校長ブログ

校長ブログ(令和3年度)

辞校式(校長ブログ)

 

 今日24日は本年度最終日。

 修了式のあと、本校を離れる先生方とのお別れの会「辞校式」を行いました。

 9名の先生方からお話を聴き、児童代表二人が「お別れの言葉」を伝えた後、体育館内でお見送りをしました。

 卒業生や保護者の方も大勢来られ、一緒に見送りをしてくれました。

1年で一番寂しい日です。

花壇の花も順調に(校長ブログ)

 

 ここ1日2日は真冬のような寒さですが、玄関前の花壇のチューリップの花を咲かせていました。

最近、周りに目を向ける余裕がなかったので、気づきませんでした。

 まだ日が当たる場所だけですが、職員室前を見ると菜の花も黄色い花を咲かせています。

 今年度もあと一日で終わりです。最終日も花に囲まれ穏やかに終われそうです。

 

4年装飾替え(校長ブログ)

 

  

 4年生は、体育館の装飾替えをしました。

先週まで卒業式会場としての装飾でしたので、

次年度に向けたものに変わりました。 

 

 高い所は椅子にのってつけたり、

少し多くから掲示のバランスを見てアドバイスしたりと

4年生全員が使命感をもって意欲的に活動していました。

 あと10日もすれば5年生。今の5年生に負けないくらいの

活躍を期待しています。

卒業生へのメッセージ(校長ブログ)

 先日の卒業式会場に掲示された教職員からの「卒業生へのメッセージ」です。

一つ一つ見ていくと,素晴らしいコメントばかりで,すっかり見入ってしましました。

 大人であっても苦境に立たされた時は,どうしても視野が狭くなりがちです。

周囲のアドバイスもうまく入らない事もあります。

 そんな時に,この中の言葉から選んで自分を励まし,進むべき方向が定められるのではと思います。

例えば緊張している時に「SMILE」を思い出し,笑顔にするだけでほぐれるものです。

心配ばかりが先走る時には「大丈夫、なんとかなるさ」を思い出すと,肩の力が抜ける時があります。

一つ一つの言葉は短いですが,役に立つものばかりなので,私もこれから参考にしたいと思います。 

校内の梅の花も(校長ブログ)

 

 先週末,業者さんにより除草してもらいました。

急傾斜のところなどは,なかなか教職員の作業では進められないので,助かります。

 雑草でうっそうとしていたのり面が,すっかり綺麗になりました。

眺めがよくなったおかげで,その上にある梅の木が見えるようになりました。

大きな木なので,花もたくさん咲いていました。

 体育館前と後ろの梅の花も綺麗に咲いています。

 

卒業式(校長ブログ)

  

 13名の卒業生が,今日富勢東小学校を巣立っていきました。

 感染対策のため,内容短縮で約1時間の式でしたが,我ながら

本校らしい式になったと思っています。

 在校生はいないので,見送りは教職員だけですが,

笑顔で応えてくれました。

 担任との最後にできた輪が印象的です。

6年お見送り(校長ブログ)

  

 

 

 明日は卒業式ですが,今年度も感染防止のため在校生の参列はできません。

 在校生とっては,6年生とは最後の日となります。

 在校生全員が,6年生の下校に合わせて廊下に出て,見送りをしました。

 昇降口で下校の挨拶をしました。このメンバーで「さよなら」のあいさつは,

今日が最後です。担任中心にできた輪ですが,心なしか寂しさを感じました。

 

 

挑戦する事(校長ブログ)

 

 先週金曜日に卒業式予行を実施したことは「東小日記」に掲載させていただきました。

 その中で,5年生による送辞を4名に発表させました。

 この4名は「送辞発表立候補者」です。担任の呼びかけに自ら名乗りを上げました。

原稿を考え,校長室で発表させ,先日代表者一人を選びました。

 代表者はもちろん卒業式当日に「在校生代表」として壇上に上がります。

しかし,他の3人にも挑戦した意欲をどこかで発揮させようということで,

今回の発表になったわけです。

 予行終了後,4人に感想を聞いたら「緊張した!」と開口一番。その表情は満足げでした。

 人が成長するには「挑戦」が不可欠であり,周囲は挑戦できる土台を与えるといいと思います。

また結果云々ではなく「挑戦して良かった」と思わせるようなフォローが重要であると考えています。

 代表者も含め4名は,きっとまた大きく成長してくれることと期待しています。

 

災害から学ぶ(校長ブログ)

 3月11日(金)東日本大震災から11年目を迎えました。

 今年は同じ金曜日で、当時の様子がつい先日の事のように思い出されます。

 当時、私が勤めていた銚子市の学校では停電となり、東北の津波被害などを知ったのは、

翌日も夕方近くでした。

 自宅がある旭市も海岸線では津波に遭い、つい何日か前に買い物をした八百屋のご主人も、

津波によって亡くなってしまいました。

 自然災害は、いつ来るかわかりません。学校や家庭でいる時はまだしも、

一人の時に遭遇した時は「自分の身は自分で守る」ようにしなくてはいけません。

 震災などは、時間を追うごとに風化しがちです。

「こんな大きな災害があった」ことだけでも語り継いでいかなければなりません。

 今日は、半旗を掲げ、追悼の意を表しました。

 

花壇のチューリップ(校長ブログ)

 

 朝夕は、まだ冷え込みがあるものの,日中は日差しがあると

ジャンパーなどの防寒着は要らないほどになってきました。

 ふと玄関前の花壇をみると,パンジーが一回り大きくなり,

冬場に植えたチューリップの球根から葉が伸びていました。

梅の花を見ると「冬も終わりだな」と思いましたが,

こうしてチューリップの葉の生長を見ると

「もうすぐ春になるんだなあ」と感じます。

春がもうすぐそこまで来ていることを実感しました。