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平成31年度 校長室より
出会いがあり、別れがある春…
今年度末をもって13名の職員が転退職しますが、その教職員の送別会を昨日、家庭科室で実施しました。『出会いがあり、別れがある春』とは例年の春の光景ですが、今年は豪華な桜と感染症による影響のアンバランスさがあって、何となく中途半端な気がしています。でもやはり、終わる、別れがあるということの寂しさを感じた昨日でした。
明日からは新年度の令和2年度となり、新学期の始まる6日のために新メンバーで、新学期の準備に取り組みます。本来なら区切りをつけて、「よし、明日から!」となるところですが、感染症の心配される状況が続いていることもあり、気持ちの面でスッキリしない毎日が続いています。
正直言って「本当に6日から始められるのかな…」という不安が、とれないのが事実です。昨日は志村けんさんが亡くなるという衝撃のニュースが流れました。都知事の緊急会見もあったり、ニュースを見れば心配な状況の連続だったり、…。24日に配付した通知文にも「10日の入学式は6年生と来賓は参加せずに実施」とありましたが、現状から考えると特に1学期は年間計画通りには実施して行けそうにはありません。修正や変更についてはメールや通知文によって連絡していきますので、どうぞよろしくお願いします。
いけないですね。感染症のことを考えると、マイナスな感情ばかりが先に立ちます。今できることを考えて、感染症を防ぐために、うがい、手洗い、マスク着用に心がけ、検温による健康チェック、用心しながらの外出など、他人事にならないようにしていきましょう。そして6日から始まる新学期の子供たちのこと。中止や自粛となると、どうしてもモチベーションは下がります。そんな子供たちをどう支えていくかは、明日からの新メンバーでの大きな目標です。先日、河嶌教育長が「ピンチに学び、チャンスに変える」と、感染症流行の今をとらえて、話されました。「集まれないからできること」「できなくなった時間を使えること」「今に自分に必要なことを考えられること」など、変えられることはあります。今の状況だからこそ、私たちの工夫と行動力が求められることになる!と考えています。保護者の皆様、一緒に子供たちを守っていきましょう!!明日は期待感を持って、新年度の仕事始めを迎えたいと思います。
※今日で今年度の『校長室から』は終わりです。ご覧いただき、ありがとうございました。令和2 年度も折に触れて発信していきますので、どうぞよろしくお願いします。
花凍え(!?)の1日…
28日(土)に教職員の異動が発表されました。富勢小からは、13名の教職員が転退職により異動します。「縄田教頭(田中北小へ)、春日教諭(教育委員会へ)、今野教諭(流山・おおたかの森小へ)、伊藤教諭(柏四小へ)、若林教諭(高田小へ)、長島教諭(柏四小へ)、佐藤講師(土小・逆井小へ)、石田講師(西原小へ)、藤木図書館教育指導員(富勢東小へ)、髙田教育支援員(柏の葉小へ)、松本教諭(退職→富勢小・田中小へ)、石井教諭(退職→酒井根小へ)、砂塚教諭(退職)」
7年間勤務した職員もいれば、初めて異動を経験する職員もいます。また40年近く、学校現場に勤務し、3月をもって現場を離れる職員もいれば、定年による一区切りをつけ、再任によって気持ちを新たに勤務、という職員もいます。『出会いがあり、別れがある春…』学校にとってはまさにそんな時期です。13名の教職員は日々、子供たちに寄り添いながら、同僚として支え合ってきまた貴重なパートナーでした。それだけに一抹の寂しさはありますが、これは教職員の宿命です。新任地での活躍を期待したいと思います。保護者の皆様、そして地域の皆様には大変お世話になりました。13名に代わって感謝いたします。ありがとうございました。
ここ数日の東京と千葉の感染者数の増加は本当に気になるところです。来週4月6日は新年度の始業式、ワクワク感、ドキドキ感を持って子供たちは登校…それは当たり前のことなんですが、正直、心配なことばかりが先に立ってしまいます。学校生活での制限や様々な行事の見直し、「音楽の授業では歌わない、リコーダー演奏もしない」「体育はマスクをして実施?」そんなことも言われています。子供も大人も直面する「今までと異なる大きな戸惑い」はあるでしょうが、保護者の皆様と連携しながら、子供たちの戸惑いを少しでもやわらげられるようにしていきたいと考えます。どうぞよろしくお願いします。
今、学校には“例年通り”に鯉のぼりと五月人形が設置され、下を向かず、悠々と泳ぐ鯉を見上げながら過ごせるよう、準備が完了しました。28日(土)に「おやじの会」の皆様によるものです。「子供たちのために!」という心遣いを嬉しく思います。「おやじの会」の皆様、本当にありがとうございました!さすがに昨日の、雪降る中の姿は寒そうでしたが…。でも確実に春です。悠々と泳ぐ姿はこれからたくさん見られるはずです。今週1週間、しっかりと準備を進めて、子供たちを迎えたいと思います。
学校評価アンケート②
2/19に「学校評価アンケート①」という話題を取り上げておきながら、②が続かなかったことをずっと気にしながら過ごしていました。春休みに入ってしまいましたが、来年度につなげるためにも今日は取り上げたいと思います。②の内容は「学習」についてです。
・算数については習熟度別に分けて、丁寧に指導してほしい。
・学習の理解に時間がかかる子供へのフォローがない。
・学習の進度は学年間で確認しているのか。
・実施したテストがまとめて返却されると復習ができない。採点後、すぐに返却してほしい。
ご指摘いただいた主なものは以上のような内容です。
若手職員は未経験の学年を担任することが多く、思うように授業が進まないことがあります。自ら積極的に教材研究に心がけ、ベテラン職員に聞きながら、できるだけ遅れないように取り組んでいるのが現状です。ただ本人任せにすることはなく、学年会を定期的に実施し、学習進度の確認をしながら、状況によっては取組を考えるなどしています。来年度のように学習内容の変更がある場合には、ベテラン職員といえどもしっかりと計画を立てなければなりません。学年内でカバーしながら取り組んでいきたいと考えています。また実施テストの返却についても実施テストをファイルに綴じ込んでいる学年が多いかと思いますが、テストの結果を知らせ、必要に応じて家庭での復習をお願いしなければならない場合もあります。その点も年度始めに確認し、テストの点数だけでなく、結果をいかすようにしていきたいと思います。
習熟度別指導と理解を確実にするためのフォローについてです。フォローアップの取組として3年生で実施しているステップアップ学習会があります。地域の方がアドバイザーになり、その日の宿題や計算や漢字プリントなど、限られた日数と時間ですが、利用していただくと成果はあると思います。なかなか放課後残して学習…とはいかない状況ですが、どこかで時間を工夫して個別指導を実施する必要はあると思います。あとは家庭学習の習慣づけも大事なことです。そのための取組を4年生以上で考えていますが、やはり家庭の理解は必要です。新年度、提案していきますのでどうぞ、協力してください。残る習熟度別授業ですが、算数の授業を学年間で合わせたり、人を加えたりと必要なことはありますが、とにかく来年度は高学年で実施したいと考えています。算数の単元の中でも、子供たちがつまずきやすい学習内容をあらかじめ選び、準備をして取り組んでいくつもりです。いずれにしても取り組みはしても肝心の子供たちがその気になってくれなければ成果にはつながりません。意欲的になれば必ず加速していくものです。「やればできる」と折に触れ、子供たちを励まし続けてください。
今日は学習についての4点を取り上げました。今年度の反省を踏まえて、新たな取組をし、、少しでも子供たちの成果につながるようにしていきたいと思います。
令和元年度が終了しました!
13日の休校が終わっての登校日。朝、玄関を出ていつもの運動場入口に向かおうとすると、結構早めに子供たちが集まってきています。「おはようございます!」と声かけすると、子供たちは恥ずかしそうな顔をし、一瞬間があって「おはようございます!」と返ってきました。その後会う子供たちは「先生、13日間、頑張って過ごしたよ!我慢したよ!」そんな思いが視線から伝わってきました。久々に朝から「おはようございます!」を連発し、元気が出た気がします。やっぱり子供たちからは毎日、元気をもらっていたことを実感しました。
本来ならば今日は修了式の日ですが、感染症の影響で体育館集合することができません。修了証書授与はテレビ中継で、私の話は放送で行いました。
休校中の生活はどうでしたか? 頑張ったことはたくさんあったはずです。でも,「もう,イヤだ!」とイライラしたり,妹や弟にちょっかいを出したり,お家の方に叱られたり,…きっと,そんなこともあったでしょうね。皆さん,13日間,本当によく,頑張りました!
この13日間,感染症は世界中にますます,広がっていて,「もう安心」というところが見えません。心配はどんどん,大きくなるばかりです。でも,皆さんの周りを見てください。桜が咲き,もうすぐ満開。ウグイスも早々と鳴き始めました。6年生は17日に卒業し,5年生が今日の学校では最高学年です。今の学年も1年が過ぎ,クラスにいる全員に,「できるようになったこと」が増えたはずです。感染症が流行っても,災害が起きても,時間は当たり前に過ぎていきます。
4月5日に始まり,5月に「平成」から「令和」になった今年度も,今日が最後になりました。今日は,2~5年生は学校に来る182日目,1年生は179日目です。
1年間を振り返ってみると,いろいろなことがありました。もちろん,思い通りにならなかったり,叱られたり,…嫌なことはたくさんあったでしょう。でも「頑張ってきたなあ。ちょっと力がついたかなあ」ということも必ずあります。今日はそんな自分を振り返って,「自分を褒める日」にしましょう。身についた自分の力を発見することで,自信になり,4月からきっと役に立ちます。明日から4/5まで春休みになりますが,その間に「今度はどんなことを頑張ろうか」と目標をしっかりと立てておいてください。目標は自分の力を伸ばすエネルギーです。
明日からの春休み,「自分の命は自分で守る」ことを考えながら過ごしてほしいと思います。「どうすれば感染症にならずに自分を守れるか」このことが新しく加わりました。手洗いやうがいを自分からする,必要がないのに人が大勢いるところには行かない,行くときにはマスクをかける…そんなことを頑張ってくださいね。そして,4月6日(月),元気に会いましょう!
以上が私が伝えた話です。それに加えて今日は新年度準備として、教室の机とイスを運ぶ作業を手伝ってくれた5年生を集めて、以下のことを伝えました。
・6年生の準備として、卒業式の準備から式に参加して卒業生の姿を見ることがあるが、それができなかった。4月になり、入学式があるが、会場の準備はしても当日、直接1年生に寄り添ったり、入学式に参加して“6年生らしさ”を伝えることはできない。
・17日の卒業式。5年生の映像による呼びかけに、卒業生の目はスクリーンにくぎ付けになった。本当にありがとう!
・全て“感染症”のせいだ!と嘆いていても時間は過ぎるばかり。今まで当たり前のように続いてきた流れに乗ってはいないけれど、みんなの工夫と気持ち、全員のまとまりでピンチをチャンスに変えていこう。
・富勢小は来年度121歳で120周年行事を実施する。どんな形でやれるかはわからないけれど、主役は君達。君達にしかできない取組にしていこう!
さあ、明日からは春休み。感染症に気をつけることが求められ、いつものようには生きませんが、子供たちには毎日無事に過ごしてほしいと願います。春休み中であっても、平日は職員が学校に勤務しております。何かあればご連絡ください。保護者の皆様、1年間のご協力とご支援、本当にありがとうございました。
富勢小“桜”の開花!
本来なら暖かくなり、活動的になるはずですが、今年は様子が違って、休校中の学校にはルームを利用する子供たちと図書室で過ごす子供たちだけなので、休み時間を利用して外遊びをする際の歓声がやけに響きます。休校も3週目が終わろうとしています。子供たちの頑張り、そしてご家族の皆様の頑張りはいつもと違う様子から十分伝わってきます。でもどうすることができないのが現状です。「一日中、課題ばかりはやっていられない」「子供はつまらなそう」「留守番をしている子供が気になる」「勝手に出歩かせることができないのでストレス」…きっとこのような状態になっているはずです。子供たちがいない学校で勤務している私たちにも「子供たちと関われないストレス」があるように思います。朝から見るのは、見慣れた大人の顔ばかり(ごめんなさい!)。午後になると職員室の先生達も眠そうで、生き生きとした表情が感じられないのは私だけでしょうか?一昨日、昨日と、保護者の皆様と子供たちに向けたメールを発信しました。その文面からは先生達の生き生きとした感じが何となく伝わってきました。きっと子供たちの顔を思い浮かべ、保護者を意識しながらの活動だからですよね。でも今は我慢が必要な時です。
いつもなら春休み前の3連休で在校生は「もうすぐ春休みだあ!」、卒業生は「中学入学まで楽しむぞ!」となるところですが、「ちょっと待てよ」と今年はブレーキがかかってしまいます。
①換気の悪い密閉空間 ②人の密集 ③近距離での会話
この3つは感染症対策専門家会議が示した集団感染の発生リスクが高くなる3条件です。今、大切なのは、この3つを確実に意識し、その上で「何ができるか? どこに行ってはいけないのか?」と考えて、工夫することだと思います。せっかくの春です。こんな状況でも、桜を見上げながら春を満喫する…この連休は、気分をリフレッシュしましょう!
昨日夕方、今年度末をもって富勢小から転退職する13名の職員をお知らせしました。最長7年、勤務した職員も数名います。学校にとっては大きな支えでした。24日の登校日には映像を通じて転退職職員の紹介を、子供たちにはするつもりです。いつもの辞校式のように、保護者の皆様も大勢来ていただくことができません。どうぞお許しください。
困難な中でも笑顔一杯の卒業式!
朝の体育館の室温は3℃…さっそくストーブのスイッチを入れました。学校の桜では例年、一番に咲く桜の木(西側昇降口付近)を見にいきました。残念ながら開花宣言どころか、1輪も咲いていません。見上げていても空気の冷たさを感じました。卒業式が行われる日は、そんな朝を迎えました。しばらくぶりでの登校ということもあり、いつものように富勢運動場入り口付近で登校指導をしました。親子連れでの登校、いつもの仲間と登校と、様々でしたが、正門前では「卒業証書授与式」の看板を背景に撮影会。それが終わると保護者の方々は家路に。今日は保護者の方々、来賓の方々、そして在校生が参加しない、誰も経験したことがない卒業式が行われる日です。8時半、教室での学級指導が始まる頃には明るい日射しが差し込むようになり、暖かさも増してきました。
9時30分、寒さを感じない体育館に卒業生が入ってきました。今日の卒業式は全員が着席した状態から始まります。司会を務める澤田教諭から「LIVE配信スタート」の合図もありました。まずは証書授与。呼名の間隔はいつもより大分短く、次々と流れていきます。「ありがとうございます」との挨拶や目が合ったり、うなずいたり、…。それだけで卒業生とつながっている気持ちになり、胸が熱くなりました。証書授与、式辞に続き、職員の構成による「巣立ちの詩」。卒業生の歌
2曲と12名による呼びかけ、そして本来なら5年生が歌う『明日へつなぐもの』は職員が歌いました。計画段階では呼びかけは「原稿を見ながら」ということになっていましたが、子供たちは何も見ていません。立派だと思いました。呼名への返事も、歌い出しも、やはり恐る恐る…そんな様子が伝わってきます。これは仕方のないこと、と思いながらぐっときた場面がありました。1つは5年生の呼びかけ動画が流れたときと職員による合唱が始まったときです。卒業生の目はステージ上のスクリーンに釘付けになり、合唱の際は子供たちの視線をめいっぱい浴びている感じがしました。動画配信は何とか無事にできたようですが、いかがだったでしょうか?子供たちの様子はしっかりと伝わったでしょうか?
式終了後、体育館での記念撮影を終えた卒業生は体育館通路から中庭を通過し、校庭へ、と職員と迎えに来られた保護者の皆様に見送られながら最後の小学校での半日を過ごしました。卒業式を終え、校庭で記念写真を撮影し、帰宅する際は暖かな陽気と雰囲気の中、ステキな笑顔になっていました。感染症の影響とは言え、保護者不在の卒業式。「どうなるんだろう?」と、それぞれの立場での不安が渦巻く数日でしたが、皆さんの笑顔を見てホッとしました。残念ながら体調を崩し、参加できなかった児童にも午後、担任と自宅を訪れ、玄関をステージに見立てて授与式を行ってきました。そこでもホッとした笑顔が見られました。
本当に皆様のご理解とご協力に感謝いたします。ありがとうございました!120回目を迎える富勢小の卒業式史に、「困難な中でも笑顔一杯の卒業式!」と刻まれるでしょうね。
あと数日、休校は続きます。今度は24日の登校日です!
いよいよ明日は卒業式
今日の職員ですが、午前中は会場に花を運び入れながらの会場設営、風が強かったのですが校舎内外の清掃、午後は明日の式で披露する歌の練習と卒業生への配付物準備に取り組みました。何とか準備は整いました。私は19時頃の退勤でしたが、その頃、まだ6年生の担任は残り、最後のチェックをしていました。考えれば考えるほど、何か思いついてしまうのかもしれません。前日に配付する通知票も明日、渡すのでその準備もあります。こんな風に考えられるのも今日だけ。とにかく、6年生の各担任には限られた時間にはなってしまいましたが、大切な時間になるようにしてほしいと思います。
5年生の皆さんへ…本来なら皆さんと一緒に準備し、明日を迎えるところでしたが、今年はそれができませんでした。明日の様子については24日に伝えたいと考えています。いつもとは違い状況ですが、4月からは6年生として富勢小を引っ張っていってもらわなくてはなりません。気持ちだけは「よし!」という思いでいてほしいと思います。
明日は保護者の皆様と在校生の思いをしっかりと受け止めながら、教職員一同、卒業生の旅立ちを後押ししていきたいと思います!
桜が開花!
明日から休校3週目に入ります。そして明後日に迫った卒業式。6年生の皆さん、準備はできましたか?登校時刻や持ち物など、理解していますか?休校中の卒業式なので、子供たちの体調や連絡等の面で不安なありますが、17日の天候は晴れマークなので、ホッとしています。小学校生活を締めくくる最良の日にしていきたいと思います。
今回はいつもとは違う中での卒業式なので、当然、6年生に寄り添うことが求められますが、もう一つ大事なことがあります。それは来年度の6年生である現5年生のこと。いつもなら大変な思いをして卒業間際の準備をし、卒業式では卒業生の姿を後ろから見ながら「来年は…」との決意を持ち、そして4月になり、入学式への関わりから6年生としての活動が始まります。3月は大切な“自覚を育てる時”でもあるのに、それが十分ではありません。24日の登校日には何らかの声かけを考えていますが、新年度スタートに当たっては6年生の自覚を育てる新たな取組が必要だと考えています。休校中から一日の登校日を経て新学期へ…もしかしたら、現5年生の子供たちの反応に何かあるかもしれません。何かあればお聞かせください。
「桜が開花」の新聞記事の周りには不安につながる記事ばかりでした。でもそう悲観してばかりではいけないですよね。暖冬とは言え、せっかく寒さを乗り越えてきたんです。春を楽しまないと身体が持ちません。晴れた日には桜を見上げて歩いてみましょう!
17日の卒業式に向けて
昨日は暖かな陽気で、日中は暖房が全く必要なく、春間近を感じさせられる1日でした。そんな中、富勢中学校は卒業式。制服姿の卒業生が正門前を通過していきました。休校になって1週間、登下校時に児童生徒の姿が全くない状態が続いていたので何か、新鮮味を感じました。例年とは違い、在校生や保護者が参加しない卒業式でしたが、無事に終わったとのこと。感慨深げに髙橋校長先生が話していました。
いよいよ来週、17日は小学校の番です。昨日の午前中、職員によって会場設営をしました。清掃から始まり、椅子並べなどの設営と2時間かけて実施、後は来週、花を並べるだけです。午後からは卒業式の予行演習をしました。会場に並ぶのは卒業生と職員のための椅子のみ。卒業生の椅子には自分の席がわかるように名札が貼ってあります。その他の様子は“当日のお楽しみ”ということで紹介は控えますが、いつもとは違った光景が見られました。証書授与の場面は練習なく当日を迎えるため、卒業生が迷わないように、また時間が短くなるように工夫しました。担任による呼名の練習も兼ねて職員が入れ替わりながら卒業生役を務め、全員分実施しました。面談で職員と向き合うことはあっても演台を挟んで向き合うことはありません。違和感を感じながらも、懸命に卒業生役に徹する職員の姿から、「今年の卒業式は我々が支える!」そんな思いが伝わり、本当に嬉しく思いました。こうした方が良い、ああした方が良い、そんなことを重ねながら約2時間の練習になりました。
17日の卒業式は保護者の皆様にライブ配信をします。そのための撮影練習もしました。当日、子供たちの晴れ姿を会場で見ていただけない今年の式です。保護者の皆様の気持ちを考えると本当に申し訳ない思いで一杯ですが、職員が一丸となって卒業生を迎え、小学校生活を終える達成感と中学への期待感を持ってもらえるようにしていきたいと思います。
3.11 命の大切さを考える日
ラジオやテレビでは震災発生から9年目を迎えた状況について、様々な報道がされていました。亡くなられた方々の数も多いけれど、未だ行方不明の方々も多い状況です。8年目を過ぎ、娘の遺骨と歯の一部が海から見つかり、「帰ってきて良かった」と、安心した表情で仏壇に供える夫婦の話がありました。また新聞記事に掲載された「各地で大災害が相次ぐ中、東日本大震災だけというわけにはいかない」という東北の方の受け止め方が印象的でした。今年も「3.11」は命の大切さを考えさせられた日になりました。
昨日は休校2週目、週の中日を迎えました。今の状況も、命の大切さを考えて過ごさなければいけない日々と言ってよいでしょう。子供たちはどのように過ごしていますか?休校中の過ごし方については様々、取り上げられています。「身体を動かすことの大切さ」についても同様です。子供たちにとっては初めての経験で、どこまでやって良いのか、その加減は難しいはず。ぜひ声かけをしていただき、少しでも気持ちの晴れにつながればと思います。先日、「兄弟で家にいると騒がしくて大変」という話をしました。昨日、職員から「一人で夕方まで過ごす、『会話のない生活』も大変です」という話がありました。帰宅すると「聞いて!」とばかり、話が止まらないとか。なるほど!と思いました。子供たちはそれぞれの立場で頑張っています。話を聞いてあげたり、一緒に考えてあげたり、そしてできたことを大いに褒めてあげたりと、しっかりと寄り添っていきましょう。昨日は各地の感染拡大や春の甲子園大会の中止、テーマパークなどの休園延長など、「やっぱりな…」と失望につながるニュースがありました。甲子園出場が決まっていた高校生にとって、中止の決定は悔しさ以外の何物でもないはずです。でも「僕たちだけではない。苦しんでいる人はもっといる」と、前を見て話す高校生に勇気をもらった気がしました。
今日は市内中学校の卒業式。富勢小では午前中、職員によって来週17日の卒業式の会場設営をし、午後は予行演習です。
休校は2週目へ
この2日間は冷たい雨も降り、寒さが戻ってきました。外に出て思いっきり遊ぶ…そんな発散はできなかったかもしれませんね。休校は2週目に入ります。ずっと雨だったら、外に出ることはできませんが、室内に集中!ということもあるし、そもそもずっと雨だったら、またまた困ることが増えてきます。7日の土曜日、「おやじの会」の皆様によって、ひな人形が片付けられ、今度は「鯉のぼりの準備はいつ?」そんな計画も立てられました。が、やはり心配は感染症のことです。いろいろな情報はありますが、やっぱり「この先、どうなるんだろう?」という話になりました。とにかく今は感染を広げないために、必要のない外出を避け、手洗い、うがいなどの予防対策を継続しつつ、目の前のことをやっていく…それしかない、ということでしょう。「このままずっと続けば…。もしかしたらもっと拡がるかも…」そう考えると、気持ちが落ち込みます。
休校も2週目に入り、子供たちにとって今週は辛い日々になるかもしれません。「もういいや、いつもと同じに過ごそう!」となるかもしれませんが、それはダメです。保護者の皆様、何とか子供たちを励ましてください。今は「自分だけは」という思いを我慢し、せっかく続けてきたことをいかすためにも頑張るときです。これ以上悪い状況が続くならば、休校が続いたり、卒業式をはじめとするまとめの行事や、期待にあふれた新年度の行事も行われないことも考えられます。今はそうならないように、それぞれの立場で頑張るときです。子供たちもそれはわかってくれるでしょう。
今週末には中学校の卒業式、来週にはいよいよ小学校の卒業式です。保護者が参加できないことは本当に申し訳なく思うのですが、何とか式の様子をお伝えするための方法を今、考えており、今週中にはお伝えするつもりです。子供たちは今週が試練…という話はしました。子供たちの様子で何かお気づきの点がありましたら、ご連絡ください。大人も挫けそうになりますが、子供たちを我々大人が励まし、できたことは大いに褒めていきましょう!
子供たちの生活は?
昨日、千葉への出張があり、県南の先生方と話す機会がありました。学校での受け入れを利用する保護者は多く、40~60名と、児童数の約1割が利用しているとのこと。本日の富勢小での受け入れ児童は3名でした。昼食場所は理科室なのですが、3人が横並びで、職員3名と美味しそうに食べていました。子供ルームの、本日の教室利用学年は4年生で、10数名が美味しそうにお弁当を食べていました。他地域ではルームでの受け入れのみという所もあり、かなりの大人数とのこと。地域差は大きいな、と感じました。
連日、トップニュースは感染症のこと。「○名が発症」と発表する光景が映り、累積数が日に日に増えていきます。まだまだ、安心できる日は見えてきません。今日の午前中、協議したのは卒業式のこと。柏市は市内の全小中学校が、卒業式を縮小し、出席者は卒業生と教職員のみによる実施とし、3/3に6年生の保護者には案内文を出しました。「卒業アルバムを配付し確認、通知票もしっかりと渡す必要あり」…そのためには卒業式前の時間が足りません。「縮小はしても、小学校の締めくくりは限られた時間内でもしたい」これが担任の意向です。また練習なしでの式、マスク着用は?など、結構考えなければならないこともあります。参加できない保護者の皆様への対応についても、「何ができるか」について協議をしています。来週始めにはメールにて再度、連絡していきますので、確認してください。
「やったあ、明日は土曜日!」そんな気分にはならないかもしれませんね。感染予防のために、気をつけなければいけないことがあるからです。うがい、手洗いの励行と健康管理、それから必要のない人混みへの出入り、マスクの着用です。「見えない敵」の新型コロナウイルスですが、「負けない!」の強い気持ちで過ごしましょう!!
休校、第1日目
夕方のニュースではやはり、新型コロナウイルス感染症の話題が満載です。まだまだ各地で感染者が報告され、春の高校野球も無観客か中止とのこと。決定がされないところに、関係者の苦悩が感じられます。感染者が数日前まで店舗での接客、という報道もありました。店舗は営業停止、関係者の健康観察と、影響の大きさを感じます。「何でそんなことになるの?」と、いろいろと考えてしまいますが、「自分は感染しない」という思いはあるんでしょう。それが感染症の怖さだと思います。
今日の午後、数名の校長が集まり、これからの対応について協議しました。「休校期間中は子供たちにとっては試練の時。入院生活と同じ」、「この期間中、自己管理ができた子とできない子の成長の差は大きい」そんな話がありました。私も同感です。今日は1日目。きっと長期休業日と同じ気持ちの子は多いと思います。でも自由度が利かない日々です。3日、5日、1週間、2週間、…と続いていくと、飽きがきて、不満がたまり、その様子を見ている大人はイライラ、やはり不満がたまっていく…そんなふうにならないようにしていくことが大事です。「不満がたまり、ルールを破ってつい…、それが事故につながって…」そんなお決まりのパターンにしない、子供たちの頑張りが今、求められています。感染してしまうことは悪いことではありません。問われるのは、感染しないために、それぞれがどんな取組をしたかです。「頑張って過ごせた立派な姿を、思いっきり褒める!」そんな嬉しさをイメージしながら、子供たちを励ましていきましょう。23日まで3週間ありますが、毎週、各学年から「励ましメール」を送りたいと考えています。平日は職員が通常勤務しています。何かありましたら連絡してください。
子供たちに伝えたこと
おはようございます。
3月になりました。今日は雨が降り、寒い日ですが、今年は暖かい冬なので,桜の花が咲くのも早いとのこと。枝の先を見ると,つぼみはまだまだ固いのですが,花らしきものが見えるんですよ。4月に今の学年が始まってもうすぐ1年になります。できることは多くなりましたよね。みんなと一緒にできることだけではなく,自分にしかできないこともやれるようになったはずです。
皆さんも知っているように,今,世界中が新しい病気・新型コロナウイルス感染症という“見えない敵”と戦っています。明後日4日から23日までの20日間,学校も休校になりました。この病気を広げないためで,「春休み」になったわけではありません。大切なことは『今,自分でやるべきことは何か』を考えて過ごすことです。きっとお家の人は,学校に行かないみなさんを心配しながらお仕事を続けるでしょう。もしかしたら,約束を決めて留守番する人もいるでしょうね。始めに話した,“できるようになった”みなさんにお願いです。
遊びたい,ゲームをしたい,…と“やりたいこと”だけではなく,“やるべきこと”をしなければならない20日間。心配するお家の人や先生たちに,みなさんの力を見せてほしいと思います。そして24日の登校日,休校中にやるべきことに取り組み,さらに成長した姿を見せてください。
“ 見えない敵・新型コロナウイルス感染症との戦いに負けない!”
頑張りましょうね!
以上が今朝、放送で子供たちに伝えた内容です。休校の始まりを明後日に控え、その様々な準備に今日と明日を利用しなければなりません。学習を区切りの良い所まで終わらせる、未実施のプリント類の扱い、持ち帰る物、休校中の課題や過ごし方、そして24日の登校日の日程など、盛りだくさんです。2時間目、校舎内を見回りました。通常の授業だったり、まとめのテストを実施していたり、…静かな授業ではあるものの、職員の慌ただしさが伝わってくるように思いました。本日、柏市教育委員会から出された通知文を校長名で配付しました。対応についての概要が書かれていますので、お読みください。課題等については「学年だより」という形式で、課題と共に明日、配付します。不明な点は学校に問い合わせてください。休校中、教職員は通常に勤務しています。
3/4から休校に…
昨日、お知らせしましたが、
○3/4(水)から休校(終了日は後日)
○3/2(月)、3(火)は給食後、13:10下校
○17日の卒業式は実施(参加者は卒業生と教職員)
となりました。まだまだお伝えしなければならないことはあるのですが、まず上記の内容だけお伝えしました。また2日午後に実施予定でした、しいの木学級とすまいる学級の授業参観・懇談会は中止とさせていただきました。本当に申し訳ありません。なお休校に伴い、「子供たちを遠方の親戚に預ける」という場合もあるかもしれません。そのような場合には3/2、3は欠席扱いにはなりません。担任にお伝えください。
「経験のない対応」「今大事なのは、人を集めないこと」「非常事態の時こそ、柔軟に対応する」河嶌教育長は昨日の校長会議でそう話しました。27日夜の安部首相による「要請」発表から、新聞でもテレビでも混乱ぶりが数多く、報道されています。きっと保護者の皆様も戸惑っていることは多いかと思います。本来なら実施すべき3月の教育活動を、どのように変更し、補填していくか。授業のこと、卒業式や修了式、辞校式などの行事、家庭で過ごす子供たちのこと、4月から始まる新学期に向けた準備と、この時期はやるべきことが山積みです。ポッカリと子供たちの心の中に穴を開けるわけにはいきません。今後の詳細については週明けにお知らせしますが、休校期間中にもメールを通じてお伝えすることは多いかと思います。今まで以上にメール配信には留意し、保護者間での確認、学校への問い合わせを密にしていただければと思います。
気になることは子供たちの「家庭での過ごし方」です。教職員にも伝えましたが、4日から春休みになったわけではありません。休校の目的は「新型コロナウイルス感染症拡大防止のため」です。北海道知事が「週末の外出自粛要請」との報道がありましたが、子供たちの身近なところで感染が拡大でもすれば、窮屈な生活が求められてきます。「自分は大丈夫、自分だけは良いだろう」という考えではなく、「みんなが合わせること」。必要最小限という感覚はなかなか、子供たちには伝わりにくいはず。ここはやはり、大人の力が必要です。「○○はしてはいけない」ではなく「□□のために積極的に守る、心がける」視点で、子供たちに声かけをお願いします。きっと子供たちだけで過ごすこともあるでしょう。ぜひご家庭で「緊急事態を乗り切るための我が家のルール、みんなで守ろう!」と、スローガンを掲げていただき、安心・安全に乗り切りたいと考えます。
どうぞよろしくお願いします。
戸惑う中で…
今日は「6年生を送る会」。前回、「何とか無事に終えたい」とお伝えし、3連休明けの25日を迎えました。3年生のクラスに欠席者が増え、早帰り、部活動を中心に朝と放課後の活動を中止、「6年生を送る会」の練習と当日もマスク着用の措置についてはお知らせしたとおりです。全校的に欠席者が増える傾向にはないものの、3年生のクラスは拡がりが心配されたため、本日から3日間(土日も含む)の学級閉鎖を決め、残念ではありますが、3年生は3クラスのみ参加しての「6年生を送る会」を実施します。昨日の給食時、このクラスに行き、学級閉鎖と送る会について、そして「来週は元気に会おうね!」と伝えてきました。残念ながら学級閉鎖の学級が出てしまい、その上、「来週からは休校?」の不安がある中ではありますが、本日の「6年生を送る会」が無事に実施できればと思います。
「6年生を送る会」の実施と今後の対応と、何か慌ただしい1日ですが、少しでも子供たちや皆様の不安を和らげられるように取り組んでいきたいと思います。今後の対応については保護者の皆様、各家庭の協力が必要です。「どう備えるか。どう子供たちに寄り添うか」ぜひ、お考えください。よろしくお願いします。
より一層、注意を払って!
そんな状況とは別に、新型コロナウイルスの感染が拡大しています。今日も朝からテレビではずっと、この話題を取り上げていました。千葉県の中学校教諭が感染、小学生も感染、…と、やはり学校も無関係ではいられない状況になってきた感じがします。報道されることの内容から不安は増すばかりですが、だからといって特別なことはできません。できることは、
うがいや手洗いの徹底とマスクの着用、そしていつもと異なる体調ならば早めの受診
もうこれしかありません。インフルエンザ感染が本当に少ない状況が続いていますが、やはり休日明けは結構、変化につながるものです。明日の連休明けが心配ですが、異常があれば早めに対応していきたいと考えます。今はメールによる連絡をお願いしていますが、早めに子供たちの体調を連絡してくださる方が増えており、助かっています。子供たちだけでなく、大人も、いつもとちょっと違う状況には敏感になっていきましょう。私たち職員も、その点、肝に銘じていきたいと思います。今週末には子供たちが練習を積み重ねている「6年生を送る会」があります。この会が無事に終えられるよう願いながら、明日を迎えます。
6年生、授業参観&懇談会
昨日の段階で、市内でインフルエンザ感染による学級閉鎖を実施している学校は5校(7学級程度)のようです。富勢小で感染している児童は「0」。今年は本当に少なく、この時期の教育活動も順調に実施できています。今週は空気の冷たさと乾燥を感じる朝があり、“危険な予感”がする日もありました。が、現状は無事な状況です。
連日、ニュースでは「新型コロナウイルス感染症」の話題で一杯で、各地の、人が集まるイベントがぞくぞくと中止になっています。大学の卒業式でも卒業生と職員のみで実施、そんな報道もありました。「学校ではどうなの?」そんな心配になる方もいるかもしれません。本日、教育委員会からの手紙を配付しました。「今後、児童生徒への感染が確認された場合には安全を第一に考え、保健所と協議の上、学級閉鎖等の措置を講ずる」との内容です。各地で感染…そんな状況が続いていることから、「いつか学校でも…」そんな心配はどうしても広がりますが、現状でできる予防策(まずは、手洗いとうがい!)を確実に実施し、新型コロナウイルスだけでなく、インフルエンザ等からの感染を防ぐことが今、やらねばならぬことだと思います。その上で、学校でも対応することが必要になったら、情報をしっかりと集めて、専門機関と連携して対応していきたいと思います。まずは来週末の「6年生を送る会」を予定通りに実施することです。
明日からは3連休です。明日は崩れるものの、23日、24日は晴れ予報で、そこそこ暖かく、活動的に過ごせるでしょう。手洗いうがいの予防策とともに、少ないですがマスク着用に心がけ、健康な身体のまま、週明けを迎えたいものです。交通事故等にも十分に気をつけるように声かけをお願いします!
学校評価アンケート①
2月も後半に入りました。例年のこの時季はインフルエンザ感染による欠席者を気にし、学級閉鎖や学校行事の実施可否について悩みながらも感染予防や注意喚起に務める毎日が当たり前でした。が、今年は全く異なります。昨日もインフルエンザに感染した児童はなく、出欠黒板には「0」が並ぶほど、欠席者も少ない状況です。ただ先週から今週にかけて、田中地区と松葉地区の学校ではインフルエンザ感染による学級閉鎖を実施したとのこと。暖かい日はあるものの、昨日のように冷たい風が吹き、湿度が低いと感じる日が続くと、「気をつけなければ」という思いになります。来週末には「6年生を送る会」もあり、その練習も始まっています。ここまで全校児童に関わる学校行事が順調に進んでいるだけに、何とかこのまま行きたいと思います。
さて3学期早々、皆様に実施していただいた「学校評価アンケート」でしたが、4段階評価の数値に改善点などを含めた考察を加えてまとめました。2月末には各家庭に配付する予定です。このアンケートは保護者、低学年児童(1、2年生)、高学年児童(3年生以上)、職員を対象に実施しました。数値から見て特に改善が必要と思われる項目として、保護者…挨拶への取組、低学年児童…規則正しい生活、高学年児童…清掃、右側通行、外遊び、職員…校舎内外の環境、基本的生活習慣(挨拶、右側通行を含む)、学習習慣 があげられます。高学年児童と職員は厳しく評価していたと感じます。「挨拶は自分のために」とずっと呼びかけてきただけに、挨拶の評価が低いというのは残念です。が、何か工夫が必要だと言うことです。毎日、登校する子供たちを見ていると、子供の挨拶事情が何となく感じられるもの。「今日の挨拶は良い!合格!」「今日は気もそぞろ、不合格」そんなふうに毎日が評価の連続です。また「校長先生!おはようございます!」と元気な声が基準ではありません。「目が合うようになってきた」「口が動くようになってきた」「小さい声だけれど、聞こえるようになってきた」と、その子にとっての変化も大事な基準だと思います。とにかく、改善が必要との気づきを大切にして、具体策を打ち出し、取組から改善につなげていけば満足につながります。地道な活動も必要ですが、取り組んでいきたいと思います。詳しくは来週配付する「まとめ」をお読みください。
自由記述の欄にも多数のご意見をいただきました。「良い」と評価していただいた取組は今後への励みになり、また「改善を」という指摘には今後への工夫を考えていきたいと思います。その中で「懇談会でもっと様子を聞きたい」というご意見があり、「懇談会が有効な時間になっていない」と理解しました。懇談会後、「参加人数が少なくて…」という職員の声を聞いたことがあります。また保護者側にとっては「懇談会がもっと面白ければ…」という思いもあるでしょう。高学年の担任をしていた若い頃(たぶん初任から5年目かな…)、クラスの保護者から「○○先生の懇談会は『話題が豊富で面白いし、参加して良かったと思える』とのこと、先生、頑張って!」と励まされたことは今でも覚えています。きっとそれまでの私は伝えることに必死で、保護者との会話になっていなかったんだと思います。そんな私を見て声かけしてくれたんだと思います。その時は、やっぱり悔しかったですよね。でも改善しないと「出席して良かった懇談会」にはいつまでたってもなりません。伝えるべきことは短く、話題を決め、参加した保護者との“懇談”になるように努めました。「先生、今日は良かったよ」と声かけしていただいたことも忘れません。「懇談」には「打ち解けて話し合うこと」という意味がありますが、まさにそんな懇談会に今はなっているのでしょうか?実は今月29日に最後のPTA常任委員会があり、意見交換として取り上げる話題に「懇談会の持ち方」を提示しています。私の体験談を話し、懇談会の現状、参加したい懇談会とは?…など、保護者の立場から様々伺ってみたいと考えています。子供たちの成長を願う思いは我々も変わりません。そのために何が必要かという視点で、懇談会について考えてみたいと思います。
この「学校評価アンケート」については今後、何度か取り上げていきたいと思います。皆様、ご協力、ありがとうございました。
ひな人形が登場!
昨日の土曜日のこと。恒例となった「おやじの会」の皆さんによる“ひな人形設置”です。「子供たちに季節感を味わってもらいたい 学校に楽しく通ってもらいたい」ということで、「おやじの会」の皆さんが4月には鯉のぼり、2月にはひな人形を設置してくださっています。先週のこと。「今週末にひな人形を設置しに行きます」という電話がありました。皆さんそれぞれに仕事がある中、「おやじの会」の行事を計画的に進めてくださっています。本当にありがたいことですね。「もうこんな時季になったんだ」と、私たちも準備の様子から季節感を味わってきました。恒例行事に、昨年から加わった「9月の映画会」もあります。会場は富勢小校庭、スクリーンは3階から垂らしたシート、上映時刻は夜…夜風に吹かれながらの映画会です。風が吹くとスクリーンが揺れ、肌には心地よさが伝わってきます(本当に感動しました!)。そんな計画も、設置後には話されていました。「おやじの会」の皆さん、ありがとうございました!
昨日の夜のこと。臓器提供を扱ったテレビ番組に見入ってしまいました。小学生の我が子が事故に遭遇、命が助かる見込みはない、このまま亡くなるか、臓器を提供する選択をするか。命が助かる見込みのない妻、このまま亡くなるか、臓器提供の道を選ぶかに悩む家族。いずれの家族も悩んだ末に、臓器提供を選びました。小学生のお父さんはインタビューを受けながら涙が止まりません。「身体はなくなるけれど、子供はどこかで、だれかと一緒に生き続ける」私はそう思えるだろうか?そんなことを考えながら、夕飯の箸がしばしば止まってしまいました。全てが印象的であり、何か衝撃的でさえしたのですが、中でも残った場面があります。妻の臓器提供について、夫が息子と娘と、家族間で話し合う場面でした。娘は「母さんを傷つけるのはかわいそう」と、提供をかたくなに拒み、中々結論が出ません。そこで「母さんだったらどうだろう?」という視点で考えてみることになりました。食事の際、好きな物を子供たちに食べさせて、自分は残った物を満足しながら食べる母の姿、何をおいても周りの人を大事にしてきた母の姿、…母が生きているときの、様々な姿を思い出しながら考え始めました。その上での結論は「臓器提供」。でも夫は「これで良かったのか」と今でも悩みはあるとのことです。「もし母だったら自分の臓器を提供するだろうか?」…悩み続けているときに、そんな視点で考える家族の様子に感動しました。私だったらそんなことができるでしょうか?番組に出演していたのは風見しんごさんでしたが、風見さんは娘さんを事故で亡くしています。その風見さんの「提供するのも愛情、提供しないのも愛情」という言葉は重く響きました。悩んだ末に納得して生きる、でも悩みは尽きない、それでもこんな生き方で良いんだ…生きることの覚悟と大切さを教えられたように思いました。
明日は部活動がない月曜日で、登校は一斉に7時50分。1階廊下を通る、大勢の子供たちが「あっ、ひな人形だ!」と声を上げる姿を想像するとワクワクします。
冷たい朝…
今日は体育館で全校朝会を実施しました。誰もいない体育館の温度は4℃だったとのこと。私が体育館に入った時には、そんなに寒くは感じませんでした。ストーブはついているものの、広い体育館を暖める力はありません。やっぱり子供たちが大勢いると広い体育館も温まるんですね。こども県展、書き初め展、造形展、そして柏駅伝の表彰が続き、児童会の新役員の任命式も実施しました。「目標を持って取り組めるように」「楽しい学校に!」「挨拶ができる学校に!」「先生に褒めてもらえるように」と、4年、5年の新役員は全校の前で抱負をしっかりと伝えました。スタートの思いを実現でき、達成感を少しでも味わえるように後押ししていきたいと思います。
今月の目標は『寒さに負けない体をつくろう』。保健委員会の児童が寸劇を交えて、手洗いの大切さ、全校の子供たちに伝えました。「面倒だから手なんか洗わない!」と、手洗いをさぼった子供たちが翌日には全員欠席…という劇の内容です。こんなことになったら大変ですよね。養護教諭は「手洗い・5秒の原則」を伝授。丁寧な手洗いで何とか、春まで乗り切りたいものです。
「鬼は外、福は内」皆さんも節分の日に豆まきをしましたか?(結構多く、2/3以上だったかな)節分は春を迎えるために、それまでの悪いことを追い払い、これからの良いことを呼び込む日です。鬼を追い払うために、豆まきをするんですね。きっとこの日、その豆を食べた人も多いでしょう。皆さん一人一人の弱いところを「鬼」と見立てて、追い出しているんですね。「忘れ物をなくしたい! すぐにあきらめてしまうところをなくしたい!」「今、習っていることがもっと上手くできますように。もっと勉強が好きになりますように」と考えたり、願ったりすることは良いでしょう。でも大切なことは、
◎自分の弱さや問題を解決するために、何をどのように努力するか。
◎今頑張っていることを続け、もっと上手くしていくためにはどんな工夫をしているか。
皆さん自身が考えて、行動することです。願いだけ、目標だけでは実現しない。どのように努力し、どのように工夫していくか…「節分」を迎えた今、考えてみましょう。
私は以上のような話をしました。子供たちにはどう伝わったでしょうか?
「春は早めにやってくる」これは夜のテレビ番組でのお天気キャスターの言葉です。昨日と今日の寒さ、冷たさを思うと、なかなか理解に苦しみます。でも、何となく楽しみな気持ちにはなりました。一歩一歩、確実に春には近づいています。「楽しい春」にしていくために、子供たちも、私たち大人も、しっかりと準備をしていきましょう!
いつもとは違うこの時期…
暖冬を実感するここ数日ですが、昨日は保育園との交流会で近隣の富勢、高野台、わらびの3つの保育園の園児が来校しました。1年生と一緒に校舎内を探検します。案内役はもちろん1年生。「ここは給食室、ここは図書室」と、得意げに声かけしています。「あの先生は校長先生」とすれ違う際に紹介もしてもらいました。4月に入学した1年生も「2年生に近い1年生」に成長しました。明日はとみせ幼稚園と西口保育園の園児が来校する予定です。実はこの交流会、昨年はインフルエンザによる学級閉鎖が相次ぎ、実施できませんでした。今年は感染する児童は少なく、病気等による欠席者もとても少ない状況が続いています。我孫子市においてもインフルエンザに感染した児童生徒は、昨年の4分の1だとか。この状況も例年とは違っています。
本日、ポカポカ陽気の中、4月に入学する1年生保護者対象の入学説明会を実施しました。現段階で入学者102名、3学級を予定しています。この後、転居による転出入もあって、最終的には100名前後の数になると思います。私は「児童の安全」について話しました。入学前と入学後の違いのなかで、「自分の足での登下校」という点は大きなことだと思います。慣れてしまえば何でもないことですが、慣れるまでは結構、不安はあるはずです。過去には自分のコースがわからなくなってしまったり、途中で道がわからなくなってしまったり、ということがありました。「えっ、どうして?」と思うより、こんなこともあるかも…そう思って用心することが大事だと思います。3月なり、卒園したあとには「練習」ということで家族の方と登校練習をする光景が見られます。これはとっても大事ですし、自信にもなります。ぜひやってみていただければと思います。不安なことに関しては学校に連絡していただければ対応すると伝えました。保護者の皆様の中でも何かあれば、どうぞご支援ください。
連日、新型肺炎のニュースに一喜一憂し、「マスクがない」という異常事態にもなっています。「学校にはどのくらいあるの?」そんなことも養護教諭に尋ねました(そこそこのストックはあります)。今後、「児童生徒が感染。対策を」という状況になれば、教育委員会とも相談し、安心安全面と気持ちの面での配慮をしながら対応していかなければならないことも出てくるかと思います。思い出すのは数年前の新型インフルエンザの時です。あの時も様々な対応が求められ、保護者からのお叱りもたくさん受けました。しっかりと情報を収集し、児童や保護者の皆様に寄り添っていきたいと思います。
今日から2月です!
今週の始まりは本当に寒く、冷たい日でした。廊下に出ると冷蔵庫のよう。こんな日は静かになる学校です。そんな中、28日(火)には学校薬剤師・島田先生による「ノースモッ子作戦(禁煙教育)」を、5年生対象に実施しました。この時期、5年生の子供たちにとっては恒例となった授業です。この日、私は出張だったため授業の様子は養護教諭から報告を受けました。たばこに含まれる有害物質や健康被害など、映像や写真を交えての授業に子供たちは興味津々。電子たばこや加熱式たばこなどの説明もあり、私が担任していた頃にも禁煙教育の授業はありましたが、毎年、範囲が広がっています。子供たちは「たばこの危険性がわかった」「たばこは吸いたくない」という感想を持ったとのこと。この日、「たばこは危険なんだよ。やめれば…」そんなことを言われた方もいるかもしれませんね。
週中はわりと暖かい日が続きました。そうなると学校は活気づきます。29日(水)には昼休みを利用して「なかよし活動」が行われました。雨が降り、校庭には水たまり…残念ながら、全て教室での活動でしたが、6年生から5年生へのバトンタッチということもあり、6年生は「もう終わりに近づいてるんだな」そんな思いになったかもしれません。この日には、すまいる学級で実施された道徳の授業を参観しました。「電車の中でのルールを守ると、その中にいる人たちを良い気分、さわやかな気分にする」という授業でした。2年生、5年生、6年生、5名の授業でしたが、「迷惑をかけてはいけない」ことは既にわかっている子供たちです。この日の授業はそれだけではなく、「さわやかな気分にさせられるんだ」ということに、少しでも気づいてくれたでしょうか?実はこの授業が31日につながります。昨日、31日は支援級の子供たちが制作した作品の展覧会を、電車、バスを利用して行ってきました。お昼も一般の方もいるレストランです。学校ではつい、大きな声を出したり、勝手な振る舞いをしてしまったりが見られます。さあ、昨日はどうだったでしょうか?電車やバスの中での頑張り、切符を買ったり、料金を支払ったりも頑張っていました。上級生が下級生に優しく接している姿も見られました。作品展会場での態度も立派でした。「これ凄い!」「上手いなあ~」「どうやって作ったんだろう」…そんな声が多く、嬉しくなりました。でも…つい、ふざけて先生に叱られました。レストランでの食事は美味しかったけれど、笑い声や話し声が大きいこともありました。ちょっとチクチク言葉もあったかもしれません。だから点数をつけると「85点」。自分だけでなく、周りの人も気分良くするのは難しいことですが、とても大切なことです。つい…というときに、仲間同士や上級生による声かけがあれば気がついて、修正することはできます。昨日出かけた子供たちだけでなく、どの子にもあてはまることだと思います。時折、強い風が吹き、身体がよろけそうになりながらも、子供たちは無事に帰ってきました。
6年生との会食も、30日から次のクラスになりました。31日で卒業まで30日。来週の月曜日は節分、4日は立春。29日、28日、…と確実に減っていきます。「大事に過ごそう!」と、気を引き締めて行きたいと思います。
柏駅伝大会、男子5位!
男子は10時半、女子は11時20分のスタートに合わせて8時45分に集合し、アップやコース下見で時間を過ごしました。この時期はインフルエンザ感染による学級閉鎖で、練習はもちろん、当日の参加も危ぶまれる状況になりがちです。富勢小は欠席者が多いという状況ではありませんが、体調不良で直前にメンバー変更した選手もいました。そんな中、昨日は全員集合、まずはホッとしました。
結果ですが、何と男子Aチームが5位!見事入賞を果たしました。他の4チームの確定した順位は今の時点ではっきりしていませんが、スタンドで見ていてどの子も、ラストスパートの走りに健闘、抜かれないどころか、数名を最後には追い抜くという力を見せてくれて、見ていて感動しました。スタンドに戻ってくる子供たちのホッとした顔からはやり切った感が伝わってきました。「どこが辛かった?」と尋ねると、子供たちは落ち着いて自分の走りを振り返ります。途中、思うように走れなかったり、追い抜かれたりしたはずです。そんな時は「振り返りたくない」気持になるものですが、昨日の子供たちは違いました。単なる順位だけではなく、今までの練習の成果をいかし、辛い2㎞ちょいとの戦いを乗り越えた充実感を味わえている子供たちは立派だと思います。そんな中での「男子Aチームの5位」は全員が喜べる結果でした。1区では20位あたりだったのが、16位→11位→9位→5位…走っている子供たちは順位はわからないはずです。苦しいけどここで頑張る、抜かれない、前の選手を追い抜く、…そんな思いで必死に走った結果でした。そんな頑張った末の喜びは、一緒に練習してきた仲間に伝わります。「男子、頑張ったね!」「凄いよ!」と、女子やAチーム以外の子供たちが拍手をおくって共に喜びました。そんな雰囲気は応援に来てくださった保護者の皆さんにも伝わります。スタンドは選手を中心に撮影会場に。「応援、ありがとうございました!」の子供たちに大きな拍手がおくられました。結果はもちろんですが、そんな雰囲気で終われたことが嬉しく思います。地道な練習の大切さ、結果を残すことの大切さも感じました。昨日参加した4、5年生は「よし、来年も…!」と刺激を受けたはずです。この気持ちを大事にして、私たちは練習を通して子供たちの力を引き出していきたいと思います。
昨日は選手以外の子供たちの応援もありました。本当に嬉しかったですね。走りきった選手、補欠として控え、必死に応援した選手、そして保護者の皆様、寒い中、本当にお疲れ様でした!ありがとうございました。
6年生との会食
6年生は卒業まで40日をきりました。今週22日から始まった校長室での会食。クラスごとに7~9名が校長室で給食の時間を過ごします。30分ほどですが、質問に答えながら、仲間の話を聞きながら、給食を食べながら、そして笑いながら、…「~しながら」は良くないことが多いのですが、この会食だけはそれが楽しさにつながります。質問は「この6年間、忘れられない給食メニュー」から始まり、夢であったり、友だちのことであったり。今週は私の出張もあり、2つのグループのみの実施でしたが、間近に6年生に接することができ、発見も結構あるんです。そうすると翌日から、その子の見方が広がっていく感じがします。この時期、ずっと続くけてきていますが、「楽しく会食ができるのは6年生ならでは」というのが実感です。どんなに声が小さい子でも、他の子は食べながら聞こうとする…そんな優しさを感じます。周りを気遣えるのは、やっぱり6年間、積み上げてきた6年生が一番ですね。2組から始まった会食は、1組、3組、4組と2月下旬まで続きます。会食が終わると「6年生を送る会」、それが終わるといよいよ3月…。とにかく1日をしっかりと大事に過ごして行こうと思います。
今日は柏の葉総合運動場で柏駅伝大会が行われ、富勢小からも男女5チームが出場する予定です。この後、応援に向かいます!
1月17日
25年前の今日、阪神・淡路大震災が発生しました。「住宅密集地が火の海になり、高架式の高速道路が横倒し…」テレビに映し出された光景は今でも思い出します。当時、私は富勢東小で6年生を担任していて、朝から授業の合間にテレビを見、子どもたちと無言の時間を過ごしました。4月に兵庫県からの転入生がいて、その子も何も話さずに目の前の光景を見入っていた姿は忘れることができません。今日、富勢小では昼休みの時間に避難訓練をしました。訓練を通じて自然災害で失う物の大きさと、その中で命を守る行動の大切さを子供たちには伝えました。
○休み時間に地震が発生した場合でも次の行動ができるようにする。
・自分の身を守る ・落ち着いて次の指示を待つ ・上級学年は近くの下級学年に声をかける
今朝の新聞には当時被災された方からの投稿記事が掲載されていました。備えは時が過ぎる度に変化する。今必要なのはどんな備えか。この日は来る度に考える(「朝日新聞」より)…とても印象に残りました。今日の避難訓練は休み時間と言うこともあり、子供たちが過ごしている場所は様々でした。緊急地震速報が流れると、教室からはガタガタという音が聞こえ、校庭の子供たちは走って中央に集まりました。廊下にいた子供たちはしゃがんで頭を守っています。これが登下校の途中だったら、遊んでいるときだったら、自宅で留守番をしているときだったら、…そんなことを考えて備えることは大事です。「1.17」と「3.11」は「命の大切さを考える日」に加えて「自然災害の備えを考える日」にしても良いかもしれませんね。
また今週は流山市での不審者事件、中学生が不審者らしき人を見かけたり、追いかけられたりすることがありました。そんな状況においては、以下のことを子供たちには指導しました。
○学校や習い事からの帰宅時には油断せずに、しっかりと素早く歩く
○不審な人に遭遇したら、「こども110の家」を活用したり、近くの大人に知らせたり、素早く逃げたり、などの行動に心がける。帰宅したら家の人に話す。
子供たちの対応については家庭でもぜひ、声かけをお願いします。
先週の書き初め大会を受けて、15日から今日までの3日間、校内書き初め展を体育館で実施しました。子供たちの作品はいかがでしたか? 体育館で作品を見ていると、物言わぬ作品ですが、子どもたちが作品を仕上げるために取り組んだ息遣いが聞こえてくるようで、何だか圧倒される思いになりました。3年生以上は毛筆の作品です。苦労したことがわかる作品、勢い余って紙からはみ出した作品、名前がしっかりと書けている作品など、子供たちの力作が並びました。1、2年生の硬筆の作品では、難しい文字を丁寧に書いてある作品、マス一杯に堂々と書いてある作品など、机に向かって一生懸命に書いている姿が浮かんできました。全児童の作品を掲示してみると「みんな違って、みんないい」そんな感じも伝わってきました。時間を見つけて多くの保護者の皆様には来校いただきました。ありがとうございました。
さすが6年生!
今日は「第5回PTA常任委員会」の日。会の冒頭の挨拶で、朝の6年生のことは紹介し、出席された保護者の方にも嬉しい気持ちを伝えました。今日の会は30分程で定例の内容が終了し、意見交換会になりました。今日の話題は「来年度に向けて」という内容で、様々ある取組の中から「学級編制」を取り上げました。平成29年の年度末から全学年での学級編制を実施し、3年間過ごしてきました。まずは「毎年、学級編制を実施することはどうなのか」について伺いました。
・多くの仲間と関わり、友だちの幅が広がった。
・友だちの偏りがなくなるので良い。
・「せっかく慣れてきたのに…」という子もいる。
・年間だと担任との連携が深まらない。
・学級の団結という点では弱くなった気がする。
など、様々な意見が出されました。「クラス替えの影響は小さくない。先生の持って行き方次第」というご意見もいただきました。この日の前に職員の意見も集めました。
・多くの友だちと関わり、コミュニケーション力の向上につながっている。
・友だちとの関係づくりで救われている子もいる。
・人間関係の問題を歯止めできる。切り替えられる。
・集団になれない子供にとっては負担感がある。
・4,5月が慌ただしい。じっくり落ち着いて取り組むことも大切なのでは。
以上が主な意見です。意見交換会での皆様からの意見も参考にし、富勢小児童の実態をとらえて、どのように変容させていくのかを考え、そのための子供たちの人間関係を気づいていくための編制の手立てを打ち出していきたいと思います。2月中にはお伝えしていきたいと思います。
寒いけれど、そんなに寒くはないかな…そんな思いになる日は確かに多いかもしれませんね。「雪不足が深刻」そんな記事が目立ってきたことにもつながっているのでしょう。でも間違いなく今は冬。欠席者が多いという状況ではありませんが、きっと増えてくる時季はあるはずです。その日に備えて体調管理には十分に気をつけていきましょうね。
スタートの1週間
3学期スタートの1週間が終わりました。今日は11日。同じことのくり返しになってしまいますが、日がたつのが早い気がします。また夏休み明けとは違い、子供たちの様子からは落ち着きを感じ、一人一人の成長を感じます。今月の目標は「挨拶をしっかりしよう」。「挨拶は周りの人を元気にする」「自分も気分良く、元気になる」ことは4月から言い続けています。浸透はしてきてはいるものの、多くの子供に習慣づいてきたとはいえないかもしれません。朝の様子を見ていると、「挨拶したいんだけど、思い切って声を出せないんだよ、先生」そんな声が聞こえてきます。始業式で小川教諭が「一人でいるときはできても、大勢いると声がでなくなる」という話をしました。8日から部活動も始まり、参加する子供たちは7時20分になると、校舎内に入ってきます。私は「挨拶の習慣づけ」をねらって、昇降口付近に出て、子供たちと挨拶を交わすことを始めました。まず1か月、続けてみたいと考えています。
さて8日、9日の2日間、1年生から6年生まで書き初めをしました。1、2年生は教室で硬筆、3年生以上は体育館で毛筆です。3年生と4年生の書き初めの場には県立柏高校の鳥塚先生にもお出でいただき、指導もしていただきました。「1年経つと子供たちは成長しますね。落ち着きが感じられました」「体育館で学年全員が集まっての書き初め。とても良い機会ですね」鳥塚先生は昨年もお出でいただき、4年生の1年前を思い出し、そう話されました。とても嬉しいですね。「休み中、家で練習した?」との問いかけに、「10枚くらいかな」「30枚はやったよ」…そんな答えが返ってきました。高学年児童の中にはもっと練習を積んできた子がいるはずです。来週の15日からは体育館に子供たちの作品を掲示します。どうぞお出でいただき、力作をご覧ください。
8日の午前中、沼南庁舎で校長会議が行われ、河嶌教育長が話されたことは「多様性と学校教育」についてでした。ちょうどその日の朝日新聞の1面には校則をとりあげた記事があり、「多様性」という言葉もあったので、とても印象深く聞きました。新聞記事の見出しには「理由なきルール 型どおりの授業 学校がつらい」とあります。学校には「休み時間は全員が外に出て遊ぶ」という決まりがあります。読書好きの子供が「どうして図書室に行ったらダメなのですか?」と質問すると先生は「学校の決まりだから」との答え。…そんな場面が掲載されていました。私が初任の頃にはこんな場面は結構、あった気がします。でも今は「決まりがあるから」ではなく、読書への意欲を尊重しつつ、外遊びの必要性を伝えていく説明が必要です。教育長は小学校で英語教育に取り組む目的として「『異質性』を理解し、受け入れる姿勢づくり」、相互理解を図ることが大事と話されました。「社会の在り方が学校教育の在り方に大きく影響してきた結果として教育課題の多様性があり、それに対する学校の多様性が求められている」と教育長の資料には書かれていました。とても難しい課題ですが、向き合っていきたいと思います。
昨日のこと。子供たちの下校後。「児童理解の一方法」をテーマに、教育委員会の担当指導主事を招き、職員研修をしました。その中の演習場面。「給食中、牛乳をこぼした子にどんな声かけをしますか?」について考えました。「何やってんだ!」はダメです。まず雑巾を持って行って拭きながら「大丈夫か?」と心配し、落ち着いてきたら状況について一緒に考える…こんな対応はわかっていはいるものの、その場になると“つい…”ということがあります。90分の研修時間でしたが、普段の学級での場面を思い起こしながら、職員間で協議できたことは貴重でした。叱ることは必要です。でもそれを子供たちが理解できないなら無意味なものになってしまいます。子供に対し、「優しい言い方」に徹すると言うことではなく、一人一人の子供たちにしっかりと向き合っていくこと。それが学校に求められている多様性の1つだと思います。
今日から3連休です。天気も回復し、良い天候とのこと。3学期スタートでの張り切りを癒やし、リフレッシュしてほしいものです。学校は「欠席者が多い」という状況ではありませんが、油断するとあっと言う間に拡がっていきます。うがい、手洗い、早めの治療に心がけて、楽しい3日間にしていきましょうね。
始業式…“行動力を!”
3学期の始業式,いつものように「新年の挨拶やお年玉をいただいたときにお礼ができた人?」と尋ねたところ,待ってましたとばかりに「はい!」と多くの子供が手をあげました。2学期終わりに「皆さんの挨拶で周りの人を嬉しい気分に」とお願いしていたので,とても嬉しくなりました。続けての話では,今年開催される東京オリンピック・パラリンピックにふれ,「みんなの行動力に期待!」という話をしました。
今年は,夏に東京オリンピック・パラリンピックが開かれる特別な年です。オリンピックが東京で行われるのは2回目で,前回は56年前でした。皆さんのおじいちゃん,おばあちゃんの中に,「オリンピックを見たぞ!」という方がいるかもしれません。この時同時に,世界で初めてのパラリンピックが開かれたことは,皆さん知っていますか? 東京はパラリンピックを2回開催する,世界で初めての都市になるんです。この世界初のパラリンピックを創った人は「日本のパラリンピックの父」と言われている『中村 裕(ゆたか)』というお医者さんです。当時の日本では,身体に障害のある人を保護することはあっても,スポーツができたり,仕事ができたりという考えはありませんでした。今では当たり前の“リハビリ”という言葉さえなかったんですね。そんな中,中村先生は手足が不自由でも,スポーツをすることの大切さや仕事をする場をつくることの重要性を訴え続けました。「障害を持っている人を見世物にするのか!」と,厳しいことを言われても「スポーツは障害を持っている人の健康を保つだけでなく,積極性や社会性を持たせる上でも大切だ」と中村先生は諦めず,日本中だけでなく,世界中を飛び回って粘り強く,訴え続けました。そして多くの困難を乗り越えて,障害を持った人のスポーツの祭典「パラリンピック」の開催を56年前の東京で実現したのです。
中村先生の凄いところはどこでしょうね。…困難なことがあっても,諦めずに取り組んでいく「行動力」でしょう。私たちは知っていてもやらない,やりたいと思っていても中々始められない,やり始めても続かないことってありますよね。中村先生は,日本中の人が当たり前と考えていたことを変えてしまう行動力を発揮したのです。一人の行動が,日本の社会を変えました。「自分の信念を持ち続け,行動し,やり抜くこと」は皆さんにもできるはずです。期待していますね。(「月刊プリンシパル・1月号」より内容を引用)
昨年の今頃は,「平成の次は何だろう?10連休はどうなる?」そんなワクワク感がありましたが,今年はオリンピック・パラリンピック…競技は夏休み中なので,子供たちの様子は目の当たりにはできませんが,子供たちと一緒に楽しみたいですね。夏休み明けの様子に注目です。
さてそんな楽しみがある今年ですが,まずは今日から始まる3学期です。「6年生にとっては小学校最後の,1年生から5年生までは進級前の準備の日々で,短いですが大切な時間です。6年生は短い3学期の日々を,心を込めて過ごしてください。そんな6年生を,1年生から5年生は見ながら大切に過ごして行きましょうね」とも伝えました。もう一つ,富勢小の「悩みごと相談員」を子供たちに紹介しました。今野・澤田両教諭,熊木養護教諭,そして縄田教頭です。3学期ともなると様々な経験を積み,子供たちは自信をつけています。が,同時に困ることや悩むことも多くなるはずです。「そんな時はぜひ,お家の人や先生たち,大人に相談を!」と伝え,紹介しました。今日から始まった3学期ですが,健康状態だけでなく,何気ない言動や表情についても注視していただきたいと思います。
今,雨が降っています。もしかしたら夜は雪かも…。こんな寒い日が続く日々ですが,「人を元気に,気持ちよくしてくれる」挨拶と「自分の命は自分で守る」強い気持ちをパワーにして,子供たちには元気に過ごしてほしいですね。保護者の皆様,どうぞよろしくお願いします!
6日、仕事始め
午前中、子供ルームをのぞきました。ルームの子供たちの中には既に4日の土曜日から通っている子もいます。ちょうどのぞいたときは学習タイム中。「こんにちは!」「明けましておめでとうございます!」「今年もよろしくおねがいします!」…と小さな声で挨拶を交わしました。いつもの半分程度の子供たちでしたが、テーブル毎に2~3名に分かれて、真剣な顔でドリルや学習帳、読書など、それぞれの課題に取り組んでいました。緊張気味の表情も、テーブルを回っていくとニコッとして、お正月にしたことを楽しそうに話す姿が見られました。その後は室内遊び、外遊びと続き、校庭からは子供たちの元気な声が聞こえてくるなど、一足早く、子供同士の関わりで楽しんでいました。「宿題は終わった?」とこちらから問いかける前に、「宿題は全部終わったよ」と声かけしてくる子供たちが多かったかな、と思います。そうです、冬休みの宿題もありました。子供たちは計画的に取り組みましたか?夏休みほどではないにしろ、今日1日で…という子もきっといるでしょうね。元気なルームの子供たちから、ワイワイ、ガヤガヤと明日から始まる活気ある時間が思い浮かび、ワクワクする気持ちにさせてもらいました。
昨年に続き、今年も昼休みに初詣に行き、学校の無事を祈念しました。そして、おみくじを引いたら「大吉」!先日に続いての幸運なのでちょっとビックリです。「悪びれずに、心静かに高尚に待つべし」という文言が印象に残りました。自分の努力次第で道は開ける…と、戒めはしつつ、
「よし!」という気持ちになりました。いよいよ明日から3学期が始まります。今日まで続いた好天から明日、明後日は下り坂のようですが、気持ちは晴れ晴れと迎えたいと思います。保護者の皆様、どうぞよろしくお願いいたします!
準備が必要
初詣は行かれましたか?私も昨日、行ってきました。そしておみくじ…何と“大吉”でした!気分は最高。よくよく読んでみると「思うがままになる運です」の書き出しに続いて、①短気にならない ②身を慎む ③心静かに ④他人に相談 ⑤感謝の心を大切に という5つの条件が書いてあり、「いつもにこにこ感謝の気持ち、家もあかれば、身もひかる」という教えの言葉もありました。そうですよね、何もせずに思うがままになるなんてことはありません。それなりの準備があってこその自分の運命…おみくじから学びました。
そういえば昨日のこと。新聞「すごいユーチューバー」と言う記事がありました。「ユーチューバー」といえば男の子が将来就きたい職業№1という話題が先日、ニュースになっていました。興味本位の動画撮影という印象が私には強く、このニュースには「どうして?」そんな思いでいました。記事にも「動画は誰でも投稿できるため、手っ取り早く稼げるイメージがあるが、収入を得られるほど再生される人は一握り。犀星を増やすために過激な行動に走る人もいる」とあります。記事では「教育ユーチュバー」という30歳代の男性を取り上げていました。この方は教員を目指していましたが、教員のブラックな部分に衝撃を受け、断念。それでも教育の機会均等を訴えながら、誰もが無料で見られるユーチューブに魅力を感じ、塾の仕事を辞めて投稿を始めたとのこと。子供の集中力を考え、動画は15分以内、でも準備には10倍の時間を費やしたり、見やすさを考えて板書は色分けし、美しさに心がけたり、小学生から高校生まで、授業の口調を使い分けたりと、様々な工夫が伝えられていました。実際に動画を見てみましたが、本当にたくさんあるんですね。その数の多さにまずは驚きました。記事に取り上げられている方の動画も見ましたが、表情も良く、人を惹きつける力を感じました。また計画性と一貫性が感じられ、「ずっと続けていくって大変だろうな」そんな思いにもなりました。ユーチューバーをマネジメントする会社の方は「批判が殺到する不適切な投稿のリスクはあり、コンプライアンス教育の徹底が必要」と話していましたが、子供たちがなりたいユーチューバーの仕事は、作品が人から見られる、人に選ばれる仕事です。そのためには何が必要か…それを経験の中から学んでいかなくてはいけません。「将来、ユーチューバーになりたいから、今、しっかりと見ておく」ことにはなりませんよね。今、やるべきことは他にある…今の立場での準備の大切さを子供たちには伝えたいと思います。
さあ3学期スタートの7日まで、今日と明日の2日間となりました。短い学期ではありますが、寒さから体調を崩すことも多く、欠席者も増えがちです。そんな状況で、6年生は卒業準備、在校生は進級準備にはいります。3学期は学年の終わりではあっても、4月からの始まりの準備も進めていくことになるんですね。まずは7日の準備をし、気持ちを整えて玄関を出てほしいと思います。待っています!
2020年・令和2年のスタート
新しい年が始まりました。本年もどうぞよろしくお願いいたします。
皆様、どのような元旦をお迎えでしょうか? 太平洋側は冬晴れのところが多く、日本海側、北海道地方では雪…いつもながらの対照的な天候の中、新しい年のスタートを迎えました。富士山上空から中継のテレビ局も多く、「いったいヘリコプターは何機飛んでいるの?」そんな思いになりつつ、きれいな初日の出をテレビを通して、今年もバッチリと拝みました。「令和初のお正月」というコメントが繰り返されましたが、そういえば令和の時代になって初めての新年でしたね。
冬休みも後半に入り、9日目を迎えました。子供たちはどのように過ごしていますか?年末のお手伝いなど、家族の役割を果たしましたか?…いつものことではありますが、今日までのところ、子供たちが事故や事件に巻き込まれたという連絡は無く、本当にホッとする毎日を過ごしています。今年は東京オリンピック・パラリンピックの開催年ということもあり、わくわく感が大きいのは私だけではないはず。とはいえ3月までの3学期は今の学年のまとめであり、6年生にとっては小学校を締めくくる大事な日々です。慌てることなくしっかり、じっくりと過ごして行きたいと思います。
長期の休みになり、いつもの仕事を離れると、新聞や本、テレビを見るなどの機会が多くなり、いろいろと考える時間も増えてきます。先日、ラグビーワールドカップでの日本チームの戦いぶりを振り返る番組があり、見入ってしまいました。その試合はベスト8をかけたスコットランド戦。ご存じの方も多いと思いますが、前半から日本が快調にゲームを進めてリード、後半は一方的なスコットランドペース、そして残り25分の攻防と、今見ていてもあの時のハラハラ、ドキドキ感が蘇ってきました。選手からの印象に残った言葉として「同じ絵を見る」というのがありました。これは「これから展開されるプレーを選手間でイメージする」ということだと思いますが、素人の私でもトライがたった一人のプレーから生まれるのではなく、ボールをどうつないでいくか、そのため周りがどう動くかが大切で、それが全て上手くいったのが前半でした。ところがそんな日本のプレーを分析していたスコットランドは巻き返しを図ります。残り25分、7点差だったでしょうか。スコットランド選手は「行ける!」、日本選手は「上手くいかないな…」「また以前と同じかも…」そんな不安の言葉が、振り返って話す選手から漏れました。それに絶えて勝利につながったのは240日に及ぶ合宿で培った自信と信頼とのこと。最後は選手が「同じ絵を見た」と振り返っていました。 「ワンチーム」という美しい言葉を日本代表選手の皆さんから学びましたが、これは一朝一夕にできるものではありません。日々の生活の中では新たなこと、苦手なことがあるのは当たり前で、努力を続けることで何らかの進歩が見えてきます。しかし、「努力したのに成果につながらない」ということで、「上手くいかないからリセット」と途中で投げ出してしまうことはよく見る光景です。「継続は力なり」の大切さは大人の導きが大切であり、繰り返し、繰り返し、子供たちへの励ましを家庭と学校で連携していきましょう。「励ます側」の私達も職場全体で共有し、子供たちに達成感を少しでも味わわせていくために工夫しながら働きかけていきたいと思います。
休み中の規則正しい生活はやはり大切ですが、この冬休みは家族以外の方との接触を通して学ぶことも多い時期です。休み前に「みんなの挨拶で周りの人を気持ちよくしてほしい」と子ども達には伝えました。今日からの三が日、そんなことでできると良いですね。皆様、穏やかにお過ごしください。
いよいよ今年も残り4日
今年は皆様にとってどんな1年であったでしょうか?年末恒例の「10大ニュース」が話題になる時季ですが、千葉県の1位として「虐待と台風豪雨」という記事が載っていました。「やっぱり…」そんな思いになってしまいますね。特に2学期が始まっての日々は、自然災害による被害が多く、新聞一面に白抜き文字の、大きな見出しが目立った年でした。「千葉県被災」ということで保護者の皆様の中にも、親戚やお知り合いの方々、縁のある地域が被災したケースもあったかと思います。県内の学校に関する被害情報が入る度に、東葛飾地方は自然災害の影響は少ない地域だということを目の当たりにしました。それでも富勢地域に利根川の水が入り込んだ際には水の怖さを実感、交通状況も変化し、自然災害の怖さの一端を知った気がしました。一方の虐待事件については近隣市で発生したこと、学校に勤務している我々にとっては自分事のように感じた事件であり、家庭との連携の大事さを改めて再確認しました。また交通事故は日常茶飯事で発生し、小学生が巻き込まれるケースも多々ありました。できることは巻き込まれぬように普段から備えておくことです。子供たちには「自分の命は自分で守る」という意識を高めるため、繰り返し指導してきました。冬休み後半も、事故なく過ごせるようにしてほしいと祈ります。
この1年間、子供たちを中心として家庭や地域の皆様と関わり合ってきました。様々な取組は「子供たちの成長のために」という大きな目標の下、実施してきたものですが、どんなに良かれと思って取り組んできたものでも課題は必ず生まれます。それを家庭と学校と共有することで子供たちの成長につながると思います。今、学校では、今まで続いてきたことを見直さすことを求められています。その一方で、日々の変わらない積み重ねの大事さも実感します。その両方にしっかりと向き合っていくことで、何か新しいものが生まれると信じていきたいと思います。これからも機会あればこのHPをはじめ、様々な形で発信して行きますのでどうぞ関心を持っていただき、子供たちの成長のため、ご理解、ご協力をよろしくお願いします。
皆様、1年間ありがとうございました。どうぞ良い年をお迎え下さい。
職員の学び
「23日は通知票を見ながら2学期を振り返り、3学期の目標を立てる日」と子供たちには伝えましたが、これは私たちにとっても同じです。通知票を作成しながら子供たちの顔を思い浮かべ、指導は適切であったのか、しっかりと寄り添うことができたのか、何を課題に3学期は取り組んだら良いのか…そのようなことを振り返りながら、目標を立てる日だと思います。どの学校でもそうですが、23日の午後には職員会議があります。その中で「先生方、学べた2学期でしたか?」と問いかけました。私たちは誰から学ぶのか、何から学ぶか?…それは子供たちであり、子供たちへの関わりから学びます。学ぶことは成長につながることを思えば、私たちの成長の素は子供たちです。年円増加している若い職員を育てる方法の一つに、記録簿による指導があります。記録簿には授業計画や出来事の振り返りなど、自由に記載できるようになっており、それを私たちが見ることで、成果であったり、課題や悩みであったり、直接言葉を交わす以外で状況をつかむことに役立ち、職員は励みになったり、安心につながったりが期待できると考えています。
一人の職員の記録簿に「2学期の反省」が記載されていました。
・少しずつではあるが、生活が落ち着いてきている。
・私自身、非常に向き合い方に苦戦。自分の指導力のなさや心の余裕のなさを痛感する。
・苦しい時は、今は力はないけれど、その子の苦しみを理解して、見放さずに向き合おう。
・苦しい時はあったが、それがあってこそ学べることや周りに頼って得ることが多かった。
・子供たちには感謝したい。
・担任として関わることができるのも残りわずか。私自身、お関わり方や指導法をもっとたくさん勉強して、子供たちが次の学年に向かって一歩前進できるように支援していきたい。
このようなことが子供たちの成果や課題を記す中に書いてありました。
子供たちと関わりながら多くのことを学ぶ姿勢に、とても嬉しく思いました。と同時に、若手職員の悩みや苦しみ、解決につなげるための職員間の関わりの大切さを感じました。若手職員には経験はないけれど、一生懸命さでは負けないはず、私はそう思っています。学校は子供が学ぶだけではなく、私たちも多くを学ぶことができます。今日は職員側から見た「学期末の一面」を紹介しました。この冬休み、職員も様々なことをしながら充電に努め、3学期に備えます。
体力低下に歯止めを!
子供たちの様子はどうでしょうか?天気の良い日は夢中になって走り回っていますし、何だかんだ言いながらも、学級遊びの鬼ごっこも必死になって取り組んでいます。先日お伝えした、持久走の取組も、「走りたくない」とは言いながらも、その時になると頑張ります。子供たちは基本的に身体を動かすことが好きなんだな…そう思える場面もたくさんあります。ただ気になるのは体育の授業でのこと。体操服を忘れると「見学」になる場合があります。忘れなければ身体を動かすことができるのです。「運動に適さない服装」での運動は、ケガにつながることを考えるとやはり、体操服が必要でしょう。「忘れ物なくす」ことは運動機会を増やすことにもつながるんです。
自分専用のスマホを持つ小学生は3割超で、中学生になると8割近くを占めているとのこと。この流れは止められないことを考えると、この状況でどんな取組をするかが大事で、「見放題、やり放題」にならないような子供たちとの約束は欠かせないと思うのですが…。今日の新聞記事には都道府県別平均値の一覧も掲載されていました。千葉県は平均以上ではありましたが、昨年に比べると低下とのこと。「高いところはどこ?」ということで見ると、福井県でした(中2男子以外は全てトップ 中2男子も2位)。福井県って学力も高かったですよね。「体力が高い=学力も高い」ならば、体力向上はとても大事なことだと思います。
今日から冬休みになりました。日中は校庭で遊ぶ子供たちの姿も多く、安心します。時間を見つけて外で過ごす機会を作ってみませんか?「ゲームやスマホも大事、外で過ごすことも面白い!」と、子供たちの生活の中に、興味をひく選択肢を一つ増やしてあげれば体力低下に歯止めがかかるはずです。あとは食生活。「今さら…」とは言わず、ちょっと挑戦してはどうでしょうか?
この冬休み、家庭で「体力低下に歯止めをかける取組」をぜひ、お願いします!
2学期が終了
今日は子供たちの体調を考慮し、全校児童を体育館に集めての終業式は実施しませんでした。先週末には各担任が作成し終わった通知票でしたが、出席日数の変更があり、確認印を再度押すという場合も今日は多かったですね。残念ながら全校の前ではできなかった表彰は校長室で実施しました。今日の私の話は放送で子供たちに伝えました。
暑い日も寒い日も、一日は朝から始まります。先生にとっての朝は「挨拶から始まる楽しい時間」です。6年生の皆さん、どんなときでも挨拶ができていますか?1年生の皆さん、挨拶は上手になっていますか?『校長先生、おはようございます!』という名前をつけての挨拶に、毎朝、元気をもらっています。本当に気持ちが良く、立派だな、といつも思います。挨拶は周りの人を元気に、気持ちよくします。この冬休みは挨拶の機会が多くあるでしょう。皆さんの挨拶で、相手を気持ちよくさせていきましょうね」
以上のような話をしました。その後は教室で3時間、授業だったり、冬休みの過ごし方についてだったり、そして担任から通知票が渡されました。廊下で担任と1体1…「どんな話をしているのかな?」気にはなりつつ、そばを通り過ぎました。通知票はいかがでしたか?良い結果は誰もが望むところですが、反省点も3学期の励みになります。ぜひ子供たちと向き合っていただき、寒い3学期のパワーにしていただきたいと思います。14日間と短い冬休みではありますが、交通事故や事件への関わり、不審電話など、心配な点も数多くあります。きっと子供たちだけで過ごす時間も多いでしょう。声かけを繰り返していただくことで、子供たちの意識は高まります。この冬休みは、そんな点でも子供たちと関わる時間を増やしていください。きっと子供たちはまた、成長します。 今週27日までは職員が勤務し、新年は始業式の前日、6日からです。楽しい冬休みになるよう祈っています!
2学期も残すところ1日
「全国でインフルエンザ注意報」とは新聞記事の見出しです。昨日、注意喚起の手紙を配付しましたが、学校でも広がっている状況です。高熱で欠席、インフルエンザに感染という連絡が昨日も数件ありました。そこでメールにてお知らせしましたが、23日、体育館に全校児童を集めての終業式は行わず、伝えるべきことは放送で、そして児童の表彰は校長室で行います。どうぞご理解ください。休日を過ごし、週明けに欠席者が増える…そんな状況が今まで続いてきました。「半日だから…」ということで23日の登校を無理すると、休み中に予定していたことができないと言うこともあります。またインフルエンザとなると感染拡大と言うことにもつながります。お子様の体調を注視していただき、予防と早めの対応にぜひ、心がけてください。
昨日の放課後、子供たちが大勢、学校に遊びに来ていました。もう子供たちは冬休みモードに突入し、気が緩んでいる様子も見られるはずです。2学期を終える子供たちはいろいろなことを経験し、乗り越えてきたことで“自信”につながっています。でもこれは一瞬のうちに“過信”に。「大丈夫なんだ、できるんだ」そんな思いが、思わぬトラブルにつながります。またお金の使い方も考えなくてはなりません。お小遣いをもらって自由に使える子とそうでない子、誰もいない自宅で遊ぶことを許す家庭とそうでない家庭、…家庭によっての違いが子供たちの戸惑いにつながっていることもあるはずです。ぜひ、子供たちを守るためにも休み中の過ごし方についての話し合いをしてください。しっかりと話せば子供たちは理解できます。他にも交通事故や不審者による事件と、残念ながら子供たちを取り巻く環境は、予防なしでは決して安全とは言えません。どうぞよろしくお願いします。
「書き初め」練習
2学期も来週の月曜日が終業式。短いですが、やること盛りだくさんの冬休みも目の前になってきました。「インフルエンザに警戒」というニュースが出て、しばらく経ちましたが、富勢小ではその気配は余り感じられないまま、11月後半から12月になりました。昨日のこと、4年生の罹患者が4名(全校では5名)、全校の発熱による欠席者が12名という状況になり、4年生保護者に「インフルエンザ流行の対応について」の注意喚起の手紙を配付しました。柏市内の南部地域の学校では学級閉鎖を実施している所もあり、「1,2年生が昨日から学年閉鎖」という学校もあるとのこと。「雨が降ったから湿度は大丈夫」と思っていても、この時期あっと言う間に乾燥します。その上、朝夕の冷え込みは確実に増しています。「残りわずかだから」と言っても、体調は思うようにいきません。お子様の体調もそうですが、ご家族皆様の体調にはくれぐれも気をつけていただき、予防対策、早めの受診で、健康を維持していきたいものです。
今週に入り、16日(月)は4年生以上、17日(火)は3年生が体育館で書き初め練習を実施しました。4年生以上は前校長の小川先生が指導、3年生は県立柏高校の書道部・鳥塚先生と書道部の皆さんが指導してくださいました。小川先生は1時間目から6時間目まで2時間ずつ3学年の指導でしたが、3年前と変わらずにパワフルに書き初めへの心構えや実際に書くポイントなどを子供たちに伝えてくださいました。今年は4年生『花だより』5年生『明るい年』6年生『早春の山』の作品に挑戦しますが、書き初め用紙への4文字の配置は意外に難しく、最後の文字が入らなかったり、余り過ぎたり、思うようにいきません。小川先生はまず、紙の折り方について均等に折らずに、「中の2文字が小さくなるように折る」と指導、子供たちが実際に書いてみると、結構バランス良く文字が配置されていました。
3年生は体育館に並び、初めて全員で『はつ春』の作品に挑戦します。始めはなかなか落ち着かなかったものの、鳥塚先生が目の前で実際に書いてくださると「へえーっ!」と、注目が集まります。「先生みたいに書きたい!」そんな気持ちが伝わってきました。書いていると書道部の皆さんがその場で、「こうした方が良いよ」と直してくださいました。中には落ち着かない子に寄り添ってひざまずき、「こうやって書こうよ」と声かけしている光景も…。ありがたいなあ~そんな思いになりました。「元気があって意欲があふれている」とは鳥塚先生。「指導していてどうでした?」の問いかけに高校生は「パワーをもらいました!」「楽しかったです!」との返答。3年生の子供たちは貴重な時間を過ごしたと思います。10数名いた書道部員の中に、1名の男子生徒がいます。幼稚園からずっと書道を習っているとのことで「書道が好き」という理由で書道部を選んだとか。
男子が一人と言うことは余り気にならない様子に、さすが!と思いました。指導開始の際には太田校長先生もお見えになり、様子をご覧になりました。ここ数年、毎年の恒例行事になっていて、本当にありがたいと思います。小川先生、そして県立柏高校の鳥塚先生、書道部に皆さん、ご指導ありがとうございました。
冬休みには「書き初め作品提出」という課題があると思います。年越しから新年と、何かと慌ただしい時間が過ぎていきますが、その中で時間を見つけ、「書き初めに集中」ということも良いかもしれません。この日の指導をきっかけに、興味を持ってくれれば良いなと思いました。
何気ない一言
寒い日で始まり、寒い日で終わる今週ですが、10日から11日にかけて、ストックホルムでノーベル賞の授賞式があり、吉野彰さんが化学賞を受賞したことも話題になりました。10日の夜だったと思いますが、吉野さんを取り上げた番組の中で、「小学生の頃に『ロウソクの科学』という本を紹介した先生は?」というコーナーを見ました。写真を見ながら、「たぶんこの先生」という吉野さんの一言を手がかりに探してみると、この先生は83才になり、北海道で元気に住んでいることがわかったとのこと。これだけでも「へえーっ」となりますよね。この先生は当時のことを振り返っても、『ロウソクの科学』の本を紹介したことは覚えていませんでしたが、吉野さんは「先生に紹介された」と記憶しています。本のことは覚えていなくとも吉野さんに対して「ご立派でした」という言葉を残した先生に、とても感激しました。当時の学級は今のように、30数名の学級ではなく、かなりの人数が在籍していたはず。その中での先生と子供たちとの関わりは「何気ない一言」はきっと多かったはずです。この一言を覚えていない先生と、しっかりと記憶している吉野さんとの関係は、どこにでもある自然の関係のように感じられると同時に、教員をしている自分にとってはとても嬉しい思いにさせてくれるものでもありました。
「何気ない一言を大事にしつつ、その一言にも責任を持たなければならない」これは11日の打合せで職員に伝えたことです。何気ない一言が吉野さんのように大きな喜びにつながる場合もあれば、心を傷つけてしまう場合もあるということを、子供たちと関わっている私達は自覚し、肝に銘じなければなりません。教員は「やりがいのある仕事」だと思います。全てのことに表と裏があるならば、やりがいのある仕事だからこそ、裏の部分があることをしっかりと自覚をしなければなりません。吉野さんと先生との関わりは、そんなことを考えさせてくれました。
2学期も大詰めです。ということは子供たちの気持ちも、冬休みのことや年越しから新年のことを考えることで、少し緩みがちになります。楽しい気持ちも、一瞬の気の緩みで裏の部分に変わってしまいます。交通事故や不審者による事件、病気やけがなど、気をつけることはたくさんあるのですが、子供たちには生活のリズムを大切にしながら過ごしてほしいものです。そんな子供たちを周りに大人はしっかりと見守っていきましょう。何かあればご連絡ください。
冷たい朝からスタート!
先週、6日の金曜日、千葉県警察本部から4名の先生方をお招きして、6年生を対象に「薬物乱用防止教室」を実施しました。数週間前に芸能人が逮捕され、しばらくテレビでもトップニュースでした。逮捕による損害額が数億円だったり、撮影がやり直しになったりと、子供たちの多くにも情報は伝わっていました。、またちょうどこの時期に、以前逮捕された芸能人が再逮捕されたり、更生中の元プロ野球選手がイベントに登場したりと、薬物の影響の大きさを考えるには良いタイミングだったかもしれません。この日の講演内容は、薬物の種類や使用の現状、シンナーを使った実験、薬物を勧められた際の断り方など、様々なものがあり、1時間の授業でしたが、子供たちは真剣に聞き、考えている様子でした。子供たちにはどのようなことが印象に残ったんでしょうか?今日の講師の方々も、最近起こっている事件を引き合いに、「子供たちを守る環境が揺らいでいる」ことを心配されていて、「だからこそ小学校時代に薬物について様々知ることが大事」ということを話されていました。講師の方は各学校をまわり、防止教室を実施していますが、中には「薬物に触れることは寝た子を起こすことになる」と危惧する反応もあるとのこと。薬物による様々な事件は数多く報道され、子供たちは知っていることは多いはず。「薬物はダメってわかっているのになぜ?」という思いはきっとあるだろうし、「覚醒剤ってどんなもの?」という興味はどの子も抱くはずです。子供たちが成人するまで、またその後の人生においても薬物に接する機会が無いとは言い切れません。大事なことは子供たちが正しい知識を持ち、正しい判断ができるようになっていくことが必要だと考えます。そう考えると子供たちにとっては、薬物を考える貴重な機会だと考えます。きっと薬物は身体に良くないこと、絶対にやってはいけないことなどは理解できたはずですが、「もし勧められたら断れるんだろうか?」そんな不安を持った子もいるかもしれません。「薬物の怖さを知ったね。強い気持ちをしっかり持って、自分で自分を守ってほしい」という話を先生方はされました。「困ったときは大人が守ってくれる」そう思ってくれると良いですね。
子供たちが成長していくと多感になり、様々なものに興味を持ちます。幼かった頃のように大人が言うことを素直には聞かないと思います。それでも関わって、子供たちを守っていくことが必要です。しっかりとした自立ができるように、ぜひ家庭でも、様々な事件を引き合いに出し、一緒に考えていただければと思います。
自分に挑戦!持久走記録会
この日の私の役割は全ての学年のスターターでした。3・4年生、1・2年生、5・6年生の順に実施しましたが、スタート直後の混乱や大勢の転倒もなく、ホッとしています。特に印象に残ったことが2つありました。1つは初めて記録会に挑む1年生。スタートラインに並んでもニコニコと楽しそうです。特に女子は声かけする度に笑いが起きました。女子も男子も「頑張るぞ!」「オーッ!」と、意欲がみなぎっています。さすがに走っているときはニコニコ顔はないものの、「もう少しだよ!」との声かけにはニコっ。私も嬉しくなりました。もう1つは6年生の男子。6年生は小学校最後の記録会であり、男子のレースは記録会を締めくくる最終レースです。どの学年でもスタート前には「靴紐、マジックテープの確認!」と、この日も言い続けてきました。6年男子にも同じように声かけすると、数名の子供たちから「先生のその言葉を聞くと緊張する!」「あ~もうスタートだ」という反応がありました。「靴紐、マジックテープ確認!」を、3年前からスタート前には言い続けています。子供たちが4年生から聞いている声かけがしみついているんだなあという積み上げと小学校最後の記録会なんだ、という思いになり、これも1年生の様子とは違った嬉しさがありました。学年が上がるにつれてキリッと引き締まった表情が多くなり、自分の目標に向けて必死に走っている様子がうかがえました。
業間休みに持久走練習がある日は、「持久走日課」になり、普段の日課とは違います。記録会に向けた後半は雨が多く、思うように練習ができませんでした。「今日の練習は中止です」という放送があると、「やったあ~!」という歓声が校長室まで届きます。また試走の日や昨日の朝も、「先生、今日はできる?」「できないといいなあ、雨が降るといいなあ」という子供たちの声。記録会で必死に走り、1位でゴールした子でさえ、そんな声をかけてきました。「なんて素直な子たちなんだろう」と、思わず感心してしまいます。「できることなら走らない方が楽」そんな子供たちの思いは十分に伝わります。でもそんな思いを乗り越えて、この日の記録会に臨み、しっかりと向き合っている子供たちの姿からは成長を感じました。
子供たちからは「10位以内に入ったら、○○を買ってもらえる」「順位が上がったら○○をしてもらえる」という話を多く聞きました。“ニンジン作戦”はやる気にさせる1つの方法です。でも見返りはいつもあるとは限らないし、なくてもその気になれることを教えていくことも大事なことです。
目標にしていた順位にならなかった子もいます、最後に抜かれてしまった子、必死に走ったのに抜けなかった子。そして体調を崩して走れなかった子…悔しい思いは次への力にして、また頑張ってほしいと思います。一人一人が、それぞれの頑張りを見せた子ども達を、大いに褒めてあげてください。保護者の皆様、ご声援、ありがとうございました!
「学びの機会」を奪っていませんか?
最近読み終えた本に「『目的試行』で学びが変わる」という本があります。副題には「千代田区立麹町中学校長・工藤勇一の挑戦」。今まで続いてきた学校の取組を見直し、注目されている校長先生を取り上げた本です。「なるほど、こんな考えもあるんだ」と、うなずけるものもたくさんありました。その本の一部を紹介します。
公園の砂場で幼稚園児の女の子と男の子が遊んでいるとします。近くのベンチに は、それぞれのお母さんが座って様子を見守っています。女の子は自宅から持ってきたおもちゃのシャベルとバケツを持っています。男の子がが女の子に向かって「シャベルとバケツを貸して」と言いました。しかし女の子は「嫌だ」と拒否します。その様子を見て女の子のお母さんは「そんなこと言わずに貸してあげなさいよ」とたしなめました。女の子は渋々ながらシャベルとバケツを男の子に貸します。男の子は無言でそれを受け取り、遊び始めました。すると男の子のお母さんは「『ありがとう』をちゃんと言いなさい」と諭します。
どこにでもある、ほのぼのとした一場面ではないでしょうか。「自分が親の立場なら同じように言うだろうな」と感じる人は多いでしょう。しかし実は、この場面の前段には、親が思いもしないストーリーがあるのです。
実は女の子は、以前にも男の子にシャベルとバケツを貸してあげたことがありました。男の子はそれを使って遊ぶことに夢中で、とうとう公園を出るまで、シャベルとバケツを返してくれなかったのです。先ほどの場面で女の子が「嫌だ」と拒否したのはなかなか返してくれなかったことを考えていたからでした。改めて、この場面に親が介入しなかったらどうなっていたかを想像してみましょう。男の子が女の子に「シャベルとバケツを貸して」と言います。すると女の子は「嫌だ」と拒否します。「どうして?」と尋ねる男の子に、女の子は「だって、貸したら返してくれないから」と答えます。男の子はそれを聞いて葛藤するでしょう。そして、遊ぶのに夢中でシャベルとバケツを返さなかった自分の行動が、相手にとって「嫌な行為」だったと知るのです。その上で男の子は「今度はちゃんと返すから、貸してよ」と、再び交渉するかもしれません。子供たちはこうして、社会というものを学んでいくのです。
子供たちの間に生じた小さなトラブルの種を見つけると、親はつい良かれと思って介入してしまう。しかしそれは、子供の学びの機会を奪っている可能性がある。「トラブルから考える」という機会を奪い、自律の術を失わせてしまうのだ。そんなことが日常にあふれていると工藤校長は語る。
これを職員にも紹介し、学級や学年の中の子供たちを見直し、自らの指導を振り返るきっかけに、と話しました。学校と家庭では子供たちへの接し方は違いますが、「学ぶ機会」はあるはずです。「トラブルにならないように」と予防することは必要ですが、そこから考えると言うことも大切だと考えます。子供を見守りながら、大人が判断していくことの大切さについて一緒に考えて行きましょう。
子供たちの安全
27日にPTA常任委員会がありました。この日も定例の会議の後、委員の皆様と協議する場を設けていただきました。内容は「10/25の豪雨対応について」ということで、子供たちの安全に関するものでした。10/25は天候の回復が遅れ、対応の変更もあり、混乱もありました。先週の22日には職員間でこの日の対応について協議し、常任委員会での保護者の立場から意見を伺って、今後の対応にいかしていきたいと考えての協議でした。「保護者が迎えに来ること」と「引き渡し」の認識の違いや「校外学習の帰校遅れ」の際の「引き取り」との違いなど、学校と保護者間のズレを感じ、共通理解の必要性を感じました。特に「引取者」については、枠を広げること、友だちの保護者への依頼の善し悪し、担任から保護者への確実な引き渡しなど、様々意見が出されました。「引き渡し」という取組は地震を想定(柏市が「震度5強」以上ならば実施)してのものであり、危険が予想される自宅に帰れない児童を確実に保護者に引き渡すことが目的です。「近所だから一緒に連れて行きます」という良かれと思っての行為が、保護者の不安につながることはあの時も多くあったと聞きました。40分以上の協議時間でしたが、皆様には関心を持って議論していただきました。終盤、「『引取者』の枠を広げて確実に引き渡す」、「『引き渡し』を実施しても、天候が回復したので途中で一斉下校に切り替える方法もあって良いのではないか」という意見が出されました。ちょうどこの日の新聞に「大川小 遺族の思い」という、大川小津波訴訟原告団長でもあり、家族を亡くされた方のインタビュー記事が載っていたので、この協議でも紹介させていただきました。あの日の朝、お子さんに渡した厚手のジャンパーを、「軽いものだったら助かったのではないか」と、今でも後悔しているとのこと。「子供の安全を最低限保障してくれると信じているから、親は学校に子供を預ける」この言葉を重く受け止めました。
この日の協議のこと、そして新聞記事のことを職員間で共有し、「引き渡し方法」を修正していきたいと思います。
今年の芸術鑑賞会
先週の20日に行われた芸術鑑賞会で、子供たちが楽しんだのが「ストリングラフィ・アンサンブル」。アンサンブルなので「音楽を聴くの?」と、誰もが思うはずです。私の30数年の教員生活で、様々な芸術鑑賞を体験してきましたが、この言葉は初めて目にするものです。この日の午前中、1~3年生の鑑賞会、体育館に行ってみると…。体育館中央にバレーボールの支柱が出されており、そこを中心に糸が張り巡らされています。「えっ?何?」と、入ることを一瞬ためらいました。その間に子供たちがジグザグ隊形に座って、周りをキョロキョロしながら、見て(?)聴いて(?)います。
「ストリングラフィ」=ストリング(糸)+グラフィックアート(図表)ということで、体育館には糸と紙コップを使ったグラフィックアートができてはいるものの、これが糸電話の原理を利用し、擦ったり、弾いたりしながら音を出していく楽器に変わりました。ヴィバルディの「春」、「クラリネットをこわしちゃった」「春の小川・ことりの歌・カエルの歌・虫の声・雪やこんこん」と、次々に曲が演奏されていく中、子供たちは「どうしてこんな音が出るの?どこから音がするの?」と、耳ばかりでなく、目も大活躍していました。演奏の途中には、音の出る仕組みについての説明もあり、音って振動なんだ、紙コップが付いた糸と付かない糸との違い、実際に子供たちが参加しての演奏参加など、コンサートなのに実験がいっぱいの50分を楽しみました。演奏しているのはたった3人ですが、厚みのある音になり、体育館いっぱいに響く様子には「へえ~っ!」と驚きです。糸電話は年生の生活科で作る場面があると聞きましたが、昔のように誰もが知っている物ではないはずです。「身の回りにある物が楽器に変身」ということでも、子供たちにとっては興味津々の時間だったでしょう。また「パプリカ」では1年生が、「ドレミの歌」では2年生が一緒に歌い、先週の音楽祭お雰囲気に近づいた場面もありました。「音楽」という漢字は3年生で学びますが、「音を楽しむ」ことを3年生は実感できたのではないでしょうか?20名ほどの保護者の方にも一緒に楽しんでいただきました。ありがとうございました。午後の高学年の部には参加できなかったのですが、やはり子供たちの興味津々な様子はかなりだったとのこと。今年の芸術鑑賞は、子供たちの記憶に残る内容になりました。
拍手で創り出した一体感!
午前中に実施した、子供たちの音楽発表はいかがでしたか?トップバッターの3年生は人一倍、緊張感はあったかと思います。初めてリコーダーに取り組んでの合奏、身体を揺すって、元気いっぱいに歌うことができました。続いての1年生は記念すべき発表会初出場!身体全体を使っての表現に“1年生の本気”を感じました。前半の部最後は5年生。やはり下学年とは違う雰囲気を感じました。テンポの良さときれいな歌声に加え、指揮者を務める子供たちの堂々とした姿にも魅せられました。後半の部は4年生から。緊張感一杯での入場でしたが、会場の入れ替え後の雰囲気を、きれいな歌声で創り出しました。続いては2年生。入場し、保護者の皆様と対面する子供たちの表情に注目!紅潮していながらも、嬉しそうです。鍵盤ハーモニカを途中に織り交ぜながらの2曲でしたが、楽しく、元気に発表しました。学年発表の最後は6年生。身体が大きいこともあり、ステージ上に所狭しと並び、それだけで迫力満点でした。楽器移動も子供たちで行い、「小学校最後の音楽発表会」と紹介する声が心に染みました。昨日の発表は「もう少しだった。明日は頑張る!」の言葉通りに合奏も合唱もステキでした。発表会の最後は吹奏楽部。富勢地区音楽祭から更に練習を積み上げた演奏を披露しました。
今日の発表会では前半と後半の最初に、保護者の皆様へのお願いをさせていただきました。「拍手で創り出す一体感」についてお願いし、皆様には入場から演奏前、そして演奏後、伴奏者にも大きな拍手をしていただきました。子供たちの、紅潮した顔ににこやかな表情から、拍手によって張り切る姿が感じられ、今まで以上に良い雰囲気だった気がします。皆様のお陰です、本当にありがとうございました!
午前中、子供たちは拍手に後押しされながら頑張ったせいか、この日の午後は「楽しみたい!」という思いがとても強く感じました。今から始まる!ということで目に飛び込んできたのは「おやじの会」コーナーのじゃがバター。今年も大盛況でした。隣のお菓子コーナーにも並びます。チュロスは大人気で、子供たちは美味しそうに食べていました。バザーでの買い物も子供たちは楽しみにしていて、すれ違う度に「こんな物買ったよ」と見せてくれました。校舎内を歩いているとクイズラリーに参加する子供たちとすれ違います。いつもの子供たちとは違い、目が少し血走っているような気がしました。スライム作りも根強い人気で、6年生も大いに楽しんでいました。「おはなしの部屋」にも子供たちは積極的に参加。「最後の会は満員でした!」とお母さんも嬉しそうでした。そして今年初登場のスクイーズ。「これって何?」と興味津々で行ってみると…子供たちはスクイーズ作りに真剣でした。風船を握りながら子供たちは笑顔に。「子供たちは癒やされたいんだ」そんな様子も伝わってきました。あっという間の1時間でした。役員の皆様、おやじの会の皆様、そして保護者の皆様、たくさんのご協力をありがとうございました。皆様のお陰で、秋の楽しい行事を体験することができました。
18日の月曜日は振り替え休業日でお休みです。19日は持久走記録会の試走があります。気持ちを切り替えて、子供たちとまた、頑張ります!
明日の音楽発表会では…
明日はいよいよ、音楽発表会。今日は子供たちが体育館に集まり、それぞれの発表を聴き合いました。本来なら明日、保護者の皆様と子供たちが一緒に、体育館で聴き合いたいところですが、体育館に一同が集まることはできません。そこで前日に「子供たちだけの音楽発表会」を開催しています。9時半から始まり、3年生、1年生、5年生、4年生、2年生、6年生の順で合唱と合奏を聴き合います。残念ながら私は出張があり、今日は聞くことができませんでした。ですから保護者の皆様と同じで、明日の本番がとても楽しみです。6年生に今日の様子を聞いてみました。「思っていたよりみんな、上手だった」「特に4年生と5年生!」…「6年生はどうだったの?」と尋ねると「まあまあかな」「明日は頑張る!」そんな声が返ってきました。
一昨年、昨年に続いての音楽発表会ですが、昨年のように授業参観は実施せず、体育館での音楽発表のみです。明日は6年生の発表の後に吹奏楽部の発表があり、5年生の発表の後に体育館の入れ替えを実施します。体育館への入場は9時30分開始。その前に来校された場合には入り口付近にお並びいただくことになります。場所も限られていて、思うようにならないこともあるかと思いますが、どうぞ譲り合って子供たちの発表を楽しんでください。
『拍手で創り出す一体感』
私が勝手に設けた、明日のテーマです。発表する側の子供たちと聴く側の保護者の皆様との一体感を大事にする音楽会にしたいと思うんです。でも子供たちにはできることは発表以外にありません。できることは聴く側のアクションです。「発表する子供たちが緊張の中、『よし!』と張り切るためにはどうしたらよいか?」を考えたとき、「そうだ、拍手だ!」となりました。これまでも「私語を慎み、静かに」ということはお願いしてきましたが、明日は皆様に大きな拍手をお願いし、子供たちをビックリさせた中で発表させたいと思います。ビデオやカメラ、スマホで記録も大切ですが、まず撮影の前に両手をあけて大きな拍手をお願いします!
来年度の入学準備
7日(木)は就学時健康診断があり、子供たちは給食後に下校、午後からは来年4月に富勢小に入学予定の98名が集まり、内科、歯科、視力、聴力、保護者同伴の面接と、健康診断を実施しました。受付後、子供たちはグループを作って健診スタート、保護者は体育館で面接時間まで控えます。今年はその時間を利用し、「保護者にとっての4月までの準備」ということで、教育委員会生涯学習課の方にお話を伺う機会を作りました。その中で、印象に残ったこと。生活習慣の中には入学までこれだけは身につけたいことはいくつかありますが、それは入学までの時間を利用し、少しでも子供たちが意識付けできるようにしてほしいと思います。集団生活をする学校では、ある程度の生活習慣が身についていないと、その子自身の大きな戸惑いになります。当然、身につくまでの時間には個人差がありますが、始めないと身につくまでの時間はどんどん先伸ばしになります。ただ身につかせるための特別な支援が必要な場合もありますので、その点は保護者の皆様との連携していきたいと考えます。学習面について「それは入学してから」という話もありました。書けるように、読めるように、という大人の思いはありますが、優先すべきは生活習慣です。お子様にとって文字への興味や関心が高まるときなので、そんな様子が見られたら「これはね…」と関わるだけで入学後の学習への関心は高まり、意欲につながります。子供たちのために、今から時間をかけて「我が子は今、どんな状態か。何から準備しようか」と、始めていただければと思います。何か心配な点があれば学校までご相談ください。
この日、縁の下の力持ちになってくれたのは5年生でした。入学して来る子供たちのお世話や様々な場面で職員の補助に頑張りました。グループ毎に1列で移動しますが、子供たちが遅れないように、転ばないように、「ゆっくりと、振り向きながら」と5年生が気を遣っている様子が伝わり、とても微笑ましく、頼もしく感じました。「6年生になったときの1年生」ということで、就学時健康診断はどの学校でも5年生が役目を果たすのが恒例になっています。そんな期待に応えて富勢小の5年生も、6年生の準備になる貴重な体験ができました。「来年の1年生、どうだった?」と尋ねると「かわいい」「女の子は良い子が多かったけど、男の子は…」そんなことを楽しそうに答えてくれました。わずかな時間でしたが、結構疲れたと思います。本当にお疲れ様でした。
昨日は県の会議があり、午前中は大網白里市、午後からは千葉市で過ごしました。大網駅からタクシーに乗りました。何でもない風景に見えましたが、台風や豪雨の際には駅前が冠水、大きな被害が出たとは、運転手さんの話でした。午後からの会議では県内各地域の状況報告がありましたが、その際の状況を想像しながら身につまされる思いになりました。「停電、断水、数日間の休校」「学校が浸水、職員作業で復旧」「校舎が被害、統廃合の兼ね合いから十分な改修できず」「休校分の授業を7時間目の授業や終業式を延ばして対応」…中には、豪雨の際、修学旅行中で「海ほたる」でバスは足止め、学校は冠水していて戻れず、夜遅くに近隣中学校に到着。自宅付近が冠水し、保護者が引き取りに来られない児童は中学校に宿泊…そんな生々しい報告もありました。そのような厳しい状況の中でも教職員が子供たちに向き合っている場面をを考えると、本当に頭が下がる思いです。富勢小の子供たちや教職員にも何らかの形で伝え、自然災害の怖さ、自分の命は自分で守る意識や備えの大切さ、今の環境への感謝を改めて感じていきたいと思います。
給食調理での工夫
昨日の朝は一番の冷え込みとのこと。今朝もそうでしたが、朝の冷え込みに冬の訪れを感じるようになりました。でも連休中から日中は気持ちの良い秋晴れが続いています。休み時間になると、子供たちは元気に外遊びに夢中です。昨日は1年生が公園探検に出かけ、北柏駅方面まで往復してきました。通学路で利用する子供たちも少なくありませんが、みんなでとなると、見えるもの、気がつくものも違っていたでしょうね。また今日は「国際交流会」ということで、ALT(外国語指導助手)の方が6名集まり、1校時から5校時まで各学年(1,2年生は合同)が体育館に集まり、英語を使ってコミュニケーションをしながらのゲームを楽しみました。昨年度から富勢小のALT・マルティナ先生をはじめ、外国語専科の佐藤講師、岩城外国語活動支援員は「どの学年の子供たちも嬉しそうで良かった。昨年度より、積極的に表現する子供たちが増えたことが嬉しい!担任の先生方の協力も大変ありがたい」と「楽しく英語を学ぶ」ことを日頃方実践している成果ととらえていて、とても嬉しそうに話してくれました。ALTの皆さんがお帰りになる際、下校する1年生と遭遇。「See,you !」と1年生から声かけする光景が見られ、これも嬉しいことの一つですね。今日はもう一つ、PTA窓拭き清掃活動もあり、参加していただいた保護者の皆様にもその交流会の様子を見ていただきました。いかがだったでしょうか?
その清掃活動には30名ほどの参加があり、1階から4階に分けて、廊下の窓を中心にきれいにしていただきました。普段の清掃活動では窓拭きまで手が回らないため、大変助かります。子供たちにも「きれいになり、よく見えるようになった。ありがたい!」そんな気持ちをぜひ、持たせたいと思います。保護者の皆様、本当にありがとうございました。次回は13日(水)に、今度は校庭清掃を実施していただきます。どうぞよろしくお願いいたします。
富勢地域文化祭
まずは先輩たちが勢揃いの富勢中。先日の市内音楽発表会とは違い、一段と身近に感じます。この日は顧問の先生が不在とのこと。部長さんを中心に、パーカッションがテンポあわせの中心になって3曲演奏しました。演奏前の音合わせにも会場は静まり、終了後は思わず拍手をしたくなるほどでした。見ても、聴いても楽しい、圧巻のステージでした。最後は高校生32名の演奏です。強弱のメリハリがあって、素人の私にも、中学生にはないきめ細やかさを感じる演奏でした。準備から演奏、そして後片付けまで、全て自主的に行動する姿からは「さすが高校生!」と思わせるほど、中学生とは違う“あこがれ”を、子供たちは感じたのではないでしょうか。
中高生の前に演奏したのは小学生。富勢西小、富勢東小、富勢小の順で、今年取り組んできた曲に、この日の発表会に向けた内容を加えた、楽しいステージでした。子供たちにとって大勢の人に聴いてもらえる、見てもらえる場はとても貴重で、毎年行われるこの地域音楽発表会は大切な発表の場であり、子供たちの張り切りが感じられます。富勢小のステージも6年生、2人の女児の進行による内容でしたが、表情も良く、話し方も上手で、楽しさを引き出していました。3校のはっきりとした違いは人数です。10数名の2校に対して、富勢小は69名。迫力の差ははっきりとしています。「この現状を『強み』ととらえ、いかしていくことが大事」とは、今日の演奏会から感じたことです。人数が多いと言うことは、差もあり、まとまりを生み出すことは大変です。そこを考えずに、ただ決められた指導をしていても効果は上がらないはず。指導する我々に、実態に向き合った指導方法が求められます。求められるのは子供たちも同様です。この日の演奏曲「アラジン」に関して、子供たちの願い事が披露されました。その2番目は「楽器が上手になりたい」。ならばどうすべきか。4年生は4年生なりに、6年生は全体も考えての6年生なりに、取り組むべき方法があるはずです。それに向かって子供たちが努力をし続けたら…そう考えるとワクワクしてきます。少ない人数で大きな音を出すには限りがありますが、多い人数が小さい音を出すことはできるはずです。この日の演奏会から「富勢小の可能性」を感じました。
発表会の場を提供していただいただけでなく、楽器運搬や交通整理などの様々な準備をしていただいた「富勢地域ふるさと協議会」の皆様には本当に感謝いたします。また、この日は多くの保護者の皆様にお出でいただきました。ありがとうございました。
11月の全校朝会
11月になりました。早いものです。スタートの朝は全校朝礼からでした。「今月の目標」は「友達の良いところを見つけよう」。6年生の担任4名が寸劇を披露。“ちょい悪”の中山くんがマイナス発言や行動をしてしまいますが、友だちへの優しい気遣いができる姿も。「悪い行動はすぐに気がつくが、良い面はしっかりと見て、関わっていないと見逃してしまう」と今野教諭。6年生担任の迫真の(?)演技に子供たちはひきつけられました。私の話は以下の内容です。
「『○○の秋』という話を何度かしてきましたが、そんな秋もそろそろ終わりに近づいています。富勢中では今日は文化会館での合唱コンクールがあるとのこと。中学生はいつもの学校ではなく、文化会館を目指して行きました。明日は富勢西小学校での地域文化祭があり、吹奏楽部が参加します。そして15日、16日には皆さんが参加し、秋を締めくくる『くすのき音楽祭』があります。『楽器や歌は苦手だなあ~』という人はきっといるでしょう。でも一人ではありません。友達みんなで助け合い、足りないところを補っていきましょう。
さて今日は『幸せ』についての話です。人間が味わう幸せは3つあるそうです。1つ目は何か物をもらったり、してもらったりするときに感じる『もらう幸せ』。2つ目は『できる幸せ』。入学してからできるようになったことはたくさんありますね。できるようになることは成長を感じる素晴らしいことです。3つ目は何か…それは『あげる幸せ』。みんなが知っているアンパンマンは、困っている人がいるとあんパンでできた自分の顔を食べさせてあげます。でも自分の力はなくなり、バイキンマンやられてしまいますよね。それはわかっているのに、そうせずにはいられない…なぜならそれがアンパンマンの幸せだからです。これが『あげる幸せ』です。
クラスにもアンパンマンのような人がいますよね。学校にもいます。それは6年生。6年生が一番、この『あげる幸せ』を味わってきました。目の前のひな壇もそうですが、休み時間を削って行事の準備をしたり、下級生の面倒や目立たない仕事に取り組んだりしてきました。きっと『面倒だな』と思うときもあると思うんです。でもみんなからの『ありがとう』の言葉に喜びを感じていたのではないでしょうか。『あげる幸せ』を感じられる心は、自分よりもまず、相手のことを考えられる素敵な心です。日に日に寒くなる11月ですが、『自分の命は自分で守る』気持ちと『あげる幸せ』を感じながら心はポカポカにしていきましょう」
友達の良いところを見つけ、「あげる幸せ」を感じながら過ごして行けば、楽しい日々を過ごせるはずです。2学期も後半に入り、更に友達関係も深まってきます。良い面もありますが、悪い面もきっとあります。家庭としっかりと連携して、子供たちの成長につなげていきたいと思います。
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