ブログ

土っ子の日記2022

令和5年春 満開の百年桜と青空

3月16日に開花宣言をした百年桜です。

曇りや雨の天気にも負けず、今日、青空のもとに満開の姿を見せてくださいました。

青空の百年桜をどうぞご覧になってください。

土小学校令和4年度(2022年度)は、地域の皆様、保護者の皆様に支えられ、子供たちの成長につながる力いっぱいの教育実践が展開できました。4月1日より、新しいメンバーで子供たちの学びを創り続けてまいりますので、よろしくお願いいたします。

本年度はありがとうございました。

0

令和4年度 修了式と辞校式を行いました

3月は「つなぐ」がキーワードの月です。次の学年に進級するための月が3月。学習だけではなく、生活のことについても、しっかりと身につけることができましたね。今日は修了式です。もうすぐ満開の100年桜の下を登校してきました。

 

毎日、お世話になったエンジョイパトロールの皆さんには、1年生からのメッセージが届けられました。お世話になった感謝の気持ちを伝えることができました。

 

修了式では、修了証が各学年とつくしの代表者に手渡され、次もがんばります!の返事・・・

 

教室で各学年担任の先生から受け取る通知表には、土小学校の先生たちからのメッセージ(所見)が書かれています。土小学校では、どんな子供になって欲しいのか、校長先生のお話の中で土っ子に質問がありました。「かしこく やさしく たくましく やりぬく子」

手をあげて たくさんの土っ子が答えましたね。みんなが先生たちの願いをわかってくれていたのですね。だから、しっかりと次の学年につながる姿になりました。通知表には、このことを細かくして、先生から4つのことでもメッセージがありますから、しっかりと読んで次の目標につなげてくださいね。

高根先生から、春休みの過ごし方についてのお話もしっかりと聞けましたか?4月1日からは自転車のヘルメット着用が必要になります。命を守るためにヘルメットを用意しましょう。

修了式の後は、離任式です。土小学校から15人の先生が転勤されたり退職されたりします。今日は10人の方と直接のご挨拶をしての式ができました。

 

児童代表の挨拶、そして花束をお渡しして、花束を渡しながら涙する子も・・・

 

最後に全員で校歌を歌い、♪ 学びつぐ ことを約束しました。

教室に戻ると、このメンバーで過ごす最後の時間。通知表を受け取りながら先生からお話をきいたり、クラスで最後のお話を聞いたり・・・

 

百年桜に見送られて下校をしました。

 

 

下校をした後は、4年生と5年生が教室配置が変わる関係の机移動作業に取り掛かりました。

 

 

黙々と、テキパキと作業をして、大変な教室移動を完了させることができました。4年生は5年生の顔に、5年生は6年生の顔になっていました。

 

環境委員が作った つちっこの字と百年桜の花壇もきれいにできあがって、別れと出会いの春になりました。

土小学校の教育活動へのご協力をありがとうございました。全員がしっかりと進級をしました。

 

 

 

0

土っ子のおおそうじ

23日は、令和4年度の晦日(みそか)になります。

3時間目は大掃除の時間。6年生が奉仕作業できれいにしてくれましたが、さらにそれをきれいにしようと、全校で掃除に取り組みました。

 

 

大規模改修工事が終わって2年。廊下も教室も大変きれいになり、歩いていて気持ちがよいくらいです。

みんなで力を合わせて、作業をするとほんとうにきれいになります。

明日は、修了式です。

0

サロンつちのこ お楽しみ会

サロンつちのこのお楽しみ会が第四校舎で13時からはじまりました。

就学前のちびっこから中学生まで 61名の子どもたちが参加して、まるばつクイズ、カーリング、ストラックアウト、わたがしとポップコーンのプレゼントと楽しい時間を過ごしました!

     

まるばつクイズでは、土小の二宮金次郎には足がある?校長先生の名前はうめづけんし?パンダのしっぽは黒?などなど20問!とってももりあがりました。毎月第三第四土曜日、サロンつちのこの皆さん、ありがとうございます!

0

第124回卒業証書授与式を挙行いたしました。

百年桜の開花宣言に春の訪れを感じ、60名の卒業証書授与式を行いました。

 

卒業証書授与式は小学校5785時間最後の授業。卒業式にどのような態度で、服装で臨むかを自分たちで決めた6年生。式に相応しい装いに、全員がランドセルを背負っての登校。

 

教室では、小学校最後の健康観察。当たり前の風景もこのメンバーで今日が最後です。

 

卒業の記念写真を音楽室で撮影。6年生全員での撮影です。

 

 

9時30分 卒業生入場です。胸を張っての入場・・・威風堂々の演奏のごとく・・・

 

卒業証書授与の前に、将来の夢、今までの感謝、ひとり一人の想いを会場全体に響き渡らせます。人を笑顔にしたい、活躍するプレーヤーになりたい、英語でスピーチする子、ジェスチャーを入れる子、ひとり一人の想いが伝わります。

 

 

校長先生から卒業生への最後のメッセージ「式辞 R4卒業式式辞.pdf

祝電、お祝いのことばの紹介のあとは、最後の合唱「旅立ちの日に」

 

 

♫ 今 わかれの時 飛び立とう 未来信じて はずむ 若い・・・♪

最後のサビにさしかかると、保護者も先生も全員が立ち上がり、サプライズで卒業生と一緒に歌い始めました。「旅立ちの日に」は、みなさんご自分の卒業式で歌ったことがあるようで、体育館全体に響く大合唱になり、卒業生の門出を歌で飾ることができました。

 

館山一子さん作詞の校歌も全員で歌い、いよいよ退場です。

 

新しい世界へ旅立つ・・・そんな卒業式でした。

 

 

 

 

 

 

 

0

6年生卒業式前日の学校

卒業式前日。一日のストーリーを記してみたい。2月の全校朝会で「がんばりま帳」を全員仕上げてみよう、と最後まで粘り強く取り組むことを伝えました。左から1年生➡6年生

さすが6年生がトップでした。

6年生は小学校卒業のアルバムが配られ、アルバムを見ながら小さな頃の写真に驚いたり、お互いの成長を喜び合ったり、その横では、小学校最後の通知表が先生から渡されました。

 

 

 

明日はいよいよ、最後の授業の卒業証書授与式。

そのころ、給食室ではお祝いのお赤飯が炊きあがり、6年生の大好物リクエストの鶏の唐揚げが、美味しく揚げられています。

 

 

 

6年生には少し多く唐揚げが配食されて、みんなで分け合って食べました・・・

給食が終わると、全校での6年生見送りです。廊下で6年生を拍手で見送りました。

 

 

 

全学年の廊下を通り、最後に昇降口で見送るのは1年生・・・

 

校舎からも手を振る3年生にこたえる6年生・・1年生と手をつないで校門を出ていく6年生

 

校庭にはジャングルジムが新設されて、今日から利用開始。百年桜は5輪以上の花が開き、百年桜開花宣言となりました。

5年生は残って入学式準備です。

 

 

 

予定よりも早く準備を完了した5年生。5年生はこの経験で6年生への階段を確実に一歩登りました。

 

 

会場準備は完璧に整いました。

来賓控室となる図書室には、地域の大柴さんご夫妻がペーパーフラワーをセッティングしてくださりました。

 

春が一面に広がり・・・明日は、素敵な卒業式にきっとなります。

0

卒業証書授与式予行が行われました。

6年生最後の授業となる卒業証書授与式。今まで練習をしてきた力を発揮して、力強い姿で予行を行うことができました。緊張することが大切です。緊張することでさらに力を発揮できます。よい緊張の空気がただよった予行です。

 

 

卒業に際しての一人一言宣言・・・当日が楽しみです。

旅立ちの日にの歌声を、響き渡らせるよう、これからの2日間、言葉を大切に想いを伝える歌い方を目指して・・・

百年桜が、旅立ちの日に向けて開花を始めました・・・2輪さきました。

 

 

0

PTAと6年生共催でエンパトさんありがとうの会

毎日の登校時間に1時間以上も見守り活動をしてくださっているエンジョイパトロールの皆さん(総勢16人)に、PTAと6年生から感謝の気持ちを伝える会を開きました。

8時15分までの見守り活動を終えた皆さんには、まず第四校舎に集まっていただき、PTAの役員の皆さんとの情報交換をしました。

大人から挨拶をしても、挨拶を返してくれない子供たちが多いこと。でも、中学生になるとしっかりと挨拶ができる子が増えること。

土小は保護者の見守り当番活動がないが、年に1回でも子どもたちの朝の様子を見てもらえると、様子がわかったよいのではないか、という提案等々、毎日の見守りから見えてくる子供たちの様子を情報交換しました。

 

その後は、体育館に移動して、6年生からのサプライズプレゼントです。

代表の子どもから、6年間1200日もの間、毎日毎日、晴れの日も雨の日も台風の日も見守ってくださり、ありがとうございました。との挨拶があり、手縫いで作った雑巾がプレゼントされました。

 

そして、6年生を送る会で歌った「きずな」の合唱を聞いていただきました。

 

 

毎日毎日、見守ってくださることの大変さに、だんだん大きくなるにつれて気が付いて、今日は感謝の気持ちを伝えることができましたね。

 

平成17年から毎朝行っているという皆さん、生まれる前から立ち続けてくださっている皆さんから、卒業に向けてはなむけの言葉をいただきました。

中学校に進学しても、高校に進学しても、大人になってもお会いしたら挨拶を忘れず・・やがては君たちがエンパトとして、土小の子供たちを見守るようになって欲しいです。

0

4年生が3年生にSMG'Sを伝えました

4年生が総合的な学習の時間に行った通学路の安全を守る活動。警察や市役所や町会に伝えたプレゼン内容と一緒に、どんな人にもわかってもらえるように作った「通学路安全マップすごろく」で3年生に体験してもらい、通学路の安全理解と学習した内容を伝えました。

 

0

6年生 奉仕作業を行いました

さあ、6年生は最終週に入りました。今週の金曜日が卒業式です。

卒業式を前に、学校清掃の奉仕活動を行う6年生です。廊下に上履きの後が黒く付き、それを落とすのが結構大変な作業です。用務員さんが心がけて掃除していますが、なかなか汚れに追い付かず頭を悩ませています。

今日は6年生が総出で、廊下、階段の汚れ落としをしてくれました。

 

 

1時間の作業で本当にきれいになりました。大人と同じパフォーマンスを発揮することができるようになってきました。卒業まで4日間、何を成し遂げていくか・・・楽しみです。

0

文集「土の子」発行しました

昭和8年に刊行されて以来脈々と続いていた文集「土の子」ですが、発行するための教員の負担が大きいことが近年課題となり、発行に関して反対意見が多くなってきていました。その意向を尊重し、昨年度は一時休刊という措置を行い、文集「土の子」発行の意義と発行の手続きを考え直し、今年度は、学校と増尾町会有志の方と協力印刷会社の3者の協力体制を整えた上で、持続可能な発行形式を確保し、学校文集という文化を継承していくこととしました。

 

2回の編集会議と手順の打ち合わせを行い、先生方の感想では今年の労力は以前の20%程度となり、次年度はさらに計画的に授業とタイアップした形で取組む予定になっています。

文集「土の子」の巻頭言をお読みいただき、その意義を共有したいと思います。

 

文集「土の子」再出発によせて

                     第四十三代校長   梅 津 健 志

 昭和八年に創刊された文集「土の子」、通巻第七十四号となる本誌は、新しい時代に向けて新たな意図を持って編集された、再出発の号となる。

 本誌発刊までに、十三回の休刊があったようだ。戦争や物資不足など様々な理由で発刊が見送られたと想像する。その一回が昨年度であった。文集「土の子」は、どの時代も教師たちの努力によって支えられ発刊されてきた歴史がある。時の教師たちは、子どもたちの作品を丁寧に評価し、編集し、発刊に向けて力を発揮してきたに違いない。しかし、時は流れ令和の時代に入る頃には、教師たちにその想いはあっても、そこに割く余力が無くなってきてしまった。今までの発刊方法では、廃刊するという選択肢しか学校には残されていなかった。

 令和四年度、創立百二十四年目の土小は、新たな学校経営システムである、学校運営協議会を設置したコミュニティ・スクールを取り入れ、地域と共に子どもたちの教育を行い、学校を核とした地域創生に向けて、新たなスタートをきった。

 文集「土の子」もこの新たなシステムに載せ、増尾町会とトーカイ印刷さんと教師が共同して編集し、発刊する仕組みを取り入れ、昨年度の休刊を越えて発刊にこぎ着けたのである。

 学校文集は、その時代を生きる子どもたちの視線・感性に溢れている。これは、学校の歴史を子どもたち自身が記録し伝えていくメディアでもある。昭和八年からの歴史を、この持続可能な新たなシステムを編集・発刊方法とし、子どもたちが紡ぐ「ことば」をもって、伝えつなげていって欲しいと願う。

0

6年生で薬物乱用防止教室を行いました

警察庁のデータでは、覚せい剤などの犯罪は減っていますが、20歳未満から20代の若者の中で、大麻やその他の薬物による犯罪が増えています。他の国では大麻は合法などと悪くないイメージで誘われて身体をむしばんでしまうケースが増えています。

 

たばこの健康に及ぼす害について最初は学び、続いて薬物についてのことを学びました。

薬物は身体に、心に、社会に悪い影響を与えてしまいます。薬剤師さんからは、「君たちが今もっている夢をかなえるためには、薬物はもちろん、たぼこにも手を出さないことが大切です。健康のことを考えたら、たばこの煙には近づかないように気を付けましょう」とお話されました。

今日の学びを大人になっても思い出して、自制できる人になって欲しいと願います。

 

実際の薬物の模型を興味深く見ています。騙されないためにも目に焼き付けられたかな?

0

6年生 土っ子サミットを開きました

2月10日に土サミットで、土地域の皆さんに6年生が総合で探究した内容を発表しました。

今日は土っ子サミット、3年生から5年生に6年生が調べた土地域のことを伝えました。

 

 

土小の周りのことですが、知らなかったことを知った、もっと調べてみたい、6年生の発表の仕方の工夫を取り入れよう、など様々なことを感じたようです。各学年が調べていることと6年生の発表がつながっていくといいですね。

0

1年生キャリア教育 2年生になる私を聞いてください!

土小のキャリアパスポートは、「さくらシート」と名付けられているオリジナルバージョンです。キャリアコンサルタントの学校運営協議会委員の方と先生たちが考えてつくったシートです。

今日は1年生がさくらシートを書いて2年生に向けての目標を持ちましたので、さくらシートに書いたことを、増尾町会ダイヤモンドクラブの皆さんに聞いてもらい、励ましの一言をいただきました。ダイヤモンドクラブからは15人もの方に来校いただき、1年生ひとりひとりのお話を聞いていただきました。

 

 

 

一人一人が、勉強や生活、家での生活について何をどれくらい頑張ったかをお伝えして、2年生になったらどんな2年生になるかを宣言して、サインをいただきました。

優しい2年生になりたいというお話をする子が多かった。元気いっぱいで力をもらった。ダイヤモンドクラブの皆さんには、昔あそびに続いて今日も子供たちの背中を押していただき、大変ありがとうございました。

 

自分のことを話して伝えることは、とても良い大切な経験になり、目標に向けた気持ちも高まりました。

 

0

吹奏楽部主催「校歌を歌おう会」

吹奏楽部が最後の演奏の機会を設けようと、8日の業間休みに「校歌を歌おう会」を企画しました。吹奏楽部の演奏でみんなで校歌を歌おうという集まりです。

最初に、秋まで演奏をした「  」を演奏して、演奏している間に段々集まってきました。3時間目に1年生の授業に参加するために集まっていた増尾町会のダイヤモンドクラブの皆さんも体育館に入り、みんなが集まったところで演奏開始・・・

♪野末にかかる 虹の橋 そよ風わたる たんぼ道 ♫

 

 

吹奏楽の伴奏にのって、大きな声で校歌を合唱できました。楽しいひと時で、60年ぶりに校歌を歌ったと喜んでくださる大先輩もいらっしゃいました。

音楽って一瞬で人と人を繋ぎ、一つにしてくれるのですね!

0

ジャングルジムの設置工事が始まりました

長寿命化工事により、遊具が少なくなってしまった校庭ですが、今日から工事が行われてジャングルジムが設置されます。長寿命化の際に設置された、雲梯の位置を変更して、鉄棒、雲梯、ジャングルジムが並ぶように設置されるため、2週間ぐらいの工事期間がかかります。

 

 

基礎の部分にはコンクリートを流し込んで固めていきます。

 

組み立てたジャングルジムをクレーン車で持ち上げてセッティングをしていきます。

工事期間中はオレンジの立入禁止幕が張られていますので、中には立ち入らないようにお願いします。完成を楽しみに待ちましょう。

 

 

0

お花紙ボランティア 初仕事でした

卒業式、入学式と式典が続く春は、紙で作ったお花がたくさん活用されます。

子供たちが作っていたのですが、授業をつぶしてお花をつくる作業をしなければあんらないことが、奉仕活動としては意味あるのですが、改善が求められるところでした。

今日はお花紙ボランティアの方々を初募集して、1時間程度でたくさんのお花をつくっていただきました。

 

 

11人もの方にお集りいただき、たくさんのお花を作っていただきました。

学校の中に色々な方が入っている今日の姿は、来年の今頃には当たり前の風景にしたい学校の姿でした。

0

図書ボランティアの集まりがありました。

今日の業間休みは読み聞かせの時間です。いつものように青い鳥のみなさんと、お話ひろばのみなさんが読み聞かせをしてくださいました。

読み聞かせに入る前には、6年生の卒業にむけて、6年間で図書館から借りた本のリストと先生たちからのメッセ―ジの冊子を作ってくださっていました。

 

読み聞かせの後は、図書館関係ボランティアのみなさんが一同に会してのまとめの会です。コロナ禍でなかなか対面ができなかったのですが、今回は、読み聞かせの「青い鳥」、ペープサートなどを使った「お話ひろば」、図書館の装飾や本の整理の「あんずの会」と土小には30年近い歴史のある図書ボランティアがあり、久しぶりに情報交換の場を設けることができました。

 

ご挨拶でお話させていただきましたが、土小の図書館関係ボランティアは、柏市でもっとも古い発祥の地ともなるボランティアです。

最近、メンバーが少なくなりつつありますが、少しでも関心のある方は、出られるときに出られるだけの活動でもよいですので、是非ご参加ください。お待ちしています。

0

こども救命士講座を受けました。

今日は、柏市消防局東部消防署から救命救急士の方が来校されて、5年生と6年生がこども救命士の講座を受講しました。

 

突然、目の前で人が倒れた時に、どう行動をすればよいかを学びます。こんなことに出会いたくはありませんが、家族が倒れることもあります、道で倒れた人と出会うこともあります、その時に救命措置の方法を知っていることは、大切なことです。

 

AEDの操作を学ぶための模型で、実際に心臓マッサージやAEDのパッド装着の方法を学びました。いざという時には、役立ってほしいと思います。

このような訓練は繰り返し行うことで、いざという時に力になっていくことです。学ぶ機会があれば進んで訓練に参加していきましょう。

 

0

校内 書評コンテスト&POPコンテストの表彰式が行われました。

土っ子ギャラリーに並ぶ読書をさそう、POP&書評・・・先月の参観日には保護者の皆様にも投票していただきました。投票結果から、最優秀賞・校長賞・入選・佳作の各賞の表彰が図書室で行われました。

 

 

図書館の本を読んで、いいなあと思った本のPOPは普段から書いてもらい、どんどん図書館の中をPOPだらけにして欲しいです。

土っ子ギャラリーに掲示されていますので、是非ご覧ください。

0

低学年イングリッシュキャンプ 

外国語活動の設定が無い低学年でも、英語に触れる機会をもうけようと、特別非常勤講師でクラブ活動等をお願いしている岩佐先生に、1年生と2年生に3時間ずつ英語に親しむ活動「イングリッシュキャンプ」を実施してもらうこととなりました。

 

 

色や動物、簡単な挨拶や歌、英語を楽しんでいく時間になっています。英語を教える専門のお仕事をされている方だから、英語の面白さを伝えてくれています。

0

先生たちも地域と共に・・・

 

ここは、土中学校の体育館。夜7時半から土中学区PTAバレーボールの練習に土小の教頭先生をヘッドに7人の先生たちが参加しました。PTAバレーと先生たちが一緒に練習するのも何年振りでしょうか・・・

地域の皆さんにご協力をいただいていますので、先生たちもその恩返しと気分転換と運動不足解消にと、職員SNSで呼びかけて集まりました。久しぶりのバレーボールはどうだったかな?また誘ってください・・・

 

0

4年生総合「SMG’Sの成果」が地域安全に貢献

4年生が総合的な学習の時間に取り組んできたのは「Save MyLife Goal's」です。土地域の安全をテーマに、毎日使っている通学路の安全について調べました。その学習活動の中で、自分たちで課題を見つけ、色々調べて課題解決策を見出し、ミニエンジョイパトロール活動で低学年に呼びかけたり、ポスターを作って回覧したりしました。

12月20日には、通学路の危険についてスライドでまとめ、地域の方や警察、市役所などに提案をしたり、現地を案内して自分たちが感じている危険な状況を説明しました。

その結果、2月28日には通学路の6か所に注意を促す道路標示がなされました。自分たちで呼びかけたことで地域貢献できたかもしれないと、注意喚起の表示を見に行きました。

 

 

学校に戻ると学校前のグリーン路側帯の引き直しの工事が始まりました。

 

 

これも、子供たちがお願いした修正箇所のひとつです。正門前の直線道路の路側帯表示がきれいに引き直されました。

昼の放送で全校に対して、道路標示や引き直しがされたことを伝え、交通安全に気を付けて通学ように伝えていました。

この学習を通じて、交通安全に対する目が育ったことと、社会に対して要望していくことにより住みやすい社会に少しずつ変えていけることを体験したことは、これから大人になっても持ち続けて欲しい意識です。

 

0

最後の土っ子学級は5年生がリーダーで

最後の土っ子学級(縦割り活動)が行われました。今回は5年生がリーダーをつとめました。

リーダーが変わると新しくなるものがあります。今回は、遊びの内容や集合場所がclassroomを通じて届けられたようです。

オンラインをうまく使えるようになっていくのもGIGA時代の高学年の役割ですね。

各グループごとに、5年生が緊張した様子で遊びの説明やルールの確認をしながら、最後の土っ子学級を楽しんでいました。

 

 

 

来年も活発な縦割り活動が広がるといいですね。

0

地域から届く 春の環境

地域の大柴さんが、ペーパーフラワーで校内を装飾してくださっていますが、毎日下校時の見守りとサロンつちのこでお世話してくださる張替さんが、見事な箱入り紙びなを作って持ってきてくださりました。玄関に飾っています。

手前に見える箱ですが、3~4cm四方の箱です。これを開いてみると・・・

 

小さな千代紙で作った紙びなが中に並んでいるのです。増尾の名物芸術と言えるのでは・・・

土小の玄関で、春 3月を伝えてくれています。是非ごらんください。

0

6年生を送る会  すてきにきずなで結ばれて・・・

6年生を送る会を、3年ぶりに体育館に一堂に会して行いました。

6年生の入場は子どもたちがつくったアーチに出迎えられて・・・

 

 

司会進行は新しい児童会役員たち。最初のプログラムは「お仕事しょうかい」です。なんのお仕事が紹介されるのでしょうか。つくし学級から全学年の代表者がステージ上に集まり、お仕事の紹介です。

つくし学級では花のアーチのお花と送る会の文字を、1年生は6年生への招待状を、2年生と3年生は花のアーチと壁面の気球を、4年生と5年生は壁面の装飾を作ったようです。みんなで力を合わせて会場の準備をしたのですね。

 

 

みんなで作った会場で、最初に発表するのはつくし学級のみんなです。ハンドベルの素敵な響きで「思い出のアルバム」を演奏してくれました。

 

 

続いて登場したのは1年生。6年生にいろいろなことを教えてもらい、学校が楽しくなったこと・・・そして土小をふるさとにして欲しいと「ふるさと」を合唱してくれました。

 

 

もう一曲は1年生のパワーあふれる「ジャンプ」6年生との思い出を弾けさせて歌いました。

 

続いては2年生!きんにくんのものまねをしながら登場する2年生・・・演劇派です。

 

 

6年生を誘い出して、6年生の力に助けられた記憶を演じてもらっちゃいます。2年生のパワーはそこで止まらず、6年生の先生も引っ張り出してしまい、会場が笑いと笑顔の渦に・・・

 

とても上手な寸劇に続いて・・「パワフルパワー」の大合唱で6年生への感謝を伝えます。

 

 

3年生は6年生との力試しに挑戦です。何事もできる6年生に2重跳びで勝負をかけました。さて、勝負の行方はどうでしょう・・

 

 

2重跳び対戦は、最後1対1になりましたが、接戦で6年生が最後まで残りました。さすがに6年生。3年生もすごい力をもってきましたね。

3年生からの歌のおくりものは「スタートライン」

 

 

胸に染み入る きれいな歌声の3年生でした。

4年生は、6年生にお世話になった、クラブ活動、土っ子学級、特設クラブなどなどの思い出を寸劇にして伝えました。

 

 

合唱の贈り物は「ARUKI☆DASOU」あるきだそう、一生けん命に2部合唱で歌ってくれましたね。6年生への贈り物はこれだけではなく、ありがとうのシャワーと一緒に、4年生全員がつくったハッピーカードを渡して、くす玉を割って気持ちを伝えました。

 

いよいよ在校生最後の5年生。5年生はアフリカ最高峰の「キリマンジャロ」を合奏して、高い山に登る凄さ、協力の大切さを表現しました。

 

 

その後は、6年生一人一人をスライドにして、思い出を綴っていきます。低学年の時の写真や行事の時の写真など、思い出を見つけ出して紡いでいきます。

 

6年生がいたから頑張ることができた、5年生だからこそ伝えられる言葉が並んでいました。そして感謝の気持ちを込めた歌のプレゼントは「明日へつなぐもの」・・・

 

最後は、6年生が在校生に最後のメッセージを伝えます。

一人一人が、感謝、協力など言葉を持ってスライドに映り、一言ずつ伝えていきます。

 

 

6年生も、1年生から5年生がいたから、最上級生としてがんばってこられたのですね。委員会活動など朝早く学校に来られたのは、誰かのために・・・という気持ちがあったからだから・・・

そして、最後に土小学校に伝える歌のメッセージは「絆」・・・さくら咲くあの日、希望と夢にあふれていた・・・大切な仲間、この場所でめぐり逢えた・・・君と過ごしていたあの日、輝いていた・・・

 

 

消えることはない いつまでも・・・卒業式のテーマは「感謝と全力」 残りの13日を全力でがんばると宣言して送る会の子供たちの発表は終わりました。

児童会から校長先生へのインタビューが始まりました。一番印象に残っているのは?「6年生の歌・・」どんなところが記憶に残りましたか?「歌詞に桜咲くあの日・・」という土小のシンボルと絆を歌っているところですね・・・・

全校へのメッセージの中で、サプライズが・・・先生方全員が6年生の前に出てきて、校長先生のピアノ伴奏で・・・土っ子全員が自分の翼で羽ばたいて欲しいと願い「つばさをください」の合唱でした。

最後の最後は・・全校合唱で、とてもとても全校が一つになって、3年ぶりに本当に一つになった感動の6年生を送る会となりました。

 

 

 

 

 

 

0

6年生を送る会に向けて準備着々と

6年生を送る会が28日に開かれます。

2月14日に先生方全員で会場となる体育館の整理と会場づくりをしました。

 

今朝は、1年生が招待状をしたためて、6年生の教室にサプライズ訪問をして、招待状を渡しました。

 

 

一生懸命に作った招待状をしっかりと読んでくれている6年生

 

各学年の練習も佳境になってきました。

 

 

6年生を送る会は、音楽的な表現の場として位置づけていきます。3年間合唱をしてこなかった、歌ってこなかった子どもたちにとって、本当に初めてに近い体験となる合唱発表の場です。当日は、YouTubeライブ配信を予定しています。声が届くように練習に力が入ります。

 

0

6年生 最後の参観日

今日は6年生だけの参観日。6年間最後の参観日でした。

 

 

土地域スマイルアップ大作戦として、7か月にわたって取り組んだ内容をグループごとに発表しました。保護者の皆様も知らないことが多くあったのではないでしょうか?ここからさらに深めていって欲しいと思います。親子で土地域を見て回るのもよろしいのではないでしょうか。

 

 

感謝のお手紙と歌声を通じて、今まで育ててくださったことへの感謝の気持ちを少しだけ表すことができました。さあ、卒業式に向けて・・・・

0

土小学校 地域サークル交流・発表会が開かれました

コミュニティ・スクールのスタートに合わせて、土小学校ではPTA活動も変化してきました。そこで、学校を会場に活動をしている団体が一同に会して、お互いの活動内容を知り、PTA向けに子どもの習い事や大人の趣味活動を広げるなどなど・・・紹介できる場として、「地域サークル交流・発表会」が土曜日の午後の体育館で開かれました。

 

野球のギャランツ・よさこい柏紅塾・チアダンスのビッツのみなさんの順番で発表が始まりました。

 

 

 

 

どの団体も、出場するコンテストや大会では、上位の成績をおさめている団体で、素晴らしい演技をたくさんみることができました。

各団体の案内が進む中、いつもと同じようにサロンつちのこは開かれており、今日はお茶のお点前を体験する内容でした。

 

訪れていた地域の市岡さんは、土小学校は柏市内で一番古い学校でそこにとても誇りを持っています。だから土小学校は柏市内で親たちが一番通わせたいと思う学校になって欲しくて、そのためならなんでも行うよとおっしゃってくださいました。

このようにして、コミュニティ・スクールの輪が広がっていくことが楽しみですね。

0

校内のお花が春のお花に入れ替りました

春はまず光からやってくる、次に音、最後に暖かさと言われています。

今日は、玄関や昇降口など校内のあちらこちらに、本物とみまかうようなペーパーフラワーを作って展示してくださっている、地域の大柴さんご夫妻が見えられて、冬のお花から春のお花に入替をしてくださいました。

 

 

季節の移ろいを お花から感じられるように・・・・

図書館の書棚の上にも春が・・・・

ありがとうございました。

        

0

菊池省三先生の授業を受けました。

NHKのプロフェッショナルや世界一受けたい授業などで、授業の達人と言われて全国の先生方への指導をしている、北九州で教員をされていた菊池省三先生が、本校の教員向けに研修として、5年生に詩の授業をしてくださいました。

子どもたちの前でまず、空気の話、学ぼう、一生懸命やろうという空気が大切、空気を作るのは一人一人君たち。切り替えのはやさ、出る声と出す声のちがい、授業を進めながら、子どもたちを自然に導いていく指導技術。

 

あいたくて あいたくて あいたくて あいたくて 

今日も      をとばします。 

さあ、この空間にはどんな言葉が入るかなあ、ひとりひとりちがうからいいんだよ。わからなかったら、友達のを聞いてみて、そうかあって思えばいいんだよ。

  

「思い」「手紙」「紙飛行機」「友情の思い」「気持ち」「言葉」「ごめんね」「えがお」「車」「ダイレクトメール」「エール」「鳩」「たね」「思い出」

 

たくさんでてきたね。どうして?って聞いた時に、自分で考えていることをしっかりと話せたことが素晴らしい!

この詩をつくった くどうなおこ さんは わたげ と書いていたんだね・・・

 

 

次は自分で4回のくりかえしと 今日も ***** で詩にしてみよう。

きてほしくて きてほしくて きてほしくて きてほしくて

今日も おせんこうを そなえます。

 

なりたくて なりたくて なりたくて なりたくて

今日も あなたと 仲良くなりたい

 

あそびたい あそびたい あそびたい あそびたい

今日も 明日も あさっても

 

言葉で 言葉で 言葉で 言葉で

今日も 何かを 伝えます

 

 

授業後すぐに、授業についての振り返りを行い、先生方も多くのことを1時間の授業から学ぶことができました。

 

 

 

0

ポップコンテスト実施中です

土っ子ギャラリーで4年生と5年生が作成したポップを展示し、読みたくなるポップに投票するポップコンテストを実施しています。その作品に続いて6年生の書評も掲示されています。

参観日に参加して投票をしてくださった保護者の皆さん、ありがとうございます。今週いっぱい投票できます。

0

最後の授業参観を行いました

本年度最後の授業参観を1年生から5年生で行いました。

1年生は、読書会をして読んだ感想を交流しあう1組、小学校に入学してから学習した漢字を楽しく学ぶ2組、音楽のほしぞらの曲想を楽器を使って感じた様子を表現する3組、それぞれの学級で普段の授業の様子が展開されました。

  

2年生は、ipadを使って入学してから2年間の自分について、写真や文字を使って整理しながら振り返り表現していく授業。自分のことを発表するときは、皆さんに聞いてもらいました。

 

3年生は、ふるさと資料室を調べたことを、保護者の皆さんに伝えていきます。こんな古い道具は親よりも知っているよ!という3年生の意気込みがありました。

 

4年生は、通学路の安全を調べた結果をお知らせし、調べた結果に基づいて、気を付けて欲しい場所を明記して、遊びながら学べるようにと作成したすごろくゲームで、保護者の方も一緒に楽しみました。エンジョイパトロールの皆さんも参加してくださいました。

 

5年生は、農家の直売所について調べ、考え、課題解決方法を見つけ、農家に提案をしいていった、今年1年の総合的な学習の時間について、まとめてわかるように発表しました。

 

どの学年も今年1年の学習の様子をお伝えできる内容に工夫して取組みました。

終了後の懇談会は、全学年とも学年1か所での学年担任制としての懇談会となりました。

 1年生は2教室で同時

 

 

 

柏市学力調査の結果分析について、生活科や総合の取組みで子どもたちが成長したところ、子ども一人一人の言葉や感想、次年度に向けての課題について説明させていただき、保護者の方々からも一言ずついただきました。

オンラインによる感想入力も続々と入力されています。保護者の皆様の感想やお考えを活かしながら、次年度の土小学校をつくっていきますので、よろしくお願いします。

 

0

AIの力を借りて漢字力を高められるか・・・

4年生と5年生では、試験的にAI(人工知能)を搭載したシステムを活用した、漢字習得に取組み始めました。モノグサという会社のシステムです。

 

最初のテスト結果から、一人一人の力を理解した上で、合格するために最良の練習方法に導いてくれるシステムのようです・・・しかし、できるまでは繰り返し行うことが大切です。

何度か練習していくと、練習合格の印が出て、次の練習に進むことができるようです。

 

家庭学習で丁寧に練習しながら、頭の中に漢字をたくさん記憶していって欲しいと思います。

 

0

土サミット&教育ミニ集会を開き、交流の輪が深まりました NO1

6年生の第二回土サミット。第一回のサミットで地域の方々から聞いたお話から、自分たちなりの課題を見つけて7か月間に渡って調べて、追究して、まとめた結果を発表しました。

 

学校運営協議会委員長の総合司会からバトンタッチを受けた実行委員たち、はじめの会を開いてご挨拶。

AとBの二つのブースに分かれての発表を行いました。

 

 

からす天狗の昔話、土学区の坂、ゆずの木の昔話、廣幡八幡宮、萬福寺、日光と柏、佐倉と、大人たちもなるほどとうなずく内容の発表。相手に伝えたい内容を、思いや願いを込めて伝えられています。

 

 

里山プロジェクトを支援してくださった保田さんと、昔話プロジェクトを支援してくださった中島さんからコメントをいただき、発表をやりきった満足感に満たされました。

土サミットが終わると、休憩をはさんで、教育ミニ集会。教育ミニ集会では、各学年が地域の方々と行った学習の成果と来年度の計画をお伝えし、「来年はこうしたい」という願いをワークショップで話し合いました。

 

 

 

どの学年の先生も、子どもたちの学びを伝える熱量にあふれ、どんな学習が展開されて、どのような力が育ったのか、土小学校が目指す4つの力と結びついていった過程が語られていました。

 

 

 

様々な形で、色々なアイディアや意見をいただき、来年度の計画に具体的に活かしていくことを、各学年の主任から語られました。

 

最後は土小を語る会、最初に学校運営協議会の委員の皆様から、今年の学校について、学校との関わりについてお話をいただき、その後は、校長・教頭・教務・研究主任・総合主任とフロアーとの対談形式で、学校がどう考えているか、今後どうしていこうとしているか、を交流しました。

 

最後に本日の講師でお招きした、東海大学の田中統治先生に、コミュニティ・スクールのあるべき姿、これからの土小学校の方向性へのご示唆をいただき、参会しました。

 

雪が降る寒い日でしたが、体育館の中では熱く熱く、土っ子の明日に向けた思いが語られる日でした。

皆様、本当にありがとうございました。

 

 

0

環境を整えるメンテナンスが行われました。

今日は、薬剤師さんが来校して、教室内の照度・二酸化炭素量をはじめとする、多くの項目のチェックを行いました。

 

写真では逆光で暗そうですが、全ての項目において、学習環境として適切な数値でした。

外では、フェンスの工事が行われ、給食室前の門から交差点までの間、フェンスが新しくなりました。この部分は110周年時の甲板がはがれてきているなど、これからもメンテナンスを進めて、よりよい教育環境としてまいります。

 

0

5年生は、野菜直売所の農家に提案とお手伝いにいきました

 5年生は総合的な学習の時間で、農家の野菜直売所を課題にして取り組んできました。農家の方々と何度もやりとりをしながら、農家の方々のプラスになるようにと色々な提案を持って今日は農家を訪問しました。今までのお礼の気持ちを表すことができるように、掃除道具ももって出かけ、お礼のお掃除もする予定です。

 

 

グループ活動ですので、安全見守りには保護者の皆様のボランティアに支えられて出発です。

訪問した農家さんとは、今までも何度も電話や対面でお話をしています。すぐに作業にとりかかっているグループもありました。ふきのとうの収穫をしていますね。

 

野菜直売所の掃除をしているグループもあります。

 

 

自分たちで考えた野菜料理のレシピを直売所に買い物に来た人のために作ってみました。農家の方からは、全部持って行ってしまうと終わっちゃうので、貼って写真にとっていってもらえるようなものも作って欲しいとリクエストをいただいたようです。

 

最後は、直売所で野菜を買わせていただき、お礼を伝えて帰りました。これからも、農家の方々とのつながりを大切にしていきたいですね。

 

0

3年生はふるさと資料室発表ウィークです

3年生は総合的な学習の時間で、ふるさと資料室のすてきを伝えようと、土地域の方々に聞いたり、実際に体験したり、自分で調べたりと様々なことをしながら、ふるさと資料室にある昔の道具について調べてきました。

その発表を、今週月曜日から業間休みや昼休みに行っています。給食時間の放送でも呼びかけをして、今日は昼休みに第四校舎のラーニングコモンズで次々と発表をしていました。

 

 

chromebookのスライドでまとめて発表をする子、画用紙や紙に書いて発表をする子、それぞれの発表スタイルは違いますが、調べて驚いたことや、わかったこと、こんな素敵な道具なのだと気づいたことが、わかりやすく発表されています。

 

 

ルームの先生も聞きにきてくださいました。何度も繰り返し発表していくうちに、だんだんとよい発表に近づいていきますね。明日は別のグループの発表です。一人でも堂々と発表する3年生、これからが楽しみです。

0

業間休みの読み聞かせがありました

土小学校の伝統のひとつ「読み聞かせ」の時間が今日の業間休みに行われました。

「青い鳥」と「お話ひろば」のボランティアの方々の読み聞かせ・・・いつもありがとうございます。

 

 

今日は6年生が総合的な学習の時間で調べてまとめて、紙芝居にまで仕上げた「増尾地域の昔話」の読み聞かせや、有志による本の読み聞かせもありました。

 

 

業間休みは、お話の世界にひたる”土っこ”でした。

0

さけたまプロジェクトの放流会でした

2年生が育てながら観察をしていたさけの卵、いよいよ利根川への放流の日がやってきました。

 

柏西口ロータリークラブの方が学校にさけの子どもたちを取りに来て下さりました。

給食準備が終わった12時半から、利根川への放流会。YouTubeを使ってのライブ配信をみながら給食を食べます。

 

放流場所は取手市小堀の渡し ふれあい桟橋です。柏市内のロータリークラブの方々が、稚魚が入っているバケツを預かり、利根川に放流を行います。

順調に放流が進んでいたのですが、もう少しで土小の順番という時になって、ライブ配信が止まってしまいました。

残念ながらライブでの放流は見られなかったのですが、録画版での放流を後日みたいと思います。

 

0

令和5年度入学説明会を行いました

今年春に入学する1年生の保護者向けの説明会を行いました。

説明会の会場設営は、5年生に呼びかけたボランティアがやってくれました。7時30分には昇降口前に長い列が・・・どうして今日はこんなに早いのかな?と思うと、会場設営ボランティアが呼びかけられていたようです。

作業開始の7:45分には、多くの5年生が無言で椅子を運び、先生たちと一緒に会場設営をしています。

 

 

昨日の全校朝会で児童会役員の引継ぎをしましたが、最上級生としての意識も引き継がれているようで、きびきびとした働きぶりの5年生でした。朝の見守りパトロールの方々も、「今日は5年生が早くからボランティアだって、張り切っていきましたよ」と教えてくださいました。

10時の開始時刻前には保護者の皆さんが集まってきました。今日は、校長の話、1年生の生活、インクルーシブ教育について、保健や給食の話、通学路や校納金、PTAについてと内容はたくさんあります。3年ぶりの対面での開催で、学校の思いや様子をわかっていただこうと工夫して取組みました。

 

 

校長からは土小はなぜ土という名前がついているのか・・・から始まり、入学前に知っておいてほしいこと、と題した学校で起こるであろう色々なことへの対応の話がありました。

 

 

最後はPTAも進化して変化していきますよ、みなさんで楽しんでやりましょう、というメッセージまで、1時間20分の説明会でした。土小学校が新しい時代に生きる力を育てようとする学校だという意気込みが伝わったでしょうか?準備に必要な情報は伝わったでしょうか?参加された保護者の皆さんにはメールでアンケートを実施しています。ご回答をよろしくお願いします。

不明な点がありましたら、ご遠慮なく学校までお問合せください。本日はありがとうございました。

 

0

3年ぶりに体育館に全校が集まり全校朝会を行いました

コロナ感染対策が緩和される中、予断を許さない状況はあるものの、全校が一同に会することによる「大きな学びの効果」があり、子どもたちの成長のためにも、大きく一歩を踏み出して、全校集合型で全校朝会を行いました。

 

 

 

校長先生のお話は、1月と2月のキーワード「つくりあげる」、進級に向けて今の自分をしっかりとさせていくには、何が大切か、というお話がありました。

「つくりあげる」に向けて、繰り返し努力していることで、「リフティングを毎日やる」「漢字の練習をしっかりやる

」ということが、インタビューから出てきました。友達と力を合わせて「つくりあげる」を意識していることでは、総合のスライド発表の資料を協力している、わかりやすい発表にしようとしている、と出ていました。でも、具体的に「つくりあげる」という行動が始められていない土っ子も多いので、目標を持って、繰り返し行い、友達と力を合わせることの良さを、校長先生の体験からのお話でした。

次に、児童会の来年度の役員の任命式が行われ、4年生と5年生から新しい役員8人が任命されました。

 

その後は新しい役員に、今年度の役員からの引継ぎが行われました。

 

今まで土小学校のみんなのためを考えて努力してきたこと、うまくいかなくてもがんばって乗り越えてきたことが語られ、児童会役員としての自覚を持った行動と気持ちが伝わってきました。

 

新役員に、「かしこく やさしく たくましく やり抜く子」のキーが手渡しされ、新しい役員からも、土っ子のためにがんばるという意思表示があり、みんなで力を合わせて、どの人も楽しく過ごせる土小学校にしていきましょう、と引継ぎ式が終わりました。

最後は全校で校歌の合唱です。初めて聞く全校での校歌の合唱は、とてもとても素晴らしい歌声でした。

 

 

 

校長講話の骨子

1月と2月のキーわードは 作り上げるです。

つくりあげることってこんなことだよと例を言いましたね。

1年生や2年生はくりかえしやることをがんばってごらん

3年生や4年生は総合の時間で取り組んでいることに力を合わせてごらん

5年生や6年生は、自分の課題の解決に向けてがんばって土小を良くして

今、つくりあげようと頑張っていることはありますか?

ある人は手をあげてみてください。

 

みんながんばってくれていますね。

どうして、繰り返しやることをがんばって、課題をもって友達と一緒に力を合わせることが、つくりあげる、ことにつながるか、実は実際に校長先生がやっていることから考えたことなのです。

土小には428人の人が通っています。土小を作り上げるには、全員が参加しないと作り上げることになりません。

自分で目標をもってがんばることは、実は先生もやっています。

先生は、ランニングをがんばっています。

先生は、毎日5キロくらいのランニングをして、一か月に100キロ走ることを目標にしています。1月は118キロ走ることができました。

日曜日には少し長い距離を走るのです。その時は走りはじめは1キロを8分ぐらいのとても遅いスピードで走りだします。その時は胸が苦しかったり、お腹が痛くなったり、歩こうかなって思うのです。早い人たちに抜かれてもいきます。でも3キロぐらい走ると、苦しいことが楽になってきて、そういう時に、後ろから追いついてきた人と同じくらいのスピードで並んで走って、だんだんその人の方が前に出て、よーしこの人についていこう。と頑張ります。でも、少しずつ離れていくので、もうちょっとがんばろうかな・・・って走ります。

その時にスマホが1キロのスピードは6分59秒っていうんだよ。そう、さっきと同じように走っているつもりなんだけど、さっきは8分だったのが、6分59秒って、1分も早くなっているのです。あれーそんなにスピードあげてないんだけど・・・

走りながらどうして速くなっているのか、考えながら走ると・・・一つ目は苦しかったけど歩かなかったこと、二つ目は追い越していってくれる人がいるから、知らないうちにその人たちについていこうとしているのかな?って

校長先生は土手のところを走っているから追い越していく人は知らない人ですが、追い越してくれるから 速くなるんだってわかったんです。

さあ、みなさんも作り上げるには、あきらめない自分と一緒にがんばる友達が大事ですね。きっと、今よりも確実にできるようになって、自分をつくりあげていけますよ。

 

0

教育ミニ集会に向けての教育課程創造会議を開きました

今日の放課後は教育課程創造会議が行われました。

教育課程とは、土小学校で行う学習活動の全てのことを指しますが、地域と共に行っている生活科や総合的な学習の時間について検討し、ミニ集会で地域の方々と一緒に考えるための準備を行いました。

最初に、愛知県瀬戸市に昨年度開校した株式会社立の小学校「瀬戸SOAN小学校」の公開研究会に出張した先生からの視察報告です。瀬戸SOLAN小学校は、土小学校と同じように公立の学校をリノベーションして開校した学校で、習得・活用・探求の学習活動がしっかりと組まれて、土小学校と同じように、意味ある体験を学習活動に取り入れている先進的な学校です。

https://www.seto-solan.ed.jp/

 

東京から来ていた先生は、先進過ぎてどこから真似すればよいか・・・・と戸惑っていたようですが、土小から見に行った4名の先生たちは、今行っている生活科や総合を元にして、もっと子供たちが主体的に学べる場を作ることと、それを支える大人たちのネットワークをつくることで、すぐにでも取り掛かれることだ、と自信を持って語っていました。

瀬戸SOLAN小学校は究極の公立小学校を目指すというコンセプトで、本校校長の長年の友人である理事長が満を持しして開校した学校ですが、その良さを土小学校でも取り入れていけそうです。

その後は、各学年に分かれて、今年の地域と共に行った学習活動で、子供たちに力が付いた点を取り出し、ミニ集会のプレゼンにまとめたり、学習のプランニングシートを実際に行ったとおりに書き換えて、創造会議は終わりました。

 

教育ミニ集会には、保護者の皆さんも多数ご参加していただきたいと思います。

来年の計画を先生と地域(保護者を含む)が一緒になって行おうという前例のない取組みです。兵庫県の明石市教育委員会が発行するコミュニティ・スクールだよりには、次のように紹介をされています。

 

0

4年生社会科見学

4年生は千葉県西部防災センターに社会科見学に行きました。

  

グループに分かれて映像で災害時の様子や気をつけることなどを確認しました。

いよいよ体験です。地震体験では震度5弱を体験し、激しい揺れの中、実際に頭を守りました。

 

消火体験では、水の入った消化器で映像に映る火を消しました。消火の3原則(知らせる)(早く消火する)(天井まで火が上ったら逃げる)も教わりました。

  

 

煙避難体験では、ホテル6階にいることを想定し、走らず煙を吸わないように避難。

 

非常持出品や備蓄品なども知ることができました。日頃から災害時にどうするのか家庭で話しておくことが大切ですね。

0

6年生校外学習は佐倉で歴史を学びました

土地域を探求している6年生は、千葉県の城下町のひとつ佐倉市に校外学習で行きました。

 

7時半に出発をして、車内では土小学校クイズを出し合いながら進みます。土小学校は何年から土小学校いう名前でしょう?1昭和2年 2昭和20 3昭和63年 と出し合いながら・・・バスは予定通りに佐倉市内に到着。

9時から二手に分かれての見学が始まりました。最初に佐倉順天堂記念館から始まる2組と武家屋敷から始まる1組に分かれての活動です。

 

江戸時代から姿が変わらないひよどり坂を登って、武家屋敷につきました。ガイドの方の説明を聞きながらの見学。三軒の武家屋敷の違いを知りながらの見学。

 

 

たたみや扉にも、その家の格式や家のつくりなどを学びながら、三軒の武家屋敷の違いを知りながら・・なるほど家の作り方に様々な工夫があることを知りましたね。

 

武家屋敷からくらやみ坂を下ります。土小の周りにも名前のついた坂が多くありますが、佐倉の街中にも名前のついた坂が多くあります。調べてみても面白そうですね。

次に藩主であった堀田様の家、堀田邸を尋ねました。

 

 

広い庭に見とれている人もいましたね。藩主の家として明治初期に作られた家で、様々な工夫がありました。

最後は順天堂記念館。佐倉は西の長崎、東の佐倉と言われるほどに医学が発展した場所。

 

 

当時の手術器具や麻酔を行わずに手術をしていたこと、でも多くの人々の命や健康を救っていたことを学びました。

順天堂記念館から、千葉県立佐倉高校に移動して、セミナーハウスをお借りしてお弁当を食べさせてもらいました。佐倉高校は佐倉藩ともつながりのある、有名な進学校です。校長同士が知り合いでしたので、小学生と高校生の交流を行ってみました。

 

今日は、どの施設も寒く冷えていたのですが、セミナーハウスは大変温かく準備されており、暖かい中でおいしいお弁当をいただくことができました。

高校生の総合的な探求の時間で調べたことの発表は、佐倉の魅力を伝えよう、算学について、生活と音楽の関係、LGBTについて、の4つの発表でした。

 

 

 

佐倉のこと、算数がどうやって広まってきたか、音楽と生活が密接に関係していること LGBTのこと、どうやって調べて、どのように伝えるとよいかが聞きながらよくわかってきたようです。

子供たちの感想に「佐倉高校では研究している主題がはっきりしていて立ち回りもすごいなと思いました。また質問されたりトラブルがあってもすぐ対応していてすごいと思いました」というようなものがたくさんありました。

佐倉高校には地域に開いている交流施設があります。最後は、日本史の先生が佐倉市の歴史、佐倉高校の歴史も踏まえながら説明をしてくださり、佐倉高校の卒業生である長島茂雄さんの資料も見せてもらいました。

 

 

佐倉高校の生徒のみなさん、先生方、本当にお世話になりました。ありがとうございました。

高校生の発表で声が出て堂々としていたのを見習いたい。

自分たちがもっとできることがあることに気づいた。 と帰りのバスでコメントがあり、2月10日の土サミットに向けて力がついた一日でした。 

0

1月25日の登校時は注意して登校しましょう

1月24日 10年に一度と言われる強い寒波が関東地方を包み込み、4時を過ぎたころから風が強くなって気温がぐんぐんと下がってきました。

今夜は雪が降ることが予報されています。校門はすべてあけたままにして、通路には凍結防止剤を先生方の手で散布しました。

 

明日の朝は、道路が凍っているところがあるかもしれません。注意してけがの無いように登校してください。

0

ダイヤモンドクラブのみなさんへ 1年生のお礼をお届けします

1年生はダイヤモンドクラブの皆様に、昔遊びを教えていただきました。

その時は楽しかったようで、お礼のことばがまとまったようです。写真のような形でクラブの方にお届けに参ります。

また、これからもよろしくお願いします。

  

 

0

文集つちのこ 地域の協力をいただいて刊行します

昭和8年に発行され、毎年つちの子の文章を記録し続けてきた文集「つちのこ」ですが、教員の多忙化やその他様々な要件が重なり、昨年度は休刊しました。休刊した上で、子供たちにとって力を発揮できる文集であり、普段の授業の成果が表現できる文集であり、教員の負担も大きく増えないやり方で、と見直しを図りました。

その中で、増尾町会の会長にもお願いをして、町会の方の中から編集等の経験がある方にご協力をいただき、印刷も地域の印刷会社さんのご協力をいただき、今までの方法と変えて刊行することとなり、今日は第1校をお渡ししました。

 

地域の方々による校正を受けて、修正したものを印刷会社さんにお渡しします。

初めての試みですが、地域の皆さんのご協力でつちっ子の力を発揮する場が広がりました。

0

6年 里山保全チーム最後の仕事

6年総合的な学習の時間「里山保全グループ」は、最後の活動日にトトロの坂を登ったあたりの落ち葉が多いことに気づき、道路上の落ち葉をきれいにする活動を行いました。

道路に面しているお宅に、敷地内に落ち葉を戻してよいかを確認して作業を開始。1時間では落ち葉だけではなく土などもあり、20mぐらいの場所をきれいにすることができました。

 

 

落ち葉をいれさせていただいた家にもお礼を言って作業終了。

帰り道にもごみを拾いながら帰ってきました。道端のごみや落ち葉が自然と気になってくるようになってきたようです。

大切な地域貢献です。

0

6年生 国語(漢文)の特別授業を行いました。

今日は柏市内の先生方が一斉に研修を行う千教研(千葉県教育研究会研修会)の日です。校長先生が国語部会の責任者のため、土小学校の6年生には残ってもらい特別授業を受けてもらい、その様子を市内の先生方が参観して勉強をしました。

 

授業をしてくださるのは、関東学院大学付属小学校の村上博之先生。村上先生は、校長先生の国語の勉強仲間で、お茶の水女子大学附属小学校でも長らく担任をなさっていた授業の達人です。

今日は6年生に漢文を読む授業をしてくださいました。

自己紹介をしながら、漢字と中国語と英語の言葉の作りが似ていることを、楽しく示しながら引き込んでいきます。流石に北京大学に留学しただけあり、流暢な中国語で、英語もバッチリ。

  

最初は矛盾という言葉の元となった漢文を、漢字を調べながら、だんだんと内容を理解していきます。漢文というのは、レ点や一二点などのルールに従って読むものだと思っている先生たちは、驚きです。漢字の意味を調べながら、だんだん文章の内容を想像しながら予想して内容を把握していきます。

 

そうです、中国から漢文が日本に伝わってきたことに日本人が行ったであろう読み方を再現しながら、漢字の意味から場面を想像して読んでいく。こうして学ぶ楽しさを味わいます。

 

 

 漢字の意味から想像しながらの読み方がわかったら、次は「守株」をグループでオンラインで分担し、jamuboに書き込みながら読んでいきます。オンラインを使うと訳を見て答えを早く書こうとする人も出てきます。正しい訳を書き写すだけでは、言葉の力は着きません。漢字を調べ、意味を考えて、漢字の意味同士のつながりを考えていくことが、言葉の力につながります。訳を見るなんてつまらないからやめようね!と村上先生・・・・

 

実はこの漢文「待ちぼうけ」という歌になっているんだよ・・・歌を聞いてみると、漢字からのイメージがまた広がって、どんどんわかっていきます。二つの漢文(白文)をたった40分ぐらいで訳してしまいました。最後に、なぜ韓非子はこの文章を書いたのか・・・前に成功したことを繰り返しやることは、愚かなことだ・・・との意味を確認して、新しいことに挑戦していこうね!と授業は終わりました。

 

子どもたちも参観の先生たちも、多くを学んだ授業でした。

 

0

4年生のSMG’Sの活動が新聞に取り上げられました

4年生は通学路の安全について調べてまとめ、安全に暮らせるように考える学習をしています。

Save My life Goald’sと名付けて取り組んでいます。12月20日は、柏警察署、柏市役所、土地域ふるさと協議会の皆様に来校いただき、自分たちが調べて安全確保が必要なところについて、提案をしました。

そのことが、柏市民新聞に大きく取り上げられました。

学校正門前のグリーンラインの引き直しは、柏市役所が3月までに実施することを約束してくれています。さらに、学びを発展させていきたいと思います。

0

2023 書初め展はじまりました

今日から書初め展が始まりました。自分の作品に金のラベルが付いているか、ドキドキしながら体育館に見に行きました。

 

 

「金賞だった!」「金じゃなかったけど、来年がんばる!」と口々に言いながらの鑑賞です。よりよいものを目指して、少しずつがんばっていこうとする姿が大切ですね。

明日まで開会していますので、どうぞご覧ください。

0

2023書初め展審査が行われました

明日から書初め展が体育館で開かれます。

今年は金の札が貼られるでしょうか?とてもとても寒い体育館で、書初めの展示から審査までを約1時間半をかけて、全員の先生方で行いました。

 

なかなかどの子も形のよい字に仕上がっています。

 

さあ、どのような結果になっているかな?明日が楽しみですね。

書初め展にお越しの場合は、温かい服装でお越しください。

 

0

6年生 大金税理士による租税教室が開かれました

6年生では社会科の学習の一環として租税教室を行っています。保護者でもある大金税理士さんによる租税教室が今年も開かれました。

子供たちの税金に対するイメージは、あまりよくないようです。「税金を取られる」という大人の発言からマイナスイメージを持っていることと、税金がどのように使われているか、ということを知らないことが、マイナスイメージの要因のようです。

大金税理士さんの軽快な授業で、税金とは・・・税金の使い道・・・など、税に関することがだんだんと分かっていきます。

 

毎日の通学路の道路を歩けること、学校で使う机やいすや水や電気はお金を払わなくても使えること、などなど・・・身の回りであたり前だと思っていることが、実は税金によって賄われていることを知っていきました。

 

税金がどのようなことに、どれくらい使われているか・・・ちょっと難しいけれど税金が私たちの生活に欠かせないことは理解できたようです。税金に対するイメージも良い方向に変化をしました。

今日は柏税務署の課長補佐の方も授業参観に来られました。

これからの社会を生きる子供たちには、税についての正しい知識を持ち、その使い道をしっかりと確認して選挙に投票できる大人に育って、よりよい社会を創っていける大人になって欲しいと願います。

 

0

4年生 大野隆司先生の版画教室が開かれました

4年生の図工では版画を行います。昨年度同様に、国内外で多数個展を開催したり、テレビや新聞・雑誌で数多くの作品をとりあげられ、幅広い層から愛されている、版画家の大野隆司先生に来校いただき、彫刻刀の使い方や掘り方を教えていただきました。

 

 

わかりやすく 安全な彫刻刀の使い方を教えてくださり、するするするっとあっという間にネコをモチーフにした作品が仕上がっていきました。

子供たちも「よーしやるぞ!」という気持ちになって、版画に没頭していました。

0

文部科学省の視察がありました

土小学校は、柏市が進めている校舎の大規模改修工事のトップランナー校です。

全国的にも校舎の老朽化が課題となっており、校舎の大規模改修工事により新しい教育活動がどのように生まれるかという視点で、文科省の視察がありました。

 

校長からは、これからの学校では壊さなければならない4つの壁がある。教科の壁、学級の壁、学年の壁、そして学校の壁である。という話がされました。

校舎が開放型になることにより、学級の壁を壊して学年担任制を導入していること。開放型校舎により保護者や地域が子供たちの学習等の支援に入りやすくなっていること。そして、土地域を教材とした総合的な学習の時間等を設定し、学習指導要領の理念である「社会に開かれた教育課程」を実現しようとしていることについては、全国的にも見本になる取組みであることの賞賛をいただきました。

 

器は中身の形を決めていきます。器が変わると、中身も変わっていく・・・教えるから学ぶへの転換が、これからの課題となっていきます。保護者・地域と一緒になって、教育活動を進めていきたいと思います。

0

1年生 むかしあそびをダイヤモンドクラブの皆様と

1年生の生活科で、むかしあそびの体験があります。今年は、増尾町会のダイヤモンドクラブの皆さん20人にお集りいただき、子供たちに11個の体験をさせてもらいました。

 

ごあいさつをして始めの会です。さあ今から100分間、むかしあそびにどっぷりとつかります。

「けん玉」「めんこ」「囲碁」「お手玉」「すごろく」「あやとり」「だるまおとし」「コマ」「下の句かるた」「ぼうずめくり」「ふくわらい」

 

 

 

 

 

色々な遊びを回りながら、十分に体験ができました。100分で全部は回れません。また遊びたいですね。

土っ子のために、土小すごろくをお手製で作ってくださいました。満福寺や学区の名所を回るすごろくです。ふくわらいもお手製、その他子供たちが遊びやすいようにたくさん工夫をしてくださいました。

ダイヤモンドクラブの皆様、ありがとうございました。来年はもっと回数を増やしていきたいと思います。

0

席書会を行いました

今日は11日、鏡開きの日です。学校では、2日の書初めを今日の席書会で行いました。

中学年と高学年に分かれて実施をしました。

中学年は大きな筆を持って、指導者の地域の方の手ほどきを受けながら、しっかりと書けていました。

 

 

高学年は、さすがに集中力を感じます。6年生は5枚しか紙を持たずに、その中でうまく書けたものを提出します。

 

 

自分なりによい字が書けましたね。人と比べるのではなく、前の自分と比べて、少しでも良くなるように努力することが、よい形の字を書いていく力になり、色々なことができるようになる基本になりますね。

校内書初め展にご来場ください。

0

3学期がはじまりました。

例年より長い冬休みが終わり、3学期がはじまりました。

 

朝、たくさんの荷物を持っての登校でした。登校見守りのボランティアの皆さんも、寒い中全ての場所で見守りをしてくださり、ありがとうございました。

始業式で校長先生から「つくりあげる」というキーワードが出されました。

生活科や総合の学習で、最後の発表まで粘り強く取り組んでいきましょう。そのためには、色々な教科で学んだことを活かしていくようにしましょう。一人一人の満開に向けて・・・というお話と成人式にちなんで、大人になるとは、というお話でした。

保健委員会からは、ウィルスや菌から身体を守るために気を付けることについて、クイズ形式でお話がありました。

 

 

ゲームやネットで夜更かしするのは✖ ウィルスに強い身体をどうすれば作れるか・・・保健委員の説明を聞けましたか?

 

各学年では、3学期の心構えについて、いろいろな取組みがありました。

6年生は卒業までの48日をどう過ごすか、それは、今、毎日の目標と目的を持って過ごすこと・・・5年生も6年生に向けて・・・を確認したようです。

 

明日は席書会です。「つくりあげる」3学期の最初。心をこめて字を書けるといいですね。

0

新年あけまして おめでとうございます。

2023年元旦、氷点下の気温の中、静かに初日の出を迎えました。

土小学校の百年桜に、「今年も子供たちの成長を支援してください」と元旦のご挨拶をしました。

ひとりひとりの「かしこく やさしく たくましく やり抜く子」に向けて、今年も土地域と一体となった教育活動を行ってまいります。どうぞよろしくお願いいたします。

0

第2学期の終業式でした 

今日は2学期の終業式。終業式は、最初に表彰がありました。調べる学習コンクールの奨励賞、言葉の宝箱の最優秀作品、ジュニア川柳の入賞の3つの表彰がありました。言葉の宝箱の優秀賞は、音楽つきで校長先生が朗読をしました。

終業式のお話は、目標を持つこと、努力することについてのお話でした。

 

ワールドカップで優勝したアルゼンチンのメッシは、小さい頃は大きく成長できない難病になっていたようですが、努力に努力を重ねた、それもチームのために努力を重ねた・・・・

 

土っ子も、お正月には2023年の目標を決めていきましょう。

高根先生からは、冬休みの生活についてのお話をいただきました。安全で怪我や事故のない冬休みを過ごしてください。

 

 

クリスマス寒波の強い北風と青空の下、元気に校門を抜けて、冬休みに入っていきました。

よいお年を!よいお年を!といいながら、過ぎていった土っ子たち、大きく成長してきたなと実感します。

 

0

全校がひとつになって 大掃除に集中して取り組みました

3時間目は「大掃除」年末恒例の日本の行事でもあります。今年の大掃除は去年とは少し違いがありました。

誰一人として遊んでいる子はいない。本当にすみずみまできれいにしようという気持ちで取り組んでいる。

 

 

 

 

 

 

集中して取り組む姿は、総合や生活科で真剣に本物と向き合って取り組んだ結果の一つかと思います。

校内がかなりきれいになりました。大掃除2022は、土っ子のパワーが集まって成果となりました。

0

終業式前日はお楽しみ会です

今日は1時間目の途中から、楽しそうな歓声が聞こえてきます。お楽しみ会が始まったようです。

各クラスでいろいろと工夫しながら楽しんでいるようですね。

 

 

 

お楽しみ会は低学年が多いようです。

高学年は学習を最後まで行う様子が多いですね。土曜日が全て授業日だった時と同じだけの授業を行っているのが今。学習を楽しみながら、最後の追い込みの高学年でした。

 

つくし学級では、調理実習でカップケーキを力を合わせてつくりました。

チョコレートが入ったおいしそうなケーキです。粉をまぜて、チョコをまぜて、紙コップに入れて、レンジに入れます。

 

じょうずにできるかな・・・ 焼けてくるかな・・ふくらんできた!

 

 

とってもおいしいね! おうちの人用にもつくりましたね。

 

 

片付けも、力を合わせてがんばりました。 つくし学級のチームワークの良さでおいしい味になりましたね。

0

2月10日の「土サミット」に向けて・・・6年生総合の取組み

土地域を教材に取組んでいる総合的な学習の時間。6年生は個別に課題を持ち、土地域のすごさを伝えていこうと取り組んでいます。一通り調べてみたものの、本当に触れていなかったり、実際の場所を見ていなかったり、土地域を伝えるにはまだまだ不十分な面があるようです。

その中でも、修学旅行先の日光について調べて土地域との関連を見つけようとするグループが、なかなか自分たちだけでは進めることができず、今日は6月にも来ていただいた柏市観光協会の中島さんにお話を伺うこととなりました。

 

 

日光街道とのつながりや、柏市内の史跡の点在資料など、どうしてだろう?と疑問の持ち方を教えていただきました。さあ、これから深めていきましょう・・・

校長室に戻ってくると、増尾の昔話を調べているグループが、増尾のカラス天狗の物語に出てくるカラス天狗はどこから来たカラス天狗なのか・・・と質問にきました。

増尾のカラス天狗のことに詳しい、芝浦工大附属の美術の先生をご紹介いただきました。今度連絡をとってお会いしていきましょう。

公式発表前ですが、2月10日(金)に、今調べている内容を6年生が地域の方々と保護者に発表する「土サミットin2022」を開催いたします。よろしくお願いいたします。

 

0

4年生総合 通学路の安全対策を警察・市役所・町会に提案しました。

4年総合SMG'S(Save MyLife Goal's)は、通学路の安全について調べ、自分たちなりに課題を持って解決する活動を通して、安全に生活するために自分たちができることは何かを考えて活動してきました。自分たちができる事としては、下校する低学年に対して「ミニエンジョイパトロール活動」を行い、交差点の安全確認や道路の歩き方などを伝えてきました。

今日は、自分たちの力ではどうしようもならない事について、柏警察署移動交番、柏市役所道路保全課、柏市教育委員会児童生徒課、増尾ふるさと協議会と増尾町会の皆さんにお集りいただき、2コースに分かれて子供たちからの提案を聞いていただきました。6時間目は、現地説明のグループ、体育館でプレゼン説明のグループ、ミニエンジョイパトロールグループの3グループに分かれての活動でした。

 

 低学年に呼びかけるエンジョイパトロール隊

現地説明のグループは、実際の現場を見てもらいながら説明をしていきます。ふるさと会館から入ってきた突き当りの所に横断歩道がありますが、ほとんど見えません。

 

止まれの標識があるのは、横断歩道があるからだけど、横断歩道が消えているので、一時停止をしない車が多いのです。 警察と市役所の人がメモをしながら聞いて写真も撮ってくれています。

 

 

信号を設置してもらいたいところ、街灯を設置してもらいたい、草刈りをお願いしたい、カーブミラーを設置してほしい、道路にあぶないと表示がほしい、など約1時間半にわたって説明をしながら歩きました。一つ一つ真剣に聞いていただきました。緊張しながらも上手に説明ができたようです。

体育館では、動画やプレゼンを使って説明をしています。警察と市役所の方以外にも保護者の皆さんや町会の皆さんにも呼びかけて聞いてもらいました。

 

 

場所や危険な様子が分かりやすいように、動画を使って臨場感がある説明をしてたり、写真や説明を入れたスライドで説明をしたり、自分たちの課題を伝えようとする努力をしながらの説明でした。警察や町会の方から質問をもらってそれに応えたり、通学路の危険を一所懸命に伝えることができました。約1時間にわたって、6つの通学路コースについて全てを伝えることができました。

 

 

警察官の方も、町会の方も、市役所の方も、4年生が感じている危険なことがよくわかったとお話してくださいました。子供たちの説明が終わった後、警察、市役所の方々がもう一度見回ってくださっていました。新聞記者の方からも取材を受けて、「緊張したけれど、自分たちが伝えたいことを伝えることができた」「実際にどこかを改善して欲しい」という感想が多かったようです。

身近な社会の中に課題を持ち、課題に対してアクションをして解決をしていく、それが自分だけではなく、そこに住む人たち、社会をよりよくしていくことにつながる。社会は自分たちで変えていけることを感じて、生きる力にしていって欲しいところです。

さらに4年生は、看板設置やその他の活動を精力的に行っていきます。

0

3年生総合 ふるさと資料室のすてきを伝える 練習開始!

3年生はふるさと資料室のすてきをたくさん調べてきました。地域の皆さんに聞いたり、房総の村で調べたり、インターネットや本で調べたり・・・・

だんだんまとまってきたものを、お互いに発表しあいながら、よりわかりやすく、伝わる工夫をしていきます。今日は1回目の発表交流をしていました。第四校舎の1階と3階を使って、交流が進んでいきます。

 

 

 

chromebookでまとめている子、絵や図でまとめている子、それぞれの方法ですが、色々質問をしても応えられるようになっていますね。練習しながら、何を聞かれてもこたえられるように、さらに詳しく調べてまとめていきましょうね。

0

6年土地域スマイルアップ大作戦 里山グループのボランティア

学校東門の近くは、校庭にはえているイチョウの木から落ちる葉っぱと、桜やその他の木から落ちる葉っぱで、道路が黄色くなっていたり、茶色くなっていたりします。

それに気が付いた6年生の里山グループは、業間休みからそうじの時間にかけての35分間で、全ての葉っぱをきれいにしようと、ボランティア活動に取組みました。

 

 

 きれいになりました。来週もがんばりますか?

 

0

2年生のさけが大きくなるまで・・・観察つづいています

11月に届いたさけの卵です。順調にさけにかえってきています。2年生が交代で観察をしながら記録をしています。

 

まだ、すいそうの底の方でかたまっていますが、だんだん泳ぎ出してくるでしょうか?いつごろから泳ぎ出すのかな? ぐみのみのようなものが体についていますね。

0

つくし学級は きんかんのシロップ煮をつくりました

昨年度から美里ゴルフさんのご厚意で、つくし学級の子供たちに「きんかん狩り」を体験させていただいています。昔にもやらせていただいていたものを復活させてくださいました。

今年は、きんかんの出来栄えが早く、先週に「もうとれますよ!」と連絡をいただき、今日は収穫体験に出かけました。

 

美里ゴルフの伊能さんにご挨拶をしました。昨日から練習をして、代表のことばに合わせてじょうずに言うことができました。きんかんの木には、実がたわわに実っています。

 

実の取り方を教えていただき、さあ!収穫です!

 

 

ほんの15分くらいで、木の手の届くところの実はすべて取りつくすこととなりました。

 

たくさんとれた実を見せて自慢です。「たくさんとれてすごいでしょ!」

お礼を言うのは、今日お礼の代表をまかされた5年生・・・しっかり言えましたね。

 

帰りも1列になって、4年生はミニ安全パトロールをしているので、みんなに注意を呼びかけながら歩きました。

 

学校に戻ってきてからは、家庭科室でようじをつかってヘタを取り除き、きんかんのシロップ煮に挑戦です。

  

  

今日は、みんなで味見をしておいしさを確認しました。

出来上がったきんかんのシロップ煮は、美里ゴルフのみなさんにもお届けをします。

喜んでもらえるように、心をこめて届けましょうね。

0

書初め練習会 高学年

月曜日の中学年に続いて、今日は高学年の書初め練習日です。今日も地域から3人の方にご指導をいただきながら練習をしました。最初に説明をしてくださっている方は、土小を11年前に卒業した卒業生です。書を生活の中心においていらっしゃるようです。

 

 

高学年はひとりひとり自律して、練習ができていたのでしょうか。

冬休みに向けて、今日注意をされことをしっかりと頭に入れて練習に励んでくださいね。

 

 

0

浅見教科調査官に直接学ぶことができました。

午前中は授業を展開していただき、授業参観をしていただき、午後は「みんなの教育技術」で配信される全国の先生方が学ぶための映像が取材されました。最初は、浅見調査官と永田教頭の対談です。

 

 

どのように授業を構想したのか、子供たちの反応はどうだったか、心がけていたことは・・など、約20分間にわたっての対談を収録しました。インタビューをされていくと、教頭先生も自分の授業について振り返り、次の良い手にも気が付いたようですね。

 

対談のあとは、調査官自身が今日の「かぼちゃのつる」の授業をどのように考え、構成をして授業を行ったかの説明を収録しました。なるほど、道徳の授業づくりはそうか!とポイントがよくわかるお話で、横で伺っていて大変勉強になりました。

夕方3時半からは、職員研修でお話をいただきました。文部科学省の研究指定校でない学校でお話をしていただくことは、本当に希なことです。大変わかりやすい、明日の授業に結びつくお話をいただきました。

 

 

授業づくりは、教師にとって一生学び続けても、それでもまだまだ学び続けなければ、追いつかないことです。ここが、塾の先生と違うところです。様々な子供たちに対して、生きて働く力をつけていくためには、授業づくりという答えの無い課題に向き合い続けて、よりよいものを目指して伸びていくことが大切です。

今日は、浅見調査官をお迎えして、充実した学びの時間を過ごすことができました。こんな機会をいただけたことに感謝!です。

 

0

4年1組の道徳の授業を参観していただきました。

4年生の道徳は学年担任制で教頭先生が授業をしています。今日は、家族愛・家庭生活の充実の内容で、「お母さんのせいきゅうしょ」という教材で授業を行いました。

最初にお手伝いについて、オンラインでアンケートをしました。

 

97%の人がお手伝いをしていて、好きなようですね。自分のお手伝いの仕事は、5円、1000円、色々値段がついていますね。教材を読んでいくと、考えさせられることが・・・おかあさんの請求書は、全て0円。

ここで、オンラインでの意見交換が始まりました。

 

 

友だちの考えと交流したあと、これから自分たちはお手伝いとどう向き合っていくか、友だちの意見から学んだことや、共感したことを交流しあっていきます。

 

 

授業の最初と終わりでは、みんなの考えも変わってきたようですね。テキストマイニングに出てくるものから、一人一人家族について考えた1時間でした。

0

文部科学省 浅見哲也教科調査官に授業をしていただきました

小学館の「みんなの教育技術」の取材に関連して、今日は文部科学省初等中等教育局教育課程課教科調査官の浅見哲也氏が来校され、1年3組で授業をしていただき、4年1組での永田教頭先生の授業を指導していただき、午後には、県レベルの研究会でお話をいただく内容の講義を、東葛教育事務所と柏市教委の指導主事と本校の教員にしていただきました。本当に稀な、子供にとっても学びがあり、教師にとっても学びのある一日でした。

1年3組では、「かぼちゃのつる」という教材で低学年における「節度・節制」という内容項目での授業を展開してくださいました。

 

教科書は使わずに、教科書のお話をペープサートを使いながら、子供たちの様々な意見や考えを取り入れながら、物語の中に引き込んでいかれます。

 

 

かぼちゃさんだったら、どっちにつるを伸ばすかな?はちさんや、「ちょうさんの言うことを聞く」「ちょっとぐらいならいい」「どうかなあ・・・」

 

かぼちゃさんになって、ipadで、かぼちゃのつるがどんなふうに伸びるか続きの絵を描いてみましょう。

 

どんなことを考えて、かぼちゃのつるを伸ばしたのかな? 発表してくれますか?

 

最後は、楽しく遊ぶ時にどんなことに気を付けますか?ワークシートにまとめて書きました。

 

こころの目を使ってみる、「周りのことを見る目」「先のことを考える目」を持って生活していこうね。

子供たちは次々と発言し、自分で考えながらつるの絵を描いて、ワークシートにもしっかりと書いて、子供たちはたっぷりと道徳の学びにひたっていました。道徳の授業とは、こうあるものなのだ、と勉強になった45分。45分でしたがとても長い時間であるかのように感じる、充実した時間でした。

0

教育相談週間に職員の研修も・・・

今日から15日までは教育相談週間として、希望制の個人面談を実施しています。学年担任制を取り入れているため、夏休みの面談でお話をしなかった先生との面談を中心に行っています。希望者は約半数程度です。

今日と明日は、午後の15:30分から1時間は先生たちの勉強の時間として確保しました。今日は、我孫子市立根戸小学校の杉本先生をお迎えして、総合的な学習の時間と生活科の学習評価をどのように行うかを学びました。

 

 

お話を伺った後は、実際に評価規準を作成していきました。実際に総合的な学習の時間に取組み、子供たちの姿をみていることから、子供の姿として評価の視点が定まってきています。多くの学校では総合的な学習の時間の評価が曖昧になっていることが課題ですが、土小学校ではしっかりとした位置づけで評価をする準備ができてきました。

0

書初めの練習がはじまりました

12月の恒例となっている書初めの練習会が行われました。

今日は3年生と4年生が、毎年教えてくださっている地域の方々に教わりながら、太い筆と大きな紙に書く練習を行いました。

 

 

1月の書初めに向けて練習をしていきましょうね。

14日は高学年が教えていただきます。

0

6年生総合 「土地域スマイルアップ大作戦」深く調べたり体験したり

6年生の総合では昨年度からスマイルアップ大作戦に取組んでいます。活動を中心に取り組んでいる里山グループ、今日はきつね山公園の整備に出かけました。

 

 

遊歩道の目印となる「竜のひげ」を移植します。今回はかなり長い距離に渡って移植作業が続きます。穴を掘るのは重労働。移植作業が終わったら、小さな木の伐採を行います。

 

 

1時間半でかなりの整備が進み、里山を守るボランティアさんからは、君たちにこの仕事を引き継いで欲しいという言葉もいただきましたね。

昔話のグループは、地域の方に来ていただき、お話に関連するようなことを教えてもらっています。

 

 

発表の練習をしているグループもありますが、校長先生から色々な指摘をもらい、さらに深く調べたり修正したりしていきます。日光街道や坂を調べているグループは、今の地図と明治初期の地図を比べて見られるサイトで地図を見ながら、色々な発見をしているようです。

坂のグループは、今の県道は昔は無かったことを知り、昔の道をつかって「しろべえ坂」まで行ってみることにしました。

 

 

訪ねてみると、しろべえの名前の由来となった薮崎さんが作業をされており、実際にお話を聞くことができました。小さなころは県道は無かったということ、でも、坂の由来などについては親から十分に話を聞けていなかったから、詳しいことはわからないこと・・・古いことを伝えていくことは、難しいことも見えてきました。

 

土地域のことを調べて、伝えていくことは、土地域の歴史を守り伝えるという大きなことなのかもしれませんね。スマイルアップの作戦が大きく前進していくことを楽しみにしています。

0

3年生 ふるさと資料室のすてきがまとまりはじめてます

3年生は総合的な学習の時間に「ふるさと資料室」のすてきを、色々な人たちに伝えたい!という目的を持って、地域の方々に聞いたり、調べたりしてきました。

だんだん、まとまってきているようです。ちょっと教室をのぞくと資料作りに一生懸命な3年生の姿がありました。

 

chromebookにまとめている子供たちもいますが、手書きで上手にまとめている子もいます。

 

2年生の町探検のまとめの力がここにも生きていますね。ICTを手書きとうまく使い分けて「すてき」が伝えられるとよいです。

 

まとまってくることが楽しみです。

 

0

1年生「土っ子ランド」大盛況でした!

1年生は生活科で、1学期から春と秋の名戸ヶ谷ビオトープで生き物や植物の観察をし、公園探検では落ち葉や木の実を集めて自然に触れ、東武動物公園では動物クイズをつくりながら動物と仲良くなってきました。

楽しかった生活科の学習を使って、幼稚園や保育園に通う来年小学校に進学してくる年長さんを相手に、「土っ子ランド」というディズニーランドに負けないテーマパークを作ろう!と11月から取り組んできました。いよいよ今日は3つの幼稚園保育園から園児を招いての本番です。

 

廊下は歓迎ムードいっぱいに飾られて、1組は動物園、2組は公園、3組はビオトープ、そしてもう一つ自由遊びと4つのコーナーに分かれ、全部で18のアトラクションが用意されています。全て自分たちで考えて作ったアトラクションです。

動物クイズ・動物パズル・読み聞かせ・えさやりゲーム・落ち葉トランプ・まつぼっくりけん玉・ぼっくり釣り・宝探し・ドングリどれでしょ・ドングリめいろ・生き物しんけいすいじゃく・ペープサートクイズ・〇×ゲーム・ビオトープパズル・つり・輪投げ・ドングリシュート・ボーリングの18種類です。

いよいよ幼稚園の到着・・・最初はますお幼稚園とキッズエンカレッジのみなさんです。第四校舎でお迎えのセレモニーです。

  

さあいよいよスタート・・・!

 

 

 

 

参観週間に行った時よりも、さらにじょうずに遊びも楽しく、幼稚園のみなさんはスタンプを押してもらいながら、アトラクションを回っていきます。あっという間に1時間がたってしまいました。けん玉楽しかった、ゲームがよかった、ボーリングがおもしろかった、と口々に感想を言いながら、前半の2つの園の子供たちが土っ子ランドを後にしました。

 

後半は柏逆井保育園のみなさんです・・・ 

 

アトラクションにも力が入ります。前回の反省をいかしていきましょう。

 

 

 

 

あっという間に1時間がたち、土っ子ランドの終園時間が迫ってきました。「今楽しんでいるのが最後ですよ」という保育園の先生の声に、もっと遊びたそうな子供たち・・・・

 

土っ子ランド 大成功でした。最初は1年生同士でアトラクションを試して、色々な工夫をして、次に親に向けて試して色々なアドバイスをもらい、そのあとも色々な工夫をして、繰り返し繰り返し挑戦して、今日は素晴らしいランドが仕上がりました。まだまだ、工夫したいことが出てきているようですね。生活科で学んできたことが、まとめられてよい形で表現につながりましたね。

 

 

0

学校図書館の大掃除・・・

土小の学校図書館を装飾してくださっている「あんずの会」の皆さんが、今日は図書館の大掃除に来てくださいました。床を拭いたり、書架の中を拭いてくださったり、子供たちの掃除では手が届かないところをきれいにしてくださいました。ボランティアの力が土小学校の環境を支えてくださっています。

 

ちょっと空いた時間にお手伝いしていただけるボランティアのみなさんを募集しています。

0

4年生総合SMG'Sは発信の段階に入りました

4年生の総合的な学習の時間では、通学路の危険個所を調べてまとめ、自分たちも1年生の下校時刻に合わせてミニエンジョイパトロールをしながら、安全に歩くように呼びかけ活動をしています。もう何回も繰り返し行ってきました。

 

 

自分たちの呼びかけだけでは難しいことも見つかってきました。横断歩道が消えてる、カーブミラーがあると見やすくなる、ガードレールがあると安全、路側帯の線が消えている、自分たちが作った危険を知らせる表示を壁などに出したい、という要望を聞いていただきたく、柏警察署と柏市役所と柏市教育委員会と増尾地域ふるさと協議会に電話をして、実際に来ていただこうということになりました。

そこで、今朝は事情を説明し、12月20日の午後に来ていただこうという交渉を行いました。

警察署に電話をするグループ、市役所と教育委員会に電話をするグループ、ふるさと協議会の会長さんに電話をするグループと3グループに分かれて電話をかけました。

 

 

1人1人が交代しながらお話をして伝えていきます。途中で予想もしていないことを聞かれて戸惑うこともあり・・・でも、自分たちが行っていることを説明して、具体的なところを見てもらいたいというお願いをし、日時の約束をつけることができたようです。

緊張した・・・とどの子も・・・こういう経験をしながら、世の中にもきちんと考えを伝えていく力を育んでいきたいと考えています。

0

3年社会科工場見学 野田グリコピアに

3年生は工場のしくみを実際に見て学ぶために、工場見学に行きました。行き先は野田市にあるアイスクリーム工場グリコピアです。

 

工場内部の撮影はできないので、様子を感じてください。

 

 

グループに分かれて、説明を聞く、工場の中を見学する、動画で作る様子を詳しく見る、という学習をしました。

0

文集「土の子」の再出発に向けて編集者チームができました

土小学校には、文集「土の子」という学校文集があります。創刊は昭和8年(1933年)です。その時々の子供たちの作文が綴られえている文集ですが、文集を作るための編集や校正作業が先生方の負担となっており、ここ数年は廃刊に向けた声が大きくなっていました。

しかし、作文は国語の時間には必ず書くものですし、そこから選ばれた作品が文集として土小の記録を綴っていくことに課題はなく、校正と編集作業を増尾町会の有志の方にお願いし、趣旨を理解してくださり支援してくださる印刷業者さんとタイアップして、昨年度は休刊とした文集「土の子」の再刊に向けた編集者チームの最初の打ち合わせが行われました。

 

国語の授業で作文を書く→掲載者を選定する(学校)→掲載作文の校正をする(町会)→掲載フォーマットに合わせて編集する(業者)→最終レイアウトチェック等(学校)→印刷(業者)→できあがり

という流れが確認されました。校正と最初の編集をしてくださる町会の有志の方の中には、大企業の広報部のトップの方もいらっしゃり、プロの目で見ていただくことになりそうです。

初めての試みですが、学校と地域とが協力して、土小の伝統を良い形で継続発展していくことにつなげていきたいと考えています。ご理解とご協力をお願いします。

0

5年生総合 時々しか開かない直売所にインタビュー

いつもおせわになっている平川さんの直売所は、時々しか開かず、朝早く開いて10時にはしまってしまいます。今日は直売をすると伺い、業間休み時間に直撃インタビューに訪問しました。

 

直売所におくハヤトウリをかごに入れるところからお手伝いをさせてもらいました。

 

 

取材のためにメモを用意してくださり、質問にたっぷりとこたえていただきました。農家を続けていくためには色々な費用がかかることも教えていただき、これからの自分たちの考えにいかしていけるようにしましょう。

0

12月の全校朝会が行われました

12月の全校朝会が行われました。校長先生からは毎月のキーワードのお話があり、12月は「ふり返る」です。

目標は何かな?できているかな?できていなことは、粘り強く頑張ろう! きっとできる!

 

そして、12月は世界人権週間です。大切な命、かけがえのないたった一人しかいない人(自分も含めて)大切にしていくことが大事です。

生活目標については、後藤先生からのお話。キャリアパスポートのさくらシートに書いた目標を見ながら、今月はどんなことに努力をするかを決めていましたね。

給食委員会からは、給食を残さず食べよう「ペロリン週間」の取り組みについて説明がありました。

 

栄養のことを知り、作っている人のことを知り、みんなで協力して給食の残りを少なくしていきましょう。

0

赤い羽根募金の最終日

年末の街の恒例であった「赤い羽根の募金」を校内では児童会が中心になって行っています。

今日は募金の最終日です。おこづかいから少し寄付をするのかな?

 

玄関前では先生たちにも募金の呼びかけをしています。

 

ALTの先生も募金をしてくださり、日本の助け合いの心を伝えることができました。

児童会のみなさん、これから集計をして寄付をして、困っている人のために使ってもらいましょう。

0

ニットカフェ 来年分はできてきましたね

一年生が黄色い帽子に付けている通学路コース別の印。ニットで編んである小さなワッペンです。これを作っているのがニットカフェのボランティアの皆さん。土小学校のボランティアとしてずっと活動をしてくださっています。

今日は活動日でした。かなりの数が出来上がってるようです。

 

 

ボランティアの皆さんの力で一つ一つ丁寧に編んであります。一緒に編むボランティアさんも募集をしていますので、是非申し出てください。よろしくお願いします。

 

0

環境委員会とペレニアム花倶楽部で春に向けて

今日はペレニアム花倶楽部の方々との共同作業がある火曜日です。

今日の作業は、県道沿いの河津桜の下に菜の花を咲かせるプロジェクトの後半戦。前回種まきをしましたが、なかなか全体には芽がでてきませんでした。そこで、苗を育てて、その苗を移植しました。桜の時期に合って咲いてくれるかな?

 

 

委員会の半分の人たちは、自分たちがデザインしたドリームフラワー花壇の草取りです。デザインが見えるようにするためには、草取りが欠かせません。小さいうちにきちんととっていけるように仕事の習慣ができるといいですね。一日一人50本取れれば、きっときれいに保てるでしょう。

 

 

毎日、くり返し行う地味な仕事ですが、こういうことをやり遂げることが、大きな力になっていきます。委員会活動をしっかり粘り強く取り組んで欲しいです。

0

今年も鮭のたまごの観察が始まります

さけたまプロジェクト、柏市内の小学校と東葛教育会館と柏西口ロータリークラブ他市内のロータリークラブの方々のコラボレーションで、鮭の卵を孵化させながら、国語での学習や理科の学習を深め、稚魚の放流を通して自然保護やSDG'sにつながる様々なことを体験してもらおうとするプロジェクトです。プロジェクトの取りまとめを行いながら、本当に柏市のロータリークラブの皆さんのおかげで、先生の負担なく、子供によい機会をいただくことができていることを実感します。

今日は柏南ロータリークラブの方が鮭のたまごを届けてくださり、理科支援員の松尾さんの手でロータリークラブから寄贈いただいた水槽にたまごをセッティングしました。

 

 

さっそく下校していく子供たちが水槽の中をのぞきこんでいます。

2年生はipadを出して写真をとっていますね。

 

 

水温を記録して足し算をしていくと鮭が誕生する日が見えてきます。

鮭は毎日の水温を足し算して480度を過ぎると生まれてくるようです。今日までは322度だそうです。さあ、今日の

水温は何度だったかな?

0

昇降口が華やかになりました

先日、正面玄関にペーパーフラワーを届けてくださった地域の大柴様が、子供たちの昇降口にも秋の花を作成して届けてくださいました。紙を染めるところから始める作業ですので、本物そっくりに作られているまさしく逸品です。ご来校時には是非ごらんになってください。

 

 

水そうも用意されました。水そうは西口ロータリークラブからの寄贈で、25日に鮭の受精卵が届くことになっています。2年生が観察をつけていきます。昇降口にもいろいろな学びが地域の方々の協力でできてきました。

0

柏市学力状況調査を実施しました

今日は1年生から6年生までの全員が、柏市の学力・学習状況調査を受けました。今年から問題が変わり、記述式の部分も多くなっています。10月までに習った内容が出題されていますので、結果に基づいて、教員は指導の改善に、子供たちは復習のやり方や学習の方法を見直す機会にしていきたいと考えています。

 

 

国語と算数の調査問題に答えたあとは、学習状況の調査にオンラインで答えていきます。1年生もipadで回答しました。

0

授業参観週間3日目 

連続した参観日の3日目は、外部の先生を招いての学習が体育館で行われました。

1・2時間目は、6年生の命の教室が体育館で開かれました。助産師さんによる「命の学習」性教育です。心と身体の変化は、年々低年齢化してきています。さらに、ネットワークを通じた性に関する情報はどんどん子供のところまで届くようになり、正しい知識と正しい理解を子供たち自身が行っていく必要があります。

今日は助産師さんお二人から、身体の変化、性のこと、子供が生まれるまでの営みのことを学びました。

 

 

保護者も一緒に参観でき、6年生以外の保護者の姿も見受けられました。助産師さんのお話は毎年聞いても、人の成長に合わせて学ぶことが違ってきます。大人でもそうですから、次の機会には是非子供と一緒に聴いてみていただきたいと思います。

3・4時間目は、社会人落語家の「こころ」さんを招いての落語の講座(高座)です。4年生の国語で落語が日本の伝統芸能として教材となっており、それに関係して来ていただきました。

  

 

落語の色々な技や、二人で話しているように見えるしぐさの仕掛け、日本の伝統として受け継がれているしぐさ、学んでから落語を聞くと、もっと落語がよくわかりますね。

小話ではなしをつないでいくところで、小話の実演もさせていただきました。みんなどんどん手を挙げて高座にあがっていきます。

 

 

みんな上手でおどろき! 先生もとってもおもしろい!次から次へと高座にあがる子供たちに落語のおもしろさ、楽しさ、そして文化としての深さが 体感できたと思います。

業間休みには、いつも登校を見守ってくださり、夏休みにはペーパーフラワーの教室を開いてくださった大柴さんご夫妻が来校され、子供たちの学びの様子をご覧になられながら、土小の玄関に季節のペーパーフラワーを寄贈してくださいました。

 

校内をまわられて、子供たちの生活空間にも数か所のお花をおける場所を見つけてくださり、今度また寄贈してくださるとのこと。季節に合わせてお花を入れ替えてくださるようで、環境がとてもよくなっていきます。

3日間でしたが、通常通りの授業の様子を展開すると同時に、総合的な学習と生活科で土地域と共に創っている学習を見ていただきました。さらに、外部の方にご指導をいただく機会も設けて、保護者も一緒に学ぶ場として先生たちが工夫した3日間の時間割でした。

これが、本当の「スタディーフェスタ」だと思える3日間だったと自負しております。学校の中で子供だけではなく、大人も一緒に学ぶ機会があり、先生だけでなく色々な方々が関わることで、子供の学びが豊かになる。コミュニティ・スクールが目指している姿の入口に立てたと実感しました。

3日間のリフレクションをオンラインで頂いています。お知らせして数十分で60件以上のフィードバックを保護者の皆様からいただき、今後に活かしていける感想やご意見を頂戴しています。このような形で、「みんなで創る魅力ある学校と学び」を発展させていきたいと思います。ご協力をよろしくお願いします。

ありがとうございました。

0

引き渡し訓練を実施しました。

5時間目の授業終了後には、引き渡し訓練を実施しました。保護者に確実に引き渡して下校をするのは、大規模災害が発生した場合と凶悪犯罪が発生した場合など、限られた機会になります。しかし、確実な引き渡しの手順や状況を、学校も保護者も把握しておくことが大切ですので、毎年訓練を重ねています。

 

体育館に集まっていただき、集合までの時間は、2011年3月11日の東日本大震災の際に、柏第一小学校が500人を収容した避難所となった様子の動画(現校長が教頭時に作成)をみていただきました。既に、3.11を管理職として経験した人たちが全て退職をしていくころになり、先生として経験した先生も1/3くらいとなり、非常災害時への備えは毎年の訓練が大切になってきています。

低学年に兄妹がいる子供たちは一番下の学年の教室に移動して、移動完了した時点から引き渡しを開始します。1~3年のクラスで引き渡すケースの方が多くなりますね。

 

1・3・6年の引き渡しを最初に行います。1年は廊下を進み、他の学年は非常階段を上がってもらいました。人の流れを一方方向にするためです。

 

2階以上で引き渡された方々は、2階の校舎を第三校舎まで進み、階段で1階に降り、昇降口から外に出ました。

次は、2・4・5年の引き渡しです。同じように1階廊下と非常階段から各教室へ向かいます。

 

引き渡しを終えた4年と5年の方々は、1階まで下りて、引き渡しが完了している1年生の教室前を通って、昇降口から外に出ていただきました。

今回は不審者等の犯罪発生に伴う訓練でしたので、校舎内での引き渡しでしたが、災害によっては校庭での引き渡しもあります。スムーズな引き渡し訓練となりました。

ご協力をいただきありがとうございました。

0

参観週間二日目は研究的な授業公開日

土小学校は、柏市教育委員会から総合的な学習の時間と生活科の学習で、研究指定校を受けています。研究指定というと堅苦しいイメージがありますが、先生方が考えて作った授業を見ていただき、様々な立場からサジェスチョンをいただきながら、子供にとってよりよいものを作っていこうという取組みで、その分学校予算も多くいただける仕組みです。柏市内にご案内しましたが、2名の先生と教育委員会から指導主事の先生が参観され、講師の先生に学習の様子を見た上で指導をいただきました。

1時間目と2時間目には、3年生がふるさと資料室のすてきを伝えようと、地域の方々6名に来ていただき、色々な道具の使い方や工夫を聞いたり、本で調べたり、ネット検索をしたりして、古い道具のすごさを感じ、それをまとめていました。

 

 

業間休みには、吹奏楽部が音楽発表会で演奏した曲を演奏しました。演奏機会が少ないので、保護者の皆さんに聴いていただき大変ありがたい時間でした。

 

3時間目と4時間目は、1年生、5年生、6年生の学習です。

6年生は、土地域スマイルアップ大作戦の中間発表です。地域の坂、昔話、里山、寺社、日光などテーマごとに発表をし、質問や意見をいただきながら、さらに内容を深めていくところです。

  

 

5年生は、野菜直売をしている農家さんに伺い、自分たちが作ったポスター、動画、レシピ集、掲示物などを提案し、農家の方々の意見をもらって、修正ポイントを確認したり、実際の売り場に掲示した時のイメージを持ったりという活動を行い、農家の方々からもたくさんの助言をいただきました。

 

 

黒豆のたねをいただいて、自分たちでも育ててみることに挑戦するようです。一年後の収穫に向けていろいろ熱心に質問をしていました。

1年生の土っ子ランドは、昨日は子どもに対して遊びを提供し、今日は保護者に対して遊びを提供して、色々な感想やなおすところなどを聞いて、来月の幼稚園の子供たちに行う本番に備えます。

午後は、2年生と4年生です。

2年生は、町たんけんで訪れたお店や寺社、公共施設など31か所の素敵紹介の動画を作ってお互いに見合っています。

 

 

なかなかいい動画が出来ています。お店に届ける日が楽しみです。

4年生は、Save Mylife Goal’s=SMG'Sと名付けた通学路や学区の安全を伝えて守ろうとする活動です。6コースの通学路を全て見て回り、そこから見つけた危険個所を発表し、危険個所を具体的にしていく活動が今日でした。

 

 

各学年の学習計画はこのような形で地域の方々と一緒になって行うように作っています。来年もその次も同じテーマで行っていき、6年生のスマイルアップ大作戦が段々と様々な素敵な土地域を伝えるものとなっていくと予想して、今年度から取り組んでいます。

0

参観週間始まりました

今日から3日間は、自由参観日で週間とまではいきませんが、参観週間と名付けて学校を公開しています。

初日の今日は、約100名ほどの保護者の皆さんやお世話になっている地域の方がいらっしゃいました。

3年生は、柏市消防局の逆井分署から、消防車と救急車で隊員の皆さんが来て、消防の仕事のことについて学ぶ機会をいただきました。消防士の服を着たり、酸素ボンベを背負ったり、普段できない体験をすることができました。

 

 

 

救急車はこのあと、出動命令が無線で入り、学校からサイレンを鳴らして出動しました。

 

各クラスでも、普段の時間割に近い形で授業を行い、その様子を参観してもらいました。

 

 

 

午後は、4年生以上の学年で情報モラル教育の外部講師授業を行いました。保護者の皆様も一緒に参加していただきたい授業でした。

千葉大学の先生でエースチャイルドの活動を支援している飯島先生が、クイズ形式にしたり、子供たち同士の話し合いの時間をとったりしながら、オンラインの授業とは思えない有意義な授業をしてくださいました。

 

 

 

情報モラルの捉え方について、家でも話題にして、子供たちが学んだことを知っていただきたいと思います。

明日は、研究的な授業公開の日、柏市教委や他の学校の先生も見にいらっしゃる予定です。土地域を教材とした生活科や総合的な学習への取組みをメインにしています。

 

0

増尾町会 運動会だよ 全員集合!

コロナ禍で全国の自治会では恒例になっている運動会を中止するなか、増尾町会では、新しく運動会を企画して、コロナ禍でもできる運動会を目指して、挑戦をしました。今日は、939名が来場し、町会の役員の方々を合わせると1000人以上の人たちが、秋の土小学校の校庭で、運動を楽しみました。

 

 

 

 

 

 

お昼過ぎには終わりました。

0

日本語検定のサテライト会場を行いました

英語検定、漢字検定などいろいろな検定があります。その中で、日本語を読んだり書いたりして、実社会での言葉の力につながりそうな日本語検定のサテライト会場を土小学校で行いました。3級から7級まで、35人の子どもや大人が検定にチャレンジしました。

 

 

敬語の使い方、正しい言い回し、同音異義語 など、あれ?どうだったかな?と思うような問題とたくさん出会います。子供たちも難しかったあ・・・が半分、簡単だったあ・・が半分、結果よりも、こういうことに挑戦することが大切なことです。11月は「ねばる」がキーワード。ねばった結果がやりぬく力につながっていきますね。

今回は東葛教育会館の援助で、オンライン受付とオンライン決済が可能であったため、学校としては当日の会場準備と試験監督だけで、このような機会を設けることができました。次年度以降については、継続の方法等を検討していきたいと思います。

0

国際交流会を行いました

国際交流会は、柏市教育委員会が各学校に派遣しているALTの先生を一日学校に集めてくださり、英語をたくさん使う機会を作ってくれる企画です。外国語専科の草原先生が企画して実現しました。

今日は5人のALTと英語でやりとりしながら、楽しい時間が過ごせました。6年生から4年生までが体験しました。

 

ALTに質問をして、どんな方なのかを理解していきます。

 

 

 

どの学年も楽しかった!と笑顔で英語を使ってお話をしていましたね。

0

皆既月食観測会がおこなわれました。

月の出から同時に始まる皆既月食は、子供たちの観察に絶好の機会

初めての試みの月食観察会を行いました。理科支援員の松尾先生と他校の支援員さん2名がボランティアで参加してくださり、望遠鏡での月観測をお手伝いしてくださりました。 午後5時半には、校庭にたくさんの子供たちと保護者。

  

 

月食が始まるまでの30分間で、月食の仕組みや観察のやり方について説明されて、観察用のシートが配られました。

 

壁に映し出されるのは、日本各地から中継される月の画像です。実際に見ているものと比較しながら観測しましょう。まだ、きれいな満月です。いよいよ、月食の始まり、18時9分の月食開始から10分おきに全員で観測をしていきました。

 

18時9分              18時19分

 

 

18時29分              18時39分

 

 

18時49分             18時59分

 

 

19時9分              19時16分 完全に地球の影に入りました。

 

19時59分

一番の皆既月食の時間を観測して、観察会は終了しました。登録された方で子供171名大人107名で278名の方が会場で参加登録をしてくださいましたが、全部で300人以上の方が来場されていたと思います。

ご近所で、昔にお子さんが土小に通っていたという方も来校されて、今は立派に大人になって働いて四国や九州にいるというお話を聞かせてくださるなど、地域の方々の参加もあったようです。夜なのに、にぎやかな学校でご近所の皆様にはご迷惑をおかけしたところがあると思います。2年後の皆既月食はもう少しよい形を追求していきたいと思います。ご理解とご協力ありがとうございました。

その後の観測はしましたか?

 

皆既終了直前20時40分頃       21時5分頃

 

21時20分頃             21時35分頃

 

21時45分頃               月食が終わりました。

冥王星が月の裏側に隠れる様子は、ライブ映像で見られましたね。校長先生のカメラでも撮れていませんでした。織田信長は、目を細めてみたそうです。昔の夜は暗かった(電気などのあかりがないから)見えたのかもしれませんね。

 

0

4年総合 私たちもパトロールに出ました。

通学路の安全を課題にして、SMGD’sに取り組んでいる4年生。通学路の危険個所について、札や標識をもってその場に立ち、下校する1年生だけでなく、通りかかる大人の方々にも危険を呼び掛けました。先日の1組に引き続き、今日は2組が活動をしました。

 

 

実際に通りかかる人たちにも、右左をよく見てください、と声をかけています。

 

 

 

作った看板や札はよく見てもらえたかな? ありがとう!と声をかけてもらえた人たちもいましたね。君たちの呼びかけが、地域の人たちみなさんの安全につながるように、さらに工夫して、ねばってください。

0