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最近の出来事 令和 6 年度
午後はPTA主催の文化祭・・・・
午前中は音楽祭で、午後は文化祭・・文化祭は3つのブースに分かれているところを子どもたちは縦割りのグループで動きながら、楽しんでいます。
体育館ではミニアスレチックコース、教室で4種類の工作、廊下や通路には10問の富勢クイズ、図書館と理科室ではこわーい話の読み聞かせです。
ミニアスレチックコースでは・・・跳び箱、マット、平均台、スプーンボールと4種類をいかに早くクリアーするかに挑戦。
工作教室では、綿棒をつかったひんめり、お花の万華鏡が前半の工作、後半はしゃかしゃかしおり、ステンドグラスで、どの工作もじっくりと取り組む姿がたくさん見えました。
クイズラリーは、いがいに難しい問題が・・・教頭先生が毎週作っている料理?それはわからない!教頭先生はどこ???
こわーい話のコーナーは、少しこわいところと、ほんとうにこわいところの2カ所。
125周年の原画コンクールで出した6年生の原画に合わせて、折り紙で色つけをするコーナーも入れ替わり立ち替わりで、だんだん作品が仕上がっていきましたね。
ご協力いただいた、PTAの係りのみなさん、そして当日ボランティアのみなさん、ありがとうございました。よい体験ができました。
くすの木音楽祭をひらきました。
今日の午前に「くすの木音楽祭」を開きました。例年は金曜日に子ども同士の発表、土曜日に保護者に向けた発表という形で行っていましたが、今年は発表学年の保護者のみ会場で見られるような入れ替え制として、YouTubeライブ配信を併用しながら、1発勝負で集中して表現する形で行いました。
児童会の子どもたちが総合司会として運営していきます。最初は5年生の発表から・・・
スタート学年、そして高学年として次の空へという題名のごとく、10年後の自分たちを表現するように高音がひびく歌声を披露してくれ、合奏も運動会を思い出させる軽快なリズムで楽しく演奏して、とてもすてきな演奏でした。 次は3年生
3年生から学ぶリコーダーで、「エーデルワイス」の演奏。とてもきれいな音色で、しっかりと2部に分かれて演奏することができました。ゆったりとしたエーデルワイスですね。そして合唱は「レッツゴー明日へ」歌詞にあるどんなときも友だちというフレーズに乗せて、レッツゴーというかけ声に3年生の元気を感じ、すきとおったきれいな歌声を響かせていました。そして、1年生。
1年生は鍵盤ハーモニカで「キラキラ星」。だんだん音が短く演奏するようになり、タンギングをとても上手にしてなかなかの腕前を見せてくれます。合唱は、「ともだちになるために」を手話を使っての合唱で、たくさんのお友達を作って楽しくすごしたいな!という気持ちが伝わってくる演奏で、とても上手な合唱でした。そして、中間は音楽部の演奏。
音楽部は、「かえるの合唱」「青と夏」「テキーラ」の3曲。ふるさと協議会の音楽発表会から3週間たち、春から22回という短い練習機会でしたが、とてもいい演奏になりました。6年生だけで演奏した「青と夏」は休み時間の自主練習が多かったようですが、アンサンブルができていましたね。来年に向けて・・またがんばってほしいですね。そして後半は2年生から。
鍵盤ハーモニカと木琴・鉄琴を使って、オルガンも入って音の厚みが増してきた2年生。「アイアイ」を元気よく演奏しました。そして合唱は「いただきます」声が一つになってとても伸びやかに歌って、歌の歌詞にある命の大切さやご飯のありがたさもしっかりと伝わる歌声でしたね。そして4年生に・・・
4年生は「上を向いて歩こう」の合奏で、主旋律になる楽器がだんだん移っていき、いろいろな音で奏でる「上を向いて歩こう」に。最後の盛り上がりがよかったですね。そして合唱は「エール」で、心が一つになって歌声が一つになっている様子がよくわかる合唱で、世界中の笑顔にという歌詞が生きてくるとてもいい声でした。そして、最後は6年生・・・
合奏曲は今年発表の曲で「はいよろこんで」、この曲は障害を乗り越えて生きていこうというメッセージを伝える曲。みんな一人ひとりが違う力を出し合って一つの音楽を作っていくことは、社会を創っていくことと同じですね。そういうメッセージが届く演奏でした。そして、最後は合唱「Yell」。最高学年らしい言葉を大切にした歌い方に、心から心につなぐエールという歌詞が響き渡り、ぐっとくる感動を与えてくれた合唱でした。
この素晴らしい演奏に、感動した先生たちからサプライズのプレゼント。校長先生のピアノ伴奏で、「翼をください」の先生たちの歌声が響いて音楽祭は終わりました。先生たちも突然言われての発表でしたが、さすがでしたね。余韻のある音楽祭でした・・・
1年生の生活科も準備が・・・
1年生は、幼稚園や保育園の子どもたちを招いて、遊びコーナーを作って楽しんでもらおうという計画が進んでいます。3組をのぞいてみると、遊びをいろいろ作っていますね。
楽しくなる工夫をしていますね。おもわず遊んでしまいましたよ!楽しみです。
6年生で算数の授業研究
富勢小学校では「子どもを主語にした算数の学習」をテーマに授業改善に向けて取り組んでいます。今日は6年生で授業改善に向けたアプローチの授業が行われました。教材は「比例」です。
関先生がコレクションしているONE PEACEのカード。大量にあるのですが、比の考え方を使って枚数を出してみよう!という取り組みです。
使ったよいものは、今までの算数に出てきた計測器具。巻き尺、物差し、カップ、はかり。さあ、これらを使ってどうするか、
一枚の重さは2gだけど、全部乗せると奇数gになる。???どうすればいい?長さでやってみるか? 一つの値が2倍になると、もう一つも2倍になる、そう比例を使っていくためには・・・と、相談したり、一人で考えたり・・の学びが展開しています。枚数を明らかにしたいという気持ちがあると、いろいろな工夫が広がりますね。
2年生と6年生が学びでコラボ
2年生は先日の町たんけんで訪れた事業所に向けて、みつけたすてきなことを中心に、ポスターなどにまとめてお届けする準備を始めました。
そこで6年生の力を借りる学習展開が・・・6年生は修学旅行で日光に行った際に、日光街道沿いのお店にアポイントを取り、当日取材をさせていただき、帰ってきてからお店のアピールポスターを作成してお店にお届けをしました。その経験を活かして、2年生にアドバイスに来たのです。
6年生のポスターは玄関入り口に掲示中
最初はとまどっていた6年生も、だんだん2年生が伝えたいことがわかってきて、タイトルのつけかたや、写真を入れる場所などをアドバイスしながら、1時間終わるころにはだんだんと骨格ができあがってきていました。これから楽しみですね。
くすの木音楽祭が近づいてきました
今週末の土曜日にくすの木音楽祭が予定されています。今年は校長室だよりでもお知らせしたとおり、2回に分けていた発表の機会を1度にして、全校児童と発表学年の保護者が体育館に入って演奏を聴く体制にしました。業者を入れてのYouTubeでの限定配信とDVDの販売も予定しています。校内にも2カ所のパブリックビューイングの場所を用意しました。
各学年練習をしていますが、午後の体育館を見に行くと5年生が練習をしていました。
歌詞のことばの意味を大切にしながら歌えると、さらによくなると助言してもらっていましたね。各学年も追い込みになっています。心を一つに力を一つに集めた表現を土曜日にみてください。
書写の時間は専門家のボランティアに・・・
3年生以上の書写の時間の指導に、専門的に書に触れていらっしゃる方々を中心に、ボランティアの皆さんに指導をしていただく体制にしました。
今日は6年生に、定吉さんを中心に、髙橋さん、大野さん、染谷さんに入っていただきました。皆さん、高等学校で書道の指導をしていた経験があったり、夏祭りのお祭りの際に様々な表示を毎年書かれていたり、放課後の書道体験教室で教えてくださっていたり、書を日常にされている皆さんです。
書は、文字をきれいに書けるようになるために大切な時間です。また、それだけでなく、グローバルな社会で、日本の毛筆はいろいろな意味で人気があります。海外に出かけたとき、大人になって外国の人と仕事をするとき、毛筆で字を書いてみただけでも、友だちになれたり、仕事がうまく進んだりするかも知れません。日本の文化を大切にして、その文化で世界とつながっていくためにも、書写の時間の毛筆は大切な力をつける時間ですね。
専門家の方々にしっかりと学んでいきましょう。
ふるさと富勢の文化祭に出品しています
ふるさと協議会が主催する文化祭に、富勢小、富勢中、富勢東小、富勢西小、県立柏高校の作品も一緒に展示されています。布施近隣センターで2日間展示されました。
3年生も脱穀体験をしました
5年生が自分たちで育てたコシヒカリの脱穀作業をしています。今日は終盤になってきました。昼休みに行った脱穀のところで、5時間目には昔の道具を学んでいる3年生が足踏み脱穀機の説明を校長先生から受けています。
脱穀は機械が作られる前は、手で行っていて、動かない機械を作り、さらに便利にするために回転する機械を作ったのですね。むかしの道具を知って、いろいろなことを工夫していくことの大切さを学べるといいですね。
4年生はサンパパイヤの収穫体験にいきました
昨年度から、富勢東小学校学区でサンパパイヤの栽培をされている大久保さんからお声かけをいただき、サンパパイヤの収穫体験を行っています。今日は少し北風がふくなかを片道30分をかけて収穫に出かけました。
富勢小学校用に10本のパパイヤの木が植えられています。大久保さんから説明をうかがって10人で1本のパパイヤの木から収穫をしました。
大きな実は、1つで1キロ以上ありそうです。700g前後がちょうどよいようですが、取り放題ですよ、という大久保さんのお言葉に、子どもたちは夢中でとっていきます。
大収穫になりました。
大久保さんのお話では、商社マンとしてお勤めになられ、海外勤務でインドネシアなどにいたときに、パパイヤの森の清々しい雰囲気にあこがれて、是非日本でもその空間を作りたかった。
それ以上に、青パパイヤの栄養価や美味しさ、調理の多様性に魅力を感じ、温暖化する日本の環境の中で、今まで育ててきた野菜が育たなくなるかもしれない。そこで、パパイヤも野菜の選択肢の一つとしていくと、栄養で健康になり、長寿命につながり、社会創生になるだろう、という大きな夢を描いてのパパイヤ栽培に着手して10年以上とのこと。これからの農業というキーワードで、子どもたちの学びの中への位置づけを考えていきたいと思います。
最大14個という子どももいて、帰り道は重たいサンパパイヤを一生懸命に持って帰りました。
自分で収穫したものは、しっかりと持ち帰ります。奥様がつくってくださったレシピも一緒に持ち帰りますので、ご家庭で新しい味を楽しみながら、これから・・・を考えてみて欲しいと思います。
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