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体力低下に歯止めを!

  「小五男子の体力 過去最低 スマホ見過ぎが影響?」こんな新聞記事が今朝の新聞に掲載されていました。子供の体力向上に関わる取組にいかすことを目的に、2008年から全国の小5と中2の児童生徒を対象にした「全国体力テスト」の結果です。「映像の視聴時間が長いほど体力得点が低い傾向」とありましたが、1日の時間は限られているので、これは当然のことですよね。また“昔”と比べて、生活スタイルや身の回りの道具も変化しているので、これは仕方のないことと言えるでしょう。ただ体力だけの問題ではなく、気力に影響するとなると、子供たちの意欲への影響は大きいはずです。この記事ですが、保護者の皆様はどんなふうに感じられたでしょうか?「これは仕方ない」「大きな問題。体力を向上させなければ…」中には「学校での取組に期待!」そんな声もあるかもしれません。「体力をつける、向上させる」ことは学校の教育活動で目指すことの一つです。そのために体育の授業の充実、休み時間における外遊びの推奨、縄跳びや持久走などの取組の3つに取り組んでいるのが現状です。また毎週水曜日の昼休み時間は「なかよしタイム」ということで清掃時間をカットしてロングの昼休みにして、計画的に学級遊びを取り入れています。現状ではそんな工夫が精一杯で、これ以上はできないと思います。
 子供たちの様子はどうでしょうか?天気の良い日は夢中になって走り回っていますし、何だかんだ言いながらも、学級遊びの鬼ごっこも必死になって取り組んでいます。先日お伝えした、持久走の取組も、「走りたくない」とは言いながらも、その時になると頑張ります。子供たちは基本的に身体を動かすことが好きなんだな…そう思える場面もたくさんあります。ただ気になるのは体育の授業でのこと。体操服を忘れると「見学」になる場合があります。忘れなければ身体を動かすことができるのです。「運動に適さない服装」での運動は、ケガにつながることを考えるとやはり、体操服が必要でしょう。「忘れ物なくす」ことは運動機会を増やすことにもつながるんです。
 自分専用のスマホを持つ小学生は3割超で、中学生になると8割近くを占めているとのこと。この流れは止められないことを考えると、この状況でどんな取組をするかが大事で、「見放題、やり放題」にならないような子供たちとの約束は欠かせないと思うのですが…。今日の新聞記事には都道府県別平均値の一覧も掲載されていました。千葉県は平均以上ではありましたが、昨年に比べると低下とのこと。「高いところはどこ?」ということで見ると、福井県でした(中2男子以外は全てトップ 中2男子も2位)。福井県って学力も高かったですよね。「体力が高い=学力も高い」ならば、体力向上はとても大事なことだと思います。
 今日から冬休みになりました。日中は校庭で遊ぶ子供たちの姿も多く、安心します。時間を見つけて外で過ごす機会を作ってみませんか?「ゲームやスマホも大事、外で過ごすことも面白い!」と、子供たちの生活の中に、興味をひく選択肢を一つ増やしてあげれば体力低下に歯止めがかかるはずです。あとは食生活。「今さら…」とは言わず、ちょっと挑戦してはどうでしょうか?
この冬休み、家庭で「体力低下に歯止めをかける取組」をぜひ、お願いします!