最近の出来事

最近の出来事 令和 6 年度

1学期終業式 夏休みの入口

今日は1学期の終業式。明日から夏休みになります。終業式では、校長先生から、先生やお父さんお母さん、地域の方々が富勢小学校の子どもたちに身につけてほしい力を話し合ったお話がありました。挑戦し、やりぬことする子 がみんなに付けてもらいたい力です。

 

挑戦するは、みなさんよくわかりますね。やりぬこうとするってどういうこと?「あきらめないでさいごまでやること」って1年生がこたえてくれました。

夏休み挑戦することを決めて、やりぬこうとがんばって取り組んでほしいと思います。

 

その後は、1学期がんばったことの代表者からの発表です。

 

今回は全校で「R80メソッド」という方法で書きました。40字以内でがんばったことを書いて、接続詞を入れて、その理由や次にがんばることを書くという方法で全校で取り組んで代表者がお話しました。漢字練習をがんばった、運動会のハカをがんばった、たし算をがんばった、初めての理科の勉強をがんばった、水泳をがんばった、友だちと仲良くをがんばった、すみっこのそうじをがんばった、とたくさんのがんばったこと、その理由が発表されました。

夏休み!「さあ、挑戦して、やりぬこう!」 9月2日に元気に登校してください。

1学期の大掃除をしました

明日は終業式。関東地方の梅雨明け宣言が午前中にあり、夏本番を迎える前に、大掃除を行いました。

全校の子どもたちが、普段みがいていない廊下を磨いて白くしようとしたり、丁寧にごみを集めたり、3時間目は一生懸命な掃除の姿であふれていました。

 

 

 

 

給食室でも、1学期に使った食器をもう一度洗い直して、きれいにしまう作業をしていました。さあ、明日は終業式です。

6年生 着衣泳で水泳指導を閉める

日本全国津々浦々の学校にプールが設置されるようになったのは、宇高連絡船(今は廃止)の紫雲丸事故により修学旅行中の小学生160名あまりが亡くなった事故がきっかけとなり、泳ぐ経験をどんな環境下(山間の子や川・海・湖から遠い場所の子)の子どもにも経験させ、命を守る力をつけるために始まり、学習指導要領にも位置づけられています。実はこの原点の事はあまり知られていないことでもあります。

今日はその原点につながる、水難防止の着衣泳を6年生が実施しました。

 

溺れた人を演じる先生に、水泳指導の先生が泳いで助けに行きますが、泳いで救助することは泳ぎが上手な人でも難しく沈んでしまいます。そこで、長い棒を差し出したり、ロープを投げ込んでつかんでもらい、救助することができました。

溺れた人を見つけたら、大きな声を出して、助けを呼ぶことが大切なことです。

次に、実際に自分が溺れそうなった時にはどうするか・・・

 

水面をたたいて音を立てたり、足が少しでもつく場所だったら、底をけって体を引き上げて助けを呼びます。それでも気づいてもらえない時は・・・

 

体の下に水が入るように静かに手で水をかきながら、浮いて待てるように・・・いくつかの浮き方の練習をしていました。

 

水辺での過ごし方は十分に注意をして、大人の人と必ず行くようにしてください。水の事故で年間1000人近く方が命を落としてしまうことも、最初に説明がありましたね。暑い夏、命を守る行動をしましょう。

 

 

6年 日光街道の探索準備始まりました

6年生の修学旅行が9月に行われます。2日目の午後には昨年度までは日光街道の散策でしたが、今年は同じ場面を使って、日光街道沿いの老舗や新しいお店を調べて、当日もそのお店の秘密や魅力を探るインタビューを行い、そのお店に向けてポスターやパンフレットなどを届ける、日光街道探索に取り組みます。

今日はその準備が始まりました。

 

 

老舗を調べるグループ、新しい日光の名物になっているお店を調べるグループ・・・日光街道沿いのお店で聞くと、十数代続いているとか、創業200年以上というお店もたくさんあり、外側は新しくても、色々と面白いお話を聞けます。 6年生はその魅力への一歩を踏み出しました。

 

ほたる鑑賞会に出かけてみては・・・

富勢東小学校の2年生が育てたほたるが、あけぼの山水生植物園の湧き水のところで飛んでいるようです。富勢東小のPTAや学校支援ボランティアのみなさんが、案内をしてくれ、真っ暗なほたるの池に・・・

見た時は少し少な目だったか、2・3匹のほたるが、淡い光を放ちながら、ふわふわと飛んでいます。

じょうずに写すことはできませんでしたが、カエルの鳴き声と風になびく葉の音と、ほたるの淡い光が・・・夏の夜の涼しさを届けてくれていました。明日も鑑賞会は行っています。7時半から8時半ですよ・・・