ブログ

「書き初め」練習

 2学期も来週の月曜日が終業式。短いですが、やること盛りだくさんの冬休みも目の前になってきました。「インフルエンザに警戒」というニュースが出て、しばらく経ちましたが、富勢小ではその気配は余り感じられないまま、11月後半から12月になりました。昨日のこと、4年生の罹患者が4名(全校では5名)、全校の発熱による欠席者が12名という状況になり、4年生保護者に「インフルエンザ流行の対応について」の注意喚起の手紙を配付しました。柏市内の南部地域の学校では学級閉鎖を実施している所もあり、「1,2年生が昨日から学年閉鎖」という学校もあるとのこと。「雨が降ったから湿度は大丈夫」と思っていても、この時期あっと言う間に乾燥します。その上、朝夕の冷え込みは確実に増しています。「残りわずかだから」と言っても、体調は思うようにいきません。お子様の体調もそうですが、ご家族皆様の体調にはくれぐれも気をつけていただき、予防対策、早めの受診で、健康を維持していきたいものです。
 今週に入り、16日(月)は4年生以上、17日(火)は3年生が体育館で書き初め練習を実施しました。4年生以上は前校長の小川先生が指導、3年生は県立柏高校の書道部・鳥塚先生と書道部の皆さんが指導してくださいました。小川先生は1時間目から6時間目まで2時間ずつ3学年の指導でしたが、3年前と変わらずにパワフルに書き初めへの心構えや実際に書くポイントなどを子供たちに伝えてくださいました。今年は4年生『花だより』5年生『明るい年』6年生『早春の山』の作品に挑戦しますが、書き初め用紙への4文字の配置は意外に難しく、最後の文字が入らなかったり、余り過ぎたり、思うようにいきません。小川先生はまず、紙の折り方について均等に折らずに、「中の2文字が小さくなるように折る」と指導、子供たちが実際に書いてみると、結構バランス良く文字が配置されていました。
 3年生は体育館に並び、初めて全員で『はつ春』の作品に挑戦します。始めはなかなか落ち着かなかったものの、鳥塚先生が目の前で実際に書いてくださると「へえーっ!」と、注目が集まります。「先生みたいに書きたい!」そんな気持ちが伝わってきました。書いていると書道部の皆さんがその場で、「こうした方が良いよ」と直してくださいました。中には落ち着かない子に寄り添ってひざまずき、「こうやって書こうよ」と声かけしている光景も…。ありがたいなあ~そんな思いになりました。「元気があって意欲があふれている」とは鳥塚先生。「指導していてどうでした?」の問いかけに高校生は「パワーをもらいました!」「楽しかったです!」との返答。3年生の子供たちは貴重な時間を過ごしたと思います。10数名いた書道部員の中に、1名の男子生徒がいます。幼稚園からずっと書道を習っているとのことで「書道が好き」という理由で書道部を選んだとか。
男子が一人と言うことは余り気にならない様子に、さすが!と思いました。指導開始の際には太田校長先生もお見えになり、様子をご覧になりました。ここ数年、毎年の恒例行事になっていて、本当にありがたいと思います。小川先生、そして県立柏高校の鳥塚先生、書道部に皆さん、ご指導ありがとうございました。
 冬休みには「書き初め作品提出」という課題があると思います。年越しから新年と、何かと慌ただしい時間が過ぎていきますが、その中で時間を見つけ、「書き初めに集中」ということも良いかもしれません。この日の指導をきっかけに、興味を持ってくれれば良いなと思いました。