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最近の出来事 令和 6 年度

10月の全校朝会 ねばると読書

10月の全校朝会は、前期と後期の分かれ目になる10月9日に行いました。今日は前期の通知表も全員に渡されましたね。

校長先生から10月のキーワードは「ねばる!」と出されました。9月の挑戦する、を行っていくと必ず大変なことにぶつかって、頑張らなければならない。そこで大切なのは「ねばる」こと。でも、どうやってねばるとよいかわからないことが多いので、それは本を読んで主人公の行動から学びましょう。というお話でした。校長先生からは低学年5冊、高学年5冊の本が紹介されました。

さあ、10月は読書を通して、挑戦してねばる!に取り組みましょう。

そして、10月の生活目標も本を読もう!ですので、6年生2名と長谷川先生がビブリオバトルを行いました。

 

 

 

 

どの本もおもしろそうで、先を読んでみたくなるようなビブリオバトルになりましたね。全員で投票をした結果、一番読みたい本は、『成瀬は天下をとりにいく』に決まりました。

ビブリオバトルはクラスでもできますね。本を読んで、ビブリオにも挑戦して欲しいですね。

3年生 社会科見学 明治なるほどファクトリー

社会科が始まった3年生は、社会科の入口の学習として様々なことを学びます。3年生の社会科では、働いている人に注目して、どんなことをしているのか、どういうことに気をつけているのか、工場で作られたものはどこで売られてるのか、など、5年生で学習する日本の工業とは違って、身近なことから工場を見ることが3年生の工場見学です。

そこで今日は、守谷市にある明治乳業のなるほどファクトリーという工場見学施設を訪れました。

 

バス4台に分乗して出発。行くまでの間、先生がクイズを出して工場見学に向けて盛り上げながら向かいます。

 

 

クラスごとに順番は違いましたが、工場の様子や工場で作られているヨーグルトひみつについて動画で説明され、食い入るように見ました。

ここから、工場内の見学に出かけましたが、工場内は撮影ができません。ヨーグルトには、前発酵で作られるドリンク型と後発酵で作られる固形型があることや、それぞれのヨーグルトが、容器から全てこの工場で作られていることを、実際の様子を見学しました。

 

 

見学のあとは、工場の管理栄養士の方とテレビ会議システムでつながって、タンパク質やカルシウムと健康や体作りのお話をうかがいました。乳酸菌のはたらきや乳の大切さなどもわかったかな?

 

各クラスで集合写真をとって、帰路につきました。

 

 

 

八朔相撲大会が開かれました

富勢地区に280年以上も前から伝わる伝統行事「八朔相撲」。昨日の予定でしたが、雨のために順延になり、今日日曜日に行われました。コロナで中断してしまったために、コロナ前は100人以上の子どもたちが力試しをしたようですが、今年は富勢3小学校合わせて26人と少なく、さらに日曜日になったことで出られなくなった子もいました。

 

 

朝早く7時半から八朔相撲の実行委員の方々と3校から10人の先生たちが集まり会場の準備をしました。

 

始まる前には、布施弁天の住職がお経を唱え、塩とお酒でお清めをします。古い行事らしい儀式ですね。江戸時代から昭和までは、村の若者の力自慢が競っていたようで、この行事のための水田があり、資金をお米を売って得て行事を行っていたようです。

 

開会式で、しっかりと四股を踏んで準備運動をしました。

 

 

富勢小からは6人の予定が都合で3人になりましたが、みんな元気に相撲をとって勝ち名乗りをあげていました。

 

取り組みが終わった後は、柏市の相撲スポーツ少年団の中学生4人が、子どもたちと対決して相撲の面白さを教えてくれていました。渡邉先生もはっけよーい! 勝負はどうなったか??

 

閉会式では、出場選手全員にメダルが授与されました。

 

お昼過ぎには、片付けも終わりました。来年はお相撲に関心をもってもらい、多くの子どもたちが参加できるといいですね。地域行事に、子ども、親、そして地域の人たちがみんなで参加していけると、伝統的な行事を通じて人のつながりができて、地域が豊かになっていきますね。

しいすま学級の調理実習

しいのき、すまいる学級が合同で調理実習をしています。

できあがっているのは「そうめん」です。

 

 

ゆでる時間が短いので、そこを守るのがむずかしかったようですが、家で食べるのよりもおいしい!と、もっと食べたい!という声がたくさん出ていましたね。

 

音楽の時間もChromebook・・・

音楽室の前を通ると今日は静かです・・・中をのぞいてみると、みんなChromebook・・・を開いて何やら調べているようです。

各県ごとの音楽、いわゆる民謡について調べているようです。県名を覚えることが社会科で出てくる4年生が、音楽についても県ごとの特徴を調べているようです。

 

校外学習で行く、佐原にも民謡があるようですね。見つけて聞いているようです・・・

今朝の新聞には体育の時間でのChromebook活用についての記事が出ていましたが、音楽の時間にも活用します。様々な学習シーンを豊かにする活用が増えています。ゲームばかりに使ってきた子どもたちに、豊かな情報の社会を感じて欲しいですね。

児童会が動きはじめました

業間休みに校長室をトントンとノックする音。はーいと返事をすると、今お時間少しよろしいでしょうか?と児童会の役員が入ってきました。

全校で楽しめるクリスマスクイズ企画を作ったので、実行してよいか聞きに来たとのこと。

 

Chromebookを使ってプレゼンをしてくれました。一回では校長先生はOkしてくれませんでしたが、「いい企画だから、もう少し細かいところを考えてごらん」と次のプレゼン機会が楽しみです。自分たちで考えて、行動していくことが、主体的な姿ですね。期待します。

1年生のステップアップ教室はじまりました

放課後子供教室のステップアップ教室に、今日から1年生が加わりました。国語や算数の学習内容が定着するように、放課後の時間も少しがんばる!のがステップアップ教室。

今日から1年生25人が加わりました。自分からやってみる!と参加した子は2/3、お母さん、お父さんにすすめられた子が1/3。ここでの勉強が楽しみ!は全員でした。

 

月曜日に教室が開かれます。やれば、必ず、できるようになります。できるようになったことを生活の中で使えるようになる、そこを目指してがんばろう!

3年生 社会科でスーパー見学に行きました。

3年生は社会科でお店で働く人について学びます。家の人がどこで買い物をしているかを調べ、スーパーマーケットで買い物をすることが多いことを知り、普段自分たちも行ったことがあるスーパーマーケットに見学に行き、働いている人の様子や、品物を売る工夫などを学びます。今回はマミープラスさんのご協力をいただき見学に行きました。

 

店長さん自ら子どもたちに説明をしてくださり、スーパーのバックヤードと言われる冷凍室やお寿司を作ったり、お肉をつめたりしている場所も見せていただきました。

 

マイナス20度の冷凍庫はさすがに寒い・・ 色々な工夫をして売られていることがわかってきました。

 

質問のコーナーでは・・「働いている中で気をつけていることは?」「値段はどうやってつけるのですか?」「店員さんが多くて人件費がかかるのに、値段が安いのはどうしてですか?」「秋は何が売れますか?」など、働く人の数や商品の数など様々なことを伺いました。

学区内には他にもスーパーがありますね。他のスーパーでも同じなのかな?違いはあるのかな?働く人の工夫はどうかな? 社会科は、調べたあとに、さらに疑問がわいてくるところが面白いですね。

ドリームフラワープロジェクトが始まりました

平成19年度から行っているドリームフラワープロジェクトの季節になりました。このプロジェクトは、産学官がひとつになって、環境問題や子どもたちの環境に関する関心を高めるプロジェクトとして始まり、今年はちょっと少ない4校の参加で実施されます。

富勢小学校では毎年、しいすまの子どもたちと栽培委員会が中心になって活動をしています。今日は届いた肥料を土に混ぜ込む作業をしいすまの子どもたちが行っていました。

 

自分たちがデザインした花壇づくりに向けて、これから半年がんばっていきますね。

ドリームフラワープロジェクトについて

・学校給食の残渣と柏市内の飲食店からでる生ゴミを回収する業者が、それをたい肥に加工し ます。(今日入れたたい肥は、給食などの生ゴミから作ったたい肥です)

・子どもたちはパンジーの花で花壇をデザインします。デザインはエクセルファイルで行います。そこで計算されたパンジーの苗を、千葉大学環境フィールドセンターの自動育苗機で苗づくりをして、ゴミ回収業者さんが各学校に配ってくれます。

・各学校の花壇の土の成分を調べ、適切な肥料等の量については、千葉大学が調査して結果を各学校に返してくれます。

・10月に届いた苗は、デザイン通りに植えていきます。(学校によっては地域の方々と一緒煮植える学校も多いです。)

・植えてから、きれいに咲くまでの間の観察記録を子どもたちがつけます。子どもたちの観察記録などをまとめて、柏市環境政策課が柏市の庁舎等で展示をして、環境への啓発を図ります。

というように、柏市内の企業や市役所、教育委員会、そして千葉大学が一つになって行っているドリームフラワープロジェクトです。 このプロジェクトは、校長が教育委員会時代に立ち上げたプロジェクトで、循環型社会と花壇をとりまいて人々がつながってほしいとの願いで、15年以上も続いているプロジェクトです。富勢小学校でもつながりを強めていきたいと思っています。

4年生総合「安全マップづくり」スタートしました

4年生は総合的な学習の時間で、富勢東小・西小とも同じテーマ「安全マップづくり」で取り組みます。富勢小は交通安全を中心にマップにしていこうと、今日は学区内の5つの通学コースに分かれて、8時半から10時まで危険箇所探しのフィールドワークをしました。

 

昨日お願いしたのにも関わらず、朝の見守りボランティアをしてくださっている「くすの木隊」から7名の地域の方もボランティアで参加してくださりました。

 

道路のラインが消えているとか、ミラーにうつらない場所があるとか、スピードを落とさない車が通るとか、様々なことに気がつき、写真や動画にもおさめていました。

 

これから、見てきたことと様々な資料とを見比べながら、富勢の子どもたちや地域の方々が安全に過ごせるように、マップづくりをがんばっていきます。何度か学区に出て行くことがあります。付き添いボランティアで一緒に参加してくださる地域の皆さん、保護者の皆さんを募集します。ありがとうございます。