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最近の出来事 令和 6 年度
1学期終業式 夏休みの入口
今日は1学期の終業式。明日から夏休みになります。終業式では、校長先生から、先生やお父さんお母さん、地域の方々が富勢小学校の子どもたちに身につけてほしい力を話し合ったお話がありました。挑戦し、やりぬことする子 がみんなに付けてもらいたい力です。
挑戦するは、みなさんよくわかりますね。やりぬこうとするってどういうこと?「あきらめないでさいごまでやること」って1年生がこたえてくれました。
夏休み挑戦することを決めて、やりぬこうとがんばって取り組んでほしいと思います。
その後は、1学期がんばったことの代表者からの発表です。
今回は全校で「R80メソッド」という方法で書きました。40字以内でがんばったことを書いて、接続詞を入れて、その理由や次にがんばることを書くという方法で全校で取り組んで代表者がお話しました。漢字練習をがんばった、運動会のハカをがんばった、たし算をがんばった、初めての理科の勉強をがんばった、水泳をがんばった、友だちと仲良くをがんばった、すみっこのそうじをがんばった、とたくさんのがんばったこと、その理由が発表されました。
夏休み!「さあ、挑戦して、やりぬこう!」 9月2日に元気に登校してください。
1学期の大掃除をしました
明日は終業式。関東地方の梅雨明け宣言が午前中にあり、夏本番を迎える前に、大掃除を行いました。
全校の子どもたちが、普段みがいていない廊下を磨いて白くしようとしたり、丁寧にごみを集めたり、3時間目は一生懸命な掃除の姿であふれていました。
給食室でも、1学期に使った食器をもう一度洗い直して、きれいにしまう作業をしていました。さあ、明日は終業式です。
6年生 着衣泳で水泳指導を閉める
日本全国津々浦々の学校にプールが設置されるようになったのは、宇高連絡船(今は廃止)の紫雲丸事故により修学旅行中の小学生160名あまりが亡くなった事故がきっかけとなり、泳ぐ経験をどんな環境下(山間の子や川・海・湖から遠い場所の子)の子どもにも経験させ、命を守る力をつけるために始まり、学習指導要領にも位置づけられています。実はこの原点の事はあまり知られていないことでもあります。
今日はその原点につながる、水難防止の着衣泳を6年生が実施しました。
溺れた人を演じる先生に、水泳指導の先生が泳いで助けに行きますが、泳いで救助することは泳ぎが上手な人でも難しく沈んでしまいます。そこで、長い棒を差し出したり、ロープを投げ込んでつかんでもらい、救助することができました。
溺れた人を見つけたら、大きな声を出して、助けを呼ぶことが大切なことです。
次に、実際に自分が溺れそうなった時にはどうするか・・・
水面をたたいて音を立てたり、足が少しでもつく場所だったら、底をけって体を引き上げて助けを呼びます。それでも気づいてもらえない時は・・・
体の下に水が入るように静かに手で水をかきながら、浮いて待てるように・・・いくつかの浮き方の練習をしていました。
水辺での過ごし方は十分に注意をして、大人の人と必ず行くようにしてください。水の事故で年間1000人近く方が命を落としてしまうことも、最初に説明がありましたね。暑い夏、命を守る行動をしましょう。
6年 日光街道の探索準備始まりました
6年生の修学旅行が9月に行われます。2日目の午後には昨年度までは日光街道の散策でしたが、今年は同じ場面を使って、日光街道沿いの老舗や新しいお店を調べて、当日もそのお店の秘密や魅力を探るインタビューを行い、そのお店に向けてポスターやパンフレットなどを届ける、日光街道探索に取り組みます。
今日はその準備が始まりました。
老舗を調べるグループ、新しい日光の名物になっているお店を調べるグループ・・・日光街道沿いのお店で聞くと、十数代続いているとか、創業200年以上というお店もたくさんあり、外側は新しくても、色々と面白いお話を聞けます。 6年生はその魅力への一歩を踏み出しました。
ほたる鑑賞会に出かけてみては・・・
富勢東小学校の2年生が育てたほたるが、あけぼの山水生植物園の湧き水のところで飛んでいるようです。富勢東小のPTAや学校支援ボランティアのみなさんが、案内をしてくれ、真っ暗なほたるの池に・・・
見た時は少し少な目だったか、2・3匹のほたるが、淡い光を放ちながら、ふわふわと飛んでいます。
じょうずに写すことはできませんでしたが、カエルの鳴き声と風になびく葉の音と、ほたるの淡い光が・・・夏の夜の涼しさを届けてくれていました。明日も鑑賞会は行っています。7時半から8時半ですよ・・・
6年生では修学旅行の取り組み開始
6年生の教室に入ると、9月の修学旅行の2日目に行われる日光街道探索の1時間目が始まるところでした。自分たちが選んだ日光街道沿いのお店(老舗、新しい店など色々)ごとのグループで集まり、お店の素敵、お店のすごさを伝えるための調べるポイント探しをはじめていました。
何かを調べるときには、調べたいことを疑問文の形にするとよいです。そしてその疑問を解決するためには、どのようなことがわかるとよいかを考えて、シンキングツールを使って整理していくことがよいです。
お店の歴史の中で何種類の商品が開発されたのだろうか? 江戸時代と今とでは、ようかんの味や材料、作り方なのは、どのように変化していったのだろうか?
というように、疑問の形で整理してから、資料を探していくことが大切ですね。
新刊展示会と味見読書 そして夏休み貸し出し
本は、世界を広げてくれる道具です。1学期に購入した新刊の展示会を図書館で開いています。休み時間にも図書館にきて本を手に取ってほしいですね。
新刊の展示を囲むように椅子が並べられています。少し読んでみる味見読書の椅子です。味見読書をしながら夏休みの本を選んでみましょう。
購入している本は、調べるときに使う本をたくさん買っています。図書館は情報センターです。夏休みに、調べる学習コンクールや自由研究に挑戦する人がたくさんいてほしいですね。
4年生 落語の出前授業
富勢地域には様々な方がいらっしゃいます。その中に毎年おせわになっている落語家のここあさんがいらっしゃいます。今年もここあさんに落語のお話と落語の体験、そして本物の落語を聞かせていただきました。
落語は、せんすとてぬぐい、この2つを使っていろいろな様子を表すのですよ。
そして、言葉だけで聞いている人に想像してもらい、想像とちょっとちがったり、想像してへーって感じたりしながら・・・笑いをつくっていくのですね。
やってみたい!っと手を挙げる子供たちがたくさん!高座にあがって演じます。先生たちもみなさん演じて・・喝采でしたね。
暑い体育館の中でしたが、たくさんの笑いが広がりました。
6年校外学習 科学技術館
北の丸公園にある科学技術館に到着したあとは、お弁当タイムです。科学技術館の休憩スペースで、ほかの学校の人たちとも一緒にお弁当です。朝がはやかったので、おなかが空いている様子。しっかりと食べていました。
食事のあとは、グループごとに見学と体験に向かいます。様々な技術をわかりやすく伝えてくれる探検。今の様々な技術を見せてくれるコーナー・・約90分をたっぷりと体験します。
日本の技術を見に来ている外国の方もいらっしゃいますね。一つ一つじっくりと回るとしっかりと時間がかかり、楽しい空間です。
6年校外学習 国会見学
東京へ向かう首都高速道路は渋滞しています。八潮PAで一度休憩をして、霞ヶ関出口までも1時間、
衆議院に到着しました。いよいよ中に入っての見学です。今日は来場者が多いようですね。
階段をのぼり、皇族がたや天皇陛下がお休みになるお部屋を見ながら進みます。進む廊下には、自由民主党国会対策委員長室、れいわ新選組、第三委員会室・・・とニュースの映像ではよく見る場所を進んでいきます。
中央広場にくると・・・ヨーロッパの古い建物の中に入ったような錯覚がおきます。ここには、大隈重信・板垣退助・伊藤博文の4人の銅像があります。国会開設に尽力した方々の姿は立派なものすね。歴史でも習います。どんな人だったのか、学んでみてください。
いよいよ本会議場です。議長席、事務総長席、想像していたよりも広いと感じる子が多く、450畳の広さがあること、一つ一つの丁寧な彫刻があちらこちらにあって、とても丁寧につくられていることを知って、驚く子・・・7年前の酒井根東小時代に見学で来た際は、学区にお住まいの事務総長にご案内をいただき、詳しく知ることができました。18歳から選挙権をもつ6年生。国会や選挙に関心を持って欲しいですね。
国会の前には、井伊家の上屋敷があり、そこから江戸城に一番近い門が桜田門・・今は警視庁があるところですが、桜田門外の変など、これからの歴史の学びに出てくる実際の場面があちらこちらに展開している国会周辺から、江戸城の一角の北の丸に作られた科学技術館に移動します。
6年生 校外学習始まりました
朝7時10分集合で、6年生の校外学習が始まりました。国会議事堂見学と科学技術館の体験見学です。
事前に学習をしての国会見学と出発式で実行委員が話していました。国会はなかなか行ける場所ではありません。あと7年たつと、6年生は選挙権を持って、国会で私たちの代表として話し合いをする国会議員を選ぶことができるようになります。
今日は、国会の中を見学して国会の場所を体感して、事前に学んだことと結びつけて、国会ってこういう場所なんだと説明できるようになるといいですね。首都高速道路はバスレクを行いながら進んでいきます。
5年生総合学習「富勢の農業」が始まりました
5年生は社会科で日本の農業について学び、農業は大切な産業であるけれど、後継者問題をはじめ様々な課題があり、自分たちの食事に直接関係してくる課題であることに気づき、富勢の農業について、課題を持って学習していくこととなりました。
そこで、今日は農業の実際を知り、自分なりの疑問を持つことをテーマに、農家5軒、スーパー2軒、無農薬野菜直売2軒、土地改良事務所、利根川水系管理事務所の11カ所を訪問して、色々なお話を伺いました。
付き添いボランティアの方も保護者や民生委員さんなど8名にご協力をいただき、大変暑い中でしたが、出発をしました。
付き添っていた方からは、質問の準備をしていて感心しました。 準備した質問をパソコンでみれず困っているようでしたか、それも、また経験できて良かったと思いました。いろんな質問をちゃんと考えてて、全部は質問出来なかった子もいたけどちゃんと丁寧に聞いててさすが5年生だなと思いました。という感想をいただいています。
どの事業所の皆さんもこれからの農業について、様々な角度で教えてくださいましたね。
農家を訪ねたグループも、実際の畑や作業場で色々なお話を伺えたようです。
お仕事の手を止めて、子どもたちのインタビューに対応していただきありがとうございました。今回の活動を通して、次の学びにつながる様々なことがあります。是非、伺ってきたことを早いうちに整理をして次につなげていきましょう。
富勢地域の皆様、本当にありがとうございました。
6年生は校外学習に向けて・・・
6年生は来週校外学習で、国会議事堂と科学技術館に行きます。今日はその事前確認を学年全体で行っていました。
教室に分かれていますが、オンラインでつないで画面を共有して行っています。こうやって学年全体が同じことを学ぶことが、GIGA環境によって可能になっています。今、様々な地域で学級担任制から学年担任制に移行しています。3人の先生が100人の子どもたち全部を見ながら、子どもも先生もお互いによい関係をつくり、学びも多様になっていく・・・そういうこれからに向けての一つの姿です。
児童会 七夕企画が進んでいます
昨日は、児童会の役員が七夕企画のために校長室に来て、5年生の先生がとってきてくれて笹を使って、短冊の掲示場所を工夫してよいか、との交渉をしました。具体的に企画が進んでいよいよ始まる直前に、笹も手に入り、「OK」との返事をしました。
各教室の前に掲示場所をつくりました
5年生のクラスで掲示がはじまりました
今週中に全部の教室の前に短冊が並ぶのですね。短冊の紙もイラストが入って、工夫されています。自分たちで行事を企画して、準備して、運営が始まりましたね。いよいよ本番です。
5年生 マナー講座を行いました
5年生は総合的な学習の時間で「富勢地区の農業」をテーマに、自分たちの一人一人のテーマをはっきりとさせるために、富勢地区の農業のことについて知ろうと、今週金曜日に様々な場所にインタビューに出かける予定になっています。富勢地域の農家へ、農協へ、土地改良事務所へ、無農薬野菜の直売店へ、スーパーへ。農水省の利根事務所へ、インタビューに出る予定ですが、インタビューのマナー、お仕事中に伺うマナーについては、ほとんど知識がありません。
そこで、今日はキャリアコンサルタントという国家資格をお持ちで、元CAの間野さんに特別講義「訪問のマナーを学ぼう」を行っていただきました。
事業所に訪ねていったことを想定しての、ロールプレイをしながらのワークショップで、最初はやはり挨拶の仕方です。よろしくお願いします。と言った後に、4秒くらいの礼をしっかりと、顔は笑顔で、相手の目を見て・・・
近くの友達とあいさつバトルゲームです。
実際にお話をうかがう段階になると、どのようにお話を伺えばよいか。相手のことを考えて・・・がマナーの一番のキーワード。相手のことを考えると、どのように聞き方がよいかな?
ワークの中では、相手を見ないで、適当にうなづきをして・・といったワークを通じて・・・
目を見ること、笑顔、しっかりとしたうなづき、メモをとること・・・が、話をしている相手の気持ちを良くすることにつながり、話しやすい状況を作っていくことを学びました。
最後は挑戦したい人が前に出て、インタビューの本番に合わせて、みんなの前でロールプレイをして、インタビューマナーの確認をしました。
インタビューに行く自信につながってようですね。しっかりと聞いて、自分たちのテーマをしっかりと立てていきましょう。仕事中に伺うことを頭に入れて、よい緊張をして、富勢地区の農業についての知見を広げていきましょうね。
先生たちも、色々なところでお話を聞いて、驚くことがたくさんありました。みなさんはそれ以上にたくさんの驚きと疑問が生まれると思いますよ。
間野さんありがとうございました。
教育ミニ集会、子供たちにつけたい力が語られて
授業参観の午後は、教育ミニ集会を体育館で行いました。ファシリテーターをリンク&クリエイト代表の福島様にお願いし、コメンテーターとして敬愛大学の阿部先生にお願いして、ワークショップを行いました。
保護者地域の皆さんからは30名以上のご参加をいただき、教員と保護者と地域と15グループに分かれてのワークショップとなりました。
ご自身の小学校時代の思いから始まり、今の子供たちに必要な力は何か、それをつけるためにはどんな活動があるとよいか、最後は、富勢小学校の卒業までに身につけさせたい力、という形で・・・
このワークショップを通じてでてきたものを、教員のプロジェクトチームでわかりやすい文言にして、学校教育の最上位目標として公表していきます。富勢小学校の教育活動はみんなで創り、みんなで取り組んでいく形で取り組んでいきます。今日のミニ集会には、富勢地区の他校の校長先生も参加しており、8月21日には富勢中学校を卒業するときの姿、富勢地区の目指す子どもの姿を同じようにワークショップをしていきます。
ぜひ、ご参加ください。これからの教育は、社会と一体となって、よりよい社会を創り出す人を育てていきます。
授業参観・教育ミニ集会
土曜日の授業参観を行いました。土曜日ということもあり、多くの保護者の皆さんにご参観いただきました。
2時間の授業と大休憩の様子をみていただきました。感想フォームに160件近い感想をお寄せいただいています。ぜひ全保護者からのフィードバックをお願いします。締め切り後にはHPから公開していきますので、よりよい教育活動のためにもご協力をお願いします。
体験型放課後子ども教室
体験型放課後子ども教室は4教室開かれています。4つめの教室が今日開講しました。
柏市レクリエーション協会の方がいろいろな体験遊びを教えてくださいますが、この方は4階建て校舎ができた頃に、富勢小学校で担任をされていた方で、子どもたちのことはよくわかっていらっしゃる方です。
今日はこんなものを作ってあそびましたよ
体験型教室は毎回違う体験ができます。募集も随時していますので、どんどん申し込んでくださいね。
1年生防犯教室を行いました。
空撮が終わったあとの3時間目には、柏警察署と少年補導センターの方々による1年生の防犯教室が行われました。
交通事故の防止で、道の歩き方や注意の仕方を習ったあとには、実際に街中で声をかけられたり、誘われた時の断り方をシュミレーションして学びます。
警察官の方から犯罪に会わないための術を教えてもらいました。今日の習ったことは、実際に会っては困ることですが、自分の身を守るために家の人に教えてあげて、実際に行動できるようにしましょうね。「いかのおすし」の合言葉ですね。
125周年記念空撮を行いました。
昨日から、校庭には6年生がデザインコンテストを行ってトップになったデザインを元に、600人の富勢っ子たちが立つ場所を業者の方が石灰を使って輪郭づくりをしてくれました。
9時半過ぎ、高学年の方から子供たちが出てきて輪郭線の上に並びます。ヘリコプターが旋回しながら撮影をしていくこと、頭の上に色板用紙を乗せて、じっとがまんしてがんばること!が伝えられると・・・
全員が揃った午前10時前、上空にはヘリコプターがやってきました。
さあ、撮影の開始です。
どんな風にとれたのかな? それは出来上がってのお楽しみですね。ヘリコプターに手を振って空撮行事は終わりました。
体験型放課後子ども教室開始!
ステップアップ教室の放課後子ども教室だけではなく、体験型の放課後子ども教室も開いています。「運動遊び体験」「書道体験」の2種類ですが、運動遊び体験は、根戸子ども体操クラブと柏市レクリエーション協会と北柏レッドファイターズの3団体が担当してくださるので、それぞれに内容が異なります。今日は書道体験でした。
楽しく、よい字が書けたかな? 楽しそうに活動をしていました。
125周年記念 第一弾
明治33年にこの地に開校した富勢小学校は、今年125周年を迎えました。125周年の行事の一つとして、航空写真や全員の写真撮影を行います。今日はその第一弾で、全校の集合写真撮影を行いました。
どんな写真になるかな? 次回は25日。6年生のデザインした図柄で全員が並び、ヘリコプターから撮影します。
水泳学習がはじまりました。
昨日の冷たい雨にかわって、今日は快晴となり、いよいよ水泳指導のシーズンが始まりました。
今日は4年生、5年生、6年生がプールで久しぶりの水を体験しました。
水泳の外部コーチとしては、高等学校の体育の先生だった水泳が専門の金木先生が水の中に入って子どもたちの支援をしてくださいます。金木先生は水泳指導資格の有資格者でもあり、先生方にとっても頼りになる存在です。
実際に泳いでみせてくださいます。
児童会が七夕行事を提案に
前回の委員会活動の際に、委員会の様子を見て回りました。児童会が活動している部屋に入っていくと「校長先生、七夕なので竹をください」といきなりの要望が。それに対して「何かを頼む時には、目的や理由をしっかりと伝えて、どうして欲しいかを相手に伝わるように話さないといけませんね」と話しました。「竹が周りに生えているか探して、どこの竹をとってきて欲しいかを伝えてくださいね」と言いました。
その後、児童会役員で話し合ったようです。「校長先生に提案があるので、お時間をください」ということを校長室まで来て要望を伝えてきました。「では、月曜日の昼に・・」と約束をしました。
すると、みんなで七夕まつりを楽しむことを目的として、短冊を配ったり、短冊をつける場所は竹ではなく、廊下にすずらんテープを設定して付けて飾る方法で提案をしてきました。短冊をどう配るか、どのように設置するか、提案資料にまとめています。
しっかりと考えてきていましたので、OK!としました。実際に紙を切ったり、配ったり、各教室の設置場所を整えたり、これからトライ&エラーで工夫しながら、自分たちの目標を達成していきましょう。
4年生 リサイクルプラザ見学
今日は4年生の社会科で柏市の清掃工場やリサイクルプラザの見学に出かけます。バス3台で一緒に行動することができないため、1組と2組は一緒で、3組は単独で午前午後の行き場所を入れ替えて行います。3組は午前中にリサイクルプラザに訪問しました。
リサイクルプラザは、その名の通りに柏市内から資源ゴミ回収の日に出すペットボトル、びん、かん、紙類、古着が集められて分別され、再生に向けて処理をされる場所です。
資源組合の方からお話を聞いて、さっそく見学にスタート!
大量のペットボトルや、びん、かん、が搬入されてきます。何十万本というスケールです。
中央制御室で、プラザ全体の様子をモニターでみて・・・
金属はものすごく大きな磁石でくっつけて、トラックからおろします。
紙類が入ってくる場所では、段ボール、新聞紙、その他の紙と3つに分けられています。回収できない紙の種類も教えてもらいました。汚れているものは燃えるゴミに出してください・・
びん、かん、ペットボトル、紙の実際に分別しているところを見せてもらいました。本当ならば、色々なにおいはしないはずですが、洗わないで出されているものが混じっているために、においがしました。きちんとリサイクルするためには、一人一人の丁寧な行動が大切になりますね。ということを実感をもって学びました。
クラブ活動始まりました
4年生以上の子どもたちが自主的自発的にグループを組んで活動するクラブ活動の時間が今日から始まりました。
今年は年間5回の予定で、13のクラブが開設されます。今日は初回でしたので、まずはクラブのリーダーを選んだり、どんな活動をしたり内容を決めるところから始まりました。
スケジュールや役割が決まったクラブから、活動開始!
楽しい活動につながっていきますね。
今後は、この活動の見守り支援に地域の方にも協力していただきたいとも考えています。よろしくお願いいたします。
3年生 リコーダー講習会
3年生の音楽からリコーダーの演奏が始まります。日本人だとみんながリコーダーを少しは演奏したことがある、演奏ができる、という楽器になりました。(昭和34年以降に扱われています)3年生は、リコーダーのプロの講師からリコーダーの魅力やリコーダーの素敵を習う機会をいただきました。
リコーダーは何百年も前から同じ形をしています。むかしむかしの音楽も今と同じような音で演奏されていたんだあ・・・と聴き入りました。
2年アンデルセン公園 お昼からろうそくアートに
約2時間のアスレチックのあと、お昼になりました。お弁当を広げて、色とりどりのおいしいお弁当をほおばる・・ほおばる・・
お弁当をいただき、おやつもたっぷりと食べて、午後からの活動に備えます。午後からは、オリジナルろうそくづくりを子ども美術館で行います。
三角のろうそくに、ろうを5つの色から選んで、自分で想像した図柄で装飾をしていきます。どんどん装飾ができてきます。白いろうそくに、いろんなイメージをわかせているのですね。
大満足で子供美術館をあとにして、バスで学校に向かいます。
2年アンデルセン公園 アスレチックをグループで
10時に集合写真を撮り終えました。
いよいよグループごとにアスレチックに挑戦です。どのアスレチックからいくのか、グループで話し合いながら進めているようです。
しっかりと手と足を使ってアスレチックを楽しんでいきます。
約2時間 おもいきりアスレチックをしています。
2年生校外学習アンデルセン公園はじまりました
今日は2年生は校外学習、6年生は租税教室と外部に学ぶ学年が多い日です。
2年生はバス3台に乗って、アンデルセン公園へ出発しました。
バスの中では、バスガイドさんによるバスレクを行います。
低学年はバスガイドさんのプロのレクで楽しんで、それをお手本にして、3年生からは自分たちでレクを組み立てていけるようにと考えています。学校の外にでると、色々なところに学びがあります。さあ楽しみながら学びましょう。
ギンヤンマが羽化しました
ちょっとめずらしいトンボのギンヤンマのヤゴがプールから救い出されて、生き物観察部屋で今朝羽化をしたようです。
休み時間には、1年生から6年生までたくさんの子どもたちが、ギンヤンマやメダカの卵の様子を見に来ています。
これをきっかけに、毎日少しずつ観察し続けて、変化を感じる楽しさを味わって欲しいですね。メダカ、ザリガニ、カブトムシと色々な生き物の変化を知っていきましょう。
朝の読み聞かせ お話の部屋のみなさん
PTAボランティアの読み聞かせグループのお話の部屋の皆さんが、今日は1年生の教室で朝の読み聞かせをしてくださいました。
本や拡大絵本、絵本をプロジェクターに映しながらなど、色々な使い方をして、子どもたちを物語りの世界に引き込んでくだりました。朝の時間にお話の世界にひたって、心をゆったりさせてから、学習に入っていくこともよいことですね。 終わった後も、PTA室で次の読み聞かせに向けて本を選んだりの活動をされていました。 興味のある方は活動に参加してみませんか?
ステップアップ教室がはじまりました
放課後子ども教室のステップアップが今日から始まりました。2年生と3年生でスタートしました。今年は19回行います。ステップアップへの参加を自分からやる!っと言った子、お父さんお母さんに行きなさいと言われてきた子、自分からという子の方が多いですね。
勉強や学ぶことは、大人になっても続きます。ずっと学び続けることが大切です。そのためにも、自分から進んで学ぶ機会を持って、学ぶ楽しさを味わっていくことが、大人になってからも発展していける力につながります。途中から入ることもできますよ。挑戦してみましょうね。
理科室前にメダカ観察コーナー完成!
学校の近くの島田さんから、5年生の田植え用の苗をいただいた時に、同時に、黒メダカを飼育されていてメダカの卵や稚魚や親魚もいただき、5年生の学習環境づくりに大変お力をいただきました。
早速教頭先生が、理科室前にメダカ観察コーナーを設置して、生まれたばかりの稚魚の水槽、親メダカの水槽、卵がついているホテイアオイの水槽に加えて、メダカの卵を顕微鏡で映し、卵の中で稚魚が成長していく様子をライブで観察できるようなモニターも設置されました。
第二校舎の2階ですが、図書館に来た時に観察もしてみましょうね。
5年生 水田完成!
先週から取り組んだ5年生の水田開発、半分だけ残った苗植えが今日で全部終わりました。
これからどう育てていくか、米は八十八の手がかかるから、八十八と書いて「米」という字になったと言われています。しっかりと育てて、美味しいコシヒカリを収穫したいですね。
1年生公園探検
6月5日に高野台公園へ公園探検に行きました。
事前に確認したルールを守って安全に移動し、楽しく遊ぶことができました。
教室に帰ってからは、公園で見つけたものをカードに書いて紹介し合いました。
125周年航空写真の図柄決定!
富勢小学校は今年開校125周年を迎えています。125周年記念行事で、上空からの航空写真を撮影する予定です。その際に校庭に人文字などをつくりますが、そのデザインコンテストを6年生の書写の活動として行われました。
6年生の書写では、毛筆をまだ行わず、書を英語で表記する「カリグラフィー」をしています。カリフラフィーとは、文字を美しく見えるようにフォントを揃えて書くことのようです。外国人から見ると「書」は特殊なペン=筆を使って文字を書くものと認識されているようです。6年生の廊下にカリグラフィーを使って好きなフォントを真似て書いた自分の名前が貼られています。
その学びを使って、人文字コンテストを行い、互選の結果、下の3つが上位3つに選ばれ、真ん中の作品が大賞になりました。これから、業者にお送りしてプロの手が入って人文字のデザインになります。がんばった6年生に、拍手!!!!
5年生田植えはじまりました
しろかきを終えて、島田さんからいただいた肥料を入れて、できあがった田んぼに田植えが始まりました。今日は業間と昼休みに田植えです。
白いロープに30cmずつテープで印を付けて、印の場所に植えていきます。田んぼの中は歩きにくく、なかなか作業が進んでいきません。でも、泥だらけになりながら、一本一本ていねいに苗を植えて、富勢水田の半分くらいまで植えることができました。残りは、来週の作業です。3日間植えるのが遅くなると、成長に違いはあるのでしょうか?コシヒカリの苗は全部で何本植えられるかな?
吹奏楽の練習にボランティアで教えてくださいました
吹奏楽クラブの指導を外部の方にお願いしてスタートしました。今日は2回目の練習日。練習時間になると保護者の方が来校されて、「昔フルートを吹いていたことがあるので、吹き方の簡単な指導なら」とお話になってくれ、早速練習に参加をしていただきました。
落合先生とボランティアのお母さんに吹き方をしっかりと教えていただけていましたね。
ボランティアの方の募集は随時受け付けています。来られる時だけで結構です。よろしくお願いします。
5年生しろかき完成しました。
昨日のしろかきで、土の状態が安定していないことがわかり、水を減らした状態でしろかきをしてみました。土の硬いところ、やわらかいところがはっきりとわかり、固いところから、やわらかいところに土を移動したり、やわらかいところを踏み固めたり、業間休みと昼休みに作業を行いました。
子どもたちの作業をみて、英語の先生や6年生の先生も靴と靴下を脱いで子どもたちの作業をお手伝いしてくれました。明日は、いよいよ田植えを行います。
歯科検診をしました
春の定期健康診断の歯科検診がありました。2人の先生が朝8時半から12時直前までかかって、600人の子どもたちを検診してくださいました。
歯の健康は体全体の健康につながります。検診で指摘されていることがある場合は、早めに詳しく歯医者さんにみてもらえるよう、お願いします。
歯医者さんのお話では、少し固いものを食べる習慣を持つことが、顎の発達を促すことになり、結果として歯並びや歯の健康を保つことにつながるようです。今の食べ物は軟らかいものが多く、固いものを食べるのは意識していかないとなかなかできないことかもしれません。ご家庭でも気をつけてみてください。
NECロケッツがやってきた!
我孫子と柏、東葛地域を本拠地とするNECロケッツのラグビーチームから現役の選手と指導者の方が、4年生を対象として「タグラグビー」の指導をしてくださいました。
最初は2人組や3人組になって、腰につけたタグの取り合いを練習します。なかなか相手の動きを見ながらタグをとるのはむずかしそうです。
タグの取り方がわかったら、もう実戦形式で、最初はロケッツの選手から逃げる逃げる逃げる・・
その後はチームに分かれてゲームをします。なかなか鋭いパスやランが繰り返されて・・・楽しいゲームになっていました。
4年生は1クラスずつ1時間の時間を使って十分な体験をさせてもらいました。
最後は集合写真をとって・・・サインもいただきました。
5年生田んぼのしろかき開始
昨日、田んぼの土が入った富勢水田に水を入れて、足で踏みながらしろかきを始めました。
島田さんから稲の苗と肥料もいただいてきました。
でも、困ったことがあります。深いところまで足が沈んでしまうところと、浅いところがあり、なかなか平らにできません。
午後に昨日工事をしてくださった常磐ガーデンさんに聞いてみると、田んぼ用の荒木田土は、空気の層があるから、平らにして固めても場所によって差がでてくる。水を少し抜いて踏み固めながら平らにしていくとよいです、とアドバスをいただきました。
夕方から明日の作業に向けて、原始的な方法で水抜きを始めました。
弥生時代の人たちはこういう失敗を繰り返しながら米作りを見つけていったのでしょうね。何事も最初に行うことは失敗や試行錯誤の繰り返し、これを楽しむことが、新しい時代を切り開いていくことになるのでしょう・・・
さあ、また明日やってみよう!
3年市内見学 道の駅しょうなん
柏市を縦断している国道16号線(聞いたことが無い人がクラスに結構いますね)をバスで走り、大堀川、大津川を越えて道の駅しょうなんにつきました。
テント棟の下で、直売所の店長さんから道の駅についての説明をいただきました。道の駅しょうなんは、野菜の直売所ではなく、「知産知消」を合い言葉にして、ここの道の駅で人の交流が生まれて、柏の街が住みやすい街になるようにという願いを込めているようですね。それは、UDCKで聞いてきたことと同じように重なりますね。
直売所の中も見学をさせてもらいまし。柏野菜のベスト3はしっかりと当てた3年生、かぶ・ほうれん草・ねぎ、今日はカブの姿は見えないかな・・・
道の駅しょうなんは、富勢から近くはありませんが、訪れやすい場所です。来たことがある人もたくさんいましたが、説明を聞いて見ると、違ったことが見えてきたかな?
柏の街の「すてき」をたくさん見つけることができたかな?どうしてなのかな?どうなっているのかな?ということを感じて考えることができたかな?
明日からの社会科が楽しみです。UDCKとこんぶくろ池の伝え合いが楽しみです。
3年市内見学 柏の葉公園 お弁当タイム
柏の葉公園で2うのグループは合流をして、柏の葉公園陸上競技場に行きます。陸上競技場のスタンドに入って、競技場についての説明を聞きました。
柏の葉競技場は1999年に建設されて、建設のお金は650億円かかったようです。22000人の人を収容できるようになって、今までもたくさんの試合を行ってきました。柏の葉競技場の説明を聞いた後は、お昼タイム。
グループごとにお弁当を広げて食べます。キャラ弁は食べるのもったいないという子・・おなかが空いでどんどん食べる子・・爽やかな風の中でおいしくお昼を食べることができました。
みんなおいしくお昼を食べることができました。
ここからは、柏警察署、大堀川、柏市役所、大津川、柏市沼南庁舎を通過しながら、道の駅しょうなんに向かいます。
3年市内見学 こんぶくろ池バージョン
こんぶくろ池に行くグループは、柏の葉競技場でバスを降りて歩いていきます。工場やがんセンターに囲まれている場所なのに、そこには昔からの自然の姿が残っています。こんぶくろ池の自然を大切にしているボランティアの皆さんに案内をしていただきました。
4人のガイドの方々の案内で、こんぶくろ池の森の中に進んでいきます。
植物・・虫・・、こんなところに・・いるんだよ!と教えていただきながら、森の中を進んでいきます。
ゴマの木の葉はゴマの香りがするよ・・・自然を知っている人と自然の中にはいると、驚きがたくさんあります。
こんぶくろ池に到着です。湧き水でできている池です。ここから流れている川は・・・富勢の近くを流れて・・これから行く〇〇沼に流れているのですよ。学校の前の道を富勢中学校の方に歩いて、富士見坂を下がるとここから流れている川に出合えます。富勢小の学区の端っこを流れているのですね。
ボランティアの皆さんありがとうございました。
3年市内見学 UDCKバージョン
柏市の特徴は、都市と自然の両方が豊かに存在しているところです。柏市の柏の葉付近は、とても近いところで両方を体験できるエリアです。各クラスで柏の葉の新しい街の仕組みを見学するグループと、こんぶくろ池の自然を昔と同じように守っている場所を見学するグループとに分かれて見学して、あとで教室で教え合うようにしています。
1号車と2号車はUDCK(柏の葉アーバンデザインセンター)に行きました。
柏の葉は昔どんな場所だったでしょう。1牧場 2飛行場 3通信施設 4ゴルフ場 答えは? 全部なんです。
色々な形で使われてきた場所が、今は新しい街、スマートシティーという形で新しい姿になっていくのですね。
写真や大きな模型を使って、柏の葉の街の昔・今・これからの・・・説明をしていただいたあとに、実際に見に行きます。
街の歩道にもいろいろな工夫が・・楽しく・・健康に・・生活できるような工夫がされているのですね。
KOILという名前がついた建物が建っています。KOILは、「柏の葉オープンイノベーションラボ」の略です。いろいろな人たちが集まって、新しい物事を創り出す場所として、新しい会社やグループが入っているようですね。
その隣にはアクアテラスという水辺の空間が広がっています。そこの説明では、昔は高いへいで囲まれていて入ることができない場所だったのですが、地域の人、会社の人、市役所の人など多くの人が話し合って、みんなで使えるように工夫をして作った水辺を楽しむ空間です。でも、たくさん雨が降った時は、洪水を防止するためにもつかわれる遊水地です。
柏の葉の高層マンションの中を歩きながら、林の中を見ると・・「かげもしゃ」が・・・住んでいる人たちが楽しめるようにする工夫の一つだそうです。どこに隠れているのか、探しながら歩くのも楽しいですね。
柏の葉駅前の東大キャンパスの中に戻ってきました。
UDCKでは、街づくりの専門家、ITの技術者、農業に詳しい人、市役所の人、と色々な分野の方々が一緒に仕事をして話し合いながら新しい街づくりをしているのです。富勢の周りもいろいろな人がいます。子どもも一緒になって話し合って住みよい街づくりしていくといいですね。
3年生市内見学 布施弁天からスタート
絶好の校外学習日和に恵まれて、3年生の市内見学が始まりました。3年生から社会科が始まります。出発の会で校長先生からは、「工場がある、お店がある、田んぼがある、と見て覚えるだけでなくて、大事なことは、どうしてここに工場があるんだろう、どうして?を考えることが大切」とお話がありました。どうして?をどれだけ見つけられるかな?
最初に訪れるのは布施弁天。富勢の子供たちは行ったことがありますね。布施弁天では住職のお話を20分ほど伺いました。
弁天様には8本の手があり、弁天様と通じ合えると誰もがつながることができる・・・鐘撞堂は200年前の建築だけど、今も大工さんが勉強に訪れるほど珍しい建築物で、上にいくほど大きく作られている・・三重塔は・・・手水屋は・・と、ただ来ただけではわからないお話を聞くことができました。
質問コーナーになると、「どうして?」と思ったことが次々と質問されました。なかなか鋭い質問!っと住職さんに言われるものもありましたね。
鐘撞堂の十二支はなぜ十二支なのですか? 方角を表しているんだよ
大晦日に除夜の鐘をつくのはどうしてですか? 百八の煩悩(何を欲しい)をリセットするためだよ
本堂についている鬼はなぜ? 弁天様を守る役をしているんだよ
と10個以上の質問が飛び交いました。
その後、境内をぐるっと見て、大利根の流れも見て、手水屋の地下60mからの水を見て、布施弁天を後にしました。
吹奏楽クラブ スタートしました
昨年度の市内音楽発表会の開催を最後に、市内音楽発表会に終止符が打たれました。それに伴い、小学校の吹奏楽部・金管部の活動にも終止符が打たれる学校が増えています。柏市教育委員会も来年度までで、小学校の特設クラブの廃止の方向性が出ています。
富勢小学校では、昨年度から音楽系クラブ廃止の方向から外部委託若しくはボランティア地域移行という形で、子供たちの音楽に親しむ環境の維持を目指して取り組み、外部の指導者に来ていただくこととなりました。今年も約25回ほど指導に来ていただくこととなり、今日がそのスタートの日。
4年生から6年生までで、47人の子供たちが「やりたい!」と手を挙げて集まってきました。小学校の吹奏楽がきっかけで音楽を仕事とする人もいますし、音楽を一生楽しむ人もいます。47人の「やりたい!」に応えて落合先生が指導に来てくださいました。
今日は今まで演奏したことがあるメンバーが楽器の音を披露して、新しく加わったメンバーは自分の楽器を決めるという活動を行いました。
指導者ボランティアの募集を行っていきます。全部に参加できなくてもよいです。演奏できなくてもリズムや音を聞いてくださるだけで、昔はやっていたんだけど・・・という皆さん、富勢小学校の子供たちと音楽を楽しみませんか? フォームを立ち上げて募集をしていきますので、よろしくお願いいたします。
やる気のある子供たちの力を支えてあげてください。
5年生 水田工事
5年生の中で、総合的な学習で水田に課題と興味を持って子どもたちが、中庭にある池が壊すことも直すこともできずにいたものを、水田にしようと中を掃除しました。きれいに掃除をしたところに、学校の隣にある常磐ガーデンさんに排水もできる仕組みを入れた、水田への改良工事をしていただきました。
一段低くなった排水溝の場所は、発泡スチロールの細かいものをつめたロールを敷き詰めて、ゆっくりと水がしみるようにしました。そこに水が通るシートをかけていきます。
約10立方メートルの田んぼの土を入れていきます。
できあがったところに水を入れていきます。明日は足でしろかきをして、近所の農家の島田さんの指導で肥料をいれて、コシヒカリの苗を植えていく予定です。休み時間を有効に使って自分たちの田んぼをつくって美味しい米がとれるようにがんばりましょう!
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子どもを不審者被害や犯罪から守る観点からも御理解御協力の程,よろしくお願いいたします。
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