています。






今日の昼過ぎに熱中症警戒アラートが発表されたと、柏市教育委員会からのメールが届きました。まだ8月です。暑さは続くでしょう。週末、そして来週、引き続き熱中症予防対策は必要です。気を付けて過ごすよう、ご家庭でもお話しください。いよいよ、来週からは通常日課です。





迷う(校長ブログ)

6年生の国語の教科書に「迷う」という、動物学者の日高敏隆氏の随筆があります。そこには、人や動物が、たくさんの場面で迷う様子が書かれています。その中に「迷いの中で(中略)何を根拠にある決断を下すのか、(略)」という文があります。

決断のためには根拠が必要です。
例えば、今日も暑い1日でした。1年生の今日の時間割には体育がある。しかし、活動ができるか。その根拠が例えば「子どもの健康観察票」であり「温度計」であり・・・。

換気をして、扇風機で空気もかき混ぜている、熱中症対策をした体育館。

根拠を元に担任が養護教諭へ相談して、養護教諭は管理職に報告して・・・。やっと体育です。

元気に安全に運動ができました。

午前中は雷注意報が出ていました。
安全な下校のための判断の根拠を求め、空を眺め,天気予報を眺め・・・。


下校直前まで、雷の音は聞こえませんでした。雨も降っていませんでした。そのため、帰りの会の時間に、「暑い上に、雷注意報が出ている。天気の急変の可能性もあるので寄り道をしないで真っ直ぐお家に帰ること。」を放送で流し、下校させる判断をしました。雨も雷も大丈夫でしたね。

こうやって考えると、人は朝から晩まで「何かの判断する」ということをしています。何かしらの根拠をもとに。
私も、個人的なことなら「何となく」「気分で」「勘で」を根拠として判断することもありますが、学校のことをそのように判断するわけにはいきません。できる限りの「根拠」となる情報を集めます。温度計の数字のようにはっきり見える根拠があるならば良いのですが、全ての根拠が目に見えるものとは限りません。そうなると「迷う」わけです。

子どもたちの活動を見ていても

ここは青で塗って良いのかな

僕の声はみんなに聞こえているかな

これで正しいのかな

だれが書けば良いのかな

わからないこと、先生に聞こうかな

これで合っているかな、と「迷っ」ている声が聞こえてきそうです。

きっとみんなも迷いの連続ですね。


日高氏はまとめの中で「(略)迷いのない人生なんて味気ないだろう。(以下略)」と書いています。それはそうかも知れない。迷うというのは我々にとって日常なのでしょうね。

それにしても、はっきりした根拠と言えるかわからないようなものに囲まれながら活動を進めている今年度。今日も、子どもたちと同じように、あれこれ迷いながら、それでも判断の連続。また明日がやってきます。


雷雲の様子を見るために、正門前の坂を上がりました。そのままあけぼの山農業公園の事務所で少しお話をしました。写真は、事務所前で綺麗に咲いている花たちです。

食べることは生きること(校長ブログ)

元気に過ごすために欠かせないことの一つが「食」。
子どもたちは、もりもり食べてます。
2学期の給食スタートです。

完食!
好き嫌いはあっても、食べることができる、ということが大切です。目の前にある食べ物が体や脳にどのような良い影響を与えるかわかりませんから。苦手でも「食べられる」というのは生きる力の一つです。



1日目の給食、おいしくいただきました。
まだ8月です。夏です。暑い日が続いています。給食室のみなさんもがんばっています。
「病気や暑さに負けない体づくりのためにも給食をよくかんでしっかり食べよう。」
栄養士さん、調理員のみなさん、暑い中ですが、体に気を付けてよろしくお願いします。


456年生の身体測定をしました。個人差はありますが、みな、少しずつ少しずつ大きくなります。私も小学生の頃は前から3番目の小柄な男子でした。ほとんどの女子を見上げて会話していた覚えがありますが、成人した後、再会した女子はみな私を見上げて話をしていました。
つまり、これからだよってことです。

誰がかかっても(校長ブログ)

学校の活動は、そもそもが密になりやすいものです。「隣同士で話し合う」「協力して仕事をする」「仲よく過ごす」・・・。




今、優先的に行っている日々の授業の中でも、多少の制限は生じます。わざわざ感染リスクを上げることはできませんから、やりにくさは致し方ないと感じながら各担任、子どもたちはがんばっています。本校は
少人数学校で、教室での密は避けられる点では他校より気遣いは少ないところではありますが、活動によってはその限りではありません。


昨日から2学期が始まり、今後の行事や活動について考えるとき、「何をどう行うか」を決める上での根拠が難しいなと感じています。今のところ、「不特定多数と接触しない」「3密を避ける」「できる限り個人の予防」これらができなければ思い切って踏み出してみようとは思いません。修学旅行や林間学校の代替行事実施は、上記のことが可能であると判断してのことです。この後も、世の中の状況や柏市の学校ガイドラインを見ながら、行事や活動を考えて保護者の皆様にはお示ししていきます。

いったい、どうなったら、活動ができるようになりますか、というご質問も受けることがあります。

誰がかかってもおかしくない状況の中、「予防は続けるけれど、かかっても仕方ないよ」と子どもたちには伝えています。「仕方ないよ」と口にしながら、安心できないこの気持ちは何なのでしょう。

先週の金曜日、朝のNHKニュースや、昨日の朝日新聞の天声人語でも取り上げていた、新潟県見附市役所の公式フェイスブック7月14日の投稿です。↓

https://www.facebook.com/city.mitsuke/photos/a.1158433567512241/3283649641657279/?type=3&theater

風邪やインフルエンザのように、世の中全体が「仕方ないよね」と思えるようになったときに、いろいろなことができるようになるのかもしれません。

始業式(校長ブログ)

始業式 校長の話

「NHK Eテレ「香川照之の昆虫すごいぜ」という番組で、大好きな昆虫のことを熱く語り、あちこち駆け回る香川さんの様子から、「好きである」ということのパワーが伝わってくる。」というような話から・・・。

「勉強も大切だけれど、今好きなもの、今好きなことも大切にしていってほしい。」という話を最初にしました。


次に、「全校児童が、元気に登校できたのをうれしく思うこと。」「2学期も活動は限られていくけれども、楽しみは与えてもらうものではなく自分がする、自分ですることで感じるものであってほしいこと。」そして「楽しい学校にするために、失敗を恐れずにやってみる本当のことを話す自分の命は自分で守ることを忘れないでほしい」という話をしました。

最後に、「マスクの着用を引き続きしていくこと」「ウィルスだから、風邪やインフルエンザと同じで、かかっても仕方がないこと」を話して終わりにしました。

先週までの猛暑が落ち着いてくるようでほっとしています。それにしても「最高気温31℃」と聞いて「少しやわらいだな」と思ってしまうところがここ2週間の真夏の驚異的な温度に慣れてしまっている現れだなと感じます。

まだまだ日中は夏の日差しです。熱中症にも気を付けて活動させていきます。
日曜日の雨のすごさが校庭に残っていました。


5年生の理科「流れる水のはたらき」の学習ができるような、本物の川の様子さながらでした。
台風、豪雨など、これから自然災害にも気を付けていく季節になります。暑さでも災害でも、子どもたちの安全を第一に考えていきます。

教室では、学級委員や係などを決める
2学期の学級開きからスタートしていました。





6年生の教室では、修学旅行の代替行事について、担任が思いを伝えていました。

2学期が始まりました。
学習の保障のために、冬休みも少し短くなります。(今日、お手紙を配付いたしました。ご確認ください。)今、我々がすることは、できる限りの感染症予防に努めた安全な環境で、学びを止めないこと、と言われています。「先生と顔を合わせて、友達と一緒に学ぶことができる、過ごすことができる毎日」を大切にしていきたいと思います。
保護者のみなさま、地域のみなさま、引き続きのご理解ご協力をよろしくお願いいたします。





暑い日が続いています(校長ブログ)

朝から1日中、蝉の大合唱です。

本日の、NHK Eテレの「香川照之の昆虫すごいぜ!」では「せみ」がテーマでした。(実は、私は見逃しましたが、明日22日の午後4時半から再放送がありますので楽しみにしています。)
せみの鳴き声でも夏は感じますが、何よりこの日差しの強いこと。夏、真っ盛りですね。とても外に出て活動しようという気持ちになりません。どちらかと言うと、気持ちがあっても、してはいけませんというレベルです。熱中症に気をつけてください。

さて、いよいよ2学期が始まります。日曜日ぐらいから少しだけ暑さが和らぐ予報も出ていますが、その日にならないとわかりません。登下校の暑さが心配ではありますが、ネッククーラーをつけて元気に登校できることを祈っています。来週のことについては、簡単ではありますがすくすくメールでもお知らせいたしました。ご確認ください。

職員一同、子どもたちの登校を心待ちにしています。

保護者の皆様におかれましては、ウイルス対策として、日々の健康観察をありがとうございます。引き続き、子どもたちやご家族が健康に過ごせるよう、よろしくご協力お願いいたします。

終業式(校長ブログ)

1学期の終業式でした。

校長の話

「運動が大好きな人、運動でがんばろうと思っていた人、運動会がなくなりました。
音楽が大好きな人、ふれあいタイムがなくなりました。
がんばろうと思っていた場所がなくなり、これからもこんな状況が続きます。

6年生にとってはこの1年間は小学校生活最後の1年間です。何もない状況の中でどのように過ごすか。そんな気持ちで毎日みなさんの様子、教室での学習の様子がほとんどでしたが、見てきました。
みなさん、本当によく頑張りました。健康に気を付けて、友達や先生と過ごすという何気ない毎日をおくることができたことは本当に素晴らしいことだと校長先生は思っています。

夏休みが始まります。短い期間なので、宿題はなるべく出さないことに決めました。良い夏休みになりますように。自分の命は自分で守る、ことは忘れずに、交通事故、病気などなど十分気を付けて過ごし、2学期始業式に元気に会いましょう。」

今年度、初めて全校児童85名がそろった体育館でした。話をしっかり聞き、最後に「はい!」と元気に返事をしていました。

元に戻ることを待っているだけの日々は空しい。いつかまた、と願いながらも、今、目の前にある、自分にできることを一生懸命に行う、そんな日々を積み上げていきたいし、いってほしいと思います。我々教職員はそんな子どもたちの活動を引き続き支えていきます。


1学期にがんばったことを発表していた2年生の作文の中に、2学期にがんばりたいこととして、
「一日一日を大切に過ごしたいです。」という言葉がありました。ぐっときました。

通知表を渡さない不思議な最終日。




保護者のみなさん、地域のみなさん、1学期、本校教育活動にご理解の上、温かく見守ってくださったことに感謝申し上げます。ありがとうございました。

今の状況を受け入れて、できることをする、そんな毎日が続きます。お互いに健康管理に気を付けて過ごしましょう。


<終業式の感染症対策>
マスクを着用の上、縦の間隔を開けて並びました。

マイクは消毒しながら使いました。

マスクをしたまま、大声を出さずに校歌を歌いました。

全校での校歌も今年度初でした。元気が出ました。

75年前(校長ブログ)

75年前の今日、広島で一つの大きな出来事がありました。

「今日、全校で黙祷などありますか」
教頭が担任の先生からこう聞かれたと、朝、私に報告がありました。例年、この日に学校は夏休みなので、このことについて学校で何かすることを考えたことはありません。32年間ありません。

(6年生では社会科の教科書にも載っているので、この出来事について勉強はします。)

良いタイミングなので、全校に朝、放送で話をすることにしました。3分ぐらいの短い話です。

「80年ぐらい前に第二次世界大戦という、国どうしの大きな戦争がありました。6年生になると社会科でお勉強します。それだけ大切なことです。
その時、アメリカと戦っていた日本の、広島という町に、大きな爆弾が落とされ、本当にたくさんの人が亡くなったのが75年前の今日、8月6日朝の8時17分のことです。」


「日本は今は、色々な国と、仲良くしようねという約束をしているので戦争はありません。
ウィルスでなかなか思うように遊んだり出かけたりできないけれど、世の中が平和で、自分や家族が健康であるということはとてもありがたく、幸せなことです。」



「75年も前のことですが、二度と戦争によってたくさんの人が亡くなるようなことがあってはならないという思いは忘れてはいけないと思います。みなさんも今日がそういう日であることを頭の片隅に置いて過ごしてみてください。私もそうして過ごしてみたいと思います。」


と話しました。(写真は今日の教室での子どもたちの様子で、お話の内容とは関係ありません。窓の方を向いているクラスは、テストをしているクラスです。)

いよいよ、1学期が終わります。今日は、給食の最終日でした。湿度が高く、さらに今週に入ってからは気温も高い中、子どもたちに安全、安心な給食を作るためにがんばってくださった調理員のみなさんに教頭先生と一緒にお礼を言いにいきました。同じメンバーで最終日を迎えられて本当に良かったです。ありがとうございました。


1学期終盤(校長ブログ)

裏門

今日は、こんなところにも

長い期間、土の中にいて、出ようとしたら地面が舗装されていたらショックでしょうね。この蝉はどこから出てきて、ここに登ったのでしょう。
朝から、そこここから蝉の鳴き声。「夏だよー」っと。

8月も5日になりました。
あと少しで夏休みです。






あと一踏ん張り。

ブックルーム(高学年図書室)の机の上に、20個購入したパーティションセットを設置してあります。普通教室はクラスが少人数のため密を避けられますが、ここは必要と考えました。



6年生のエッセイ集がブックルームの棚の上にあるのを見つけました。12人が、それぞれテーマを決めて、つらつら書いた文章をとじたものです。じっくり読んでみました。6年生なりに考えていることに触れることができて、楽しい時間を過ごしました。

話のおちをつけることはとても難しいので、ゴールが決まっていないととりとめの無い文章になりますが、今の自分の思いを残す、そのこと自体にも意味はあると思います。

立体の作品は保管に困ることがありますが、平面の物は保管しやすく、また、5年後に振り返れば、5年前の自分に出会えますし、20年後に振り返れば20年前の自分に出会えます。どんな物だったとしても、自分の思いを書いた物は、とっておくと後々楽しめるものです。

夏休みに入る前にと、裏門のもう半分を塗りました。

作業中に、近隣の方が通りかかって「良い色だね」と声をかけてくださいました。
過去に3人のお子さんが本校に通っていたと、懐かしそうに校庭を眺めていらっしゃいました。お子さんの年齢が、もう50近いというお話でしたので、創立間もない頃の在校生のお父様ですね。「気持ちよいけれど、暑いですね」と話したら、笑顔で「日陰でやれば良いのに」とごもっともなご意見。おはずかしい。

心の発達(校長ブログ)

声は聞こえど姿は見えず・・・
あっ・・・

抜け殻か・・・。
姿は見えませんが朝から元気に鳴いていました。
今日も暑くなりました。

朝一番の外体育では、2年生が音楽に合わせて体ほぐし運動からのスタートです。



1年生はおおきなかぶの劇の打合せ。かぶをぬくときもソーシャルディスタンスでお願いしますね。できるかな。








5年生は保健体育です。「心の発達」

心ってどこにある?なんて問いかけから授業をしたことを思い出しました。





心の発達とはすなわち脳の発達です、というお話。

感情、社会性、思考力の3つの部分がバランス良く成長していくことが大切です。どれも、学校生活での成長が期待できます。
まだまだまだまだ成長途中の子どもたち。わかっていたってうまく行動できないこともあります。自分自身をコントロールできないこともあります。それはありますよ、大人だってあるのですから。学校では、人との関わりの中で、つまずいたりぶつかったり、日々その繰り返しです。家族ではない集団でのもみ合いは大切ですし、必ずや成長につながります。
色々なことが起こることは想定しつつ、その一つ一つを子どもたちの成長につなげていけるよう指導を続けていきます。
今日、このブログに載せた何気ない写真のその場面場面でも子どもたちは成長しています。

今日も、なかよしタイムに放送で計画委員会からコロナ対策の呼びかけがありました。


そこで、一工夫があったのでご紹介します。
五七五で呼びかけました。
「密さけて 手洗いうがい 三拍子」
「密さけて 手洗いうがい 三拍子」
うまい!お見事!
伸び続ける東っ子です。

8月です(校長ブログ)

昨日、テレビで「沖縄戦」のことを特集していました。
終戦記念日の8月15日に向けて、決して風化させてはならない戦争に関する番組がこの時期増えます。語りべが少なくなっている現状で、我々大人が事実を知って、子どもたちに伝えていくことも大切です。子どもたちにとって刺激が強い場合もあるので、番組を直接見せるかはご判断いただくとして、話題にできることがあればお話いただければと思います。

さて、土日で関東の梅雨が明け、夏に突入しました。

青い空と白い雲。
今日も良い天気です。
教室棟が森に面しているので、蝉の鳴き声を聞きながらの勉強です。冷房も効いていて快適なので、どこか、避暑地に来て合宿しているような気持ちになります。






今日のなかよしタイムは熱中症指数が「警戒」を示していたので外遊び中止の放送を流しました。
体育も同様にこの温度計と表をもとに判断していきます。

3年生が体育館で体育をしていました。担任の飯塚先生が温度計のチェックをし、確認しながらの活動です。

熱中症に気を付けて活動していきます。

さて、ご存知の通り、柏市内で小中学生の感染症感染が報道されました。
今の状況を考えれば、いつ、だれが感染してもおかしくない、感染することは仕方がない、と考えていて間違いありません。学校では、引き続き、できる限り3密を避け、手洗い・換気を行っていきます。

(ちなみに、流しやトイレの清掃・消毒については、学校再開からずっと職員で行っていますのでご承知おきください。先生方、連日ありがとうございます。)

今日から、計画委員会(児童会)の児童による「手洗い・うがいの呼びかけ」放送も始まりました。子どもたちには、「お家の人や先生から言われるから行う」のではなく、「それが大切だから言われなくても行う」という高い意識を身に付けてほしいと願っています。

いよいよ(校長ブログ)

7月が終わります。

朝、あちこちの木々から蝉の鳴き声が聞こえていました。
「夏を意識する」蝉の鳴き声と、すっきりしない空・低めの気温は何とも言えないアンバランスさを感じました。

昨夜の天気予報で、来週の週間天気予報のお天気マークが一気に雲マークから太陽マークになっていました。最高気温も30度を超えるようで、いよいよ夏本番となりそうです。

そうなると、熱中症の心配は登下校児童と給食室内です。
給食室ではどんなメニューを作るとしても大きな釜で火を使います。

冷房のない中で、季節に関係なく肌を覆った服装での給食づくりです。

4、5月がなかった代わりに、この暑い時期の給食づくりの期間が増えたことは、本当に大変なことだと思います。調理員さんのためにファンの付いたベストなども購入しましたが、一番上に白衣を着なければならないので、思うように風も回らないと聞きました。ここまで涼しい日もたくさんありましたが、それでも暑かった給食室内。来週の暑さの影響が心配です。調理員のみなさん、こまめな水分補給など健康管理をしっかりした上で、引き続きよろしくお願いいたします。

再開から2ヶ月の学校生活を送ってきた子どもたち、先生方。大きく体調を崩すことなく、元気に過ごしています。







週末を迎えます。いよいよ暑くなる毎日を元気に乗り越えるためにも、感染症予防に努め、栄養・睡眠をしっかりとって、免疫力を上げていきましょう。

毎日、下校前に、教頭先生が放送を流しています。主に、寄り道をしないで帰宅することを呼びかけています。昨日は、付け足しで、交通ルールを守ることについて話がありました。特に自転車の乗り方には十分気を付けるようお家でもお話しください。スピード出る分、危険も増えますし、歩行者との接触により怪我を負わせてしまうこともありますので。

何度でも(校長ブログ)

分が小学生、中学生のころはゲーム機など存在していません。退屈な時間は身近な物を手に取って遊ぶのが常でした。
↓こんなことも、遊びの一つとしてよく行いました。

今の子どもたちもやったことあるのかな。
お家のみなさんはありますよね。
紙と鉛筆とコインを使って・・・。
創造性が乏しかった自分で思いついた遊びとは思えません。親か友達か、誰が教えてくれたものかも今となっては思い出せません。ただ、最初からうまくできたわけではないことを覚えています。
字を書くように鉛筆を立てると、線が固くなってうまく絵が浮き出てこない。持ち方を変えて、鉛筆を少し傾けて、サーーッと動かすと上手に描ける。そんなことも、あれこれやっているうちにわかっていったものです。

今日1時間目に、1年生がクレヨンと紙を持って、外で絵を描いていました。

ところが、画板を使っていません。

こんなところで描いている子もいます。

よくよく眺めてみると、なるほどなるほど・・・

地面や壁のでこぼこを生かしてのお絵かきでした。
さっきの写し絵と同じですね。
ところが、ただ闇雲にクレヨンを動かしても、狙い通りにはならないのが難しいところです。

教室に戻って、写し取ってきた模様からイメージを広げて仕上げていました。

学校は、決められた時間で活動を行うので、もっとやってみたい!に応えられないこともあります。道路での活動は危険なので、場所選びが難しいところですが、またやってみてほしい活動です。








学習に限らず、どんなことでも、一度だけで身についたり上手にできるようになるものではありません。だから、何度でも、繰り返し繰り返し行うことや、家に帰ってから見直しをすることなどが大切になってくるのです。好きなことや、楽しいことなら苦にならず何度でもできるのですけどね。

今日は、須山写真事務所の須山さんが6年生の写真を撮りにこられました。卒業アルバム用の記録写真撮影です。授業風景や個人写真等を撮影してくださいました。

がんばったこと(校長ブログ)

1年生、2年生が同じタイミングで、作文の授業でした。
1年生、題して「1学期がんばったこと」



2年生、題して「1学期を振り返って」


どちらの学年もがんばったことを振り返っていました。かなり悩んでいる子どもたちもいましたが、いや、もう、どちらの学年も、見ての通り、この時点でがんばってますよ、ほんとに。





シンプルな毎日が続き、取り立ててがんばったことってなんだろう、ぼく、わたし、何をがんばったのだろうと思う子供心。しかし、日々、学校というお家とは違う場所で、多くの友達と生活する、勉強する。意識するかどうかはわかりませんが、緊張する場面もたくさんあると思います。みんな本当によくがんばっています。本当にそう思います。

今日「1学期がんばったこと」という題名で子どもたちと同じように文章を書いてみるとしたら、私はどんなことを書くだろう・・・。




熱中症対策・コロナ対策(校長ブログ)

子どもたちがネッククーラーを首に巻いて登校してきました。

首に巻いていない子どももいましたが、それほど暑くありませんでしたし、強制するものでもありませんので構いません。ただ、下校時に気温が上昇することもありますので、とりあえずお家で冷やしたものを持たせてくださるようお願いいたします。

登校後、中身だけ集めて、冷凍庫で冷やし、下校時渡します。

担任と養護教諭の朝の活動に一手間プラス。
ありがとうございます。

昨日の東小日記、「計画委員会」の中で「『自分たちでできることはないか。』話し合いました。」という文章がありました。

新しい生活様式という与えられた形にどう自分を落とし込んでいくか。児童会の子どもたちが自分たちでできることを考えて仲間に発信していき、それを学年に応じて受け止め、行動していく。子どもたち自身が意識を高く持つきっかけの一つとなると良いと思います。


「手を洗う」例えばこの一つのことが、自分や周りの命を守ることにつながっていくのだとすれば、「できない」より「できる」方が良いし、「言われなければできない」より「言われなくてもできる」方が良いわけです。







本校は、少人数なので、他校と比べて、気にしなくて良いこともあります。しかし、この子たちはずっとここにいるわけではありません。いつかこの場から離れたときに、「そんなことは知らなかった」「学校で聞いたことがない」となってしまわないように、我々教職員も高い意識を持って取り組まねばならないなと感じます。



梅雨あけず(校長ブログ)

今日も、朝からゼミが鳴いていますが、いまだ梅雨はあけず、どんよりした1日でした。

ただ、外気温は上がりました。10時の時点で、気温が30度を超え、暑さ指数(WBGT)は28.2。熱中症予防運動指針と見比べると、「厳重警戒」でした。

雲はかかっていますが、確実に夏になっている、雲の向こうでは太陽がぎらぎら輝いていると感じられます。
外体育をしていた4年生も、上手に休憩をしながら活動をしていました。
熱中症に気を付けていきます。


先日、お手紙でお知らせしましたが、児童分のネッククーラーを本日配付いたします。
(使用しない期間は学校保管のものです。)

カバーの中の保冷剤を冷凍庫で6時間以上冷やして使用します。試しに使用してみましたが、大きさがフリーサイズなので、どの子どもたちの首まわり全体にもピタッとはなるものではありません。背中側の首にしっかりあたるように装着すれば気持ちよく登下校できるのではないかと思います。
朝、登校後に集めて、下校までにはまたできるだけ冷やして渡すようにします。

4連休が明けて、今日もみんな元気に登校しています。

大変うれしいことですが、学校として、日々、欠席0を目指しているわけではありません。何よりも「調子が良くないときは、きちんと休むこと」が大切です。
結果としてみんなが元気に登校できたとしたらそれは大変喜ばしいことですが、0を目標に何が何でも学校へ、放課後に登校して出席扱いとする、なんてことには意味がありません。
子どもたち、教職員、保護者のみなさんの健康を祈っています。引き続き、予防に努めましょう。






今週は1~5年生の保護者対象の個人面談や6年生保護者懇談会も予定しています。マスク着用の上、お越しください。よろしくお願いいたします。

新刊展示会(校長ブログ)

図書館指導員の藤木先生に選んでいただき、購入を決めた今年度前期分の新刊が図書室に並びました。低中高向けごとに分けてあります。今日が最終日です。


3密を避けるために、クラスごとに時間を決めて、展示してある本を見に行く形をとりました。

図書室にはたくさんの本があります。手に取ったら最後まで読まなければいけません、なんて子どもの頃に言われた経験がありますが、私はそうは思いません。題名を見たり、目次を見て、「あっ、おもしろそう。」と思って、買ったり、借りたり・・・。読んでいるうちにどんどん読み進めたくなる場合もあれば、意欲が失速していく場合もあります。そんな時は、別の本に切り替える、そんな読み方もありです。
購入した場合は「せっかく買ったのに」「本人が読みたいと言ったのに」など、大人としては最後まで読んでほしい、という思いにとらわれることもあります。しかしながら、もっと気楽に、もっと自由に、本との出会いを楽しんでほしいと思います。

学校の図書館や市の図書館などで本を借りるのは無料ですので、有効に利用して、良い出会いができると良いです。とは言え、本に興味を持つ時期は本当に人それぞれなので、読書を嫌いにだけはならないように気を付けていきたいものです。

4連休に向けて、4年生が本を借りていました。思うように活動しにくい時期が続きそうですが、できることの一つに「読書」もありますね。

まだまだ梅雨が続いていますが、もうすぐ、梅雨も明け、太陽の下で汗をかきかき、元気いっぱいに遊べる日がやってきます。熱中症は心配ですが、その日を楽しみに過ごしましょう。






4連休です。大人も子どもも、引き続き「手洗い」「換気」など予防を心がけ、「栄養・睡眠」で免疫力を上げていきましょう。

蝉の声と秋の行事(校長ブログ)

昨日は「このまま梅雨明けかな?」と思うような天気でしたが、今日になってみるとやはりもう少し梅雨は続くようです。

昨日は遠くで聞こえていた蝉の声。
今日は、校庭の高木から聞こえてきました。残念ながら姿は確認できませんでした。

薄曇りながら、朝から聞こえる蝉の声は夏の到来を思わせます。

学校が再開して今日で51日めです。(登校は37日めです。)ここまで、子どもたちも先生方も、学習活動をたんたんと続けてきました。みんなでがんばっています。









先々週に、泊を伴う行事の中止が柏市として決定しました。学校としては、児童と職員の安全を第一に優先した上で、林間学校、修学旅行を楽しみにしていた5・6年生に何かできることはないかと考えました。そして、市内にある自然いっぱいの千葉県立手賀の丘少年自然の家で、秋にそれぞれ1日活動を行うことにしました。

先週、施設の様子を見がてら、職員の方と話をしてきました。
施設の利用により、不特定多数との接触を回避できるので、「3密を避ける」「手洗いをする」などの日頃の予防対策を心がければ、学校と同じように活動できるはずです。

それぞれどんな一日にするかの詳細はこれからですが、5・6年生それぞれ目的をはっきりさせた、安全で、心に残る活動を計画していきたいと思います。

今日のリニューアル。
職員玄関入って右上、チューリップ関係の掲示物です。



裏門と熱中症対策(校長ブログ)

裏門にも学校名のプレートが付いていますが、金属の枠がゆがみ、外れていて気になっていました。教頭先生が業者に依頼をして、直しました。とてもきれいになりました。枠がきれいだとピシッとしまります。

うん、美しい。
そしてついでに門塀を白く塗り直しました。(これはもう数日前のことですが。)
左も。

入口がきれいだと気持ちが良いですね。

となると気になるのが門。塗りました。ほら。水色にさわやかに。(今後汚れが目立ちます。)

今日は右だけです。とても良い天気だったので乾くのも早かったです。
次の良い天気の時に左側も塗ります。古い塗装をきれいに剥がさず、ひたすら上から塗ったので、近くで見ると気になる仕上がりですが、薄目で見てください。

さて、今日は良い天気でした。

昼休みはそれほどたくさんは外に出ていませんでしたが、元気に遊ぶ子どもたちの姿は良いものです。





とは言え、いよいよ本格的な夏に向けて注意が必要です。学校では新しい温度計を購入しました。

気温だけでなく、熱中症予防の指標も付いていて、体育や休み時間の時に活動が可能か、誰が見ても一目でわかります。

同時にそれに関わる掲示物を保健の福谷先生が新たに作成し、貼りました。
これをもとに、みんなで気を付けていきます。








今週は登校が3日です。
元気に過ごせるよう、夜はしっかり眠ってください。

環境2(校長ブログ)

7月7日校長ブログでリンクを貼った、シアトルの小児科医さんたちが作った「コロナに関わる差別やいじめを危惧して動画」です。
https://www.youtube.com/watch?v=z0--zc_oclA
いじめ・差別予防対策の一つとして、各クラスでの視聴を担任に依頼しました。(3分弱の動画です。良かったらご覧になってください。)

目に見えないウィルスによる病気です。いつ、だれがかかってもおかしくない状況です。いじめ防止についてはつい先日、ここでも話題にしましたが、病気による差別やいじめもあってはなりません。

子どもたちにとっての環境の一つである教職員。




例えば、担任の先生が漢字に力を入れる先生だと、子どもたちが漢字に進んで取り組むようになることは私自身の教員人生の中で感じてきたことの一つです。その影響力は小さくありません。学習だけでなく、言葉遣い、いじめ、服装・・・子どもたちを取り巻くものは多岐にわたります。その全てにとは言えませんが、我々が意識を高く持って取り組むことは、子どもたちの意識とつながり、大きく関わっていきます。良くないことに対しては、気後れすることなく、「だめなものはだめ」と言える大人でありたい、そんなふうに思います。




担任の他にも、事務、保健、図書、環境整備などに関わるたくさんの教職員、職員がいます。直接子どもたちと関わる仕事から、直接は関わらない仕事まで様々です。しかしながら、それぞれの仕事の先には必ず子どもたちとのつながりがある、という意識を持ってがんばっています。

もちろん、子どもたちも今週も元気にがんばりました。







いよいよ7月も後半を迎えます。手洗いなど予防に努め、体調を整えてまた来週がんばりましょう。その前に、土日です。子どもたち、保護者のみなさん、先生方、ゆっくりたっぷり体を休めてください

環境1(校長ブログ)

2年生が町探検に行きました。
普段、見慣れたように感じている景色でも、新たな発見があるものです。

この時期なので、当日の気温によっては延期、中止を考えていましたが、今日は過ごしやすい気候で、雨も降っておらず、歩きながらの学習にはちょうど良かったです。山内先生と教頭先生と一緒に地区を探検した2年生。全員無事に帰校しました。

今日も子どもたちは元気に登校しています。

ここのところ、夜、気温は低めですが、湿度を感じたときにはエアコンの設定が難しいなと家でも感じています。体が冷えすぎないように気を付けています。みんな、大丈夫かな。

手洗い場に、石けんポンプを置くホルダーを設置しました。水場がすっきりしました。

しっかり手を洗おうね。

休み時間3年生の教室をのぞいたら、男の子たちが昆虫を取り囲んでいました。
いつの時代も、カブトムシとクワガタは大人気です。見せてもらいました。




4年教室のテレビのところに折り紙作品が飾ってありました。子どもたちから先生へのプレゼントのようです。温かな空気の中で生活している感じが伝わってきます。


5年教室の掲示物。低学年で「ふわふわ言葉」「ちくちく言葉」の掲示物をよく見かけますが、これは日々の声かけ・反応についてですね。

ポジティブなかけ声は、口にした方も耳にした方もうれしくなるものです。言葉のやり取りで一つで、うれしくなったり、悲しくなったり、浮かれたり、落ち込んだり・・・。
プラス思考になれる言葉は大事です。
同じく5年生の黒板。

祭り!!しかも計算祭り!!!
黒板のそばにはプリントがたくさん用意されていました。
言葉は楽しそうですが、子どもたちの悲鳴が聞こえてきそうです。
それでも、プラス思考、大事です。
がんばれ、東っ子。

1年生への思い(校長ブログ)

入学した1年生に在校生が「ようこそ」の思いを伝えたい、ということで、各クラスでメッセージシートを作って、1年生に届けました。
1年生の教室の後ろの壁に、2年生から6年生の各クラスからのメッセージがはってあります。

2年生以上の教室には、お返しの1年生からのメッセージが届いています。

集まって会を開いたりする活動は今のところ行っていないので、思いをこのように形に表して届ける方法を児童会役員と担当者が考えました。
お互いに、気軽に名前を呼び合えるように、顔を覚えてほしいです。

今日も雨の一日でした。
1年生は育てたあさがおの花のしるで紙を染め、小物入れを作っていました。

2年生は町たんけんの準備で、カメラの使い方を教わっています。

上手に使えるかな。



5年生は1学期の漢字の確かめ。


四季のはっきりした日本ですから、その季節にあった天気であることは大事ではありますが、だいぶ続いています。そろそろ、お日様に顔をだしてほしいな、と思いつつ、今日もがんばっている子どもたちの様子をお伝えしました。


いじめ防止対策(校長ブログ)

柏市いじめ防止基本方針が改定されました。
令和2年度版です。
↓教職員一人一人に配付された冊子の表紙の写真です。

多様な個性への対応や、SOSの出し方・受けとめ方、様々なつながりを生かした連携対応などが新たに盛り込まれています。柏市のホームページにもアップされますし、この基本方針を加味した学校の基本方針も追加作成していきます。(今、左のメニューにある「いじめ防止基本方針」は今回の改定前のものです。改訂版については、今しばらくお待ちください。)

本校でも、生活アンケートによる聞き取りもしています。
まだまだ未熟な、成長途中の子どもたちが生活する場所ですから、トラブルはあって当たり前、そのトラブルを成長に生かしていくことが大切と考えます。しかし、成長に結びつけたいトラブルも、近くにいる大人が気づかなかったり、放置してしまえば、折角の成長の機会を失うことになります。







学校では、普段から子どもたちの良好な人間関係づくりを心がけた上で、独りぼっちの子に注目したり、具体的に声をかけたり、子どもたちの声に耳を傾けたりしながらトラブルの早期発見に努めています。もちろん力及ばず、気づけることばかりではありませんので、保護者のみなさんからのお申し出によって知ることもあります。実際、そうしたお申し出によって大きなトラブルに発展しなかったケースもいくつかありました。
子どもの様子を見ていて、元気がなくなってきた、様子がおかしい・・・などという変化については学校、ご家庭どちらでも、気づいた方から情報発信、そして情報共有が大切です。ご家庭で気になることがありましたら、担任、養護教諭、教頭・・・等、内容によってお話をうかがいます。
全ては、子どもたちのより良い成長のためです。遠慮はいりません。

PTAバレー再開(校長ブログ)

学校開放登録団体の施設利用が校庭、体育館の順番で再開しました。
それに伴い、11日(土)から富勢東小学校PTAバレーの練習が始まりました。

手指を消毒してから入場。

待ちに待った開始とは言え、まだまだいろいろ考えながらのスタートです。

暑い午後でしたので、みなさん顔を真っ赤にして久しぶりの練習を楽しんでいました。
もちろん換気もしっかりしています。

熱中症の心配があるのでこまめに水分補給の時間をとっていました。

今年度は市P連主催の夏の大会中止が決まっています。
「例年なら、今頃は他校との練習試合をして大会に向かって意識を高めている頃ですよね」そんな話をキャプテンとしました。残念ではありますが、スポーツができる喜びを感じながら活動してほしいです。
メンバーのみなさん、休みが長かったので、怪我をしないように気を付けてがんばってください。
ちなみに、部員は常時募集中です。
本校の保護者であればいつでもウェルカムです。経験の有無に関係ありません。横につながれる良い場所です。ぜひ自由にのぞいてみてください。

練習後はトイレ内やドアノブ、モップの柄など、共有した場所の消毒をしていただきました。


みんなで安全に施設を使用をしていくために、しなければならないことが増えますが、そこは大切なことです。開放団体のみなさん、引き続きご協力をお願いいたします。

プロ野球、プロサッカーなど各種イベントが、それぞれ規制はあるもののお客さんの観戦ありで開催されるようになっています。入場時のマスク着用、検温や、人との距離を保ち、大声を出さずに観戦など主催者側も感染対策を講じながら始まっています。参加者も含め、一人一人の高い意識があってこそ成立するものです。


学校でも、バージョン2のガイドラインを参考にしながら、改めて、教職員や子どもたちが意識を高くしながら学校生活を送れるように工夫していきます。







気温が低めで、過ごしやすい一日でした。暑かったり涼しかったりで体調をくずさないようにしたいですね。

数字(校長ブログ)

数字は日々変動します。報道に載る数字に一喜一憂することなく、自分たちにできることを根気よく続けることの大切さを感じています。
引き続き、手洗い、咳エチケット(マスク)、換気を心がけて教育活動を進めていきます。新しい生活様式が身につくまでにはそれなりの時間もかかります。どれだけ意識を高く持てるか、にかかってきます。教職員一同、心していきます。

教職員、子どもたち、そして保護者のみなさん自身も、予防のため、できることを続けて行きましょう。ご家庭でできることとしては、栄養・休養(睡眠等)となるでしょうか。免疫力を高めることにつながります。






元気に学校生活を過ごしている東っ子。
来週もがんばろう。

柏市の「学校における新型コロナウィルス感染症対策ガイドライン Ver.2 0708」が出ました。

学校における新型コロナウィルス感染症対策ガイドラインver2.pdf

基本的にはこのガイドラインにしたがって進めていきます。お時間がありましたらご覧になってください。

PTA運営委員会他(校長ブログ)

今年度第1回のPTA運営委員会を行いました。
新旧役員の引き継ぎを行った後、新役員のみなさんとの会議です。
(旧役員のみなさん、ありがとうございました。)

小林会長をはじめとした本部と、各専門部の委員長が集まりました。

学校からは、臨時休業中のご協力のお礼と、子どもたちが元気に登校していることの喜びをお伝えした上で、先までの見通しが立たない中での学校生活や行事の考え方をお話ししました。また、宿泊を伴う行事の中止についてもお伝えしました。これについては、本日、お子さんを通じてお手紙を配付いたしましたのでご確認ください。

役員のみなさんにつきましては、異例の状況である今年度に、役員なっていただけたことに感謝いたします。活動には制限がありますが、できることをともに模索していけたらと思います。1年間よろしくお願いいたします。


1年生が、単独で学校探検をしました。スタンプラリーのような形で、友達と声をかけながら歩き回りました。


校長室にも、きちんとあいさつをして入ってきました。よくできました。どこにどんな教室があるか覚えたかな。





放課後には、教育委員会指導課指導主事の髙橋静先生をお招きしての研修を行いました。

明日からの授業で心がけたいことをたくさん学ぶことができました。
ありがとうございました。

子どもも大人も気を付ける(校長ブログ)

下の絵は、先日も話題にした「ちば県民だより」の防犯に関するページに載っていた「あやしい人が子どもに声をかけている絵」です。

いわゆる不審者という言い方をしますが、「帽子」「サングラス」「マスク」などがアイテムとしてあげられるイメージがあります。(この絵の方はマスクしてませんが。)
しかし実際には、スーツを着ている人であったり。このイメージとは全く違う場合もあります。身なりだけで人を判断することはできません。

ある人が、公園で遊んでいる子どもたちをニコニコ微笑ましい気持ちで眺めているとして、見られていることに気づいた子どもが「変なおじさんがこっちをみてニヤニヤしていた」と口にすれば、それは不審者情報となります。状況によっては、近隣の学校や教育委員会に情報として流れ、各家庭に情報提供されることになります。

連れて行かれそうになったとか、触られたとか、はっきりしたことがあれば不審者と思われて当然です。しかし、実害がない場合、その人が不審者かそうでないかを判断することは子どもたちにとっては難しいことであり、そう感じた、という感覚で判断されるのは仕方のないことです。
その人がただの通りすがりの人だったとしてもです。子どもたちが「そう感じた」「そう思った」ことが大事にされます。

となったとき、気を付けなければならないのは大人の方なのだろうと思います。不用意に知らない子に声をかけたり、凝視したりすることは、今の世の中では誤解のもとになる可能性があります。

例え、本当に困って、道を聞きたくて声をかけようとしても「あやしい人と思われるかも知れないな」と大人の方が危機管理意識を高くして、子どもではなく大人を探して道を聞くなどの工夫が必要なのだろうと思います。なんともさみしい気もしますが、それが、自分を守ることにつながります。また、子どもを必要以上にこわがらせずにすみます。

先日1年生対象に防犯教室を行ったばかりですが、今日、
改めて各担任から子どもたちに、登下校時に「できるだけ一人にならないこと」「素早く歩くこと」等を指導しました。

登下校時に、とぼとぼ歩いたり、遊びながら来たり帰ったりすればそれだけ危ないことも増えます。こわい思いをしないためにも、子ども自身にも気を付けてほしいポイントです。

お家でも、話題にしていただくとともに、登下校時に可能な限りで構いませんので、お家の前、近場で子どもたちの様子を見守っていただければ幸いです。

(なお、本文中の写真は、今日もがんばる東っ子の写真であり、本文の内容とは直接関係ありません。)

七夕(校長ブログ)

もともとは、書道や裁縫の上達を祈るものだった七夕。
「奈良時代から行われ、江戸時代には民間にも広がった(広辞苑第七版より)」とのこと。

昇降口の七夕竹には、たくさんの短冊が飾られています。
自分の腕の上達より、今はコロナでしょ!という感じで、前回見たときよりコロナの文字が多くなっています。
みんなの願いが空に届くといいな。

自粛要請や、休業要請が無い中、諸活動が行われています。自己責任、自主規制、個人の判断に委ねられることが多くなっています。状況はかわっていない中、わからないことが多い中、「判断は自分で」というのはなかなか大変なことです。そんな中、臨時休業期間中にも一度ご紹介した、友達の友達であるシアトルの小児科医さんたちが作った動画が届きました。
コロナに関わる差別やいじめを危惧しての発信です。

https://www.youtube.com/watch?v=z0--zc_oclA

子どもを預かる学校として、改めて心しておきたいと思います。

今日もどんよりした天気でした。
なかよしタイムに元気に外に飛び出してきた子どもたち。
その子たち自らが「雨が降ってきた!」と声を出しました。笠井先生がさっと外に出て確認、教頭先生が「室内で過ごすよう」放送を流しました。みな、残念そうに校舎内に入っていきました。

6年生は、担任の永井先生と体育館でレク。

屋内で過ごすのが多くなってしまうのはこの時期の常。今はエネルギーをためて、梅雨明けを待ちましょう。

校長室は自然の風と、職員室からかすかに入ってくる冷風で過ごしています。


どうしようもない湿度を感じながら・・・。今日もなかなか高めでした。水分をこまめにとって、熱中症には気を付けています。みなさんも気を付けて。

教室は、換気しながらの冷房です。


白地図で富勢東小の位置を確かめる3年生。

「周りには田んぼや畑がたくさんあるね。」


快適とは言え、温度の感じ方は人によって差があります。
福谷先生からの保健だより「すくすく」の左下に「おうちの方へ」という欄があり、羽織るものの持参を呼びかけています。折角のエアコンも体調を崩す原因になっては困りますので、ぜひ、積極的に持たせていただいて構いません。校内での体調管理の一助とさせていただきます。

防犯(校長ブログ)

今日は、1年生対象の防犯教室を行いました。柏警察から来られた3名の方々が講師でした。


DVDを見たり、「いかのおすし」の確認をしたり、不審な人と出会ったとしたらのロールプレイングをしたり、声を出す練習をしたりしました。


練習は練習として、子どもたちは言われたとおり声を出していました。「今の声、どうでしたか?」と講師の先生に聞かれたので、「OKです。」と合格点を出しました。


本当に怖い目にあいそうになって、実際には声が出なかった、どうすれば良いかわからなかった、という子どもは少なからずいます。まずは、怖い目にあわないように気を付けて行動することが何よりも大事なことです。

日曜日の新聞に、ちば県民だよりが入っていました。月に1回、千葉県総合企画部報道広報課から発行されているものです。

↓千葉県のホームページからダウンロードできます。https://www.pref.chiba.lg.jp/kouhou/kenmindayori/r2/r2-07/index.html

7月号の1面は「熱中症に気を付けよう」、2面は「子どもの防犯」です。今日の防犯教室とも関係する、とても大切な内容がたくさん書かれています。

学校では「自分の命は自分で守る」というスローガンのようなめあてがありますし、何かの折には、具体的な指導もしますし、していきます。しかしながら、意識を高くするためには、お家での日頃の声かけも大切です。この県民だよりが
お手元にあるならば、ぜひ一読いただき、参考になりそうなことはお子さんに伝えたり、お家でも取り組んでみてください。お手元にない場合は、一度ネット上でご覧になってください。例えば、お家の電話を常に留守電にしておくなど、ちょっとしたことで子どもたちを守れるような対応策や他の事例も載っています。

怖い思いをして、初めてわかることもたくさんありますが、怖い思いをしないように行動し、回避することができるなら、それにこしたことはありません。


今日も、梅雨らしい天気で、子どもたちは外遊びができませんでした。
今日も、一生懸命勉強する子どもたち。
えらいぞ、みんな。





冷房の効いた部屋ではわかりにくいのですが、大変蒸し暑い一日でした。今週は曇り空が続く予報です。健康管理に気を付けられるよう、放送等でも声をかけながら生活させていきます。





今日のあれこれ(校長ブログ)

子どもたちが在校しているうちは雨に降られることなく、活動ができました。


休み時間になると外に出てくる子どもたち。今日も元気いっぱいです。

教頭先生は職員室から、福谷先生は保健室から、それぞれ顔を出して、校庭に出て行く子どもたちに水分補給についての確認の声をかけています。
「水飲んだ?」「飲んだぁ!」「飲みましたぁ!」

熱中症予防のために担任、担任外の職員ができることをしています。
子ども本人の体調にもよりますが、熱中症は対策すれば防げるものと言われます。子どもたちの意識を高めていきたいところですが、まずは大人からの日々の声かけ、確認を続けます。一例として、1年生の萩原先生は、今日、自分の目の前で飲んだかどうかの確認をしていました。子どもたちの健康管理のために、具体的に動いていただきありがたいです。




しっかり学ぶ、富勢東の子どもたち。

下は3年生の子どもたちの図工の作品です。今日は午後に鑑賞活動をしていました。



カラフルな作品がたくさんできあがりました。見ていて楽しかったです。


今週も子どもたちが元気に登校できたことをうれしく思います。来週も引き続き検温等の健康観察をよろしくお願いいたします。週末です。子どもたちも、保護者のみなさんも、地域のみなさんも、我々教職員も、予防に努めて過ごしましょう。

6年IT授業(校長ブログ)

柏市教育委員会ITアドバイザーの田中先生による授業を6年生対象で行いました。講師の先生をお招きしての今年度初授業です。
テーマは「情報モラル」でした。





インターネットの仕組み、子どもたちの利用状況、クイズ、映像資料等で子どもたちに大切なことを伝える授業でした。
便利になればなるほど、使い方をきちんと知ることが大切です。使い方を知らない、使い方を間違えた、となると危ないことも増えていきます。人を傷つけることもあります。

私としては「普段の生活の中でいけないことは、インターネットの世界でもいけないこと」という言葉がわかりやすかったです。子どもたちはどうだったかな。

今月、講師をお招きしての授業が少しだけあります。今のところ、内容を見て、必要最小限で計画しました。まだまだ手探りな感じは続きます。

6月はできるだけの感染症予防に努めながら、子どもたちとの安定した日常を過ごすことを第一に考えてきました。
世の中の変わっていない感染状況とは言え、様々なことが、様々な場所で緩和されていくことは精神衛生上は良いことであると感じています。ただ、そこには、他者から求められる規制ではなく、自己判断による自主規制、自衛という意識が必要になります。これはこれで、なかなか難しいところではあります。学校では引き続き、これまでと同じ対応で学校生活を進めていきます。





梅雨らしい天気が少し続きましたが、今日は晴れ。


2ヶ所ほど、朝の気温を見てみました。

↑これは校長室。エアコンはつけていません。

↑これは体育館。
部屋の中の気温も、場所によって違います。

1階の廊下はひんやりしています。気温は低そうです。
場所によって差があります。
おそらく、屋外でも、ひなたとひかげではかなり違いがあるでしょうね。

熱中症に気を付けて過ごす季節がやってきました。

活動前の水分補給、活動中は帽子着用、活動後は水分補給。手洗いしながら、腕や顔も洗って、体温を下げるのも良いですね。子どもたちにどんどん呼びかけています。
保護者のみなさんも十分気を付けてください。


みんな富勢地区の子どもたち(校長ブログ)

7月になりました。校長室の行事黒板表示を変えました。

夏らしい色です。
掲示は夏仕様ですが、まだまだどんよりした梅雨が続いています。

ただの雨風であれば通常通りの登下校ですが、豪雨、強風となると、安全面が気になります。基本的には、気を付けて、寄り道せずに、真っ直ぐお家に帰りましょう、と呼びかけて下校となります。
よっぽどの時や
雷が鳴っている時は、下校をさせずに学校に待機させ、様子をみることがあります。そんな時は、すくすくメールでお知らせいたします。
昨年度もその対応をとったことが
10月25日に1度だけありました。その時は、待機を2度延長した上で、最終的には引き渡しをしました。来ていただくのも大変な天気だったことを覚えています。


あじさいが良い時期です。

1年生の朝顔もちらほら咲き始めました。







1年生の教室では保健の福谷先生が心臓検診の説明をしていました。心音を聞くときに息を5秒ほど止めるのでその練習もしました。

心臓検診は体育館で行いました。

上手にできたかな。

富勢中学校に道徳の授業を見に行きました。

とは言え、道徳に関係なく1年生から3年生までの教室を髙橋校長先生に案内していただきました。学年に関係なく富勢地区の子どもたちがしっかりと勉強をしている様子が見られました。3月に卒業した子どもたちの姿も見ることができて、うれしかったです。毎日毎日一生懸命に学校生活を過ごしながら、真の中学生になっていってほしいです。応援しています。

笹飾りと熱中症対策(校長ブログ)

児童会発信での笹飾りが昇降口に用意されました。
子どもたちの願いが飾られています。

色々な願いが色とりどりの短冊に書かれています。
近づいて見てみると、コロナの文字も見えました。


子どもたちも一日も早くこのウィルスが落ち着くことを祈っています。


洋??
教頭先生ですね。
私もつけました。

去年飾った願いは通じました。よかった、よかった。
今年も通じるよう祈りながら書きました。

明日から7月です。
富勢中学校区では、熱中症対策の一つとして、暑い日の登下校中のマスクを外しても良いことにしよう、と決めました。近隣で子どもたちがマスクを外して歩いていても、温かな目で見守ってください。
もちろん、外した時は、近づかない、べらべら話さない、ということも指導しています。(ここは、できるかどうか正直心配なところです。)
今日の給食の時間に、教頭先生がこの話を放送を使ってしました。しばらくは言い続けて、徹底できるようにしたいと思います。(この件につきましては本日中にすくすくメールでもお知らせいたします。)







再開して1ヶ月が終わります。みんな、毎日元気に登校できて本当に良かったです。
保護者のみなさん、毎日の子どもたちの健康観察ありがとうございます。おかげで、安心して子どもたちを迎え、活動させることができています。引き続きよろしくお願いいたします。そして、大人である我々も予防に努め、健康管理をしっかり行いましょう。


給食室で給食を作ってくださっているメンバーです。
左からサブチーフ羽金さん、坂本さん、チーフの久保田さん、西さん、中口さんの5名です。暑い日も寒い日も子どもたちや我々のために給食を作ってくださっています。6月が無事に終わったので、お顔を拝見にいきました。
この夏は給食提供期間が長いので、体を壊さないように引き続きよろしくお願いします。






水筒(校長ブログ)

なかよしタイムに空を見上げてみたら

青空と照りつける太陽。
今日の気温はそれほどではありませんが、湿度は高めで、熱中症が心配される季節がやってきたな、という気持ちになります。
今日も、なかよしタイム前に「水分をとってから外に出るように」「教室の換気をするように」教頭先生の放送が入りました。


外で元気に体を動かしている子どもたち。
虫を捕っている1年生もいました。

休み時間が終わって、手洗いうがいの放送を聞きながら教室に向かう子どもたち。

今は、年間通しての水筒の持ち込みがありになっています。飲みたいタイミングで飲むことができるのは良い点です。しかし、暑い日などは早い内に水筒が空になってしまうことを避ける子が、飲むことをセーブしてしまい、結果として熱中症になることも少なくありません。

過去に在職した学校で、帰りの会に熱中症の症状が出て、救急搬送することになった子の水筒を確認したら、ほとんど減っていなかった、ということがありました。6年生です。学校にいると、5、6年生は高学年と言われ、しっかりしてきます。ともすると「言えばわかる」と錯覚してしまうこともしばしばです。しかし、そこはまだまだ子どもです。わかっているようでわかっていない、わかっているようでできない、ことがたくさんあります。大切なのは飲んだことを「確認する」ことだなと思います。本格的に暑い季節が来る前に、校内での熱中症予防対応について、職員と確認していきます。

学校にはきちんと水質検査をして管理している安全な水道水があります。水筒を忘れてしまったり、水筒の中身がなくなってしまったら、学校の水道の水を飲むんだよ、とお家でも話してくださいね。







1年生の教室で「校長先生、とんぼがかえったよ」と教えに来た子がいました。
ぬけがら。

天井に止まって羽を休める成虫。

お昼前に外に飛んでいったそうです。
飛んでいくときに、
「みんながしっかりがんばる姿を見たから、安心して大空に飛んでいくよ。」
と、言ったとか言わなかったとか。

避難訓練(校長ブログ)

地震が起きたときのための避難訓練を行いました。
実際に地震が起きたら、雨だろうが、コロナだろうが、校庭の状況がどうかなど関係なく、適切な場所に避難することになりますが、今日は、第一次避難からの整列のみ行いました。

1~3年生の第一避難の様子です。口を開かず、静かに待機できました。


何よりも、頭を守ることが最優先です。

教頭先生の放送に合わせての訓練でした。学校で実際に災害が起きたときには、担任をはじめとする教職員の指示で行動することになります。避難訓練は、子どもたちにとっての訓練でもあり、我々教職員のための訓練でもあります。
教頭先生からの呼びかけにもありましたが、子どもたちにとっては「先生の指示を聞き、行動する」ということが大切なことです。





日頃から、先生の話をきちんと聞いている富勢東小の子どもたちですが、先日のような大きな地震が学校で起こったら、普段通りに行動することは難しいかも知れません。そんな時、頼りになるのは担任の先生をはじめとする学校にいる先生方です。いざという時に命を守れるよう、先生の話にきちんと耳を傾ける習慣をつけることも意識して授業にも取り組んでいきます。

くり下がりの引き算を筆算で丁寧に計算する2年生。

割り算の筆算を学ぶ4年生。

大切なところです。丁寧にがんばっています。しっかり身に付けていきます。

さて、学校が再開して4週間が終わります。子どもたちの生活リズムも戻ってきたところですが、季節は梅雨。すっきりしない天気が続きます。体調管理に気を付けて、この時期を乗り越えていきましょう。



洗濯物?(校長ブログ)

1年生は今日も元気に登校してきてしっかり先生の話を聞き、勉強しています。感心、感心・・・。ん?

おや?

なんだ、あれは??
右に写っているあれ・・・。
これ。

洗濯物かな。
なんだかわかりますか?

正解は、雨で濡れた服と靴下でした。
登校時に雨脚が強くなった時間帯があったので、濡れてしまったんですね。そのままでは風邪を引いてしまうので、体操服に着替えるなどして対応します。担任の先生方の気遣いがありがたいです。
雨の日は、お子さん本人に伝えた上で、履き替え用の靴下などをランドセルに忍ばせておくといざという時に困りません。濡れた靴下は気持ちが良くありませんし、それだけで落ち着かなくなることもあります。







まだまだ、梅雨は続きそうです。ここのところ、気温も低めです。雨で風邪をひかないように気を付けたいですね。





あれこれ(校長ブログ)

担任は教室内、担任以外は流しやトイレ、とおおまかに割り振って、放課後に消毒作業を続けています。流しとトイレにはチェック表を貼って、終わったらチェックをするように見える化しました。お店のトイレなどでも目にします。まねしました。

「いつもきれいに使っていただきありがとうございます」

今日も真面目な子どもたちの姿を。

1年生が算数の文章問題を解いています。文章を読み→何が起きているか状況を把握し→式を立てて→計算して答えを出す。簡単なことではありません。(とは言え、この時期は、たし算しか習っていないので、全部たし算になるのですが・・・。)1年生、がんばって勉強しています。

2年生、個人差はもちろんありますが、ノートをきれいに書いています。1年間での成長というのはすごいものです。この2年生が、来週、学校探検で1年生を連れて回ります。蜜は避けつつです。先日、探検前の下準備として、2年生が校舎内各所にその部屋の説明文を貼り回っていました。
校長室はこれ↓


毎日毎日教室の写真を撮って回っていますが、




マスクをしているので、前から子どもたちの頑張りの様子も写真に撮ってみなさんにお伝えしたいのですが、気が散ってしまうかな・・・。
カメラ目線の子がいますね。散ってますね。


5年生の教室の後ろのドア付近に笹飾りが。
願い事が下がっています。456年生の願い事が飾ってあります。そんな季節ですね。

今日の新聞に、市川市の小中学校1校ずつが3日間の臨時休校、という記事が載りました。みなさんも報道でご存知のことと思います。「学びを止めない」「経済を回す」などいくつかのキーワードのもと、全国的に解除となった今、「市内で感染爆発」というような状況が起こらない限り、市川市のように学校ごとの対応になっていくのだろうと予想できます。
繰り返しになりますが、感染は仕方のないことです。病気ですから。
学校としては引き続き、手洗い、換気、マスク着用などできる範囲での予防に努めながら生活を続けます。

消毒ももちろん毎日続きます。
ご家庭では引き続き、お子さんやご家族の健康観察をご協力お願いいたします。

シンプルな日常(校長ブログ)

昨日は雨がよく降りました。
1年生の下校指導で児童の送りをしましたが、子どもたちは少し歩いているうちに足下からどんどんびしょ濡れになっていました。風邪をひくのでは?と心配しましたが、

みんな元気に登校してきました。さすが元気!

今日は、朝方、青空が顔を出していましたが、雲の多い一日でした。(子どもたちが下校する頃から明るくなってきました。)

どんより。








通常なら、後ろ3分の1のスペースがフリーになるぐらいの児童数の学校ですが、隙間を開けて机を配置しているので、教室一杯に子どもたちがいる印象を受けます。子どもたちもこの形に慣れてきたようです。

飼育小屋の屋根に乗っているのは教頭先生です。雨どいの掃除をしています。

雨どいに枯れ葉が貯まると、水の流れが止まり、思わぬ方から水が出たりと不具合が起きます。雨の日にそれがわかるので、雨が上がったあと、すぐが、作業のチャンスです。素早い動きです。

ピンク色の洋服を着た1年生が、ひまわり畑の横にいます。何をしているのでしょう。

よく見ると、ひまわりの中に黄色い帽子が見え隠れ・・・。
かくれんぼかな?

1年生が1年生のひまわり畑の雑草抜きをしていました。
雨が降った後は、雑草が抜きやすいので作業がはかどります。「校長先生、こんなにとったよ」「すごいねえ、えらいねえ」「校長先生も手伝ってよ」「上履きだから降りられないなあ」「お口を動かさずに、手を動かして!」というようなやり取りもしながら、みんな楽しそうにがんばりました。それにしても、畑のひまわりはここ数日で、また大きくなり、1年生を隠すほどに育ちました。

色々な行事がなくなって、残念な気持ちを抱えている子どもや大人もたくさんいる中で、1年生は初めての学校生活ですから、「運動会」がなくなったことや「1年生を迎える会」ができていないことを気にするはずがありません。ただただ、シンプルな学校生活に身を置いています。ひまわりのように、短期間で、見てわかるような驚くべき伸びがあるわけではありませんが、「友達と一緒に学ぶ」「友達と一緒に遊ぶ」「友達と一緒に働く」・・・という学校において最も基本的な空気の中で、少しずつ少しずつ成長しています。

学校が再開しましたが、先が見えていない状況であることは変わりません。「みんなで学校で過ごせる」というシンプルな生活の中に喜びを見いだしていきたいものです。

今日も、手洗いを呼びかける放送が、教頭先生の声で響きました。手洗い、換気、せきエチケット・・・で予防を心がけながら子どもたち、先生方は過ごしています。

感染症対策10の約束(校長ブログ)

柏四小の校長先生がガイドラインをもとに作成した「10の約束」を参考にして、富勢東小学校版の「感染症対策10のやくそく」を作りました。教室に掲示します。子どもたちには白黒バージョンを配付します。


富勢東小の感染症対策10の約束.pdf

(左のコロナウィルス対策コーナーにも貼り付けました。)
ここ3週間、学校での子どもたちの様子を見ていると、3密を避けよう!という意識はそれほど高くないと見受けられます。我々が「始まったからには、ある程度の接触はやむを得ない」と考えているので仕方ないところでもあります。もちろん、手洗い、マスク着用、常時換気のうえのことではあります。

①前日のうちに校舎内各所を消毒して
②次の日、健康観察をお家でして
③健康な子どもたちや職員が登校したら手を洗って

ウィルスを保有していなければ、この状態で心配はないということになります。(保有していたら心配ですけれども。)

休み時間後には養護教諭の福谷先生が、せっせと水道周りを消毒。放課後は、先生方で手分けして、教室、流し、トイレなど、あちこちを消毒。これらの作業によって、明日もみんなで元気に過ごせるわけです。先生方、ありがとうございます。

そんなわけで今日も元気に過ごすことができる子どもたちです。






1年生もだいぶ学校生活に慣れた様子です。今日、いきなり校長室のドアが「ガラッ」と開き、1年生男子3人が入ってきました。心臓が飛び出そうになったので「ノックをすること」「名を名乗ること」「何の用事で来たのか話すこと」の3つを伝え、やり直しをさせました。3人ともけらけら笑いながらやり直しをしていました。ちゃんとわかったかな。次回きちんとできるかな。

道徳で作ったというお手紙を届けにきたとのことでした。ご丁寧にありがとう。

さて、東京都の医師会会長の尾崎先生から「子どもたちへのメッセージ」が配信されましたので、情報として、リンクを貼っておきます。↓
https://www.facebook.com/100003298674884/posts/3047469142039678/

そう言えば梅雨でした(校長ブログ)

朝からよく降った雨。

そう言えば梅雨入りしていました。久しぶりの雨で思い出しました。
梅雨らしい天気でした。
今日も落ち着いた学習を進める子どもたちと先生方。





1年生が「む」の練習をしていました。

なかなか複雑な字です。丸の位置が難しい。
教科書に載っている「む」は、一番低いところに丸をつけます。違うところに付いていても「まちがい」とは言いにくいところではあります。

29歳の時、初めて1年生の担任をしたとき、1日2こずつ、ゆっくりひらがなを教えました。そのときに、自分が29年間書いてきたひらがなのいくつもが何となく変な形であることに気づき、正しい形を意識して書くようになりました。いくつになっても気持ちさえあれば学び直しができる、そんな体験でもあります。

低学年で学ぶことの多くは、その後の学習や生活の基本になります。
ひらがななどの文字はもちろん、のりで貼ったり、定規で線を引いたり、そんな活動も「はい、のりではってごらん」とか「定規でまっすぐな線を引くよ」と、言葉で言えば簡単なことですが、指の使い方や、力の入れ加減によって、うまくできないこともあります。何度も何度も繰り返していくなかで身についていくことです。
削った鉛筆を毎日持ってくる、鉛筆で書くノートには下敷きを敷く、連絡帳をきちんと連絡を書くなどの習慣も、毎日の繰り返しで身についていきます。


いずれのことも、その気になれば、いつでも学び直しができるわけですから、自分で気づくか、人に指摘されるか、タイミングは人それぞれですが、「そんなことに何の意味が?」という理屈は置いておいて、正しい形を身につけてほしいな、と願いつつ教職員一同指導を続けています。

さて、19日。今日を境に、世の中のあれこれが解除されます。目に見えない、薬のない状況で、ウィルスとの共存を覚悟した新しい生活様式が続きます。
子どもたちは元気いっぱい、登校し、学んでいます。

とは言え、引き続き、健康観察を行っていただき、発熱や風邪の症状があった場合は無理をさせないようお願い申し上げます。良い週末をお過ごしください。

学校図書館指導員(校長ブログ)

今年度から、学校図書館指導員の先生が代わりました。

藤木ゆみ先生です。以前も、本校で同じ仕事をしていただいていました。
今日は4年生の教室で「図書館オリエンテーション」を行いました。本の分類をはじめ、図書館のことを知り、使い方などを学びます。全クラスで行います。
4年生の国語で「分類をもとに本を見つけよう」という学習があり、その勉強と併せて行いました。担任の江口先生も一緒です。

今日改めて学んだことを生かして、図書室を利用してくださいね。

図書館の利用でも3密を避けるということで、こんな工夫を見つけました。


みんなで気持ちよく使えるように気を付けています。


本との出会いは素晴らしいものですが、人によって本に興味を持つ時期は違います。出会うものであり、出会わされるものではありません。興味のないところに、必死に紹介して、勧めて、結果「本が嫌いになってしまった」ということだけは避けたい、そう考えていることを、藤木先生には春にお伝えしました。学校の図書館が出会いのきっかけになると良いですが、そうなるとは限りません。そんな気持ちでいます。みなさんは本に興味を持った時期はいつごろですか?(私は大学生の時、電車での有意義な過ごし方を考えたときの遠藤周作作品がスタートでした。)


1年生、萩原先生との初めての絵の具。上手です。

3年生、担任の飯塚先生とサポートの石﨑先生とわり算がんばってます。石﨑先生は本校2年目で、子どもたちの学習の様子をわかってくださっています。

たんぽぽ増田先生とものさし特訓中。少しだけ一緒にやってみました。メモリが細かくて午前中はミリを数えるのがつらい・・・。

6年生永井先生、外国語の発音良いですね。

5年生は体積のテスト。仁道先生はテスト中の子どもの様子を見ています。

4年生は図工。色々な方法で着色した紙を切って、絵を作ります。子どもたちが江口先生に見せに行っています。
「校長先生、これ何に見えますか?」と聞かれて、「きつねかな?」「ねこだよ!!」という具合に、答えはほとんど不正解。余計なことは口にしない方が良いな、という瞬間です。

2年生山内先生は、ついこの前まで1年生だった子どもたちと外体育です。お兄さん、お姉さんになりました。もちろんまだまだ成長中です。

今日は日差しがなく、とても過ごしやすい気候でした。昼休みはまた1年生にバッタのいる草っ原に連れて行かれました。


理科の予備実験(校長ブログ)

「理科は予備実験が全てです」
若いときに、先輩の先生から言われた言葉です。
予備実験とは、授業前に試しに行う実験のことです。
手順の確認、間違えそうなところはないか、危険はないか、など前もって一度行うことで先を見通した指導につながるわけです。自然に関わる実験ではなかなか教科書通りにいかないこともありました。「本来はこうなるはずなんだけどね」なんて授業を締めくくった経験もあります。
私が若い頃は、どんな教科も担任が一人で指導を行うことが多かったので、理科の予備実験も学年の先生方と一緒に放課後に行ったりしたものです。今、柏では理科教育支援員さんがいらっしゃるので、授業のサポートをたくさんしていただけるので、ありがたいです。
今日は、本校理科教育支援員の宮川先生が、理科室で6年生の理科の予備実験をしていました。

うまくいきそうです、とおっしゃっていたので「理科は予備実験が命ですね」なんて言いながら理科室をあとにしました。
5時間目に子どもたちが実験をしました。正しい結果がでたかな。



いつも通り、しっかり授業を受ける子どもたち。





下の写真は、今日から、本校の学習サポーターとして子どもたちの学びをサポートしてくださる先生です。

渡會のり子先生です。長年、柏市で教鞭をとられていた大先輩です。子どもたちの人数が少ないこと、落ち着いて学んでいることに驚いていました。これから3年生以上の授業に関わっていただきます。限られた日数ではありますが、よろしくお願いいたします。

今日は、湿度が低く、過ごしやすい昼休みでした。


1年生が、小さなバッタを見つけては喜んでいました。
「こうちょうせんせー、バッターっ」と見せにきました。

ロング昼休み(校長ブログ)

今日は令和2年度初めてのロング昼休み。
火曜日は、掃除をせずにたっぷり遊べる、子どもたちにとって楽しみな曜日です。
とは言え、感染症予防に加え、熱中症に気を付けなければならない季節がやってきました。
下の写真は、保健室の外につるしてある、WBGT測定器です。WBGTとは、WeT-BulbGlobeTemperature index(湿球黒球温度)の略称で、気温・湿度・輻射熱(ふくしゃねつ)から算出される「暑さの指数」です。


昼休みの少し前に、保健の福谷先生と教頭先生から、気温や指数の報告がありました。これを見ると「警戒」もう少しで「厳重警戒」です。
「帽子をかぶる」「水筒を持って出る」「時間の真ん中で給水タイムと称して水分を補給する呼びかけ放送を入れる」という対策をとってロング昼休みを行うことにしました。

なんという青空。
そして、密にならない本校校庭。風景の写真ではありません。子どもたちが元気に遊んでいます。

ほら。




子どもは本当に元気です。暑い中、顔を真っ赤にして、たっぷり遊びました。昨日に引き続き、今日も気温は高めでしたが、それほど湿度がなく、走り回った子どもたちも気持ちよさそうでした。

水筒持参。
途中に入った教頭先生の給水呼びかけ放送にも耳を傾け、きちんと水分補給しました。

本人任せではなかなかできないこともありますから、こまめに放送などで呼びかけながら、安心して活動できるようにしています。子どもたちも、こちらの思いをきちんとわかって行動できるのでうれしく思います。




たっぷり遊んだあとは、手洗いをして、冷房の効いた換気をしている教室に入り、5時間目です。みんな切り替えて取り組むことができて立派ですね。
(室内ではマスク着用が原則ですが、漢字練習や図工など、教科やその内容によって、個人の活動が主な時は、外して良いことにしています。)






千葉県民の日(校長ブログ)

市内での取り組みとして行ってきた分散登校期間が終了しました。今日から、市内全ての小中学校が一斉登校開始となりました。

今日も子どもたちは元気に登校してきました。
同じことのくりかえしになりますが、「マスク着用、手洗い、常時換気」が本校での基本的な取り組みです。3密を避けるために、児童の机は離し、給食はみんなで前を向いて食べ、集会などの行事も行わない、などは引き続きです。

しかし、ことさらに寄り添う子どもたちを引き離すようなことはしないことにしています。そのための「マスク、手洗い、常時換気」です。


ただ、発熱や風邪の症状など普段と違う体調不良があった時には、登校を控える、相談するなどの具体的な対応はご協力お願いいたします。
「自粛から自衛へ」という世の流れを受け、全て今まで通りとはいかないところですが、みんなで生活できる楽しさを感じられるように進めていきます。



3年生。文字を書くときの良い持ち方を学んでいました。昨年度4月12日の校長ブログで1年生が鉛筆の持ち方を「クジャク法」で学んでいる様子を取り上げました。
↓クジャク法の動画はこちらから

https://youtu.be/xT8eAMwoRTM



日差しは暑い一日でしたが、地面がそれほど暖まっていないので、下からの熱がなかった分、気持ちの良い汗をかくことができました。地面の温度が上がっての夏本番になったら、下からも熱がきますから、暑さが心配です。

朝、目にしたもの(校長ブログ)

今日、登校時にたまたま見かけた風景の話です。
(写真は本文とは直接関係ありません)

学校近くのT字路で、大きなトラックが、道を渡る2年生の女の子を待ってくださいました。すると、渡らせてもらったその子は、無事に渡り終わった後に、トラックの方に向き直り、きちんと会釈をしました。遠くから見ていても、それがよくわかりました。トラックはとても大きいので、運転席からその会釈が見えたかどうかはわかりません。しかし、「ありがとう」はこちらからの気持ちです。示すことが大切なものです。こういうことが自然にできるのは生まれ持った感覚ではないと思います。どこで身につくものなのかな、と考えながら、その子に「今、ありがとうのおじぎをしたんだね、えらいな」と声をかけました。本人も「うん」と言っていました。その場の空気、呼吸というか、自然に、よどみなく流れる感じがとても素敵な時間でした。

体育館への通路の柱の塗り替えが終わりました。

まあ、素人の仕事ですので、あんまり近くで見ないでくださいね。柱が明るくなった分、所々、その間のバッテンの錆びたパーツが見えにくくなりました。柱と柱の間を通り過ぎるときにぶつからないかと、心配が増えました。真ん中の丸いパーツの塗り直しもしました。これは、柱以上に雑なお仕事で申し訳ない、という感じです。色を付けただけです。ぶつからないように気を付けてください。

昨日で、裏門から出た左側の道路工事が終了しました。

こんなに綺麗で立派な道になりました。子どもたちの登下校には関わりませんが、あけぼの山公園に歩いて行くときなどに通ります。









この2週間、分散登校なしで進めてきました。
子どもたちが学校にいるのは、やはりあるべき姿で、その一つ一つの場面をうれしく思いました。
柏市としては来週からがいよいよ本番です。本校としても、ここまでの取り組みをきちんと生かして引き続き予防に努めて進めてまいります。
子どもたちも、よくがんばっていました。この土日は、家庭での時間を大切に、心身共にゆっくりできることを祈っています。ご家庭のみなさんも気を付けてお過ごしください。

強い風(校長ブログ)

昨日から強い風が続いていて、朝も雨予報でした。
今年の1年生の傘デビューはなかなかきつそうだと考えながら朝を迎えました。
ところが、見上げてみれば青空。風は強めでしたが。

こういう予報はずれは大歓迎。「ありがとう」です。

さあ、下校の時間はどうでしょう。
教育委員会からも、天気の情報が届きました。風が強いので、注意しながらの下校については教頭先生が放送で呼びかけました。子どもたちは、元気に下校していきました。無事に帰宅できますように。
去年も1度、大雨で下校させられずに、学校待機の後に全学年お迎え依頼をした日がありましたね。

今日のなかよしタイムの様子です。
各学年、思い思いの過ごし方をしています。


1年生が砂場の向こうの山で何かしています。

そのうち「校長先生、待てー」と逃げてもいないのに走ってきます。となれば、こちらも逃げます。彼らは、衣服にくっつく植物の種をたくさん手に握りしめています。そして、私に投げたり、押しつけたりして、無邪気に笑っています。
↓こんな感じ。


「お返し仕返しはお早めに」が信条ですが、この程度なら逃げるだけで、仕返ししないのでやられ放題です。
度を超さない限りは・・・ですが。いい気になって砂なんて投げたら・・・こわいですよ。






まだまだスタートして9日目です。みんな、よくがんばっているなあと感じます。

ソーシャルディスタンス(校長ブログ)

朝から夏を思わせる日差しでした。
↓この距離感だとマスクは必要ですね。

↓この場合は必要ありませんね。

その小集団によって距離はまちまち。


子どもたちに「臨機応変な対応判断」はまだ難しい。
朝から悩ましいところです。

報道で、日傘がわりに傘をさしてマスクを外す取り組みが取り上げられていました。傘をさすことで距離が保てるってことです。普通の傘やビニール傘ではかえって暑そうですし、使い慣れていない物では新たなトラブルの原因になりそうだし・・・。今は、マスクと帽子でしのぎましょう。家を出るときに、コップ一杯の水を飲ませてくださいね。元気も出ます。

朝顔への水やりも朝のうち、1年生もがんばっています。

各クラス、それぞれの目標に向かって、

担任の先生方と子どもたちが今日もがんばりました。






今は、日課の中に掃除がありません。各教室は担任の先生方が行っています。玄関まわりや職員室などは通常通り用務員さんが行っています。では、では、トイレは?階段は?ということになるわけですが、それぞれ手分けして行っています。「階段の汚れが気になるね」と教頭先生と気が合ったので、午前中のうちに分担して階段掃除しました。

一つの階段の4階から1階までで、こんなにとれました。

ほこりの写真を全世界発信、大変失礼しました。

関東も週末には梅雨入りか?という報道もあります。遊べるうちにたくさん外で遊んで、暑さに負けない体づくりにつなげていきたいです。



そして、今日も暑い中でしたが、1年生の下校見守りのために地域のみなさんが集まってくださいました。本当にありがとうございます。地域の方々も、健康には十分に気を付けてお過ごしください。

暑い1日でした(校長ブログ)

登校時に「校長先生、今日は熱中症に気を付けてください」と声をかけてきた5年生がいました。「お互いに気を付けよう」と返したら、笑っていました。
朝から気温が高めで、湿度も高い中でのスタートでした。

窓を開けて換気をしながら、そして冷房の効いた教室で、子どもたちは今日も勉強しました。






さてさて、本校今年度の組織についてですが、今年度は教務主任が笠井先生で、クラスの担任をしていません。笠井先生には、学校のお仕事と3、4年生の理科、5、6年生の社会をお願いしています。教頭先生は、3年生の書写、5、6年の図工を担当しています。
今年度の音楽は各クラスの担任が行うことになっていますが、3年生の音楽はたんぽぽ学級の増田先生、5、6年生の音楽は5年担任の仁道先生が行います。そして、6年の永井先生は、5、6年生の外国語を行います。(文字にするとわかりにくいですね。)

色々な先生が各クラスの子どもたちに関わることは、とても良いことなので、良い学びにもつながるはずです。

1年生のひらがな帳です。

上手に書けています。子どもたちの活動に触れていると、勉強が始まったなあ、とうれしくなります。
そう言えば、昨日、1年担任の萩原先生が「給食のサバを全員きちんと完食」したことを話していました。サバはとてもおいしいのですが、小さいうちは抵抗を見せることもしばしばです。「食べることは生きること」です。入学式に話したことの1つ「好き嫌い言わずに食べる」ことで、病気に負けない元気な体をつくってほしいです。

最後に、情報です。
↓東京都の医師会会長の尾崎先生の昨日のメッセージです。
https://m.facebook.com/story.php?story_fbid=3015786191874640&id=100003298674884&sfnsn=mo

手洗い、換気、マスク・・・大切です。

6月2週目(校長ブログ)

給食開始から1週間。
本校は今日から、午後最長5時間めまで授業を行おう週間です。
今日も子どもたちと先生方、みんな元気にがんばっていました。



なかよしタイムに、外で遊ぶ子どもたち。


(木登りは職員がついた上で許可しています。)
久しぶりの5時間目




朝、健康観察黒板に出欠席人数を書きに来た高学年児童2人に「今日から5時間授業だね、4時間授業とどちらがいい?」ってそっと聞いてみました。
2人とも「4時間」と答えました。それ以上に詳しいことは聞きませんでしたが、3、4、5月とお休みが続いたことで身についたリズムを完全に元に戻すには、きっと同じくらいの期間が必要かも知れません。人にとって、リズムというものは生活する上でとても大切なものだと感じています。
少しずつ、少しずつ、学校のリズムを取り戻せるよう、今週も取り組んでいきます。

もちろん、感染症予防については引き続き声をかけていきます。



手洗い、上手です。


手洗い場用に掲示してみました。

再開から1週間(校長ブログ)

柏市の「分散登校での学校再開」から1週間が過ぎました。
学校としては、放課後に各教室や共有する場所の消毒をした上で、翌日子どもたちを迎えています。

朝、提出していただく健康観察票、担任による教室での健康観察や保護者のみなさまからの連絡などを通して、子どもたちの健康状態を確認するところから1日が始まります。




一見、今までの日常が戻ってきた感じではありますが、休み時間のたびに「換気」「手洗い」の呼びかけ放送をしながら「やるべきことはやる」「やれることはやる」という気持ちの上での取り組みは来週以降もしっかり行っていきます。

保護者のみなさんのおかげで、マスクを嫌がる子どもたちもおりませんし、みなで高い意識を持って生活できていると感じます。久しぶりの登校、学校生活で、見えない疲れもあるかもしれません。土日はゆっくり休んで、また元気に月曜日に登校できるようによろしくお願いいたします。

暑さに負けない体づくりを(校長ブログ)

「暑熱順化」という言葉を、昨日養護教諭から初めて聞きました。
調べてみると、「暑さに体を慣らしていくこと」で、ネット上にもたくさんの情報がありました。
下の記事は「ウェザーニュース」が提供元です。
https://weathernews.jp/s/topics/202005/250105/

今日の読売新聞にも熱中症のことが載っていましたが、「345月、思うように外に出ることができなかったことで、夏に向けての体ができていない可能性があるから注意!」というような内容でした。
活動開始が6月で、気温もぐんぐん高くなります。子どもたちだけでなく、我々大人も暑さに負けない体づくりを意識して活動していきましょう。

今日も朝から湿度が高めで、むしっとしました。
例年、こんな状態で授業をしていたものだったなあ、と冷房のなかった時代を思い出しました。「ぬれタオルを首に巻い」たり、「洗面器の持参を許可して、水をためて素足を入れてみ」たり、いろいろな工夫をさせたりしたりして乗り越えようとしたものです。ここ数年で、暑さも変わっていますから、単純に比較はできませんが、以前もそれなりに学校の夏はきついものでした。保護者のみなさんが子どもだったときもきっとそうだったと思います。
今は、廊下や外との気温差は大きいものの、教室内は冷房が効きますので、快適に学習ができて、ありがたいです。

今日も、子どもたちは冷房の効いた部屋で換気もしながら元気に学んでいます。




ALTのマルチナ先生が、自作のフェイスシールドで子どもたちの前に立っています。表情が見えるって、とても大切です。

そして、元気に遊ぶ、東っ子!



手洗い(校長ブログ)

朝の校舎内の様子を巡視していると、2年生が手洗いをしている場面に遭遇しました。

きちんと泡立てて、洗っています。
立派です。学校に来たら「まず、手洗い」

これによって「綺麗な状態からのスタートを切る」ことができます。ウィルスゼロスタートですね。

6年生が1年生の1日の始まりをサポートします。
6年生も手洗いをしてから1年生との関わりを始めるよう、1年担任萩原先生と6年担任永井先生に、保健の福谷先生が昨日確認しました。

良いスタートがきれたかな。
他の学年もがんばっています。




さて、今日から地域の見守り隊のみなさんによる1年生の下校が始まります。
きちんとご挨拶をして、それぞれのコースで下校していきます。

今年度も見守りをよろしくお願いいたします。

全学年登校(校長ブログ)

子どもたちが元気に登校してきました。


登校と同時に、2年生が畑の所に行きました。何をしているのでしょう。

休校中に自宅で育てていたミニトマトを観察していました。

まだ緑ですが、こんなにたくさんなっています。「〇個あったよ」とうれしそうに言っていました。今後、赤くなるのが楽しみですね。

昨日入学式を終えた1年生が登校しています。
登校したら、まずすることなど、一つ一つ確認しながら、身に付けていく大切な時期ではあります。「最初が肝心」って言いますから。6年生など、他学年の手を借りながら進めていきます。その際は、きちんと手洗いうがいをした上での活動になります。こういった活動も、子どもたちの予防の意識を高めるためのものとして大切にしていきます。


1年生が番号順に上手に並びました。このあと、朝顔の水やりに行きました。

どんな行動でも、その一つ一つの積み重ねで、1年生が、真の1年生に成長していきます。

給食もおいしそうに食べていました。1年生の配膳は、先生方で行いました。

2年生以上の授業中の様子です。



今日も手洗い・うがいからスタートした子どもたち。真面目に学習をしています。


保護者のみなさん、毎朝の健康観察ありがとうございます。

今日も、養護教諭の福谷先生が教室を回った上で、一人一人の健康観察票を確認しました。

さて、愛知県の公立陶生病院の感染症内科に武藤義和先生というお医者さんがいらっしゃいます。その先生が作成した「学校での感染対策」がネット上に載っているのを見つけました。
学校の感染対策0524.pdf
表紙はちょっと怖い感じですが、中身はとてもわかりやすくなっています。この先生の発信から「換気」の大切さを感じます。学校でもお家でも、意識してできることの一つですね。

始まりました(校長ブログ)

6月になりました。例年なら「1学期が折り返しました」となるところです。
と考えると、なかなかの期間でしたね。

子どもたちが登校してきました。
感染予防を心がけて生活していきます。


朝は、登校したら手洗いうがいから始まります。
良い習慣なので、これを機会にきちんと身につくと良いなあと考えながら、始業前の教室を回りました。

休み時間の校庭の様子です。

遊具が使えない中ですが、ぶらぶらお散歩でも気分転換になります(か?)

外に出て、良い空気をたっぷり吸ってほしいです。

再開と同時に給食が始まりました。当番児童は市で配付されたフェイスガードを使用します。

おでこにあたるスポンジ部分が、直に肌に触れないように、キャップの上から装着します。

慣れるまでは、いろいろ不便も感じるところかもしれませんが、慣れてしまえば当たり前にできることばかりです。まずは、言われたとおりにやってみる、学校においてとても大切な姿勢の一つです。



午後は、待ちに待った入学式でした。(書類上はすでに入学しています。)今年度は14名のピカピカの1年生です。
「友達とたくさん遊ぼう」「しっかり勉強しよう」「好き嫌いを言わずに食べよう」この3つが1年間でできるようにがんばってほしい、という話をしました。

1年生も、いよいよ学校生活が始まります。

まずは明日、交通事故に気を付けて、元気に学校に来てほしいです。

さあいよいよです(校長ブログ)

最高の青空の下、2年生以上の子どもたちが登校しました。

今日までは休業なので、出席のカウントはいたしませんが、元気に登校している様子を見て、大変うれしく思いました。
毎朝、横断歩道に立ってくださっている菅井さん、子どもたちと歩いてくださっている加藤さん、お二人とも久しぶりにお顔を拝見しましたが、とてもお元気で、素敵な笑顔を見せてくださいました。ありがとうございます。また、来週からよろしくお願いいたします。

教室は、2年生の17名が最多です。どのクラスも、机の間隔を広げてあります。昨年度と同じように、教室の後ろから写真を撮っても全員が写真に収まらないことから広がっていることがわかります。
それでは職員の紹介も兼ねて、本日の様子を・・・。
2年生 担任は山内先生

3年生 担任は飯塚先生

たんぽぽ学級 担任は増田先生

4年生 担任は江口先生

5年生 担任は仁道先生

6年生 担任は永井先生

そして、今年は教務主任として仕事をする笠井先生。
3、4年生の理科、5、6年生の社会も担当します。

1年生担任の萩原先生は入学式を心待ちにしています。

栄養士の小林先生。

理科支援員の宮川先生、図書館支援員の藤木先生。

教頭の小齊平先生、事務長の藤原先生、事務補助の山田さん、サポート教員の石崎先生。

用務員の喜多村さんと神林さんです。

そして、養護教諭の福谷(ふくたに)先生です。

福谷先生の朝の健康観察チェックは、この時期、特に大切な仕事の一つです。保護者のみなさんがお子さんを通して提出してくださる健康観察票と、教室で行う健康観察の結果をチェックします。

本日から、紙での提出をお願いしている健康観察です。朝のせわしい時間帯ではありますが、ご家庭での朝の様子を見ていただくことも大切なことですし、元気なお子さんをお預かりしているのだ、というこちらの意識にもつながります。引き続きのご協力をお願いいたします。

児童と職員の健康を意識して取り組むことは、その周りにいる人たちをも守ることにつながると言う気持ちでの再開です。学校での活動自体には、しばらく制限があります。例年と同じようにできないことが多くなることは容易に予想できます。「仕方がないけれど、残念です」というみなさんの思いは受け止めつつ、状況を見ながら進めていきますので、ご理解、ご協力をお願いいたします。

なお、この異例の休業に際して、子どもたちと向き合い続けてくださった保護者のみなさん、お疲れ様でした。大人の言うことを聞くばかりではない成長し続ける子どもたちの相手は簡単ではなかった思います。今後も、何が起こるかわかりません。保護者のみなさんも、健康には十分気を付けて、日々お過ごしください。

おーい、みんなぁ!(勉強の仕方の1つ)(校長ブログ)




















さあ、まずはあした。
げんきにがっこうにおいで。まっているよ。


<保護者のみなさんへ>
社会全体が段階的な取り組みで動き出します。学校も同じです。まずは2週間、世の流れを見据えながら、学校を再開します。
この期間で感染症から自分や周りの人を守るための行動「うがい手洗い」をきちんと身に付けさせていきたいと考えています。難しいことはいりません。当たり前のこと、そんなこと言われなくてもできるよ、ということがきちんとできる、それがスタートです。
ピリピリした雰囲気の中でそれを行うつもりはありませんが、「自分くらいやらなくても良いだろう」「一人ぐらい良いだろう」そういう所からほころんでいくのが集団生活であることは忘れずに、「手洗いうがい」はとても良い習慣なので、これを機会に身に付けたいという話です。毎日、当たり前に歯を磨くように、「こまめな手洗いうがいができる子」を育てながら、予防に努めていきます。そう言えば、「自分の命は自分で守る子」は、『楽しい学校』実現のためにめざす子ども像の3つめです。(昨日の校長ブログにも載っています。)いろいろと制約がある中ですが、自分も周りも大切にできるということは、みんなの楽しさの基本になります。
なお、メールでの健康観察へのご協力、ありがとうございました。引き続き、健康観察票でのご協力をいただきます。職員も必ず行います。みなが健康に過ごせるようにご理解、ご協力のほど、よろしくお願いいたします。

おーい、みんな!(始業式の話の再放送)(校長ブログ)



















<保護者のみなさんへ>
赤ちゃんの時ならまだしも、成長した我が子にこれほどの長い期間お家の中で向き合うことはなかったですよね。しかも、初めての「自粛」という制限の中で、行動に制約があったわけですから、明るく過ごせた方々もいらっしゃるかも知れませんが、戸惑い、不安、いらいらを感じながら過ごした大人、子どもも多かったのではないでしょうか。さらに、テレビをつければ、コロナコロナと不安になる情報が多く、私自身も「どうなっちゃうんだろ」と、多少なりとも不安定さを感じました。
数日前に、テレビで、精神科医の先生が「これだけ不安になる情報に囲まれながら、平常心でいられないことは仕方のないこと、決してあなたがおかしいわけではない」というようなコメントをしていました。
この期間に不安定さを感じたとしても、それは当然のことなのだ、と切り替えることが、精神衛生上、とても大切だ、とそれを聞いていて、私は感じました。
治療や薬について不安はゼロではありません。しかし、当たり前に存在する、風邪、インフルエンザ、感染性胃腸炎のような感染症に対する姿勢と同じように、できる予防に努めながら、我々は生きていかねばなりません。あと数日で学校が始まります。また始まる日常に向けて、上手に切り替えていきたいと感じています。

おーい、みんなぁ!!!(登校に向けて)(校長ブログ)























<保護者のみなさんへ>
緊急事態宣言が解除になりました。
目に見えないウィルスへの対策は引き続き行いながら、再開していきます。
重症化しにくい子どもたちが集まる場所とは言え、帰宅するお家にはご家族のみなさんもいらっしゃいます。また学校には職員やその家族もいます。
学校の規模には関係なく、やるべきことはやらねばと感じています。
「ピリピリした生活にならないように」という基本線だけは伝えた上で、養護教諭の福谷先生に生活マニュアルのようなものを作ってもらいました。これをもとに、28日に職員会議を開き、職員間で共通理解を図り、子どもたちの登校に備えます。

手洗いうがいについては、色々情報も出ていますので、お家での予防のためにもしっかり洗えるように引き続き取り組んでくださいね。


おーい、みんなぁ!!(漢字)(校長ブログ)























<保護者のみなさんへ>
いよいよ、緊急事態宣言も全国的に解除へ向かうようです。
学校でも蜜を避けるために行ってきた在宅勤務を解除し、準備を進めています。
コロナ対策はもちろんのこと、熱中症対策も考える季節になってきました。子どもたちや、職員が安全に安心して生活(仕事)をする場所として、できることを行っていきます。詳しくは6月1日発行の学校だより「あけぼの」や保健だより「すくすく」でお示しいたします。
今週も、気温が高くなるようです。健康管理に気を付けて引き続き予防に努めて、お過ごしください。

ペンキと遊具(校長ブログ)

途中で止まっていた、体育館の外の柱のペンキ塗り。
子どもたちが登校前に終えました。
before

after

遠目で見るときれいですよ。

さて、学校の遊具点検を柏市で行った結果、老朽化により、使用不可となってしまった物がいくつか・・・いくつも・・・。


ジャングルジムも該当しています。
他校の遊具も同様に調査が入り、結果が出ていますので、それら全てについて優先順位をもとに直していきます。
取り急ぎ、飯塚先生と仁道先生が、杭を打って、ロープを張りました。使用できませんので、お気を付けください。

おーい、みんなぁ!!(和算2)(校長ブログ)















<保護者のみなさんへ>
いたずらっ子が、お小遣いのもらい方に応用するかもしれませんから、知っておいてくださいね。知らずに約束しても、途中から払えませんけれど。

高学年を担任して、自学をスタートする時に必ずこの話をしました。実際にはこのペースで勉強はできませんが、スタートは「1」からという所に注目させて、小さなことから始めても、継続することでいつのまにか積み上がっていくことがある、というような話にしていました。日々の積み上げについては、良いこともそうでないことも積み上がっていく、という話は、昨年度の校長ブログ(9月5日学習を支えるもの1)でも書きました。どうせ積み上げるなら、積み上がるなら、良いことの方がうれしいですからね。

今週も金曜日を迎えました。気温が低く、どんよりした気候ですがみなさんお元気ですか。体調管理に気をつけて週末をお迎えください。
来週は25日(月)に課題提出日です。良かったらお子さんと一緒に顔を見せに来てください。担任も楽しみにしています。
そして、29日(金)は登校日です。時間については本日確認のすくすくメールを送ります。

おーい、みんな!1(和算)(校長ブログ)















<保護者のみなさんへ>
興味があったら、いくらぐらいになるか、予想してみてください。その後に計算してみてくださいね。和算と言っていた頃のお話の一つです。ちなみに、もとのお話は、米粒を畳に乗せていくというものです。他にも、紙を二つ折り、またそれを二つ折り、また二つ折り・・・で何回折ったらどれぐらいの厚みになるか?というような類似のクイズを見たこともあります。

さて、いよいよ、五月も終わりが見えてきました。
今、学校では再開に向けて少しずつ動き出しています。
まず、教務主任の笠井先生に、できなかった授業時間と、夏休みを短くして確保する授業時間を含めた1学期の時間数の計算をしてもらっています。日数だけで考えると足りませんが、運動会が無くなったことで、毎年、多くの時間を使っていた練習時間が必要なくなります。その時間を全て授業に使えます。同様に、細々した行事を行わないことで、時間の捻出をしていきます。活動が制限されてくる、音楽や体育などの時数を一時的に減らすことも調整の一つになります。
また、養護教諭の福谷先生が、子どもたちや我々のための安全な環境づくりのために、校内の消毒を引き続き行いつつ、再開後の各所の消毒について考えています。それぞれの職員が、再開時に子どもたちを気持ちよく迎えられるように準備を始めて行きます。

学校再開は学習保障のためではありますが、集団生活の場の保障でもあります。三密を避けなければならないことはわかっています。その上で、子どもたちが「学校が始まって良かった」と思える日々にしていきたいと思います。

おーい、みんなー!(夏の出会いに向けて)(校長ブログ)



























<保護者のみなさんへ>
3者対面の日に、体育館横の高木の枝に、バレーボール大のスズメバチの巣があるのを2年生の男の子が見つけてくれました。まだ、完成には早い時期だったこと、蜂が近くを飛んでいなかったことから、前の年のものであろうと判断して、落としました。
この出来事から、今日の話を書きました。
本校はたくさんの自然に囲まれていますから、たくさんの生き物もいます。通常、無駄に攻撃してくる生き物はいません。きっかけは人です。ちょっと危ない雰囲気の生き物に遭遇すると、よせばいいのに、棒を拾ってみたり、石を探してみたり・・・。あわてず、さわがずに災難を呼び込まない行動を心がけていきたいものです。自分の身は自分で守るということの方法の一つとして、「危ない」と思ったり感じたりしたものに近づかないということがありますが、そうは言っても、人にはこわいもの見たさもあるので行動が難しいところです。

スズメバチの巣が敷地内のどこかしらの木にできる年が続いているので注意するよう前任の校長先生から聞いていたので、敷地内巡視の際は気をつけていたのですが、気づきませんでした。今年は暑いであろう8月まで授業予定なので、特に注意して見ていきます。

おーい、みんなぁ!(くり上がりを書く場所)(校長ブログ)

























<保護者のみなさんへ>
いよいよ、学校の始まりが見えてきました。やる気がわいてきました。
あちこちで言われているように、リスクをゼロにすることを待っていてはこのままの状態が続くだけである、という判断の下でのスタートです。
風邪でも、インフルエンザでも、「かかったらいやだなあ」と思いつつ、予防に努めて生活をしていくわけですから、意識としては同じで良いと思います。もちろん、薬を含めた治療に関わる心配はしばらく続きます。
学校としても、消毒や机配置、教職員のマスク着用などなど、できる範囲での環境整備はして再開の時に備えます。ご家庭でも、引き続き予防と免疫力アップを意識した生活を続けていただきますようお願い申し上げます。「手洗いうがい換気」「早寝早起き朝ご飯(栄養・睡眠)」です。教職員も、気をつけながら生活し、仕切り直しての子どもたちとの気持ちのよいスタートを目指します。

おーい、みんなぁ!こんにちは(校長ブログ)






↑ 5月29日の登校時刻(とうこうじこく)が8時10分となっていますが、はじまるのは8時15分です。まにあうようにきてね。




<保護者のみなさんへ>
朝から天気の心配があったので、職員でテントの準備をしました。

本日の課題提出日もご来校いただきありがとうございます。

柏市からのメールはご確認いただけましたか。
市内一斉対応として、来週1日だけ登校し、6月1日から分散登校、15日から一斉登校が決定いたしました。

ただし、本校については、分散登校の必要がありませんので、6月1日からの登校は一斉といたします。詳しくは、東小日記に、HP掲載用のお手紙を載せますのでご確認ください。
あと約2週間、引き続き予防に努め、学校再開に備えてくださるようお願い申し上げます。