校長ブログ

七夕(校長ブログ)

もともとは、書道や裁縫の上達を祈るものだった七夕。
「奈良時代から行われ、江戸時代には民間にも広がった(広辞苑第七版より)」とのこと。

昇降口の七夕竹には、たくさんの短冊が飾られています。
自分の腕の上達より、今はコロナでしょ!という感じで、前回見たときよりコロナの文字が多くなっています。
みんなの願いが空に届くといいな。

自粛要請や、休業要請が無い中、諸活動が行われています。自己責任、自主規制、個人の判断に委ねられることが多くなっています。状況はかわっていない中、わからないことが多い中、「判断は自分で」というのはなかなか大変なことです。そんな中、臨時休業期間中にも一度ご紹介した、友達の友達であるシアトルの小児科医さんたちが作った動画が届きました。
コロナに関わる差別やいじめを危惧しての発信です。

https://www.youtube.com/watch?v=z0--zc_oclA

子どもを預かる学校として、改めて心しておきたいと思います。

今日もどんよりした天気でした。
なかよしタイムに元気に外に飛び出してきた子どもたち。
その子たち自らが「雨が降ってきた!」と声を出しました。笠井先生がさっと外に出て確認、教頭先生が「室内で過ごすよう」放送を流しました。みな、残念そうに校舎内に入っていきました。

6年生は、担任の永井先生と体育館でレク。

屋内で過ごすのが多くなってしまうのはこの時期の常。今はエネルギーをためて、梅雨明けを待ちましょう。

校長室は自然の風と、職員室からかすかに入ってくる冷風で過ごしています。


どうしようもない湿度を感じながら・・・。今日もなかなか高めでした。水分をこまめにとって、熱中症には気を付けています。みなさんも気を付けて。

教室は、換気しながらの冷房です。


白地図で富勢東小の位置を確かめる3年生。

「周りには田んぼや畑がたくさんあるね。」


快適とは言え、温度の感じ方は人によって差があります。
福谷先生からの保健だより「すくすく」の左下に「おうちの方へ」という欄があり、羽織るものの持参を呼びかけています。折角のエアコンも体調を崩す原因になっては困りますので、ぜひ、積極的に持たせていただいて構いません。校内での体調管理の一助とさせていただきます。