校長ブログ

2020年5月の記事一覧

さあいよいよです(校長ブログ)

最高の青空の下、2年生以上の子どもたちが登校しました。

今日までは休業なので、出席のカウントはいたしませんが、元気に登校している様子を見て、大変うれしく思いました。
毎朝、横断歩道に立ってくださっている菅井さん、子どもたちと歩いてくださっている加藤さん、お二人とも久しぶりにお顔を拝見しましたが、とてもお元気で、素敵な笑顔を見せてくださいました。ありがとうございます。また、来週からよろしくお願いいたします。

教室は、2年生の17名が最多です。どのクラスも、机の間隔を広げてあります。昨年度と同じように、教室の後ろから写真を撮っても全員が写真に収まらないことから広がっていることがわかります。
それでは職員の紹介も兼ねて、本日の様子を・・・。
2年生 担任は山内先生

3年生 担任は飯塚先生

たんぽぽ学級 担任は増田先生

4年生 担任は江口先生

5年生 担任は仁道先生

6年生 担任は永井先生

そして、今年は教務主任として仕事をする笠井先生。
3、4年生の理科、5、6年生の社会も担当します。

1年生担任の萩原先生は入学式を心待ちにしています。

栄養士の小林先生。

理科支援員の宮川先生、図書館支援員の藤木先生。

教頭の小齊平先生、事務長の藤原先生、事務補助の山田さん、サポート教員の石崎先生。

用務員の喜多村さんと神林さんです。

そして、養護教諭の福谷(ふくたに)先生です。

福谷先生の朝の健康観察チェックは、この時期、特に大切な仕事の一つです。保護者のみなさんがお子さんを通して提出してくださる健康観察票と、教室で行う健康観察の結果をチェックします。

本日から、紙での提出をお願いしている健康観察です。朝のせわしい時間帯ではありますが、ご家庭での朝の様子を見ていただくことも大切なことですし、元気なお子さんをお預かりしているのだ、というこちらの意識にもつながります。引き続きのご協力をお願いいたします。

児童と職員の健康を意識して取り組むことは、その周りにいる人たちをも守ることにつながると言う気持ちでの再開です。学校での活動自体には、しばらく制限があります。例年と同じようにできないことが多くなることは容易に予想できます。「仕方がないけれど、残念です」というみなさんの思いは受け止めつつ、状況を見ながら進めていきますので、ご理解、ご協力をお願いいたします。

なお、この異例の休業に際して、子どもたちと向き合い続けてくださった保護者のみなさん、お疲れ様でした。大人の言うことを聞くばかりではない成長し続ける子どもたちの相手は簡単ではなかった思います。今後も、何が起こるかわかりません。保護者のみなさんも、健康には十分気を付けて、日々お過ごしください。

おーい、みんなぁ!(勉強の仕方の1つ)(校長ブログ)




















さあ、まずはあした。
げんきにがっこうにおいで。まっているよ。


<保護者のみなさんへ>
社会全体が段階的な取り組みで動き出します。学校も同じです。まずは2週間、世の流れを見据えながら、学校を再開します。
この期間で感染症から自分や周りの人を守るための行動「うがい手洗い」をきちんと身に付けさせていきたいと考えています。難しいことはいりません。当たり前のこと、そんなこと言われなくてもできるよ、ということがきちんとできる、それがスタートです。
ピリピリした雰囲気の中でそれを行うつもりはありませんが、「自分くらいやらなくても良いだろう」「一人ぐらい良いだろう」そういう所からほころんでいくのが集団生活であることは忘れずに、「手洗いうがい」はとても良い習慣なので、これを機会に身に付けたいという話です。毎日、当たり前に歯を磨くように、「こまめな手洗いうがいができる子」を育てながら、予防に努めていきます。そう言えば、「自分の命は自分で守る子」は、『楽しい学校』実現のためにめざす子ども像の3つめです。(昨日の校長ブログにも載っています。)いろいろと制約がある中ですが、自分も周りも大切にできるということは、みんなの楽しさの基本になります。
なお、メールでの健康観察へのご協力、ありがとうございました。引き続き、健康観察票でのご協力をいただきます。職員も必ず行います。みなが健康に過ごせるようにご理解、ご協力のほど、よろしくお願いいたします。

おーい、みんな!(始業式の話の再放送)(校長ブログ)



















<保護者のみなさんへ>
赤ちゃんの時ならまだしも、成長した我が子にこれほどの長い期間お家の中で向き合うことはなかったですよね。しかも、初めての「自粛」という制限の中で、行動に制約があったわけですから、明るく過ごせた方々もいらっしゃるかも知れませんが、戸惑い、不安、いらいらを感じながら過ごした大人、子どもも多かったのではないでしょうか。さらに、テレビをつければ、コロナコロナと不安になる情報が多く、私自身も「どうなっちゃうんだろ」と、多少なりとも不安定さを感じました。
数日前に、テレビで、精神科医の先生が「これだけ不安になる情報に囲まれながら、平常心でいられないことは仕方のないこと、決してあなたがおかしいわけではない」というようなコメントをしていました。
この期間に不安定さを感じたとしても、それは当然のことなのだ、と切り替えることが、精神衛生上、とても大切だ、とそれを聞いていて、私は感じました。
治療や薬について不安はゼロではありません。しかし、当たり前に存在する、風邪、インフルエンザ、感染性胃腸炎のような感染症に対する姿勢と同じように、できる予防に努めながら、我々は生きていかねばなりません。あと数日で学校が始まります。また始まる日常に向けて、上手に切り替えていきたいと感じています。

おーい、みんなぁ!!!(登校に向けて)(校長ブログ)























<保護者のみなさんへ>
緊急事態宣言が解除になりました。
目に見えないウィルスへの対策は引き続き行いながら、再開していきます。
重症化しにくい子どもたちが集まる場所とは言え、帰宅するお家にはご家族のみなさんもいらっしゃいます。また学校には職員やその家族もいます。
学校の規模には関係なく、やるべきことはやらねばと感じています。
「ピリピリした生活にならないように」という基本線だけは伝えた上で、養護教諭の福谷先生に生活マニュアルのようなものを作ってもらいました。これをもとに、28日に職員会議を開き、職員間で共通理解を図り、子どもたちの登校に備えます。

手洗いうがいについては、色々情報も出ていますので、お家での予防のためにもしっかり洗えるように引き続き取り組んでくださいね。


おーい、みんなぁ!!(漢字)(校長ブログ)























<保護者のみなさんへ>
いよいよ、緊急事態宣言も全国的に解除へ向かうようです。
学校でも蜜を避けるために行ってきた在宅勤務を解除し、準備を進めています。
コロナ対策はもちろんのこと、熱中症対策も考える季節になってきました。子どもたちや、職員が安全に安心して生活(仕事)をする場所として、できることを行っていきます。詳しくは6月1日発行の学校だより「あけぼの」や保健だより「すくすく」でお示しいたします。
今週も、気温が高くなるようです。健康管理に気を付けて引き続き予防に努めて、お過ごしください。

ペンキと遊具(校長ブログ)

途中で止まっていた、体育館の外の柱のペンキ塗り。
子どもたちが登校前に終えました。
before

after

遠目で見るときれいですよ。

さて、学校の遊具点検を柏市で行った結果、老朽化により、使用不可となってしまった物がいくつか・・・いくつも・・・。


ジャングルジムも該当しています。
他校の遊具も同様に調査が入り、結果が出ていますので、それら全てについて優先順位をもとに直していきます。
取り急ぎ、飯塚先生と仁道先生が、杭を打って、ロープを張りました。使用できませんので、お気を付けください。

おーい、みんなぁ!!(和算2)(校長ブログ)















<保護者のみなさんへ>
いたずらっ子が、お小遣いのもらい方に応用するかもしれませんから、知っておいてくださいね。知らずに約束しても、途中から払えませんけれど。

高学年を担任して、自学をスタートする時に必ずこの話をしました。実際にはこのペースで勉強はできませんが、スタートは「1」からという所に注目させて、小さなことから始めても、継続することでいつのまにか積み上がっていくことがある、というような話にしていました。日々の積み上げについては、良いこともそうでないことも積み上がっていく、という話は、昨年度の校長ブログ(9月5日学習を支えるもの1)でも書きました。どうせ積み上げるなら、積み上がるなら、良いことの方がうれしいですからね。

今週も金曜日を迎えました。気温が低く、どんよりした気候ですがみなさんお元気ですか。体調管理に気をつけて週末をお迎えください。
来週は25日(月)に課題提出日です。良かったらお子さんと一緒に顔を見せに来てください。担任も楽しみにしています。
そして、29日(金)は登校日です。時間については本日確認のすくすくメールを送ります。

おーい、みんな!1(和算)(校長ブログ)















<保護者のみなさんへ>
興味があったら、いくらぐらいになるか、予想してみてください。その後に計算してみてくださいね。和算と言っていた頃のお話の一つです。ちなみに、もとのお話は、米粒を畳に乗せていくというものです。他にも、紙を二つ折り、またそれを二つ折り、また二つ折り・・・で何回折ったらどれぐらいの厚みになるか?というような類似のクイズを見たこともあります。

さて、いよいよ、五月も終わりが見えてきました。
今、学校では再開に向けて少しずつ動き出しています。
まず、教務主任の笠井先生に、できなかった授業時間と、夏休みを短くして確保する授業時間を含めた1学期の時間数の計算をしてもらっています。日数だけで考えると足りませんが、運動会が無くなったことで、毎年、多くの時間を使っていた練習時間が必要なくなります。その時間を全て授業に使えます。同様に、細々した行事を行わないことで、時間の捻出をしていきます。活動が制限されてくる、音楽や体育などの時数を一時的に減らすことも調整の一つになります。
また、養護教諭の福谷先生が、子どもたちや我々のための安全な環境づくりのために、校内の消毒を引き続き行いつつ、再開後の各所の消毒について考えています。それぞれの職員が、再開時に子どもたちを気持ちよく迎えられるように準備を始めて行きます。

学校再開は学習保障のためではありますが、集団生活の場の保障でもあります。三密を避けなければならないことはわかっています。その上で、子どもたちが「学校が始まって良かった」と思える日々にしていきたいと思います。

おーい、みんなー!(夏の出会いに向けて)(校長ブログ)



























<保護者のみなさんへ>
3者対面の日に、体育館横の高木の枝に、バレーボール大のスズメバチの巣があるのを2年生の男の子が見つけてくれました。まだ、完成には早い時期だったこと、蜂が近くを飛んでいなかったことから、前の年のものであろうと判断して、落としました。
この出来事から、今日の話を書きました。
本校はたくさんの自然に囲まれていますから、たくさんの生き物もいます。通常、無駄に攻撃してくる生き物はいません。きっかけは人です。ちょっと危ない雰囲気の生き物に遭遇すると、よせばいいのに、棒を拾ってみたり、石を探してみたり・・・。あわてず、さわがずに災難を呼び込まない行動を心がけていきたいものです。自分の身は自分で守るということの方法の一つとして、「危ない」と思ったり感じたりしたものに近づかないということがありますが、そうは言っても、人にはこわいもの見たさもあるので行動が難しいところです。

スズメバチの巣が敷地内のどこかしらの木にできる年が続いているので注意するよう前任の校長先生から聞いていたので、敷地内巡視の際は気をつけていたのですが、気づきませんでした。今年は暑いであろう8月まで授業予定なので、特に注意して見ていきます。

おーい、みんなぁ!(くり上がりを書く場所)(校長ブログ)

























<保護者のみなさんへ>
いよいよ、学校の始まりが見えてきました。やる気がわいてきました。
あちこちで言われているように、リスクをゼロにすることを待っていてはこのままの状態が続くだけである、という判断の下でのスタートです。
風邪でも、インフルエンザでも、「かかったらいやだなあ」と思いつつ、予防に努めて生活をしていくわけですから、意識としては同じで良いと思います。もちろん、薬を含めた治療に関わる心配はしばらく続きます。
学校としても、消毒や机配置、教職員のマスク着用などなど、できる範囲での環境整備はして再開の時に備えます。ご家庭でも、引き続き予防と免疫力アップを意識した生活を続けていただきますようお願い申し上げます。「手洗いうがい換気」「早寝早起き朝ご飯(栄養・睡眠)」です。教職員も、気をつけながら生活し、仕切り直しての子どもたちとの気持ちのよいスタートを目指します。