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子供たちの安全

 スッキリとしない、雨の多い日が続いています。天気予報でもなかなか連続の晴れマークがありません。それに加えて冷え込む日も続き、一気に冬を感じます。12/3に実施予定の持久走記録会ですが、そのための試走も雨による影響で実施できず、初めて参加する1年生のみ、本日実施する予定です。寒くなってくると心配されるのがインフルエンザ感染。もうすでに千葉県では流行期という状況ですが、富勢小ではまだのようです。昨日も欠席者は少なく、3年生は「0」。これから確実に寒くなり、感染環境が忍び寄ってきますので、元気な今から予防に努めていきたいものです。先日、今までと対応方法が変更されるインフルエンザについての連絡をしました。確認していただき、不明な点はお尋ねください。
 27日にPTA常任委員会がありました。この日も定例の会議の後、委員の皆様と協議する場を設けていただきました。内容は「10/25の豪雨対応について」ということで、子供たちの安全に関するものでした。10/25は天候の回復が遅れ、対応の変更もあり、混乱もありました。先週の22日には職員間でこの日の対応について協議し、常任委員会での保護者の立場から意見を伺って、今後の対応にいかしていきたいと考えての協議でした。「保護者が迎えに来ること」と「引き渡し」の認識の違いや「校外学習の帰校遅れ」の際の「引き取り」との違いなど、学校と保護者間のズレを感じ、共通理解の必要性を感じました。特に「引取者」については、枠を広げること、友だちの保護者への依頼の善し悪し、担任から保護者への確実な引き渡しなど、様々意見が出されました。「引き渡し」という取組は地震を想定(柏市が「震度5強」以上ならば実施)してのものであり、危険が予想される自宅に帰れない児童を確実に保護者に引き渡すことが目的です。「近所だから一緒に連れて行きます」という良かれと思っての行為が、保護者の不安につながることはあの時も多くあったと聞きました。40分以上の協議時間でしたが、皆様には関心を持って議論していただきました。終盤、「『引取者』の枠を広げて確実に引き渡す」、「『引き渡し』を実施しても、天候が回復したので途中で一斉下校に切り替える方法もあって良いのではないか」という意見が出されました。ちょうどこの日の新聞に「大川小 遺族の思い」という、大川小津波訴訟原告団長でもあり、家族を亡くされた方のインタビュー記事が載っていたので、この協議でも紹介させていただきました。あの日の朝、お子さんに渡した厚手のジャンパーを、「軽いものだったら助かったのではないか」と、今でも後悔しているとのこと。「子供の安全を最低限保障してくれると信じているから、親は学校に子供を預ける」この言葉を重く受け止めました。
 この日の協議のこと、そして新聞記事のことを職員間で共有し、「引き渡し方法」を修正していきたいと思います。