教育研究所からのお知らせ

教育研究所からのお知らせ

初任者研修(第8回)


 令和3年8月2日(月)初任者研修(第8回)を開催しました。

 講義:【小学校】『体育科の指導と方法』
         指導課 教育専門アドバイザー
    【中学校】『教材研究の方法と実際』
         教育研究所,指導課,中学校教諭

 講義:『問題を解決する教育相談の進め方』
    子どもと親のサポートセンター 研究指導主事 関 勝美

 講義:『キャリア教育の目的と方法』
    指導課

 今回,小学校の初任者は,体育の授業について実践例をもとに講義・演習を行いました。中学校の初任者は,教科別に分かれて教材研究の方法を学びました。
 具体的でより深い学びに繋がったと思います。
 『問題を解決する教育相談の進め方』では,子どもとの信頼関係の築き方や,教育相談の手法について学びました。
 子どもの話しを傾聴し,一緒に考えてく姿勢を大切にしましょう。

初任者研修(第6回)


 令和3年6月23日(水)初任者研修(第6回)を開催しました。

 講義:『授業づくり②~指導と評価の一体化~』
    教育研究所 教育研究担当

 講義:『いじめ・不登校の未然防止と早期発見』
    児童生徒課

 講義:『保護者への情報発信とコミュニケーション』
    教育研究所長

 講義:『人事評価制度について』
    千葉県教育庁 教職員課

 前回の続きの,授業づくりに関する講義「指導と評価の一体化」では,「授業づくりシート」を使って評価基準や授業の目標,まとめを考えました。
 「指導と評価の一体化」を制する者は,単元を制します。引き続き,理解を深めて実践していきましょう。

 次回の授業づくりは「指導案検討会」です。
 前回作成した「単元づくりワークシート」と今回作成した「授業づくりワークシート」を整理し,皆でよりよいものにしていきましょう。

キャリアアップ研修③


 令和3年6月19日(土)キャリアアップ研修③を開催しました。

 講義:『子どもの「問題」の理解と対応~教育相談の進め方』
    開智国際大学 教授 佐久間 祐子

 今回の研修では,児童生徒の心理的支援や,教師に求められる臨床的視点について学びました。
 「共感・傾聴・受容・ねぎらいのロールプレイ」を行い,生徒の意識を実感でき,貴重な経験となりました。
 この研修で学んだ新たな視点や経験を基に周囲の環境を見直す機会としましょう。

初任者研修(第5回)


 令和3年6月16日(水)初任者研修(第5回)を開催しました。

 講義:『授業づくり①~単元づくりの実際~』
    教育研究所 教育研究担当

 講義:『危機管理と組織の一員としての役割』
    教職員課

 講義:『特別支援教育の基本』
    児童生徒課

 「単元づくり」では,「単元づくりシート」を作成し,単元づくりのポイントやつながりを学びました。
 1時間の授業のためには視野を広げ,単元構成を考えていくことの大切さを感じたようです。
 この学びの理解を深め,今後の授業づくりに活かしましょう。

キャリアアップ研修①・②


 令和3年6月5日(土)キャリアアップ研修①・②を開催しました。

 講義:『学校教育相談における「守秘義務と個人情報保護」について』
    千葉大学 教授 保坂 亨

 講義:『カウンセリングに基づいた生徒指導』
    文教大学 教授 会沢 信彦

 『学校教育相談における「守秘義務と個人情報保護」』では,個人情報の取り扱いについて改めて考える良いきっかけになりました。また,個人情報には「ひと手間」をかけて保護する必要性を学びました。
 『カウンセリングに基づいた生徒指導』では,生徒指導についての思考や方法を学びました。子どもの自立に向けた手助けが大切です。
 今回の研修を今後の教育活動に活かし,さらにキャリアアップしていきましょう。

2年目研修(第1回校外研修)


 令和3年5月27日(木)2年目研修(第1回校外研修)を開催しました。

 講話:『2年目の飛躍』
    教育研究所長

 講義:『単元でとらえる学習評価』
    教育研究所 教育研究担当

 講義:『年間を見通した単元の見方・考え方』
    教育研究所長

 協議:『一年間の展望と課題設定 ~カリキュラムマネジメントの視点から~』
    教育研究所 教職員研修担当

 学習に関する指導力向上を目指した内容が中心の研修でした。
 1時間の授業ではなく,単元そして年間を見通した評価の在り方や単元のつながりを学びました。
 グループ演習では,教材・校種を超えた系統をつくり上げていました。
 本日の研修で得た学びを,日常の授業づくりで大切にしていきましょう。
 また,教師は「人間力」が求められる職業です。五者(学者,医者,易者,役者,芸者)を意識して教職生活を送りましょう。



3年目研修(第1回校外研修)


 令和3年5月25日(火)3年目研修(第1回校外研修)を開催しました。

 講話:『教員としての基礎を確実なものとするために』
    教育研究所長

 講義:『教科等横断による単元計画』
    教育研究所 人材育成アドバイザー

 講義:『教育実践研究の進め方と課題の設定』
    教育研究所 教職員研修担当

 学校教育目標と単元計画の関わりや,教科等横断的な視点で単元計画を作成する意義等,新たな発見や再認識が出来たかと思います。
 これまでの研修で得た学びを活かし,今後は自分で設定した課題解決に向け,授業実践研修や校内研修を進めることになります。
 次回の教育実践記録発表会では,その実践した成果を発表する場となります。今からとても楽しみです。

中堅教諭等資質向上研修Ⅰ(第1回郊外研修)


 令和3年5月20日(木)中堅教諭等資質向上研修Ⅰ(第1回郊外研修)を開催しました。

 講話:『中堅教諭への期待』
    教育研究所長

 講義:『「チーム学校」をふまえたこれからの組織マネジメント』
    教育研究所 人材育成アドバイザー

 講義:『教育実践研究の進め方と課題の設定』
    教育研究所 教職員研修担当

 教職10年目の先生方は,中堅として学校の中でミドルリーダーの役割を担うことが求められていきます。
 今回の研修で得た新たな視点や発想を参考にし,学年だけでなく学校の経営に参画するという意識をもって,学校全体を考えるリーダーシップを発揮していきましょう。

初任者研修(第2回)


 令和3年5月19日(水)初任者研修(第2回)を開催しました。

 講話:『新たに柏市の教員になられた皆さんへ』
    教育研究所長

 講義:『接遇の基本』
    日本経営協会 中島 彩花

 講義:『学習指導要領・学校教育目標の理解』
    教育研究所 人材育成アドバイザー

 講義:『学級内での人間関係の育成』
    信州大学 准教授 青木 一

 「接遇の基本」では,電話対応等の演習を通して,マナーとは相手への思いやりや敬意を伝える自身の武器であることを学びました。
 次に,「学習指導要領・学校教育目標の理解」では,演習や講義を通して学校教育目標に込められた意図を汲み取り,単元計画や授業,学級経営を行う重要性を学びました。
 「学級内での人間関係の育成」では,職員間の同僚性のもと,子どもたち同士の人間関係の構築の大切さを,実例を通じて学びました。
 今回の研修で得た貴重な学びを,今後の教育活動で実践していきましょう。


初任者研修(第1回)


 令和3年5月11日(火)初任者研修(第1回)を開催しました。

 講話:『柏市教育委員会として初任者に期待すること』
    教育長 河嶌 貞

 講話:『柏市の教育施策について』
    学校教育部長 須藤 昌英

 密は避けつつも,心は密になる研修を進めていきましょう。