校長ブログ

情報機器(校長ブログ)

冬を思わせるような寒い日が続いています。

着るものが難しいです。
風邪をひかないように気をつけたいですね。
今日も元気な子どもたち。









2年生の教室で、こども110番のことを話している場面です。

110番のおうちがどこにあるか、子どもたちが発表しています。

担任の山内先生が、さっと動いて、ものの2分で、スクリーン、地図を準備し、発表する子どもと一緒にスクリーンに映した地図上で確認作業を始めました。

授業は限られた時間ですから、機器を活用するためには計画しておくことは欠かせません。しかしながら、「今使える」「この場面で使える」「使いたい」というような一瞬のひらめきが授業中には何度もあります。そんなとき「素早く準備できる機器がある」ことが何より大切です。
今回のリプレイスで、スクリーンが新しくなりました。今までのものは、スクリーンを引っ張り出すタイプでしたが、まっすぐ張れずにやり直したり、しわが入ったまま使ったり、見栄えが良くないところが気になるものでした。今回導入されたものは、水平器がついた、本体を動かすタイプで、とても使い勝手が良いものです。

3年生の飯塚先生は、コンパスでのはかり取りの作業を画面上で行っていました。画面の中にあるコンパスを操作しています。
機器がない頃は、教科書を拡大コピーしたものを準備したりして、教師用コンパスで演示したものです。


ALTのマルチナ先生が枠の中をクリックすると、中の単語が次から次へと変わります。消して、書き直す手間がいりません。テンポ良く授業が進みます。



通常の授業で、黒板の半分がスクリーンという風景にも慣れました。5年生社会、教務主任笠井先生の授業です。

機器も少しずつ改良され、便利になっています。子どもたちのより良い学びのために、これらの機器を学習に生かしています。