最近の出来事

最近の出来事 令和 6 年度

教育ミニ集会、子供たちにつけたい力が語られて

授業参観の午後は、教育ミニ集会を体育館で行いました。ファシリテーターをリンク&クリエイト代表の福島様にお願いし、コメンテーターとして敬愛大学の阿部先生にお願いして、ワークショップを行いました。

保護者地域の皆さんからは30名以上のご参加をいただき、教員と保護者と地域と15グループに分かれてのワークショップとなりました。

 

 

ご自身の小学校時代の思いから始まり、今の子供たちに必要な力は何か、それをつけるためにはどんな活動があるとよいか、最後は、富勢小学校の卒業までに身につけさせたい力、という形で・・・

 

 

このワークショップを通じてでてきたものを、教員のプロジェクトチームでわかりやすい文言にして、学校教育の最上位目標として公表していきます。富勢小学校の教育活動はみんなで創り、みんなで取り組んでいく形で取り組んでいきます。今日のミニ集会には、富勢地区の他校の校長先生も参加しており、8月21日には富勢中学校を卒業するときの姿、富勢地区の目指す子どもの姿を同じようにワークショップをしていきます。

 

ぜひ、ご参加ください。これからの教育は、社会と一体となって、よりよい社会を創り出す人を育てていきます。

授業参観・教育ミニ集会

土曜日の授業参観を行いました。土曜日ということもあり、多くの保護者の皆さんにご参観いただきました。

  

 

2時間の授業と大休憩の様子をみていただきました。感想フォームに160件近い感想をお寄せいただいています。ぜひ全保護者からのフィードバックをお願いします。締め切り後にはHPから公開していきますので、よりよい教育活動のためにもご協力をお願いします。

体験型放課後子ども教室

体験型放課後子ども教室は4教室開かれています。4つめの教室が今日開講しました。

柏市レクリエーション協会の方がいろいろな体験遊びを教えてくださいますが、この方は4階建て校舎ができた頃に、富勢小学校で担任をされていた方で、子どもたちのことはよくわかっていらっしゃる方です。

 

 

今日はこんなものを作ってあそびましたよ

体験型教室は毎回違う体験ができます。募集も随時していますので、どんどん申し込んでくださいね。

1年生防犯教室を行いました。

空撮が終わったあとの3時間目には、柏警察署と少年補導センターの方々による1年生の防犯教室が行われました。

 

交通事故の防止で、道の歩き方や注意の仕方を習ったあとには、実際に街中で声をかけられたり、誘われた時の断り方をシュミレーションして学びます。

 

警察官の方から犯罪に会わないための術を教えてもらいました。今日の習ったことは、実際に会っては困ることですが、自分の身を守るために家の人に教えてあげて、実際に行動できるようにしましょうね。「いかのおすし」の合言葉ですね。

125周年記念空撮を行いました。

昨日から、校庭には6年生がデザインコンテストを行ってトップになったデザインを元に、600人の富勢っ子たちが立つ場所を業者の方が石灰を使って輪郭づくりをしてくれました。

 

9時半過ぎ、高学年の方から子供たちが出てきて輪郭線の上に並びます。ヘリコプターが旋回しながら撮影をしていくこと、頭の上に色板用紙を乗せて、じっとがまんしてがんばること!が伝えられると・・・

 

全員が揃った午前10時前、上空にはヘリコプターがやってきました。

 

さあ、撮影の開始です。

 

どんな風にとれたのかな? それは出来上がってのお楽しみですね。ヘリコプターに手を振って空撮行事は終わりました。

 

体験型放課後子ども教室開始!

ステップアップ教室の放課後子ども教室だけではなく、体験型の放課後子ども教室も開いています。「運動遊び体験」「書道体験」の2種類ですが、運動遊び体験は、根戸子ども体操クラブと柏市レクリエーション協会と北柏レッドファイターズの3団体が担当してくださるので、それぞれに内容が異なります。今日は書道体験でした。

 

 

楽しく、よい字が書けたかな? 楽しそうに活動をしていました。

125周年記念 第一弾

明治33年にこの地に開校した富勢小学校は、今年125周年を迎えました。125周年の行事の一つとして、航空写真や全員の写真撮影を行います。今日はその第一弾で、全校の集合写真撮影を行いました。

 

 

どんな写真になるかな? 次回は25日。6年生のデザインした図柄で全員が並び、ヘリコプターから撮影します。

 

水泳学習がはじまりました。

昨日の冷たい雨にかわって、今日は快晴となり、いよいよ水泳指導のシーズンが始まりました。

今日は4年生、5年生、6年生がプールで久しぶりの水を体験しました。

 

水泳の外部コーチとしては、高等学校の体育の先生だった水泳が専門の金木先生が水の中に入って子どもたちの支援をしてくださいます。金木先生は水泳指導資格の有資格者でもあり、先生方にとっても頼りになる存在です。

 

実際に泳いでみせてくださいます。

 

児童会が七夕行事を提案に

前回の委員会活動の際に、委員会の様子を見て回りました。児童会が活動している部屋に入っていくと「校長先生、七夕なので竹をください」といきなりの要望が。それに対して「何かを頼む時には、目的や理由をしっかりと伝えて、どうして欲しいかを相手に伝わるように話さないといけませんね」と話しました。「竹が周りに生えているか探して、どこの竹をとってきて欲しいかを伝えてくださいね」と言いました。

その後、児童会役員で話し合ったようです。「校長先生に提案があるので、お時間をください」ということを校長室まで来て要望を伝えてきました。「では、月曜日の昼に・・」と約束をしました。

すると、みんなで七夕まつりを楽しむことを目的として、短冊を配ったり、短冊をつける場所は竹ではなく、廊下にすずらんテープを設定して付けて飾る方法で提案をしてきました。短冊をどう配るか、どのように設置するか、提案資料にまとめています。

 

しっかりと考えてきていましたので、OK!としました。実際に紙を切ったり、配ったり、各教室の設置場所を整えたり、これからトライ&エラーで工夫しながら、自分たちの目標を達成していきましょう。

4年生 リサイクルプラザ見学

今日は4年生の社会科で柏市の清掃工場やリサイクルプラザの見学に出かけます。バス3台で一緒に行動することができないため、1組と2組は一緒で、3組は単独で午前午後の行き場所を入れ替えて行います。3組は午前中にリサイクルプラザに訪問しました。

 

リサイクルプラザは、その名の通りに柏市内から資源ゴミ回収の日に出すペットボトル、びん、かん、紙類、古着が集められて分別され、再生に向けて処理をされる場所です。

 

資源組合の方からお話を聞いて、さっそく見学にスタート!

 

大量のペットボトルや、びん、かん、が搬入されてきます。何十万本というスケールです。

 

中央制御室で、プラザ全体の様子をモニターでみて・・・

 

金属はものすごく大きな磁石でくっつけて、トラックからおろします。

 

紙類が入ってくる場所では、段ボール、新聞紙、その他の紙と3つに分けられています。回収できない紙の種類も教えてもらいました。汚れているものは燃えるゴミに出してください・・

 

 

びん、かん、ペットボトル、紙の実際に分別しているところを見せてもらいました。本当ならば、色々なにおいはしないはずですが、洗わないで出されているものが混じっているために、においがしました。きちんとリサイクルするためには、一人一人の丁寧な行動が大切になりますね。ということを実感をもって学びました。