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教育研究所からのお知らせ
令和4年度算数科授業力向上研修
令和4年8月5日(金)に算数科授業力向上研修を行いました。
「子供の実態に合った授業づくり」では,全国学力・学習状況調査の問題に込められたメッセージを読み解くことで子供たちに求められる資質能力に対する理解を深め,その上で授業づくりへの活かし方を学びました。
「授業で使える教具紹介」では,算数科授業力向上事業にて配置されている算数支援教員が自作した,子供のつまずき解消に役立つ教具を紹介しました。
教材市場にて,教具の紹介動画を視聴できます。(柏市教職員限定公開)
第2回算数支援教員研修
令和4年7月19日(火)に第2回算数支援教員研修を行いました。
算数支援教員は,日々児童のつまずき解消のために自作した教具を使って授業支援をしています。
今回の研修では,その教具についての情報交換を行いました。
児童の実態に応じた教具が紹介され,お互いの教具づくりに関する知見を広げることができていました。
今後の算数科授業における支援に活かしましょう。
なお,今回紹介された教具は,他の研修や教材市場で今後紹介する予定です。
初任者研修(第4回)
令和4年6月29日(水)初任者研修(第4回)を開催しました。
講義:『学習指導②~指導と評価の一体化による単元構想~』
教育研究所
講義:『生徒指導①~長欠・不登校児童生徒の現状と支援の在り方~』
児童生徒課
講義:『生徒指導②~いじめの未然防止・初期対応と生徒指導の機能を生かした授業づくり~』
児童生徒課
演習:『学級経営②~子どもを肯定的に捉えるコツ~』
教育研究所
今回の研修は,前回の研修と関連付けて理解することが大切です。
得た学びを積極的に実践し,指導力の向上を図りましょう。
中堅教諭等資質向上研修Ⅰ(選択講座①)
令和4年6月24日(金)中堅教諭等資質向上研修Ⅰ(選択講座①)を開催しました。
講義:『ミドルリーダーとしてのコーチングの方法と実際』
and Cs 代表 藤田 潮
今回の講義では,コーチングの考え方や方法を理解し,ミドルリーダーとして具体的に行動するための明確なイメージを持つことができました。
組織の一員として学校運営を支える力となり,自分の役割に責任を持って積極的に果たすことができるよう,今後の教育活動に活かしていきましょう。
初任者研修(第3回)
令和4年6月22日(水)初任者研修(第3回)を開催しました。
講義:『学習指導①~学習指導要領と年間指導計画~』
教育研究所 人材育成アドバイザー
講義:『学級経営①~学級経営の基本~』
教育研究所
講義:『教職員の危機管理と組織の一員としての役割』
教職員課
講義:『特別支援教育①~特別に支援を必要とする子どもの理解と対応~』
児童生徒課
今回は,より実践的な内容の研修を実施しました。
得た学びの理解を深め,今後の教育活動で実践していきましょう。
第1回教育研究所運営委員会
5月27日(金)に第1回教育研究所運営委員会をWEB会議にて開催しました。
教育研究所の各担当から,事業計画と運営について説明をし,
それぞれの懸案事項について委員の皆様からご意見をいただきました。
<事業1>教職員研修「今後の研修の実施方法について」
<事業2>幼児教育「コロナ禍における幼保こ小連携の確実な実施の在り方について」
<事業3>教育研究「学力調査の結果活用の促進について」
委員の皆様からいただきました貴重なご意見をもとに,所内で再検討して
今年度の事業計画を見直すとともに次年度計画に反映させてまいります。
2年目研修(第1回校外研修)
令和4年5月26日(木)2年目研修(第1回校外研修)を開催しました。
講話:『二年目の飛躍』
教育研究所長
講義:『9年間の系統を通して育てる資質・能力』
教育研究所 人材育成アドバイザー
講義:『子供の姿からとらえる改善の視点』
教育研究所
講義:『2年目教諭としての課題解決に向けて』『2年目研修の進め方と1年間の展望』
教育研究所
『9年間の系統を通して育てる資質・能力』では,グループ協議を通して「めざす資質能力」の育成について考えました。
『子供の姿からとらえる改善の視点』では,授業を見る視点を学び,授業改善につなげました。
教師は「人間力」が求められる職業です。五者(学者,医者,易者,役者,芸者)を念頭に置いて教職生活を送りましょう。
初任者研修(第2回)
令和4年5月25日(水)初任者研修(第2回)を開催しました。
講話:『新しく柏市の教員になられた皆さんへ』
教育研究所長
講義:『学校内での人間関係の形成』
信州大学 准教授 青木 一
講義:『組織の一員としての自身の役割 ~学校教育目標と目標申告について~』
教育研究所 人材育成アドバイザー
講義:『接遇の基本』
NOMA総研 中島 彩花
「学校内での人間関係の形成」では,職員間の同僚性のもと,子供たち同士の人間関係を構築することの大切さを,実例を通じて学びました。
「組織の一員としての自身の役割」では,演習を通して目標申告と学校教育目標との関連について検討し,発表しました。
「接遇の基本」では,電話対応等の演習を通して,マナーとは相手への思いやりや敬意を伝える自身の武器であることを学びました。
今回の研修で得た貴重な学びを,今後の教育活動で実践していきましょう。
第1回算数支援教員相互参観研修
第1回算数支援教員相互参観研修を開催しました。市内の算数支援教員を3グループに分け,会場ごとに算数の授業を参観後,担任や児童への支援方法についての理解を深める協議会を行いました。
協議会では,「新たな発見や気づきがあり,勉強になりました。」「担任の先生との連携・準備の大切さを改めて感じました。」「すぐに取り入れたい方法がありました。」等の声がありました。
研修会の内容を子どもの学ぶ意欲が高まる授業づくりに生かしていきます。
5月12日(木) 会場:柏市立藤心小学校
5月17日(火) 会場 :柏市立花野井小学校
5月19日(木) 会場:柏市立大津ケ丘第一小学校
3年目研修(第1回校外研修)
令和4年5月19日(木)3年目研修(第1回校外研修)を開催しました。
講話:『教員としての基礎を確実なものとするために』
教育研究所長
講義:『校務分掌から見る教育課程 ~学校教育目標の実現に向けて~』
教育研究所 人材育成アドバイザー
講義:『3年目研修の進め方』『教育実践研究の進め方と課題の設定』
教育研究所
『校務分掌から見る教育課程 ~学校教育目標の実現に向けて~』では,グループワークを通して教育課程について協議し,校務分掌についての新たな発見や再認識が出来ました。
今後は,これまでの初任者研修・2年目研修の2年間で得た学びを活かし,自分で設定した課題解決に向け,授業実践研修や校内研修を進めていきます。