校長ブログ

ロング昼休み(校長ブログ)

今日は令和2年度初めてのロング昼休み。
火曜日は、掃除をせずにたっぷり遊べる、子どもたちにとって楽しみな曜日です。
とは言え、感染症予防に加え、熱中症に気を付けなければならない季節がやってきました。
下の写真は、保健室の外につるしてある、WBGT測定器です。WBGTとは、WeT-BulbGlobeTemperature index(湿球黒球温度)の略称で、気温・湿度・輻射熱(ふくしゃねつ)から算出される「暑さの指数」です。


昼休みの少し前に、保健の福谷先生と教頭先生から、気温や指数の報告がありました。これを見ると「警戒」もう少しで「厳重警戒」です。
「帽子をかぶる」「水筒を持って出る」「時間の真ん中で給水タイムと称して水分を補給する呼びかけ放送を入れる」という対策をとってロング昼休みを行うことにしました。

なんという青空。
そして、密にならない本校校庭。風景の写真ではありません。子どもたちが元気に遊んでいます。

ほら。




子どもは本当に元気です。暑い中、顔を真っ赤にして、たっぷり遊びました。昨日に引き続き、今日も気温は高めでしたが、それほど湿度がなく、走り回った子どもたちも気持ちよさそうでした。

水筒持参。
途中に入った教頭先生の給水呼びかけ放送にも耳を傾け、きちんと水分補給しました。

本人任せではなかなかできないこともありますから、こまめに放送などで呼びかけながら、安心して活動できるようにしています。子どもたちも、こちらの思いをきちんとわかって行動できるのでうれしく思います。




たっぷり遊んだあとは、手洗いをして、冷房の効いた換気をしている教室に入り、5時間目です。みんな切り替えて取り組むことができて立派ですね。
(室内ではマスク着用が原則ですが、漢字練習や図工など、教科やその内容によって、個人の活動が主な時は、外して良いことにしています。)