文字
背景
行間
教育研究所からのお知らせ
中堅教諭等資質向上研修Ⅰ(選択講座)
令和5年7月27日(木)中堅教諭等資質向上研修Ⅰ(選択講座)を開催しました。
講義・演習:『コーチングの方法と実際』
and Cs 代表 藤田 潮
講義・演習:『チームの力を引き出すファシリテーション』
拓殖大学 准教授 石川 一喜
ミドルリーダーとしてのコーチングの考え方や方法について理解を深めました。
また,ファシリテーターとしての意義や役割について学びました。
受講者からは,「後輩との関わり方を悩んでいたのですが,様々な角度から関わり方の具体的な視点を知ることができ,自分の現状を把握できました。」「教師自身がファシリテーターになることの重要性,子どもたちもファシリテーターになれる学級づくりをしていきたい。」等の声がありました。
初任者研修(第5回)
令和5年7月26日(水)初任者研修(第5回)を開催しました。
講義・演習:『ゲートキーパーの役割 ~大切な子供と仲間を守るために~』
メンタルレスキュー協会 副理事長 小野田 奈美
講義・演習:『特別な教科「道徳」の実際 初級編』
麗澤大学 客員教授 広中 忠昭
講義・演習:『学級における危機管理と安全配慮』
教職員課
児童生徒を守るための寄り添い方や,支援の方法について学びました。
また,道徳科の授業づくりについて、模擬授業を受けることで、発問の質に気が付いていきました。
さらに,学校現場での危機や関連する法律について学びました。
受講者からは,「普段からのSOSの出しやすい環境,信頼関係を築いていきたい。」「道徳は学級経営と直結する教科であると感じました。」「一人で抱え込まずに,管理職や同僚の先生にも相談し,危機管理や安全配慮を心がけていきたい。」等の声がありました。
初任者研修指導教員研修(第2回)
令和5年7月19日(水)初任者研修指導教員研修(第2回)を開催しました。
「1学期の実践の成果と課題」「今後の研修の進め方について」をテーマに,グループで協議しました。
1学期の指導の振り返りと、2学期以降の指導について見通しを考え,発表を行いました。
第2回算数支援教員研修を行いました
令和5年7月18日(火)に第2回算数支援教員研修を行いました。
算数支援教員は,日々児童のつまずき解消のために自作した教具を使って授業支援をしています。
今回の研修では,その教具についての情報交換を行いました。
児童の実態に応じた教具が紹介され,お互いの教具づくりに関する知見を広げることができていました。
なお,今回紹介された教具は,他の研修や教材市場で今後紹介する予定です。
是非,皆さんの教材研究の参考になさってください。
初任者研修(第4回)
令和5年6月21日(水)初任者研修(第4回)を開催しました。
講義・演習:『学習指導③~各教科の見方・考え方を働かせた授業づくり~』
指導課・教育政策課・教育研究所
講義・演習:『児童生徒理解②~個別の課題に対する生徒指導~』
児童生徒課
講義・演習:『学習指導④~授業のベーシックスキル~』
指導課
午前中は少人数に分かれて,各教科の特質に応じた見方・考え方について学びました。
午後は,いじめや不登校傾向等の未然防止・早期対応,また,効果的な教科指導を行うための基本的な技術について学びました。
受講者からは,「何に着目してどのような問いを設け,どのように考えるのか,教師が着目する視点を意図的に定めることが大切である。」「生徒指導とは,児童が自分らしく生きるために自発的,主体的な成長を支える指導や援助だと学びました。」「授業を成立させるためには,教師と児童生徒の信頼関係,児童生徒同士の人間関係が重要だと学ぶことができた。」等の声がありました。
新任教頭研修(第2回)
令和5年6月16日(金)新任教頭研修(第2回)を開催しました。
フォーラム:『カリキュラムに必要な地域との連携・協働』
青井 眞吾,山下 正信,鈴木 昭彦
教育研究所 人材育成アドバイザー
講義・協議:『組織的,協働的な予算編成・執行』
柏市立田中北小学校 事務長 亀山 友子
教育研究所 人材育成アドバイザー
地域学校協働活動や子どもの学び改革の推進等について学びました。
また,学校予算執行上の留意点や不適正な処理について学びました。
受講者からは,「いかに学校の情報を発信していくかが大切かということを考えさせられた。」「事務職員との組織的・協働的な予算編成・執行についても,進めていきたいと思います。」等の声がありました。
新任校長研修(第2回)
令和5年6月16日(金)新任校長研修(第2回)を開催しました。
講義・協議:『先輩校長の実践から学ぶ共有ビジョンの具現化,自校の協働体制を構築するプロセス』
柏市立風早南部小学校 前校長 城川 早苗
教育研究所 人材育成アドバイザー
講義・協議:『学校のリスクマネジメントの展開』
教職員課
多様な教職員を「組織」にしていくプロセスについて学びました。
また,様々な予想される危機について学びました。
受講者からは,「学校において予想される危機は複数であり,管理職だけでなく常に教職員全員で考え,未然防止,迅速な対応を心がけたい。」「自分がすべきことが見えてきました。」等の声がありました。
初任者研修(第3回)
令和5年6月14日(水)初任者研修(第3回)を開催しました。
講義・演習:『学習指導②~指導と評価の一体化による単元構想~』
教育研究所
講義・演習:『学級経営②~学級経営の実際~』
教育研究所
講義・演習:『児童生徒理解①学級にいる支援を必要とする子どもの理解と対応~特別支援教育の視点から』
児童生徒課
単元で授業づくりをする大切さや,学級経営システムの基盤形成ついて学びました。
また,疑似体験を通して,学習への困難さを体感し,子どもの理解を深めました。
受講者からは,「子どもの資質・能力を育むために授業づくりを1時間ごとではなく,単元の見通しをもつことを心がけたい。」「1週間のうちに全員を褒めることを目標に頑張りたいと思います。」「児童の良くないところに目が行きがちであったが,今後は「強み」を伸ばす支援をすることを意識していく。」等の声がありました。
2年目研修(第1回)
令和5年5月25日(木)2年目研修(第1回)を開催しました。
講 話:『2年目の飛躍』
教育研究所長
講義・演習:『授業づくりと教科書 』
千葉大学 天笠 茂
教科書研究センター 細野 二郎
講義・演習:『教科等横断の視点で捉える単元~実践記録を通して~』
教育研究所
講義・演習:『2年目研修の進め方と1年間の展望』
教育研究所
教科書の効果的な活用について,グループで意見交換を行いました。
また,複数の単元で資質能力を育成するための教科等横断の視点について学びました。
受講者からは,「教科書の使い方の引き出しが増えたことで,次回から子供たちにより豊かな知識が与えられると感じました。」「各教科の単元計画の際,他教科との繋がりを意識して教材研究を行っていきたい。」等の声がありました。
初任者研修(第2回)
令和5年5月24日(水)初任者研修(第2回)を開催しました。
講義・演習:『接遇の基本』
NOMA総研 中島 彩花
講義・演習:『学習指導①学習指導要領と年間指導計画 』
教育研究所 人材育成アドバイザー
講義・演習:『学校内での人間関係の形成』
信州大学 青木 一
社会人として基本的な接遇マナーや,電話の受け方について学びました。
また,年間指導計画の役割や同僚性,共生社会の実現について理解を深めました。
受講者からは,「マナーは信頼に直結するため,普段から身だしなみや態度,発言,表情,電話での対応や敬語の使い方には十分に注意していきたいと思います。」「今後は年間指導計画を意識し,定期的にそれに沿っているか,学年の先生方と打ち合わせをしながら進めていきたい。」「相談し,協力し合うことの大切さを感じました。」等の声がありました。