ブログ

17日の卒業式に向けて

 「今年は桜の開花も早い」と言われています。連日のニュースは感染症の話題が中心ですが、桜の開花についての話題も数日前から提供されています。開花を決める標準木の様子が映し出され、「1輪開花、開花宣言はもうじき」とのこと。昨日の朝、校庭の桜を見上げました。程良く膨らんだつぼみは緑色、その先にはピンク色の物が見えて、花が咲いた様子が想像できる状態になっています。昨日のような陽気が続けば今日明日には開花しそうですが、土日は冷えるとのこと。桜の開花ととともに17日の卒業式を迎える…そんなことがありそうですね。
 昨日は暖かな陽気で、日中は暖房が全く必要なく、春間近を感じさせられる1日でした。そんな中、富勢中学校は卒業式。制服姿の卒業生が正門前を通過していきました。休校になって1週間、登下校時に児童生徒の姿が全くない状態が続いていたので何か、新鮮味を感じました。例年とは違い、在校生や保護者が参加しない卒業式でしたが、無事に終わったとのこと。感慨深げに髙橋校長先生が話していました。
 いよいよ来週、17日は小学校の番です。昨日の午前中、職員によって会場設営をしました。清掃から始まり、椅子並べなどの設営と2時間かけて実施、後は来週、花を並べるだけです。午後からは卒業式の予行演習をしました。会場に並ぶのは卒業生と職員のための椅子のみ。卒業生の椅子には自分の席がわかるように名札が貼ってあります。その他の様子は“当日のお楽しみ”ということで紹介は控えますが、いつもとは違った光景が見られました。証書授与の場面は練習なく当日を迎えるため、卒業生が迷わないように、また時間が短くなるように工夫しました。担任による呼名の練習も兼ねて職員が入れ替わりながら卒業生役を務め、全員分実施しました。面談で職員と向き合うことはあっても演台を挟んで向き合うことはありません。違和感を感じながらも、懸命に卒業生役に徹する職員の姿から、「今年の卒業式は我々が支える!」そんな思いが伝わり、本当に嬉しく思いました。こうした方が良い、ああした方が良い、そんなことを重ねながら約2時間の練習になりました。
 17日の卒業式は保護者の皆様にライブ配信をします。そのための撮影練習もしました。当日、子供たちの晴れ姿を会場で見ていただけない今年の式です。保護者の皆様の気持ちを考えると本当に申し訳ない思いで一杯ですが、職員が一丸となって卒業生を迎え、小学校生活を終える達成感と中学への期待感を持ってもらえるようにしていきたいと思います。