校長ブログ

学校図書館指導員(校長ブログ)

今年度から、学校図書館指導員の先生が代わりました。

藤木ゆみ先生です。以前も、本校で同じ仕事をしていただいていました。
今日は4年生の教室で「図書館オリエンテーション」を行いました。本の分類をはじめ、図書館のことを知り、使い方などを学びます。全クラスで行います。
4年生の国語で「分類をもとに本を見つけよう」という学習があり、その勉強と併せて行いました。担任の江口先生も一緒です。

今日改めて学んだことを生かして、図書室を利用してくださいね。

図書館の利用でも3密を避けるということで、こんな工夫を見つけました。


みんなで気持ちよく使えるように気を付けています。


本との出会いは素晴らしいものですが、人によって本に興味を持つ時期は違います。出会うものであり、出会わされるものではありません。興味のないところに、必死に紹介して、勧めて、結果「本が嫌いになってしまった」ということだけは避けたい、そう考えていることを、藤木先生には春にお伝えしました。学校の図書館が出会いのきっかけになると良いですが、そうなるとは限りません。そんな気持ちでいます。みなさんは本に興味を持った時期はいつごろですか?(私は大学生の時、電車での有意義な過ごし方を考えたときの遠藤周作作品がスタートでした。)


1年生、萩原先生との初めての絵の具。上手です。

3年生、担任の飯塚先生とサポートの石﨑先生とわり算がんばってます。石﨑先生は本校2年目で、子どもたちの学習の様子をわかってくださっています。

たんぽぽ増田先生とものさし特訓中。少しだけ一緒にやってみました。メモリが細かくて午前中はミリを数えるのがつらい・・・。

6年生永井先生、外国語の発音良いですね。

5年生は体積のテスト。仁道先生はテスト中の子どもの様子を見ています。

4年生は図工。色々な方法で着色した紙を切って、絵を作ります。子どもたちが江口先生に見せに行っています。
「校長先生、これ何に見えますか?」と聞かれて、「きつねかな?」「ねこだよ!!」という具合に、答えはほとんど不正解。余計なことは口にしない方が良いな、という瞬間です。

2年生山内先生は、ついこの前まで1年生だった子どもたちと外体育です。お兄さん、お姉さんになりました。もちろんまだまだ成長中です。

今日は日差しがなく、とても過ごしやすい気候でした。昼休みはまた1年生にバッタのいる草っ原に連れて行かれました。