わかば日記

３年福祉体験第三弾です。学校医の石崎先生は，長年，手話を必要とする方々の支援をしています。学校にお招きして，手話の体験学習を行いました。基本の挨拶から，五十音の表し方などをみんなで学びました。手話を必要とする人と出会っても，進んでお手伝いができそうですね。

１年も折り返しです。校長先生からは年度始めの目標が達成できたかどうか，みんなで確認しましょうと話がありました。目標達成に向けて励まし合い，達成を喜び合う仲間づくりをしていきましょう。今月の本の紹介は，ヨシタケシンスケさんの「見えるとか見えないとか」です。校長先生のおすすめ本です。人によって見え方や感じ方はちかうことに気づく本です。ぜひ，読んでみてください。

表彰は，柏市陸上競技大会と家族の絆エッセイです。おめでとうございました。

なのはなの皆さんが，自分でつくった仮装で，事務室，職員室，校長室を訪れました。「Trick or Treat　お菓子をくれないといたずらしちゃうぞ！」と訪問しました。

お菓子の代わりに，コインやシール，ウエットティッシュなどをもらって，教室に帰っていきました。

すばらしい秋晴れのもと，川口SKIPシティと彩の国くらしプラザに出かけました。

川口SKIPシティでは，放送の役割と歴史の見学，制作などの体験をしました。放送に携わる方々の苦労や願いにも触れることができました。

また，彩の国くらしプラザは，生活や消費を学ぶ消費者教育の施設です。暮らしの中で気をつけるべきことを，映像やクイズで学びました。

「仲間と協力して，時間やマナーを守り楽しく学ぼう」をめあてに，館内での行動が模範的で素晴らしかったです。

前回の白杖体験に続き，柏市福祉協議会の皆様をお迎えして車椅子体験を行いました。

今回は，車椅子の操作方法を知り，乗る人と動かす人の両方の立場を考えてから体験をしました。優しく声をかけて操作することが大切だと学びました。次回は，手話について学ぶ予定です。