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職員の学び

 「先生、俺知ってるよ。サンタさんはパパとママなんだよ」23日に登校する3年生の男児からの発言。「そじゃないと思うな。パパとママにはできないよ」と声かけしました。24日から25日、それぞれの家庭で「クリスマス物語」が展開されたんでしょうね。サンタさんからのプレゼント…成長するにつれて物語の結末はわかってはくるのですが、親になれば我が子に再び、「クリスマス物語」。とっても大事なことだと思います。
 「23日は通知票を見ながら2学期を振り返り、3学期の目標を立てる日」と子供たちには伝えましたが、これは私たちにとっても同じです。通知票を作成しながら子供たちの顔を思い浮かべ、指導は適切であったのか、しっかりと寄り添うことができたのか、何を課題に3学期は取り組んだら良いのか…そのようなことを振り返りながら、目標を立てる日だと思います。どの学校でもそうですが、23日の午後には職員会議があります。その中で「先生方、学べた2学期でしたか?」と問いかけました。私たちは誰から学ぶのか、何から学ぶか?…それは子供たちであり、子供たちへの関わりから学びます。学ぶことは成長につながることを思えば、私たちの成長の素は子供たちです。年円増加している若い職員を育てる方法の一つに、記録簿による指導があります。記録簿には授業計画や出来事の振り返りなど、自由に記載できるようになっており、それを私たちが見ることで、成果であったり、課題や悩みであったり、直接言葉を交わす以外で状況をつかむことに役立ち、職員は励みになったり、安心につながったりが期待できると考えています。
 一人の職員の記録簿に「2学期の反省」が記載されていました。
 ・少しずつではあるが、生活が落ち着いてきている。
 ・私自身、非常に向き合い方に苦戦。自分の指導力のなさや心の余裕のなさを痛感する。
 ・苦しい時は、今は力はないけれど、その子の苦しみを理解して、見放さずに向き合おう。
 ・苦しい時はあったが、それがあってこそ学べることや周りに頼って得ることが多かった。
 ・子供たちには感謝したい。
 ・担任として関わることができるのも残りわずか。私自身、お関わり方や指導法をもっとたくさん勉強して、子供たちが次の学年に向かって一歩前進できるように支援していきたい。

 このようなことが子供たちの成果や課題を記す中に書いてありました。
 子供たちと関わりながら多くのことを学ぶ姿勢に、とても嬉しく思いました。と同時に、若手職員の悩みや苦しみ、解決につなげるための職員間の関わりの大切さを感じました。若手職員には経験はないけれど、一生懸命さでは負けないはず、私はそう思っています。学校は子供が学ぶだけではなく、私たちも多くを学ぶことができます。今日は職員側から見た「学期末の一面」を紹介しました。この冬休み、職員も様々なことをしながら充電に努め、3学期に備えます。