サーバー室のとなりから

カテゴリ:中学校理科フラッシュ

天気記号を覚えよう

 近頃は雨の降り方も片寄っていて、日本の各地で短時間に大量の雨が降る。気象に興味を持ってもらうには天気図がわかるといい。その手始めが天気記号を覚えることだろう。
 世の中で◎〇△を評価に使うことがあるが、◎は一番いい印である。ところが天気記号ではどうだろうか。いい天気とは晴や快晴をさすから、さしずめ記号は◎かと思いきや、曇りの記号である。〇が快晴、世の常識とは違っている。それが面白いのかもしれない。
   
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化学反応式をつくる

    原子記号や化学式はこの化学反応式を作るための準備であった。最終段階の化学反応式を理解するには先の二つの準備が欠かせないことはいうまでもない。とはいうものの、化学反応式にはそれ自体の面白さもある。それを味わえるのがこのアニメーションであると思う。
 今の時代、ゲーム等の映像は緻密で精細であり、ここの自作アニメなど物足りないレベルに違いないのだが。夏休みにパワポで自作コンテンツ作りもいいだろう。  
   
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化学式を覚えよう

 原子(元素)記号を覚えたら次は化学式を覚えたい。万国共通の原子記号ですべての物質が表せることの妙味を生徒が感じ取ってくれたらいい。化学式が原子や分子の模型と結びつき、ディズニーランドでミッキーマウスの顔を見て、水(H2O)分子だ!と生徒達が言ってくれたら最高であろう。       
  
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原子記号を覚える

 ついに113番元素がNhニホニウムになった。日本の名前がついた初めての元素である。正式にはまだ先だそうだが。決まりだろう。理科が苦手という生徒、化学式や原子記号を覚えるのがいやだったという感想を卒業生から聞くことがある。苦労せずに覚えることは無理だが、興味を感じるように取り組む上でフラッシュカードは有効であろう。パソコンとプロジェクタで次々に映し出すことで関心を持ってもらえるに違いない。
  
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太陽系の模型を作ったら

  一週間前は10年ぶりに火星が大接近し話題になった。地球から太陽までの距離が1億5千万kmといわれてもピンとこないのは生徒も教師も同じだろう。巨大なものは縮小し、模型をつくるといい。太陽の大きさなど全て10億分の1にすると身近な大きさに近くなる。
  10億分の1模型では、地球は1.3cmになる。では太陽はどれ位の大きさになるだろうか、生徒の予想させてみよう。この1.3cmの地球を太陽からどれ位の距離におけば正しい模型になるだろうか。また木星や土星はどれ位離れているのだろうか。柏市の地図に距離を記すとつかみやすくなる。
  
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