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教育研究所からのお知らせ
夏季研修講座(1) ~ (13)
7月26日~8月3日 夏季研修講座を開催しました。
また,8月17日より教材市場にて動画配信を実施しています。
柏市の教職員にとって,充実した学びの機会になることを期待しております。
夏季研修講座(1)『ゲートキーパーの役割 ~大切な子供と仲間を守るために~』
メンタルレスキュー協会 副理事長 小野田 奈美
夏季研修講座(2)『特別な教科「道徳」の実際 初級編』
麗澤大学 客員教授 広中 忠昭
夏季研修講座(3)『コーチングの方法と実際』
and Cs 代表 藤田 潮
夏季研修講座(4)『チームの力を引き出すファシリテーション』
拓殖大学 准教授 石川 一喜
夏季研修講座(5)『個別最適な学びと協働的な学びを支える1人1台端末の活用』
山梨大学 准教授 三井 一希
夏季研修講座(6)『虐待、引きこもりについての理解と状況 ~子どもと保護者が抱える困難とサポート、最近の話題と支援~』
愛泉寮 臨床心理士 中村 麻実子
夏季研修講座(7)『教師力を高める若手教師からミドルへの成長』
千葉大学 名誉教授 天笠 茂
夏季研修講座(8)『性別違和や性指向・性自認に係る児童生徒への対応について』
柏市立高田小学校 校長 中光 理惠
夏季研修講座(9)『不確かな未来と心理的柔軟性』
メンタルコンパス(株) 細川 涼偉、伊井 俊貴
夏季研修講座(10)『こどもの権利と学校教育 ~こども家庭庁開庁とこども基本法施行を踏まえて~』
弁護士 佐藤 香代
夏季研修講座(11)『個別最適な学びを実現する授業づくり』
京都大学大学院 准教授 石井 英真
夏季研修講座(12)『対話とコミュニケーション力を重視した考える授業 初級編』
教育実践研究家 菊池 省三
夏季研修講座(13)『対話とコミュニケーション力を重視した考える授業 中級編』
教育実践研究家 菊池 省三
初任者研修(第6回)
令和5年8月3日(木)初任者研修(第6回)を開催しました。
講義『対話とコミュニケーション力を重視した考える授業 初級編』
教育実践研究家 菊池 省三
安心感のある教室づくりの方法や児童生徒の笑顔が溢れる学級づくりの方法について学びました。
また,様々な実践例から,褒めることの大切さを学びました。
受講者からは,「授業を行う時には笑顔でいることと上機嫌で授業することを意識したい。」「一人も見捨てないことの大切さや,子ども一人一人の価値を見つけ認め,居場所を作ることが教師としての役割であると改めて学んだ。」等の声がありました。
2年目研修(第2回)
令和5年8月1日(火)2年目研修(第2回)を開催しました。
講義:『性別違和や性指向・性自認に係る児童生徒への対応について 』
柏市立高田小学校 校長 中光 理恵
性の多様性に関する基礎知識や,社会の動向について学びました。
また,様々な事例をもとに,実際の対応方法について理解を深めました。
受講者からは,「学級で苦しんでいる子がいるかもしれないという意識を持ち,傾聴する姿勢をこれからはもっと大切にしていきたい。」「多様性を理解し,子供たち一人ひとりが安心して自分らしく過ごせるよう,クラスづくりや学校全体で居場所づくりをしていきたいと思いました。また,普通という概念を捨て,いろんな見方や考え方を理解していきたいです。」等の声がありました。
中堅教諭等資質向上研修Ⅰ(選択講座)
令和5年7月27日(木)中堅教諭等資質向上研修Ⅰ(選択講座)を開催しました。
講義・演習:『コーチングの方法と実際』
and Cs 代表 藤田 潮
講義・演習:『チームの力を引き出すファシリテーション』
拓殖大学 准教授 石川 一喜
ミドルリーダーとしてのコーチングの考え方や方法について理解を深めました。
また,ファシリテーターとしての意義や役割について学びました。
受講者からは,「後輩との関わり方を悩んでいたのですが,様々な角度から関わり方の具体的な視点を知ることができ,自分の現状を把握できました。」「教師自身がファシリテーターになることの重要性,子どもたちもファシリテーターになれる学級づくりをしていきたい。」等の声がありました。
初任者研修(第5回)
令和5年7月26日(水)初任者研修(第5回)を開催しました。
講義・演習:『ゲートキーパーの役割 ~大切な子供と仲間を守るために~』
メンタルレスキュー協会 副理事長 小野田 奈美
講義・演習:『特別な教科「道徳」の実際 初級編』
麗澤大学 客員教授 広中 忠昭
講義・演習:『学級における危機管理と安全配慮』
教職員課
児童生徒を守るための寄り添い方や,支援の方法について学びました。
また,道徳科の授業づくりについて、模擬授業を受けることで、発問の質に気が付いていきました。
さらに,学校現場での危機や関連する法律について学びました。
受講者からは,「普段からのSOSの出しやすい環境,信頼関係を築いていきたい。」「道徳は学級経営と直結する教科であると感じました。」「一人で抱え込まずに,管理職や同僚の先生にも相談し,危機管理や安全配慮を心がけていきたい。」等の声がありました。