教育研究所からのお知らせ

カテゴリ:研修関係

初任者研修(第11回)

令和6年11月6日(水)初任者研修(第11回)を開催しました。

講義・演習:『アクションプラン③ ブラッシュアップ』
      教育研究所
対話や省察を通して,自己の課題解決に向けて今後の実践への見通しを持ちました。

講義・演習:『児童生徒理解⑦ 子供の強みをいかす授業づくり~特別支援教育の視点から~』
      児童生徒課
子供たちの困り感やつまずきの背景から,わかりやすい授業構成について新たな視点を学びました。

講義・演習:『学習指導⑧ 子供の姿から考える授業改善』
      教育研究所
子供の具体的な姿から自己の授業を振り返り,授業改善の視点を広げました。

講義・演習:『学級経営⑤ 学級経営の評価・改善』
      教育研究所
学級経営の具体的な評価方法(分析・見取り)を知り,よりよい学級経営の糸口を見いだしました。

 

受講者からは,「アクションプランを振り返りブラッシュアップしたことで,指導の方向性も定められたように思います。」「児童の特性に一つでも多く気づき,何に困っているのか,何に躓いているのかを考え,その子にあった支援を組織全体で行っていくことの大切さを学びました。」「学習指導の講義では,児童の実態を振り返りながら考えることで個別最適な学び方について深めることができた。児童の意欲を高められるような発問ができるようになりたい。」等の声がありました。

リーダーセミナー(第3回)

令和6年11月1日(金)リーダーセミナー(第3回)を開催しました。

講義・演習:『実行』『判断』
      東洋大学 准教授 葛西 耕介

これからの時代に求められるリーダーシップや地域教育の充実に資する支援および情報交換の場として,学校の管理職等を対象としたセミナーを開催しました。
物の見方の癖や偏り,これまでの経験等に左右されない適切な判断の仕方を学びました。

 
 

受講者からは,「校長として広い視野で判断できるようメタ認知を深めたいと思いました。」「様々なステークホルダーの立場にたった物の考え方をし,判断した際は,一度立ち止まり,俯瞰してみるくせをつけていきたい。」「メタ認知,自己分析だけで正しい判断ができる経験を持っていないので,周囲の意見も聞きながらも,最終的な自己の決断について責任が取れるように心がけていきたい。」等の声がありました。

初任者研修(第10回)

令和6年10月2日(水)初任者研修(第10回)を開催しました。

講義・演習:『健康教育の推進』『食育の推進』
      学校教育課,学校給食課
保健教育や児童生徒の保健管理,環境の衛生管理について学びました。
また,学校給食における食育・給食指導について考えました。

講義・演習:『児童生徒理解⑤ 子どもの人権と学びの保障』
      児童生徒課
人権課題(貧困,ヤングケアラー,虐待等)への具体的な対応や,関係機関との連携の進め方について学びました。

講義・演習:『児童生徒理解⑥ 教育相談の基本』
      スクールカウンセラースーパーバイザー 髙井 千鶴
児童生徒理解に基づいた教育相談のあり方や,子どもや保護者との好ましい関わり方について学びました。

  

受講者からは,「給食の時は,子どもとの会話を楽しみながらも,食について少しでも興味をもてるような話をしたい。」「不適切な関わり方になっていないか今一度確認し,自己肯定感が高まるように肯定的な言葉を使って伝えていきたい。」「子どもの話を聞く環境を整えて,子どもの気持ちに寄り添えるよう取り組んでいきたい。」等の声がありました。

2年目校長研修(第1回)・新任校長研修(第3回)

令和6年8月28日(水)2年目校長研修(第1回)・新任校長研修(第3回)を開催しました。

2年目校長発表:『共有ビジョンを具現化する方策』
        教育研究所長

グループ協議:『協働的な働きを創るには,校長として何をするか』
       教育研究所 人材育成アドバイザー

新任校長発表:『学校戦略MAPから捉える成果と課題』
       教育研究所長
       教育研究所 人材育成アドバイザー

講話:『特別に支援を要する児童生徒を擁する学校支援チームの在り方と校長ネットワーク』
   信州大学 特任教授 青木 一

学校教育目標を重点化するために取り組んだことや,職員の協働を促すための方策について発表しました。
また,協働体制の構築が共有ビジョンの確立につながることについて学びました。

 

受講者からは,「校長が明確な経営ビジョンを示し,先生方と一緒に創り上げていくことが重要だと改めて実感しました。先生方の意欲や能力を発揮できるようにするために,校長として尽力していこうと思います。」「他校の実践を通して,それぞれの学校の実態を把握して経営方針を考えることがいかに大切かを実感として捉えることができました。」「2年目の校長先生方の実践,考え,経営ビジョンを聞き,本当に勉強になりました。まだまだ見通しが立っていない自分から見ると,どのような視点で学校を見ていけば良いのかがわかったように思います。1学期に得た情報を元に,今日の先輩方のような実践を2学期からひとつでも行いたいと考えています。」等の声がありました。

初任者研修(第9回)

令和6年8月26日(月)初任者研修(第9回)を開催しました。

講義・演習:『学級経営④話し合いができる学級のつくり方』
      教育実践研究家 菊池 省三

講義・演習:『学習指導⑦学力テストから考える授業改善』
      教育研究所

学級づくりや人間関係づくりの新しい視点を学びました。
また,学力テストの結果を活用して,教科指導に生かす視点を学びました。

  

受講者からは,「コミュニケーションを通して,児童同士の自己理解や自己開示をすることにより,子供の関係が深まり,クラスの絆が深まることを学ぶことができました。」「生徒一人ひとりをよく観察し,褒める力を身につけようと思いました。それにより,学級での雰囲気も良い方向へと向かっていくことを学びました。」「学力調査の結果をもう一度しっかり確認し,傾向を押さえた上でより有効な手立ては何であるのか考え,今後の授業改善に役立てていきたいと思います。」等の声がありました。

初任者研修(第8回)

令和6年8月20日(火)初任者研修(第8回)を開催しました。

講義・演習:『学習指導⑤ 単元づくりの実際』
      教育研究所,指導課
1学期の実践やこれまでの研修での学びを生かし実際の単元づくりを通して,より良い授業づくりについて学びました。

講義・演習:『学習指導⑥ 授業の見とり方と改善の視点』
      教育研究所
「授業の達人」の動画視聴等を通して,授業を参観する際の視野を広げ,他教師の姿から授業改善のポイントをつかみ,自身の授業改善について学びました。

講義・演習:『アクションプラン② 2学期の展望』
       教育研究所
自己の課題解決に向けて,一人一台PCを使いスプレッドシートで情報共有をしながら,2学期以降の実践と意欲をもつためアクションプランをたてました。

 

 

受講者からは,「 単元作りをすることで子どもに身につけさせたい力が明確にわかるとともに授業構成や発問内容などの計画の修正を図ることができることを学びました。子どもたち一人一人の思いや考えを受け止めることを常に考え授業をつくっていきたいです。」「 授業を見とる力があらゆる観点から大切である事を学んだ。これからも,授業者の視点,生徒の視点,また様々な観点から授業を見取るという力をつけ,自らの授業力の向上に繋げていきたいと考える。」 「1学期の反省をもとに自分のテーマを決めて,グループの中でアクションプランをどうしたらもっと良くなるのか話し合う事で,自分だけでは考えられなかった意見を見出すことができた。」等の声があがりました。

新任講師研修(第2回)

令和6年8月19日(月)新任講師研修(第2回)を開催しました。

講義・演習:『接遇の基本』
      中島 彩花
社会人としての基本的な接遇マナーについて学びました。

講義・演習:『特別支援教育の基本』
      児童生徒課
「特別支援教育について」や「障害と特性」,「対応方法」を学びました。

講義・演習:『2学期の教材研究』
       教育研究所
教材研究のポイントと板書のつくり方について学びました。

協議:『2学期にむけて』
   教育研究所,指導課,児童生徒課,学校教育課
1学期の自己の取り組みを振り返り,2学期に向けての目標や課題を明らかにするとともに,2学期の実践への意欲を持つため,グループ協議・お悩み相談会を行いました。

 

 

受講者からは「 社会人としてのマナーは教職員として信頼されるためにとても大切なことだと感じた。」「 子どもの困りごとの背景を分析して,その子のできるを増やしていけるようにしていきたいです。」「 改めて単元の目標や評価規準など,教材研究について学ぶことができ,1学期ではできていなかったことや課題を明確にすることができたため,2学期では学んだことを生かして課題を克服していきたい。」等の声があがりました。

 

リーダーセミナー(第2回)

令和6年8月9日(金)リーダーセミナー(第2回)を開催しました。

講義・演習:『構想』『企画』
      東洋大学 准教授 葛西 耕介

これからの時代に求められるリーダーシップや地域教育の充実に資する支援および情報交換の場として,学校の管理職等を対象としたセミナーを開催しました。
学校運営の方向性としての「目的や目標の設定」や職員が主体的に動ける組織づくりの考え方を学びました。

  

 

受講者からは,「企画に対するリーダーとしての評価やフィードバック,自走する組織をつくるためのマネジメントについて学ぶことができました。自分の判断の癖にも改めて気付かされました。」「課題解決に向けて,周りの意見を取り入れることや自身の判断に偏りがあることを自覚して,判断基準を明確に示していこうと思います。」「できないと思ったものをどう実現可能にするか考えていきたい。」等の声がありました。

中堅教諭等資質向上研修Ⅰ(第3回)

令和6年8月7日(水)中堅教諭等資質向上研修Ⅰ(第3回)を開催しました。

講義・演習:『アクションプラン』
      横浜国立大学 准教授 脇本 健弘
      教育研究所

チーム文化の醸成・目標の意識化に向け新たな視点,気付きを得ました。
また,自校で自分のチームをマネジメントするためのブラッシュアッププランを作成する見通しを持ちました。

 

受講者からは,「キーパーソンを明確にしたことで研修の見通しが持てました。」「自分1人がリーダーシップを発揮するのではなく,様々な立場の人がリーダーシップを発揮できるようなチーム作りが人を育てるのに必要だと感じました。」「心理的安全性をもてるようなチーム作りを行っていこうと思います。」等の声がありました。

初任者研修(第7回)

令和6年8月6日(火)初任者研修(第7回)を開催しました。

講義・演習:『学級における危機管理と安全配慮』
      教職員課
なぜ事故や不祥事が起こるのかについて学びました。

講義・演習:『情報モラル・セキュリティ』
      指導課
情報・著作権の扱いについて,今後気を付けるべきことを学びました。

講義・演習:『情報活用能力の育成』『ICT機器活用』
       指導課
情報活用能力を意識した単元開発・学習方法について学びました。
また,ICT機器の活用方法について知り,今後の実践に生かす見通しを持ちました。

 

受講者からは,「実際にどのような不祥事があるのかを知り,防ぐためにはどのようにすればよいかを共有することができました。」「学校の授業で著作物を扱う場合の著作権について改めて知り,考え直すきっかけとなりました。」「ICT機器を有効活用することで,対話的な学びを実現しやすくしたり,さまざまなコンテンツを利用することで,子どもたちの表現方法の幅を広げたりすることができるのではないかと思いました。」等の声がありました。

初任者研修(第6回)

令和6年8月5日(月)初任者研修(第6回)を開催しました。

講義:『特別な教科『道徳』の実際 初級編』
   流山市立南部中学校 校長 大舘 昭彦

講義:『ゲートキーパーの役割~大切な子供と仲間を守るために~』
   メンタルレスキュー協会 副理事長 小野田 奈美

今後の道徳の授業実践への見通しを持ちました。
また,子どもや自身の心の健康について考え,ゲートキーパーとして今後どう取り組んでいくかを考えました。

受講者からは,「子供一人ひとりが物事を自分ごととして捉え,ロールプレイ等を通して道徳的価値を見い出すことができる授業をすることが必要だとがわかりました。」「子どもだけでなく働く自分たちの守り方も学ぶことができました。」等の声がありました。

初任者研修(第5回)

令和6年7月29日(月)初任者研修(第5回)を開催しました。

講義・演習:『アクションプラン① 1学期の振り返り』
      教育研究所
      アクションプランの進め方について知り,アクションプランのテーマを考えました。

講義・演習:『主体性を育む教育活動 総合的な学習の時間・特別活動・キャリア教育』
      教育研究所
      児童生徒の主体性を育むため,2学期からどう取り組んでいくか考えました。

講義・演習:『学級経営③ 学級経営の充実』
      教育研究所
      学級経営システムの構築に向けて,児童・生徒への関わり方について学びました。

講義・演習:『教育資源の利活用 ~学校図書館を活用した授業を通して~』
      指導課
      教育資源の有効活用が,教育の質を向上させることを学びました。

 

受講者からは,「教師と児童だけでなく,児童同士のより良い関係を築きながら,学びに向かう集団を作っていきたい。」「自分の学級を振り返り,学級が児童にとって存在感を実感できる場にするにはどうしたら良いか考えることができた。」「「調べる」活動については,疑問や課題意識をもつことの重要性を学びました。」等の声がありました。

初任者研修指導教員研修(第2回)

令和6年7月17日(水)初任者研修指導教員研修(第2回)を開催しました。
 
「1学期の実践の成果と課題」「今後の研修の進め方について」をテーマに,グループで協議しました。
1学期の指導の振り返りと,2学期以降の指導について見通しを考え,発表を行いました。

  

新任校長研修(第2回)

令和6年6月21日(金)新任校長研修(第2回)を開催しました。

   講義・演習:『共有ビジョンの形成とWell-beingな学校づくり』
講義・協議・演習:『共有ビジョンづくりと同僚性・協働体制』
         信州大学 青木 一

組織体制を円滑にするため,共有ビジョンを形成することの意義について学びました。
また, 学校運営を全職員が「自分事」にするための方略について学びました。

  

  

受講者からは,「学校ビジョンを明確にするためには,先生方と一緒に作り,自分事として捉える必要があると感じた。また,心にゆとりを持つことの大切さを今日の研修会を通して感じることができたので,FIKAを校内でも取り入れたいと思いました。」「学校ビジョンの重要さに改めて気づくと共にどのように共有をしていくかを体験することができて,良かったです。」等の声がありました。

初任者研修(第4回)

令和6年6月19日(水)初任者研修(第4回)を開催しました。

講義・演習:『学習指導③~各教科の見方・考え方を働かせた授業づくり~』
      指導課・児童生徒課・教育研究所

講義・演習:『児童生徒理解③~保護者との関係づくり~』
      麗澤大学 教職センター 客員教授 鍵山 智子

講義・演習:『学習指導④~指導と評価の一体化による単元構想~』
      教育研究所 人材育成アドバイザー

午前中は教科ごとに分かれて,各教科の特質に応じた見方・考え方を理解し,単元間のつながりや学年間を見通した系統性を学び,教科の専門性を高めました。
午後は,具体的な事例から,保護者との信頼関係を築く重要性を理解し,適切な対応について学びました。
また,学習評価の基本的な考え方を学び,単元を構想する見通しを持ちました。

  
  

受講者からは,「今後は学習指導要領を参考にしながら単元の学習の前に,単元全体を見通した計画を自分が立てるだけではなく,子どもたちとも共有していきたい。」「小さな出来事でも,初期対応,事実確認,連携相談の手順を丁寧に行いたい。」「一方的な評価をせず,子どもたちの学びに向かう力を見逃さないように毎回の授業でしっかり子どもたちをみていきたいと思いました。」等の声がありました。

リーダーセミナー(第1回)

令和6年6月15日(土)リーダーセミナー(第1回)を開催しました。

講義・演習:『情報収集』『分析』
      東洋大学 准教授 葛西 耕介

これからの時代に求められるリーダーシップや地域教育の充実に資する支援および情報交換の場として,学校の管理職等を対象としたセミナーを開催しました。
どこでも役立つ正解を学ぶのではなく,置かれた状況を把握・分析した対応策の考え方を学びました。

  

受講者からは,「自分の思考のくせに気づくことができた。課題に対しての分析が苦手なことと,分析するにあたり視野が狭くなることがわかった。これからは,視座を高くもっと俯瞰で物事を見ていきたい。」「課題を自らの経験が先行し周囲にある条件や環境などを排除しないことの大切さ。具体物を通して思考することで深まる体験となった。」「俯瞰して見る意識は高く持っていたつもりだが,付箋を使った演習により,さらに広く物事を捉えることができた。」等の声がありました。

初任者研修(第3回)

令和6年6月12日(水)初任者研修(第3回)を開催しました。

講義・演習:『児童生徒理解②~個別の課題に対する生徒指導~ 』
      児童生徒課
いじめや不登校傾向等の未然防止,早期対応について学びました。

講義・演習:『学習指導②学習指導要領と年間指導計画』
      教育研究所 人材育成アドバイザー
学習指導要領や年間指導計画を意識して,学習指導を実践する見通しを持ちました。

講義・演習:『学級経営②学級経営案に基づく保護者会シミュレーション』
      信州大学 特任教授 青木 一
自身の学級経営方針を整理し,これからの学級経営への見通しを持ちました。

 

受講者からは,「対応が遅れないよう,日頃から子どもたちの様子を注意深く見るようにしていきたいです。そして,子どもたちが安心して通える学級・学校づくりを目指していきます。」「年間指導計画は,学校教育目標の達成に向けて作成されていること,教科横断的な視点で作成されていることを学びました。効果的な授業が行えるよう計画をしっかり立てようと思いました。」「シミュレーションを通して,子どもたちの様子やクラスの状況を見つめ直すことができました。」等の声がありました。

新任教頭研修(第2回)

令和6年6月5日(水)新任教頭研修(第2回)を開催しました。

講義・協議・演習:『自校の人材育成を考える』
         帝京大学 准教授 町支 大祐

目標の具現化に向け,教頭としての人材育成の視点を学びました。
また,自校の重点目標を達成するために,教頭として具体的な手立てを考えました。

  

受講者からは,「経験の言語化がいかに振り返りとして有効かを実感しました。」「人それぞれの強みを理解した職員集団の構築ができると良いと思いました。」等の声がありました。

3年目研修(第1回)

令和6年5月31日(金)3年目研修(第1回)を開催しました。

講義・演習:『個別最適な学びと協働的な学びの一体的な充実を実現する単元づくり』
      山梨大学 准教授 三井 一希

講義・演習:『校務分掌から見る教育課程』
      教育研究所

講義・演習:『3年目研修の進め方と1年間の展望』
      教育研究所

個別最適な学びと協働的な学びについての講義及び演習を行い,自身の授業改善に向けて新たな気付きを得ました。
また,担当分掌の企画・運営を行うための見通しを持ちました。

  

受講者からは,「個別最適な学びの引き出しが増えました。今回の学びを生かして,学習に取り入れていこうと思います。」「個別最適な学びについて,深く考えることができました。」「校務分掌の取り組み方をもう一度考え直すよい機会になりました。学校目標に沿った目的を作成し,計画を立てて取り組んでいこうと思います。」等の声がありました。

2年目研修(第1回)

令和6年5月23日(木)2年目研修(第1回)を開催しました。

講義・演習:『2年目の飛躍』
      教育研究所長

講義・演習:『学習指導と教科書』
      教育研究所

講義・演習:『2年目研修の進め方と1年間の展望』
      教育研究所

教科書の効果的な使い方や,教科書の使い方を工夫した授業づくりについて学びました。
また,自己の課題解決について考えました。

  

受講者からは,「紙の教科書とデジタルの教科書を効果的に活用することが主体的・対話的で深い学びの実現に必要であることを学ぶことができました。」「1年目の取り組みを振り返り,課題に応じた研修を自ら考え,自主的に学んでいく見通しがつきました。」等の声がありました。

初任者研修(第2回)

令和6年5月22日(水)初任者研修(第2回)を開催しました。

講義・演習:『接遇の基本 』
      講師 中島 彩花

講義・演習:『児童生徒理解①学級にいる支援を必要とする子どもの理解と対応~特別支援教育の視点から~』
      児童生徒課

講義・演習:『学習指導①授業のベーシックスキル』
      指導課

社会人として基本的な接遇マナーや,電話の受け方について学びました。
子どものつまづきの疑似体験から,支援を必要とする子どもの理解と対応について学びました。
授業のベーシックスキルを知り,明日からの授業づくりの展望を持ちました。

  

受講者からは,「学校という組織の一員としてみられている意識を持ち,信頼関係を築くために接遇マナーは重要であることを学びました。」「子供の長所や強みをもっと活かせていけるような授業や支援をしていきたいと感じました。」「分かりやすい授業を行い,一人一人を取り残さないためには日々研究と修養に励んで自らも成長していくことが大切だと感じました。」等の声がありました。

初任者研修(第1回)

令和6年5月15日(水)初任者研修(第1回)を開催しました。

 動画視聴:千葉県知事講話,千葉県教育長講話

講義・演習:『組織の一員としての自身の役割 ~学校教育目標と目標申告について~ 』
      教育研究所 人材育成アドバイザー

  講 話:『柏市教育委員会として初任者に期待すること』
      柏市教育長

  講 話:『柏市の教育施策について』
      教育研究所長 

講義・演習:『学級経営①学級経営の基本』
       教育研究所

組織目標の実現に向けた自身の役割ついて学びました。
また, 学級経営の基本的な考え方や仕組みを学びました。

 

 

受講者からは,「学校で学んだことや子どもの個性を生かして子どもに「生きる力」を身につけさせたい,そのために子どもと真摯に向き合いたいと強く感じました。」「この研修を通してもっと子どもを頼ったり活躍する場を設けたりさせたいと思いました。」「よいチーム学校になるために学級目標を意識し,自分の目標を立て,目標に向かって手立てを考えたいです。」等の声がありました。

中堅教諭等資質向上研修Ⅰ(第2回)

令和6年5月14日(火)中堅教諭等資質向上研修Ⅰ(第2回)を開催しました。

講義・演習:『アクションプラン』
      横浜国立大学 准教授 脇本 健弘
      教育研究所

中核的な教員として求められる行動と,チームづくりについて学びました。
また, 自校で自分のチームをマネジメントするためのアクションプランを考えました。

  

受講者からは,「各先生方との話の中で,同じ立場の先生との話には新しい見方や考え方がたくさん得られたように感じます。」「チームとのつながり方や関わり方などを改めて考える機会になりました。」「若手支援とベテランへの意思疎通を積極的に行い,人と人を繋いでいく意識を持ちたい。」等の声がありました。

新任教頭研修(第1回)

令和6年5月10日(金)新任教頭研修(第1回)を開催しました。

講話:『新任教頭に期待すること』
   教育長

落語:『百年目』
   真打 瀧川 鯉橋 師匠

講義・演習:『リーダーとしての人間関係づくり~アサーショントレーニングを通して~』
      信州大学 特任教授 青木 一

落語を通して,教頭職としての役割や存在意義について学びました。
また, 講義では円滑な人間関係を構築するための適切な自己主張のあり方を学びました。

  

 受講者からは,「『旦那』のように,教職員の仕事ぶりをよく見てやらなければなと感じました。」「実践したり,一緒に戦略を考えたりしたことで,多様な考えに触れることが出来ました。」「相手に寄り添い,話を聞くことを意識していきたいと思いました。」等の声がありました。

研究主任研修(第1回)

令和6年5月9日(木)研究主任研修(第1回)を開催しました。

講義:『令和6年度 東葛飾教育事務所 重点目標 等』
   東葛飾教育事務所 指導室

講義・協議:『研究主任としての役割』
      指導課

講義・協議:『9年間を見通した教育の充実 ~中学校区を知ろう~』
      指導課

研究主任における知識やスキルについて新しく知ったり、これまでの実践の特徴を意味付けしたり、問い直したりしました。
また,9年間を通じた系統的な指導・支援について考えました。

 

 受講者からは,「年間を通して研究する意味を再確認することができました。」「本校の生徒の実態をより丁寧に捉え,研究主題に対する実践の工夫につなげていきたい。」等の声がありました。

教務主任研修(第1回)

令和6年5月7日(火)教務主任研修(第1回)を開催しました。

講義:『令和6年度 東葛飾教育事務所 重点目標 等』
   東葛飾教育事務所指導室長

講義・協議:『「教務主任」が推進する働き方改革・学び方改革』
      教職員課

柏市教育委員会各課より連絡事項
 指導課,学校教育課,教育政策課,教育研究所

今回の研修では,校内でモラールアップを推進するための具体的な方法を考えました。
また,働き方改革推進にあたって実践していることや,今後改善したいことについて考えました。

 

 受講者からは,「東葛事務所の重点目標の「学び・共創」や実践モデルプログラムから,授業改善を行うための手立てを確認することができた。」「働き方改革の概要を再確認できたと共に,現在の各校の実態や取組が知れて勉強になった。」等の声がありました。

新任校長研修(第1回)

令和6年4月24日(水)新任校長研修(第1回)を開催しました。

講話『新任校長に期待すること』
  教育長 田牧 徹

講義・協議『学校のリスクマネジメントの展開』
  教職員課

講義・協議『新しい時代の教職員集団の在り方』
  こども部こども相談センター

協議『学校ビジョンの実現に向けた取組に係る協議』
  教育研究所

 事例をもとに,自校のリスクマネジメントの現状や,危機の発生要因・背景について学びました。
 また,集団のリーダーとして「心理的安全性」を高める方法を学びました。

  

初任者研修(第12回)

 令和6年2月7日(水)初任者研修(第12回)を開催しました。

 講義・演習:『学び続ける教職員として』
        川村学園女子大学教授 田中 聡

 講義・演習:『児童生徒理解⑦子供の成長をつなぐ引継ぎ・連携の在り方』
        教育研究所

 演習:『1年間の振り返りと次年度の展望』
     教育研究所

 講話:『令和5年度 柏市初任者研修 閉講式』
     教育研究所長

 今回の研修をもって1年目の校外研修が全て終了となります。この1年間で得た学びを生かし,今後の教育活動に努めましょう。また,組織の一員としての役割を自覚し,自主・自立的な学級・教科経営力の向上を目指していきましょう。

 

 受講者からは,「やりがいを感じたことを増やせるように,今年度実践できなかったことを見直し,教員としてさらに成長したいと思いました。」「今年度研修で学んだこと,実践したその結果などから,自信の強みや弱みを認識し,次年度に向けてさらに成長していきたいと感じました。」等の声がありました。

中堅教諭等資質向上研修Ⅰ 教育実践記録発表会

 令和6年1月31日(水),2月1日(木),2日(金)中堅教諭等資質向上研修Ⅰ教育実践記録発表会を開催しました。

 ・教育実践記録発表会

 ・閉講式

 中堅教諭等資質向上研修Ⅰの最後の校外研修は,自己の取り組んだ教育実践についての概要,成果,課題等について発表しました。また,発表内容について協議を行い,自己の教育課題から学校の教育課題へと視野を広げました。引き続き教育課題解決に向けて主体的に取り組み,実践的指導力の向上を図りましょう。

  

3年目研修 教育実践記録発表会

 令和6年1月25日(木)・26日(金)3年目研修 教育実践記録発表会を開催しました。

 3年目研修の最後の校外研修は,自己の取り組んだ教育実践についての概要,成果,課題等について発表しました。
 また,発表内容について協議を行い,学びを深めました。引き続き自己の教育課題解決に向けて主体的に取り組み,実践的指導力の向上を図りましょう。

 今回の研修をもって初任者研修が全て終了となります。この3年間で得た学びを生かし,学校を運営する一員としての意識を持ち,教育活動に努めましょう。

 

 

新任校長・新任教頭合同研修

令和6年1月24日(水)新任校長研修,新任教頭研修を合同で開催しました。

発表:校長『自校の共有ビジョンに基づく協働体制の評価』
   教頭『カリキュラムの編成・実施のための条件整備・人材育成への評価』
 
講義:『自己の経営行動の振り返りと次年度への見通し』
   学校経営アドバイザー 木岡 一明

発表では自分の行動を言語化し,互いに質疑し合って行動を振り返りました。
講義ではビジョン展開シートを通して,学校経営を見通すことや,この一年の成果をどう見取るのかについての視点を改めてお話いただきました。

 

受講者からは,「研修で学んだ理論と実践の往還を意識していきたい。」「否定的なことだけではなく,肯定的な部分を意識することも大事だと感じました。」等の声がありました。

新任講師研修(第3回)

令和6年1月19日(金)新任講師研修(第3回)を開催しました。

 演習:『授業力・生徒指導力向上と自己の課題解決』
    教育研究所

 閉講式・講話:『未来ある先生方へ期待すること』
        教育研究所長

 『授業力・生徒指導力向上と自己の課題解決』では,マンダラチャートを活用して自身のこれまでの実践を振り返るとともに自己の課題を見出しました。また,それぞれの課題の改善策についてグループで意見を出し合いました。自己の状況を客観的に把握し,今後の教育活動における見通しを持つ時間となりました。

 

新任教務主任研修(第2回)

令和5年11月24日(金)新任教務主任研修(第2回)を開催しました。

   協議:『教育課程を評価する』
       教育研究所

講義・協議:『教育課程の改善方法を見つける視点』
      教育研究所,教職員課

  閉講式:教育研究所

グループ協議を通して,学校のリーダーとして求められる応用力を養うポイントをつかみました。
また,様々な創意工夫例をもとに,学び方改革や働き方改革について学びました。

 

受講者からは,「今までにない視点での評価方法を学ぶことができました。」「それぞれの学校で事情は違いますが,実態を把握した上で,職場の先生方と知恵を合わせて学校をより良くしていきたいと思います。」「授業時数の見直し,行事の精選,働き方改革を勇気をもって変えていこうと思いました。」等の声がありました。

柏市幼児教育共同実践研究報告会及び柏市小学校スタートカリキュラム研修

 令和5年11月22日(水)柏市幼児教育共同実践研究報告会及び柏市小学校スタートカリキュラム研修を合同開催し,柏市内の幼稚園・保育園・こども園と小学校の多くの先生が参加されました。

 グループ協議:幼保こ園による実践発表・質疑応答・意見交換

     講評:聖徳大学 河合 優子 教授

  講義・演習:『自校のスタートカリキュラムの発展~年間を通して幼児教育の成果をつなぐ~』
        ※小学校対象の研修。園は希望制で参加。

 グループ協議では,各園の実践報告から見取ったことを付箋や模造紙に書くことに取り組みました。そこから育っている子どもの姿や保育者の関わり方,乳幼児から小学校までの育ちの連続性について考えました。

 河合教授の講評では,地域の幼児教育と小学校教育の関係者が園種校種,また立場を越えて連携することの大切さを学びました。

 『自校のスタートカリキュラムの発展』では,いくつかの小学校の実践例を聞いて,スタートカリキュラムの改善に向けて話し合いました。

 引き続き相互理解を深め,自校の活動を捉え直し,幼保こ園から小学校への円滑な接続に向けた取組を行っていきます。

  

初任者研修(第11回)

令和5年11月8日(水)初任者研修(第11回)を開催しました。

講義・演習:『児童生徒理解⑥子供の強みをいかす授業づくり~特別支援教育の視点から~』
      児童生徒課

講義・演習:『学級経営⑤学級経営の改善』
      教育研究所

講義・演習:『学習指導⑦子供の姿から考える授業改善』
       教育研究所

1つ目の講義では,特別支援教育に関する支援のポイントやつまずきの背景を学びました。
2つ目の講義では,学級経営の改善に向けて,教育観について話し合いながら考えを深めていきました。
3つ目の講義では,主体的・対話的で深い学びについて振り返り,授業改善に向けた話し合いを行いました。

受講者からは,「惹きつけるための演出や,視覚的な支援も行い,スタートラインを揃えた授業を展開していきたいと思います。」「日々学び続けることで知識を身につけ,視点の転換を意識して児童と接することを大切にしていきたいと思いました。」「振り返りをすることで,学んだことを自覚し,次の学びにも繋がるとても意義のあることだと学びました。」等の声がありました。

初任者研修(第10回)

令和5年10月4日(水)初任者研修(第10回)を開催しました。

講義・演習:『健康教育の推進』
      学校教育課

講義・演習:『食育の推進』
      学校給食課

講義・演習:『児童生徒理解④~子どもの人権と学びの保障~』
       児童生徒課

講義・演習:『児童生徒理解⑤~教育相談の基本~』
      スクールカウンセラースーパーバイザー 髙井 千鶴

保健教育の在り方や,給食時間の実践的な指導例について学びました。
また,様々なケースを用いて,児童生徒の権利侵害から見る人権課題や,子どもへの関わり方について演習を行いました。

 

受講者からは,「小学校のうちから給食の時間や栄養士と協力して食の大切さを伝えていきたいです。」「こども食堂や教育支援センター,SSWやSCなどの外部機関を活用していきたい。」「困っている生徒の心に寄り添い安心感を与えることを心掛けたい。」等の声がありました。

初任者研修(第9回)

令和5年8月28日(月)初任者研修(第9回)を開催しました。

講義・演習:『チーム学校を支える協力体制づくり~コミュニティ・スクールの在り方を通して~』
      学校教育課

講義・演習:『学級経営④学級経営の評価』
      教育研究所

講義・演習:『児童生徒理解③保護者との関係づくり』
       麗澤大学 教職センター 客員教授 鍵山 智子

講義・演習:『教育資源の利活用~学校図書館を活用した授業を通して~』
      指導課

地域と学校の効果的な連携・協働体制の構築に関することや,保護者との関わり方,学校図書館の効果的な活用方法について学びました。
また,1学期の成果と課題を整理し,2学期以降の実践への見通しを持ちました。

 

受講者からは,「地域を積極的に知っていくことを大切にしたいと思いました。」「構成的グループエンカウンターのワークは,教師が意図を持って行うことによって,子どもたちに伝えたいことを伝えられるいい機会になると感じた。」「保護者との信頼関係を築くために大切なことを学びました。」「調べ学習の際,ICTと本を分けて考えるのではなく,その時にあった調べ方で情報を収集できるようにしたい。」等の声がありました。

中堅教諭等資質向上研修Ⅰ

令和5年8月25日(金)中堅教諭等資質向上研修Ⅰを開催しました。

講義・演習:『学校の力を高めるミドルへの期待1』
      千葉大学 名誉教授 天笠 茂

講義・演習:『学校の力を高めるミドルへの期待2』
      千葉大学 名誉教授 天笠 茂

講義・演習:『教育実践記録の中間報告』
       教育研究所

ミドルリーダーとしてのカリキュラム・マネジメントの在り方や側面について学びました。

 

受講者からは,「他校の話を聞くことで教育課程を編成し直すきっかけになるので意見交換が出来て良かったです。」「評価方法について,自分の考えになかった新たな視点での評価方法を得ることができました。」等の声がありました。

管理職研修(2年目校長,新任校長,新任教頭,新任教務主任)

令和5年8月23日(水),24日(木)
管理職研修(新任校長,2年目校長,新任教頭,新任教務主任)を開催しました。

【2年目校長研修】
発表・協議:『共有ビジョンを具現化する方策』
      教育研究所
講義・演習:『ビジョンの協働的な構築と組織体制の円滑化』
       学校経営コンサルタント 木岡 一明

【新任校長研修】
発表・協議:『アクションリサーチから捉える成果と課題』
      教育研究所
講義・演習:『具体的手立てを評価・診断する思考と方策』
      学校経営コンサルタント 木岡 一明

【新任教頭研修】
発表・協議:『アクションリサーチを活用した実践の成果と課題』
       教育研究所
講義・演習:『具体的手立てを評価・診断する思考と方策』
      学校経営コンサルタント 木岡 一明

【新任教務主任研修】
発表・協議:『教育課程の意義と編成手順』
       教育研究所
講義・協議:『カリキュラム・マネジメントの意義と教務主任の役割』
      教育研究所

元名城大学教授の木岡一明先生を講師にお招きし,講義及び協議を行いました。

受講者からは,「校長として,自校の実態に合った学校教育目標や重点目標を作るにあたり,どのような方法で,どのような視点で進めていくか参考となる考えを聞くことができました。」「他校の校長先生方の実践や取り組みは,自身の振り返りに役立ちます。」「目標申告やビジョン展開シートに立ち返りながら日々の業務に取り組んでいきたいと思います。」「カリキュラムマネジメントを『見える化』することで,地域や保護者の信頼に繋がる重要性を知ることができました。」等の声がありました。

初任者研修(第8回)

令和5年8月18日(金)初任者研修(第8回)を開催しました。

講義・演習:『学習指導⑥~単元づくりの実際~』
      教育研究所,指導課

講義・演習:『指導計画から考える総合的な学習の時間』
       指導課

講義・演習:『学級経営③~学級経営の充実~』
      教育研究所

小学校は学年ごと,中学校は教科ごとに分かれて,単元づくりのポイントついて学びました。
総合的な学習の時間の探求的な見方,考え方について学びました。
自治的な学級力や多様性を認め合う学級づくりについて学びました。

 

受講者からは,「実際に単元作りをすることで,単元の最終目的を意識して授業をすることの大切さがわかりました。」「総合的な学習の時間は,課題を発見・設定して行う探求的な学習であることを理解しました。」「生徒の自発性を養うために,生徒を自立させる場を設定したり,生徒に振り返りをさせる場を設定させたりすることが大切だと学びました。」等の声がありました。

初任者研修(第7回)

令和5年8月17日(木)初任者研修(第7回)を開催しました。

講義・演習:『学習指導⑤~授業の見とり方と改善の視点~』
      教育研究所

講義・演習:『情報モラル・セキュリティ』
       指導課

講義・演習:『情報活用能力の育成』
      指導課

講義・演習:『ICT機器活用』
      指導課

授業を参観する際の視野を広げ,授業改善につなげるポイントについて学びました。
また,情報機器を使用するうえでの注意点や,効果的な活用方法について学びました。

  

受講者からは,「明確な視点を持ったうえで授業を参観することで,自身の授業力向上にもつながることを学びました。」「教育の為に様々な機器やコンテンツがあることを知ることができました。活動に応じて効果的なコンテンツを選択できるよう研究していきたいです。」等の声がありました。

夏季研修講座(1) ~ (13)

7月26日~8月3日 夏季研修講座を開催しました。
また,8月17日より教材市場にて動画配信を実施しています。
柏市の教職員にとって,充実した学びの機会になることを期待しております。

夏季研修講座(1)『ゲートキーパーの役割 ~大切な子供と仲間を守るために~』
  メンタルレスキュー協会 副理事長 小野田 奈美

夏季研修講座(2)『特別な教科「道徳」の実際 初級編』
  麗澤大学 客員教授 広中 忠昭

夏季研修講座(3)『コーチングの方法と実際』
  and Cs 代表 藤田 潮

夏季研修講座(4)『チームの力を引き出すファシリテーション』
  拓殖大学 准教授 石川 一喜

夏季研修講座(5)『個別最適な学びと協働的な学びを支える1人1台端末の活用』
  山梨大学 准教授 三井 一希

夏季研修講座(6)『虐待、引きこもりについての理解と状況 ~子どもと保護者が抱える困難とサポート、最近の話題と支援~』
  愛泉寮 臨床心理士 中村 麻実子

夏季研修講座(7)『教師力を高める若手教師からミドルへの成長』
  千葉大学 名誉教授 天笠 茂

夏季研修講座(8)『性別違和や性指向・性自認に係る児童生徒への対応について』
  柏市立高田小学校 校長 中光 理惠

夏季研修講座(9)『不確かな未来と心理的柔軟性』
  メンタルコンパス(株) 細川 涼偉、伊井 俊貴

夏季研修講座(10)『こどもの権利と学校教育 ~こども家庭庁開庁とこども基本法施行を踏まえて~』
  弁護士 佐藤 香代

夏季研修講座(11)『個別最適な学びを実現する授業づくり』
  京都大学大学院 准教授 石井 英真

夏季研修講座(12)『対話とコミュニケーション力を重視した考える授業 初級編』
  教育実践研究家 菊池 省三

夏季研修講座(13)『対話とコミュニケーション力を重視した考える授業 中級編』
  教育実践研究家 菊池 省三

  

初任者研修(第6回)

令和5年8月3日(木)初任者研修(第6回)を開催しました。

講義『対話とコミュニケーション力を重視した考える授業 初級編』
  教育実践研究家 菊池 省三

安心感のある教室づくりの方法や児童生徒の笑顔が溢れる学級づくりの方法について学びました。
また,様々な実践例から,褒めることの大切さを学びました。

受講者からは,「授業を行う時には笑顔でいることと上機嫌で授業することを意識したい。」「一人も見捨てないことの大切さや,子ども一人一人の価値を見つけ認め,居場所を作ることが教師としての役割であると改めて学んだ。」等の声がありました。

2年目研修(第2回)

令和5年8月1日(火)2年目研修(第2回)を開催しました。

講義:『性別違和や性指向・性自認に係る児童生徒への対応について 』
   柏市立高田小学校 校長 中光 理恵

性の多様性に関する基礎知識や,社会の動向について学びました。
また,様々な事例をもとに,実際の対応方法について理解を深めました。

 

受講者からは,「学級で苦しんでいる子がいるかもしれないという意識を持ち,傾聴する姿勢をこれからはもっと大切にしていきたい。」「多様性を理解し,子供たち一人ひとりが安心して自分らしく過ごせるよう,クラスづくりや学校全体で居場所づくりをしていきたいと思いました。また,普通という概念を捨て,いろんな見方や考え方を理解していきたいです。」等の声がありました。

中堅教諭等資質向上研修Ⅰ(選択講座)

令和5年7月27日(木)中堅教諭等資質向上研修Ⅰ(選択講座)を開催しました。

講義・演習:『コーチングの方法と実際』
      and Cs 代表 藤田 潮

講義・演習:『チームの力を引き出すファシリテーション』
      拓殖大学 准教授 石川 一喜

ミドルリーダーとしてのコーチングの考え方や方法について理解を深めました。
また,ファシリテーターとしての意義や役割について学びました。

 

受講者からは,「後輩との関わり方を悩んでいたのですが,様々な角度から関わり方の具体的な視点を知ることができ,自分の現状を把握できました。」「教師自身がファシリテーターになることの重要性,子どもたちもファシリテーターになれる学級づくりをしていきたい。」等の声がありました。

初任者研修(第5回)

令和5年7月26日(水)初任者研修(第5回)を開催しました。

講義・演習:『ゲートキーパーの役割 ~大切な子供と仲間を守るために~』
      メンタルレスキュー協会 副理事長 小野田 奈美

講義・演習:『特別な教科「道徳」の実際 初級編』
      麗澤大学 客員教授 広中 忠昭

講義・演習:『学級における危機管理と安全配慮』
      教職員課

児童生徒を守るための寄り添い方や,支援の方法について学びました。
また,道徳科の授業づくりについて、模擬授業を受けることで、発問の質に気が付いていきました。
さらに,学校現場での危機や関連する法律について学びました。

受講者からは,「普段からのSOSの出しやすい環境,信頼関係を築いていきたい。」「道徳は学級経営と直結する教科であると感じました。」「一人で抱え込まずに,管理職や同僚の先生にも相談し,危機管理や安全配慮を心がけていきたい。」等の声がありました。

初任者研修指導教員研修(第2回)

令和5年7月19日(水)初任者研修指導教員研修(第2回)を開催しました。
 
 「1学期の実践の成果と課題」「今後の研修の進め方について」をテーマに,グループで協議しました。
 1学期の指導の振り返りと、2学期以降の指導について見通しを考え,発表を行いました。

 

初任者研修(第4回)

令和5年6月21日(水)初任者研修(第4回)を開催しました。

講義・演習:『学習指導③~各教科の見方・考え方を働かせた授業づくり~』
      指導課・教育政策課・教育研究所

講義・演習:『児童生徒理解②~個別の課題に対する生徒指導~』
      児童生徒課

講義・演習:『学習指導④~授業のベーシックスキル~』
      指導課

午前中は少人数に分かれて,各教科の特質に応じた見方・考え方について学びました。

午後は,いじめや不登校傾向等の未然防止・早期対応,また,効果的な教科指導を行うための基本的な技術について学びました。

受講者からは,「何に着目してどのような問いを設け,どのように考えるのか,教師が着目する視点を意図的に定めることが大切である。」「生徒指導とは,児童が自分らしく生きるために自発的,主体的な成長を支える指導や援助だと学びました。」「授業を成立させるためには,教師と児童生徒の信頼関係,児童生徒同士の人間関係が重要だと学ぶことができた。」等の声がありました。

新任教頭研修(第2回)

令和5年6月16日(金)新任教頭研修(第2回)を開催しました。

フォーラム:『カリキュラムに必要な地域との連携・協働』
      青井 眞吾,山下 正信,鈴木 昭彦
      教育研究所 人材育成アドバイザー
 
講義・協議:『組織的,協働的な予算編成・執行』
      柏市立田中北小学校 事務長 亀山 友子
      教育研究所 人材育成アドバイザー

地域学校協働活動や子どもの学び改革の推進等について学びました。
また,学校予算執行上の留意点や不適正な処理について学びました。

 

受講者からは,「いかに学校の情報を発信していくかが大切かということを考えさせられた。」「事務職員との組織的・協働的な予算編成・執行についても,進めていきたいと思います。」等の声がありました。

新任校長研修(第2回)

令和5年6月16日(金)新任校長研修(第2回)を開催しました。

講義・協議:『先輩校長の実践から学ぶ共有ビジョンの具現化,自校の協働体制を構築するプロセス』
      柏市立風早南部小学校 前校長 城川 早苗
      教育研究所 人材育成アドバイザー
 
講義・協議:『学校のリスクマネジメントの展開』
      教職員課

多様な教職員を「組織」にしていくプロセスについて学びました。
また,様々な予想される危機について学びました。

 

受講者からは,「学校において予想される危機は複数であり,管理職だけでなく常に教職員全員で考え,未然防止,迅速な対応を心がけたい。」「自分がすべきことが見えてきました。」等の声がありました。