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教育研究所からのお知らせ
3年目研修(第2回)
令和7年8月6日(水)3年目研修(第2回)を開催しました。
講義・演習:『アクションプラン②ブラッシュアップ』
横浜国立大学 准教授 脇本 健弘
教育研究所
「経験学習」のサイクルを理解し,実践を振り返ることで新たな気付きを得ました。
その気付きをもとにブラッシュアッププランを作成し,次の実践に向けた見通しを持ちました。
参加者からは,「経験学習での振り返りの講義から,内省していく過程において,自分だけでなく(他者)児童の考えや気持ちを理解することが大切なことが分かりました。」「アクションプランシートのブラッシュアップの話し合いでは,自身の実践を振り返るとともに,先生方からアドバイスやアイデアをいただき良い機会となりました。」等の声がありました。
中堅教諭等資質向上研修(第2回)
令和7年8月6日(水)中堅教諭等資質向上研修Ⅰ(第2回)を開催しました。
講義・演習:『アクションプラン②ブラッシュアップ』
横浜国立大学 准教授 脇本 健弘
教育研究所
チーム文化の醸成・目標の意識化に向け新たな視点,気付きを得ました。
自校で自分のチームをマネジメントするためのブラッシュアッププラン作成の見通しを持ちました。
参加者からは,「シェアドリーダーシップの話を聞き,私が目指しているチームだと分かり,私の中でチームの目標を持っているだけでなく,共有し自分のこととして考えられるようにしていく必要があると感じました。」「中堅としての立場やチーム一人ひとりの人間関係づくりが1学期に分かって来たので,それを踏まえて2学期も連携・共有・実践ができたらいいなと思っています。」「この研修で受けたことはチームづくりだけでなく,学級経営でも大事なことだと感じました。」等の声がありました。
初任者研修(第6回)
令和7年8月5日(火)初任者研修(第6回)を開催しました。
講義・演習:『1学期の振り返り』『アクションプラン①アクションプラン研修の進め方』
教育研究所
アクションプランの進め方について知り,アクションプランのテーマを考えました。
講義・演習:『学級経営③学級経営の充実』
教育研究所
学級経営システムの構築に向けて,児童・生徒への関わり方について学びました。
講義・演習:『ICT機器活用』『情報活用能力の育成』
指導課
ICT機器の活用方法について知り,今後の実践に生かす見通しを持ちました。
また,情報活用能力を意識した単元開発・学習方法について学びました。
参加者からは,「学級経営において,規範づくりと児童の良好な人間関係の育成の両方が不可欠であると感じた。指導の歪みや緩みがないよう,指導すべきところは毅然とした態度で指導するという意識がとても大切だと分かりました。」「普段の授業からデジタル教科書をよく使っていたが,研修を通してまだICTを使いこなせていないと感じたので,演習で新しく学んだ機能を2学期からの授業で効果的に使っていきたいです。」「自分の想像以上に様々なツールがあり,いろんな使い方を知ることができ,自分の視野が広がったと感じています。」等の声がありました。
初任者研修(第5回)
令和7年8月4日(月)初任者研修(第5回)を開催しました。
講義:『ゲートキーパーの役割~大切な子供と仲間を守るために~』
メンタルレスキュー協会 副理事長 小野田 奈美
講義:『特別の教科『道徳』の実際 初級編』
麗澤大学 教授 江島 顕一
動画視聴:『めぐみ』
児童生徒課
子どもや自身の心の健康について考え,ゲートキーパーとして今後どう取り組んでいくかを考えました。
後半の講義では,今後の道徳の授業実践への見通しを持ちました。また,拉致問題に関する動画を視聴し,人権について考えました。
参加者からは,「ゲートキーパーについて知ると共に,疲労とメンタルの関係についても自身のことや学級の子供たち,仲間を振り返りながら講座を聞きました。些細な変化にも気づくこと,休むことは悪いことではないことを強く感じました。」「人は常に,肉体労働・感情労働・頭脳労働によってストレスを蓄積している事が分かったので,充分に睡眠を取り,自分に余裕を持って児童と向き合いたいと感じました。」「道徳の授業の組み立ては信頼関係や学習のルールなどを徹底することが必要だと分かりました。教材一つ一つの単元を読み込み,分析することが意味のある道徳の授業につながると考えました。」等の声がありました。
2年目研修(第1回)
令和7年8月1日(金)2年目研修を開催しました。
講義・演習:『性別違和や性的指向・性自認に係る児童生徒への対応について』
柏市立藤心小学校 校長 中光 理惠
学校にいる性別違和などをもつ児童生徒への対応について学びました。
講義・演習:『教育活動の振り返り』
教育研究所
1学期の教育活動について振り返り,2学期以降の実践の見通しや意欲をもちました。
参加者からは,「悪意のない発言でも,LGBTQの児童や生徒にとっては傷つけてしまう言葉となってしまうことがあるため,大人数の場で話をする時は言葉遣いに気をつけたり,責任ある発言を心がけなければいけないと改めて感じました。」「先生の学校での体験談を通して,もし自分がそういう相談を受けたら,と想像することができました。」「同期との交流の中で,昨年度と違った校務分掌を任され頑張っている話を聞き,自分も頑張らないといけないなと感じました。」「同期と話し,去年の研修内容や悩みなど,当時の自分の気持ちを思い出すことができました。」等の声がありました。