最近の出来事 令和6年度

最近の出来事 令和 6 年度

ダンスクラブ自主発表会

クラブ活動が年間5回実施されます。子ども一人一人が興味のあるクラブに参加をして自分たちで考えながらつくりあげていきます。ダンスクラブの子どもたちは昼休みに自分たちの演技を発表する自主的な活動が見られました。

 

 

ネット上のダンスを見て、振り付けを考えて、自分たちで表現をして、どの子もリズムにのってよい動きを見せてくれ、見に来ていた子どもたちと一緒に楽しい昼休みになりました。

 

児童会役員の任命を行いました 1月24日

児童会役員が5年生と4年生となり、ここから1年間の役員が各クラスより選ばれて、任命書を手渡しました。

 

児童会役員になった皆さんに「児童会役員として何をしたいですか」と聞くと、「富勢小のみんなが楽しくなるようにしたい」とのこと。楽しくなるにはどうする?と聞くと「・・・・」「授業が楽しいと学校が楽しい」、じゃあ授業が楽しくなるようにみんなはどうする?・・・児童会と先生たちが一緒になって楽しい学校にしていってほしいです。

全校で下校する日には・・・

半月ほど前になりますが、1月17日に市内全体での教職員研修の際に、全校一斉下校となりました。事前にわかっている全校一斉下校の際には、明治安田生命の社員の方がCSR(Corporate Social Responsibility)で、下校時の安全見守りをしてくださることとなりました。

 

 

2月は19日に見守りをしてくださる予定です。

富勢3校学習交流が始まりました

生活科と総合的な学習の時間を軸にした教育課程(カリキュラム)富勢地区の小学校3校で来年度から本格的に実施していくことに向けて、今年度は今年度行った内容をもとにした交流会を各学年で予定しています。

今日は、低学年の交流会が富勢小学校を会場に行われました。

1年生は体育館で昔あそびで学んだことを元にして、一緒に遊ぶ交流会です。

 

最初はお互いに自己紹介から始まりました。とくいなことや好きなことを話しているようですね。選んだ遊びごとにグループになって集まっています。

   

2年生は同じ時間帯で、低学年の教室6教室を使って、生活科で学んだことを元にしたお店をひらいています。富勢小学校は学区たんけんで学んだお店等のクイズ、東小と西小は生活科でつくったおもちゃやゲームをつかったお店です。

 

最初はオンラインで教室をつないで開会式。オープンしたら・・・

 

 

お互いのお店を訪問して、いろいろな体験をしたり、知らないことをしったりすることができたようです。どちらの交流も1時間では短いようですね。2時間たっぷり交流できるとよいかもしれません。来年度に向けてさらにグレードアップしていきましょう。

 

総合的な学習で電話インタビュー

富勢の魅力を伝えるをテーマに6年生。野菜直売を成功させようをテーマに5年生。それぞれが総合的な学習の時間に取り組んでいます。

いろいろと調べたり、野菜や花を育てたりしていく中で、質問をしたい内容が出てきたということで、校長室の電話を使って子どもたちがインタビューをしていました。

 

6年生は布施弁天の住職さんに、布施弁天のことについて調べていく中でわからないことを訪ねていました。

5年生は、花栽培農家の方(田中北小学区にお住まい)に、直売会で売るために育てている花について、現在の様子を伝えながら、どのように育てていけば良いかというコツを伺っていました。

電話をかけて知りたい内容をつかんでいくことも大切なスキルですね。

3学期学級委員任命式

3学期の学級委員に任命書を渡しました。3学期はまとめの学期です。3学期の学級委員さんたちは、みんなをまとめる力と人気を持っている人がなるのです。しっかりとした返事にその気持ちを感じながら、任命書を渡しました。

 

 

 

よろしくお願いしますね。

不審者侵入対応の避難訓練

2001年の6月8日、大阪教育大学附属池田小学校で発生した、不法侵入者による無差別殺傷事件で、低学年児童8名の命が奪われ、15人の児童や教職員が傷を負った事件から24年。学校の門を閉めるようになったのもこの事件以来です。しかし、社会に開かれた教育課程という理念に基づく学習指導要領では、外部との様々なやりとりが子どもの成長に欠かせない時代となり、開きながらも安全を確保することの重要さと難しさが課題となっています。

今年も、柏警察署生活安全課の警察官と一緒に実際の侵入を想定した、シナリオの無い訓練を実施しました。

 

3階の廊下に現れた不審な人物。不審者に気づいた担任たちが、廊下に出てきて声をかけます。「なんだかいやになってきた」「受付はした」などと言う不審者だが・・・

 

様子はネット配信で各教室へ・・不審者が来た3年生の教室をはじめ、全教室でバリケードの設置に取りかかります。

 

段々暴れ出した不審者は、刃物を出して・・・緊急放送により、別の階からさすまたを持った先生が集まってきて・・刃物を振り回す不審者を押さえ込みに・・・

 

取り押さえたかと思いきや、反撃に合い、教室のドアに手をかける不審者を必死で止める先生たち。

 

最後は、給食配膳の狭い空間に追い込んで、さすまたとbookトラックと雑巾台で押さえ込んで、刃物を手放してくれ、駆けつけた警察官到着となりました。

訓練終了後は、ネット配信で警察官から子どもたちへの注意と説明がありました。

実際に起きてはならないことですが、実際に各地で近いことが起きていることは事実です。今回の訓練を通して生活安全課からご指摘いただいたことを今後に活かしていけるようにしたいと考えています。

今回の訓練対応について、生活安全課の警部補の警察官から、5点満点で4.5点と評価をいただきました。不審者への声かけの仕方、話しの内容、出口への誘導など、これから訓練や意識でも変えていける点があります。一般の生活でも命を守る行動として使えることなので、子どもを守る教師の技能として学んでいきましょう。

2日間 書き初め大会を行いました

1月9日と10日の二日間にわたって、令和7年正月の書き初め大会を行いました。練習会の時と同じように、県立柏高校の書道部の皆さんが、2日間にわたって寄り添って支援してくださいました。先生からもお話をいただいて、いよいよ始まります。

 

4年生からスタートです。

 

 

「うめの花」はじょうずにかけましたね。形が整うのも大事ですが、自分が書きたい字が書けることが大切です。ハッピールームにも2人の高校生が来てアドバイスしてくれてましたね。

次は3年生。

 

 

初めての書き初め大会です。集中してがんばっている3年生が「手まり」と個性豊かに書いていますね。

2日目はスタートは6年生

 

 

6年生は高校生に支援してもらって3回目の書き初め。高校の先生も何人かの子どものことは覚えていますよ!「だいぶ上手になってきましたね。」と成長を「初春の風」の字に感じてくださっていました。

最後は5年生

 

「新しい年」が5年生の課題。漢字も難しいですが、しといは簡単な形だから、これが難局のようです。練習会の時にインフルエンザが流行していて開催できなかった5年生。今回は高校生から教えてもらいながらのエントリーとなりました。

自分が得意なことを人のために使えるようにしていくボランティア精神はとても大切です。高校生の姿に学んで、自分たちも誰かに何かできないか、考えて欲しいですね。

 

 

3学期が始まりました

3学期の始業式を体育館で行いました。校長先生からは、目標(なりたい自分の姿)を持つことと、その実現に向けて何をするかを決めること、そしてそれをやりぬこうと努力することが、学校で学ぶとても大切なことですよ、とお話がありました。

 

冬休みに目標をしっかりと持ったという6年生へのインタビューでは、中学生になって数学をできるようにする、などの中学校になってからの姿を目標にあげる人がいました。

各学年の代表が、3学期の目標について発表をして、始業式は「目標」キーワードに終わりました。

 

3学期の学級開きは、冬休みの楽しい思い出をリレー形式で発表したり、係り活動を決めたり、一人一人の目標や係りの目標を決めたり、3学期を頑張ろうとする様々な姿がありました。

 

新年あけましておめでとうございます

2025年・令和7年がはじまりました。

今年はどんなドラマが富勢小学校で展開されるか楽しみです。

そんな期待を含んだ元旦。富勢小学校の校庭は静かに穏やかに初日の中に包まれていました。

学区の境になる手賀沼に昇る初日に照らされて・・・今年も新たな時代に向けて、子供たちを真ん中に据えて、学校と保護者と地域が一丸となって、充実した学びを創っていきましょう。