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【研修のおしらせ】
予定通り実施しております。
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児童生徒の学びに生かすための教材,指導案,授業アイディア等を収集した部屋です。柏市教職員で共有することにより,柏市の教育の充実を図ることを目的としています。
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小中学校:令和6年度【柏教研第117号】にて通知
高等学校:令和6年度【柏教研第119号】にて通知
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教育研究所からのお知らせ
初任者研修(第10回)
令和6年10月2日(水)初任者研修(第10回)を開催しました。
講義・演習:『健康教育の推進』『食育の推進』
学校教育課,学校給食課
保健教育や児童生徒の保健管理,環境の衛生管理について学びました。
また,学校給食における食育・給食指導について考えました。
講義・演習:『児童生徒理解⑤ 子どもの人権と学びの保障』
児童生徒課
人権課題(貧困,ヤングケアラー,虐待等)への具体的な対応や,関係機関との連携の進め方について学びました。
講義・演習:『児童生徒理解⑥ 教育相談の基本』
スクールカウンセラースーパーバイザー 髙井 千鶴
児童生徒理解に基づいた教育相談のあり方や,子どもや保護者との好ましい関わり方について学びました。
受講者からは,「給食の時は,子どもとの会話を楽しみながらも,食について少しでも興味をもてるような話をしたい。」「不適切な関わり方になっていないか今一度確認し,自己肯定感が高まるように肯定的な言葉を使って伝えていきたい。」「子どもの話を聞く環境を整えて,子どもの気持ちに寄り添えるよう取り組んでいきたい。」等の声がありました。
2年目校長研修(第1回)・新任校長研修(第3回)
令和6年8月28日(水)2年目校長研修(第1回)・新任校長研修(第3回)を開催しました。
2年目校長発表:『共有ビジョンを具現化する方策』
教育研究所長
グループ協議:『協働的な働きを創るには,校長として何をするか』
教育研究所 人材育成アドバイザー
新任校長発表:『学校戦略MAPから捉える成果と課題』
教育研究所長
教育研究所 人材育成アドバイザー
講話:『特別に支援を要する児童生徒を擁する学校支援チームの在り方と校長ネットワーク』
信州大学 特任教授 青木 一
学校教育目標を重点化するために取り組んだことや,職員の協働を促すための方策について発表しました。
また,協働体制の構築が共有ビジョンの確立につながることについて学びました。
受講者からは,「校長が明確な経営ビジョンを示し,先生方と一緒に創り上げていくことが重要だと改めて実感しました。先生方の意欲や能力を発揮できるようにするために,校長として尽力していこうと思います。」「他校の実践を通して,それぞれの学校の実態を把握して経営方針を考えることがいかに大切かを実感として捉えることができました。」「2年目の校長先生方の実践,考え,経営ビジョンを聞き,本当に勉強になりました。まだまだ見通しが立っていない自分から見ると,どのような視点で学校を見ていけば良いのかがわかったように思います。1学期に得た情報を元に,今日の先輩方のような実践を2学期からひとつでも行いたいと考えています。」等の声がありました。
初任者研修(第9回)
令和6年8月26日(月)初任者研修(第9回)を開催しました。
講義・演習:『学級経営④話し合いができる学級のつくり方』
教育実践研究家 菊池 省三
講義・演習:『学習指導⑦学力テストから考える授業改善』
教育研究所
学級づくりや人間関係づくりの新しい視点を学びました。
また,学力テストの結果を活用して,教科指導に生かす視点を学びました。
受講者からは,「コミュニケーションを通して,児童同士の自己理解や自己開示をすることにより,子供の関係が深まり,クラスの絆が深まることを学ぶことができました。」「生徒一人ひとりをよく観察し,褒める力を身につけようと思いました。それにより,学級での雰囲気も良い方向へと向かっていくことを学びました。」「学力調査の結果をもう一度しっかり確認し,傾向を押さえた上でより有効な手立ては何であるのか考え,今後の授業改善に役立てていきたいと思います。」等の声がありました。
初任者研修(第8回)
令和6年8月20日(火)初任者研修(第8回)を開催しました。
講義・演習:『学習指導⑤ 単元づくりの実際』
教育研究所,指導課
1学期の実践やこれまでの研修での学びを生かし実際の単元づくりを通して,より良い授業づくりについて学びました。
講義・演習:『学習指導⑥ 授業の見とり方と改善の視点』
教育研究所
「授業の達人」の動画視聴等を通して,授業を参観する際の視野を広げ,他教師の姿から授業改善のポイントをつかみ,自身の授業改善について学びました。
講義・演習:『アクションプラン② 2学期の展望』
教育研究所
自己の課題解決に向けて,一人一台PCを使いスプレッドシートで情報共有をしながら,2学期以降の実践と意欲をもつためアクションプランをたてました。
受講者からは,「 単元作りをすることで子どもに身につけさせたい力が明確にわかるとともに授業構成や発問内容などの計画の修正を図ることができることを学びました。子どもたち一人一人の思いや考えを受け止めることを常に考え授業をつくっていきたいです。」「 授業を見とる力があらゆる観点から大切である事を学んだ。これからも,授業者の視点,生徒の視点,また様々な観点から授業を見取るという力をつけ,自らの授業力の向上に繋げていきたいと考える。」 「1学期の反省をもとに自分のテーマを決めて,グループの中でアクションプランをどうしたらもっと良くなるのか話し合う事で,自分だけでは考えられなかった意見を見出すことができた。」等の声があがりました。
新任講師研修(第2回)
令和6年8月19日(月)新任講師研修(第2回)を開催しました。
講義・演習:『接遇の基本』
中島 彩花
社会人としての基本的な接遇マナーについて学びました。
講義・演習:『特別支援教育の基本』
児童生徒課
「特別支援教育について」や「障害と特性」,「対応方法」を学びました。
講義・演習:『2学期の教材研究』
教育研究所
教材研究のポイントと板書のつくり方について学びました。
協議:『2学期にむけて』
教育研究所,指導課,児童生徒課,学校教育課
1学期の自己の取り組みを振り返り,2学期に向けての目標や課題を明らかにするとともに,2学期の実践への意欲を持つため,グループ協議・お悩み相談会を行いました。
受講者からは「 社会人としてのマナーは教職員として信頼されるためにとても大切なことだと感じた。」「 子どもの困りごとの背景を分析して,その子のできるを増やしていけるようにしていきたいです。」「 改めて単元の目標や評価規準など,教材研究について学ぶことができ,1学期ではできていなかったことや課題を明確にすることができたため,2学期では学んだことを生かして課題を克服していきたい。」等の声があがりました。