最近の出来事 令和6年度

最近の出来事 令和 6 年度

第125回 卒業証書授与式を行いました

春の日差しの中、第125回卒業証書授与式を行いました。

106名の富勢っ子たちが巣立っていきました。

 

巣立ちの詩では、今までで最高のハーモニーを「いのちのうた」にのせて奏でました。

 

それぞれの夢に向かって、自律していく君たちを、いつまでも応援しています。

卒業おめでとう。

 

 

 

 

5年生 卒業式前日準備がんばりました

午後は、5年生だけが残って、卒業式の式場準備です。

体育館、教室、廊下やトイレなど、分担して清掃をして装飾をしていきます。

 

 

掃除は無言でいっしょうけんめいに取り組んでいます。いつもの掃除の雰囲気とは違いますね。

 

 

会場も教室もきれいに飾り付けられていきます。少ない人数で協力して取り組んで、予定よりも早く終わりました。

 

さあ、明日は在校生代表として、6年生と一緒に卒業式で力を発揮しましょう。

6年生 卒業式前日

明日は第125回卒業証書授与式。その前日の6年生は、体育館に集まって卒業に向けての思いを確認しています。

6年生の担任の先生たちが一言ずつスピーチをしています。

 

 

しいすま学級の先生、教務の先生、教頭先生からもお話があり、思い出して涙も・・・6年間を振り返って、次に進み出すのが明日の卒業式・・ 

6年生に向けて給食室では、最高の食事を出そうとがんばっています。

 

 

 

6年生に最後の給食を美味しく届けようと・・・ていねいに作っています・・

 

最後の給食は残さずにいただきました。 さあ、明日は最後の授業「卒業式」

東日本大震災から14年経ちました

今日は東日本大震災が発生して14年目となります。富勢小学校でも追悼の意を半旗で表し、14時46分には黙祷を行いました。

黙祷前の校長先生からの放送でのお話。

帰りの会の時間ですが、日本にとって忘れてはいけない時刻になりますので、校長先生のお話を聞いてください。 

14年前の平成23年 2011年3月11日の午後2時46分に、東北地方の太平洋を震源とする大地震が起きました。

地震では最大震度7を記録する大地震で、皆さんも昨年の能登半島地震のニュースで知っているようにその地震によって建物が壊れたり、津波が発生して、高さ10m以上の津波にのみ込まれて、1万5900人の人が亡くなり、今も2520人の人が行方不明になっています。

柏市では震度5強という揺れが何分間も続きました。被害を受けた方々もいます。家に帰れなくなった人がたくさんでました。

千葉県では太平洋に面したところで21人の方がなくなり、今も行方不明の方が2人いらっしゃいます。 

今の小学生の人は知らないことですが、みなさんの周りにいる大人たちは3月11日のことをしっかりと覚えています。おうちに帰ってからよく聞いてください。

今日は、テレビ番組でも東日本大震災のことが取り上げられることが多いと思います。

千年に一度の大地震だと言われていますから、みなさんもしっかりとその被害の様子や被害に遭わないで命を守った人の記録を知って、千年先の人たちに語り継げるようにしてください。

 では、まもなく2時46分、地震発生の時刻になります。

教頭先生の黙祷の合図で1分間の黙祷をしましょう。

卒業式の予行を行いました。

今週末は卒業式です。今日はその予行練習を行いました。

 

今までの練習成果を発揮しようと、少し緊張しながらもしっかりとした姿勢で臨む6年生

 

呼びかけ、合唱、5年生もしっかりとした姿勢で、在校生代表としてがんばりました。今日の反省をもとにして、明日は最後の練習ですね。

家庭科室が一新しました

家庭科室の作業用の机が一新されました。約500万円の税金をかけて古いものから新しい物に変えていただきました。大切に使っていきましょう。

 

 

数十年間利用した台を         新しくしました。

安全対策会議を行いました

PTAの安全部が主催して、毎日の子供たちの見守りをしてくださっている、「くすのき隊」と「布施新田くすのき隊」の皆様や個人で見守りをしてくださっている地域の皆様が集まって、朝の子供たちの様子や富勢小学区の安全について情報交換を行いました。

 

安全部の方で作成した見守り箇所とそこで見守りをしている保護者の皆さんの感想や意見を見ながら、それぞれのみなさんが担当してる箇所について、様々な角度からご意見などをいただきました。ありがとうございました。毎日同じ場所で子供たちの様子と通行する車の様子をみてくださっている皆さんのお話は、大変貴重なものでした。

子供たちの安全を守ってきた安全部と安全ボランティアの皆さんの活動をよりよい形で発展させていきたいですね。

卒業式の練習が始まりました

弥生三月がはじまり、卒業式まで2週間となりました。今日から卒業式の練習が始まります。

卒業式は小学校生活最後の授業です。5875時間目の授業が卒業式。様々ある学校行事の中で唯一法律で定められているのが卒業式。式に臨む姿は自分で決めて、自分でその姿を実現しているかを判断して、よりよい姿を目指して、最後の背伸びをしていくことが、この卒業式に向けての練習です。

 

今日は心がけについてのお話をきいて、自分たちの動きを確認しました。

6年生を送る会を対面で実施しました。

今日は6年生を送る会。コロナの影響で令和元年以降は、各学年が作成したVTRを視聴する形で行っていましたが、今年は5年ぶりに対面で体育館を会場にして行いました。

6年生入場のアーチは子供たちが作り、各学年の担当がその役をつとめました。6年生が入場するまでのお誘いは、招待状を1年生、首からさげた一言メッセージのペンダントは2年生、3年生と4年生と5年生が会場装飾を折り紙や紙皿や画用紙でつくり、桜やお花畑や鳩が飛んでいる風景をつくり、会場ができあがりました。

 

 

6年生が壇上にそろい、司会進行は新児童会役員が行います。最初の発表は3年生「6年間の思い出」と題して、歌と寸劇で1年生から5年生までの思い出を思い出させてくれました。

 

 

次は1年生。1年生の国語の学習を思い出させてくれます。いそぎんちゃく、うなぎ、伊勢エビ・・上手に表現して・・そしてスイミーの言葉で「みんな一緒でそれぞれの立場をしっかり守って」「自分を信じて、仲間を信じて」と6年生にメッセージがおくられました。

 

 

スイミーに続いては4年生が1年生の運動会を思い出すダンス。そして、一人一人の名前をうちわに刻んで、うちわで応援しながらの応援ソングを歌います。「負けないこと、逃げ出さないこと、投げ出さないこと、信じ抜くこと・・」と6年生にメッセージを届けました。

 

 

今度は2年生の「かさこじぞう」の劇です。国語の学習を思い出しながら6年生が見つめています。2年生は演技をする子も、朗読をする子も、みんなマイクを使わずに大きな声で心もこもった声で・・・・2年生の学習の成果が発揮されています。

 

 

そして5年生。5年生は6年生一人一人にインタビューをして、将来の夢、中学校でがんばりたいこと、小学校6年間の1番の思い出を聞き出して、個人スライドを作成して一人一人に声で伝えていきました。6年生の取材を通して、自分たちも6年生になったら・・・という思いを感じているようです。

 

 

6年生からは、各学年に向けて一言ずつ「励ましのメッセージ、来年はこんなことをがんばれよ」とメッセージが送られて、「大切なもの」の合唱が全校に届けられました。ここで、みんなが一緒にいられたこと、それがみんなの大切な思い出になり、力になっていくことと思います。

 

 

会の中では、新旧の児童会役員の引継ぎ式もありました。引き継がれたものはノート。今までの役員たちがいろいろと話し合ってきたことが記録されているノートのようです。

 

 

校長先生からそのノートの表紙に書いて欲しい言葉があります。それは「挑戦して、やりぬいて行こう!」です。全校が一つになっていくように、いろいろなことに挑戦していきましょう。今日の送る会もとても素晴らしい会になりました。皆さんの努力のおかげですね。

 

 

 

5年生 野菜直売会を行いました

5年生が総合的な学習で取り組んできた、富勢の農業の良さを伝えるための野菜の直売会を行いました。コーナーは、お米、ネギ、冷凍ミカン、花苗、水耕栽培野菜、レシピ、直売会広報です。

お米コーナーでは、関根さんの田んぼを借りて5月に田植えをし、9月に収穫したお米を500gずつ袋に入れて販売。試食用の一口おにぎりは、校内の池田んぼで島田さんからいただいたこしひかりで育てたお米です。試食をしてもらうと50円引きになるようです。

 

 

ネギコーナーは、とねぎファームさんの畑で収穫させてもらった富勢産のネギ。太さ別に一束のネギの本数が違うようです。

 

冷凍ミカンコーナーは、島田さんのみかんをいただいて、冷凍保管したもの。大きさやみかけによって数と値段が違うようです。

 

花苗のコーナーは、もう少し大きく育つ予定だったのですが、種からまいてピート版で育てた苗を、ポットに入れています。

 

水耕栽培野菜コーナーは、苦戦しながら水耕栽培を行って、これから大きくなれば食べられる野菜をパックに入れています。

 

広報コーナーでは、どうやって作ってきたかの動画が流れたり、各農家さんの努力や、品物の値段を決めるために四苦八苦していろいろと調べて記録が掲示されています。

 

 

今日の売り上げはいくらあったのでしょうか?これから、原価を差し引いて、協力してくださった方々にお支払いして、来年度の5年生がいろいろなものを買うための準備金を確保して、余るお金(利益)があれば、その使い方や寄付などについて話し合っていきましょう。

直売会を終えて、5年生はみんな大満足のようです。校門付近まで呼びかけにいって、散歩をしていた方にも来ていただき、200名近い方にご来場いただきました。さあ、次のステップに向けて振り返りをまとめていきましょう。