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土っ子の日記2022
令和5年春 満開の百年桜と青空
3月16日に開花宣言をした百年桜です。
曇りや雨の天気にも負けず、今日、青空のもとに満開の姿を見せてくださいました。
青空の百年桜をどうぞご覧になってください。
土小学校令和4年度(2022年度)は、地域の皆様、保護者の皆様に支えられ、子供たちの成長につながる力いっぱいの教育実践が展開できました。4月1日より、新しいメンバーで子供たちの学びを創り続けてまいりますので、よろしくお願いいたします。
本年度はありがとうございました。
令和4年度 修了式と辞校式を行いました
3月は「つなぐ」がキーワードの月です。次の学年に進級するための月が3月。学習だけではなく、生活のことについても、しっかりと身につけることができましたね。今日は修了式です。もうすぐ満開の100年桜の下を登校してきました。
毎日、お世話になったエンジョイパトロールの皆さんには、1年生からのメッセージが届けられました。お世話になった感謝の気持ちを伝えることができました。
修了式では、修了証が各学年とつくしの代表者に手渡され、次もがんばります!の返事・・・
教室で各学年担任の先生から受け取る通知表には、土小学校の先生たちからのメッセージ(所見)が書かれています。土小学校では、どんな子供になって欲しいのか、校長先生のお話の中で土っ子に質問がありました。「かしこく やさしく たくましく やりぬく子」
手をあげて たくさんの土っ子が答えましたね。みんなが先生たちの願いをわかってくれていたのですね。だから、しっかりと次の学年につながる姿になりました。通知表には、このことを細かくして、先生から4つのことでもメッセージがありますから、しっかりと読んで次の目標につなげてくださいね。
高根先生から、春休みの過ごし方についてのお話もしっかりと聞けましたか?4月1日からは自転車のヘルメット着用が必要になります。命を守るためにヘルメットを用意しましょう。
修了式の後は、離任式です。土小学校から15人の先生が転勤されたり退職されたりします。今日は10人の方と直接のご挨拶をしての式ができました。
児童代表の挨拶、そして花束をお渡しして、花束を渡しながら涙する子も・・・
最後に全員で校歌を歌い、♪ 学びつぐ ことを約束しました。
教室に戻ると、このメンバーで過ごす最後の時間。通知表を受け取りながら先生からお話をきいたり、クラスで最後のお話を聞いたり・・・
百年桜に見送られて下校をしました。
下校をした後は、4年生と5年生が教室配置が変わる関係の机移動作業に取り掛かりました。
黙々と、テキパキと作業をして、大変な教室移動を完了させることができました。4年生は5年生の顔に、5年生は6年生の顔になっていました。
環境委員が作った つちっこの字と百年桜の花壇もきれいにできあがって、別れと出会いの春になりました。
土小学校の教育活動へのご協力をありがとうございました。全員がしっかりと進級をしました。
土っ子のおおそうじ
23日は、令和4年度の晦日(みそか)になります。
3時間目は大掃除の時間。6年生が奉仕作業できれいにしてくれましたが、さらにそれをきれいにしようと、全校で掃除に取り組みました。
大規模改修工事が終わって2年。廊下も教室も大変きれいになり、歩いていて気持ちがよいくらいです。
みんなで力を合わせて、作業をするとほんとうにきれいになります。
明日は、修了式です。
サロンつちのこ お楽しみ会
サロンつちのこのお楽しみ会が第四校舎で13時からはじまりました。
就学前のちびっこから中学生まで 61名の子どもたちが参加して、まるばつクイズ、カーリング、ストラックアウト、わたがしとポップコーンのプレゼントと楽しい時間を過ごしました!
まるばつクイズでは、土小の二宮金次郎には足がある?校長先生の名前はうめづけんし?パンダのしっぽは黒?などなど20問!とってももりあがりました。毎月第三第四土曜日、サロンつちのこの皆さん、ありがとうございます!
第124回卒業証書授与式を挙行いたしました。
百年桜の開花宣言に春の訪れを感じ、60名の卒業証書授与式を行いました。
卒業証書授与式は小学校5785時間最後の授業。卒業式にどのような態度で、服装で臨むかを自分たちで決めた6年生。式に相応しい装いに、全員がランドセルを背負っての登校。
教室では、小学校最後の健康観察。当たり前の風景もこのメンバーで今日が最後です。
卒業の記念写真を音楽室で撮影。6年生全員での撮影です。
9時30分 卒業生入場です。胸を張っての入場・・・威風堂々の演奏のごとく・・・
卒業証書授与の前に、将来の夢、今までの感謝、ひとり一人の想いを会場全体に響き渡らせます。人を笑顔にしたい、活躍するプレーヤーになりたい、英語でスピーチする子、ジェスチャーを入れる子、ひとり一人の想いが伝わります。
校長先生から卒業生への最後のメッセージ「式辞 R4卒業式式辞.pdf」
祝電、お祝いのことばの紹介のあとは、最後の合唱「旅立ちの日に」
♫ 今 わかれの時 飛び立とう 未来信じて はずむ 若い・・・♪
最後のサビにさしかかると、保護者も先生も全員が立ち上がり、サプライズで卒業生と一緒に歌い始めました。「旅立ちの日に」は、みなさんご自分の卒業式で歌ったことがあるようで、体育館全体に響く大合唱になり、卒業生の門出を歌で飾ることができました。
館山一子さん作詞の校歌も全員で歌い、いよいよ退場です。
新しい世界へ旅立つ・・・そんな卒業式でした。
6年生卒業式前日の学校
卒業式前日。一日のストーリーを記してみたい。2月の全校朝会で「がんばりま帳」を全員仕上げてみよう、と最後まで粘り強く取り組むことを伝えました。左から1年生➡6年生
さすが6年生がトップでした。
6年生は小学校卒業のアルバムが配られ、アルバムを見ながら小さな頃の写真に驚いたり、お互いの成長を喜び合ったり、その横では、小学校最後の通知表が先生から渡されました。
明日はいよいよ、最後の授業の卒業証書授与式。
そのころ、給食室ではお祝いのお赤飯が炊きあがり、6年生の大好物リクエストの鶏の唐揚げが、美味しく揚げられています。
6年生には少し多く唐揚げが配食されて、みんなで分け合って食べました・・・
給食が終わると、全校での6年生見送りです。廊下で6年生を拍手で見送りました。
全学年の廊下を通り、最後に昇降口で見送るのは1年生・・・
校舎からも手を振る3年生にこたえる6年生・・1年生と手をつないで校門を出ていく6年生
校庭にはジャングルジムが新設されて、今日から利用開始。百年桜は5輪以上の花が開き、百年桜開花宣言となりました。
5年生は残って入学式準備です。
予定よりも早く準備を完了した5年生。5年生はこの経験で6年生への階段を確実に一歩登りました。
会場準備は完璧に整いました。
来賓控室となる図書室には、地域の大柴さんご夫妻がペーパーフラワーをセッティングしてくださりました。
春が一面に広がり・・・明日は、素敵な卒業式にきっとなります。
卒業証書授与式予行が行われました。
6年生最後の授業となる卒業証書授与式。今まで練習をしてきた力を発揮して、力強い姿で予行を行うことができました。緊張することが大切です。緊張することでさらに力を発揮できます。よい緊張の空気がただよった予行です。
卒業に際しての一人一言宣言・・・当日が楽しみです。
旅立ちの日にの歌声を、響き渡らせるよう、これからの2日間、言葉を大切に想いを伝える歌い方を目指して・・・
百年桜が、旅立ちの日に向けて開花を始めました・・・2輪さきました。
PTAと6年生共催でエンパトさんありがとうの会
毎日の登校時間に1時間以上も見守り活動をしてくださっているエンジョイパトロールの皆さん(総勢16人)に、PTAと6年生から感謝の気持ちを伝える会を開きました。
8時15分までの見守り活動を終えた皆さんには、まず第四校舎に集まっていただき、PTAの役員の皆さんとの情報交換をしました。
大人から挨拶をしても、挨拶を返してくれない子供たちが多いこと。でも、中学生になるとしっかりと挨拶ができる子が増えること。
土小は保護者の見守り当番活動がないが、年に1回でも子どもたちの朝の様子を見てもらえると、様子がわかったよいのではないか、という提案等々、毎日の見守りから見えてくる子供たちの様子を情報交換しました。
その後は、体育館に移動して、6年生からのサプライズプレゼントです。
代表の子どもから、6年間1200日もの間、毎日毎日、晴れの日も雨の日も台風の日も見守ってくださり、ありがとうございました。との挨拶があり、手縫いで作った雑巾がプレゼントされました。
そして、6年生を送る会で歌った「きずな」の合唱を聞いていただきました。
毎日毎日、見守ってくださることの大変さに、だんだん大きくなるにつれて気が付いて、今日は感謝の気持ちを伝えることができましたね。
平成17年から毎朝行っているという皆さん、生まれる前から立ち続けてくださっている皆さんから、卒業に向けてはなむけの言葉をいただきました。
中学校に進学しても、高校に進学しても、大人になってもお会いしたら挨拶を忘れず・・やがては君たちがエンパトとして、土小の子供たちを見守るようになって欲しいです。
4年生が3年生にSMG'Sを伝えました
4年生が総合的な学習の時間に行った通学路の安全を守る活動。警察や市役所や町会に伝えたプレゼン内容と一緒に、どんな人にもわかってもらえるように作った「通学路安全マップすごろく」で3年生に体験してもらい、通学路の安全理解と学習した内容を伝えました。
6年生 奉仕作業を行いました
さあ、6年生は最終週に入りました。今週の金曜日が卒業式です。
卒業式を前に、学校清掃の奉仕活動を行う6年生です。廊下に上履きの後が黒く付き、それを落とすのが結構大変な作業です。用務員さんが心がけて掃除していますが、なかなか汚れに追い付かず頭を悩ませています。
今日は6年生が総出で、廊下、階段の汚れ落としをしてくれました。
1時間の作業で本当にきれいになりました。大人と同じパフォーマンスを発揮することができるようになってきました。卒業まで4日間、何を成し遂げていくか・・・楽しみです。
文集「土の子」発行しました
昭和8年に刊行されて以来脈々と続いていた文集「土の子」ですが、発行するための教員の負担が大きいことが近年課題となり、発行に関して反対意見が多くなってきていました。その意向を尊重し、昨年度は一時休刊という措置を行い、文集「土の子」発行の意義と発行の手続きを考え直し、今年度は、学校と増尾町会有志の方と協力印刷会社の3者の協力体制を整えた上で、持続可能な発行形式を確保し、学校文集という文化を継承していくこととしました。
2回の編集会議と手順の打ち合わせを行い、先生方の感想では今年の労力は以前の20%程度となり、次年度はさらに計画的に授業とタイアップした形で取組む予定になっています。
文集「土の子」の巻頭言をお読みいただき、その意義を共有したいと思います。
文集「土の子」再出発によせて
第四十三代校長 梅 津 健 志
昭和八年に創刊された文集「土の子」、通巻第七十四号となる本誌は、新しい時代に向けて新たな意図を持って編集された、再出発の号となる。
本誌発刊までに、十三回の休刊があったようだ。戦争や物資不足など様々な理由で発刊が見送られたと想像する。その一回が昨年度であった。文集「土の子」は、どの時代も教師たちの努力によって支えられ発刊されてきた歴史がある。時の教師たちは、子どもたちの作品を丁寧に評価し、編集し、発刊に向けて力を発揮してきたに違いない。しかし、時は流れ令和の時代に入る頃には、教師たちにその想いはあっても、そこに割く余力が無くなってきてしまった。今までの発刊方法では、廃刊するという選択肢しか学校には残されていなかった。
令和四年度、創立百二十四年目の土小は、新たな学校経営システムである、学校運営協議会を設置したコミュニティ・スクールを取り入れ、地域と共に子どもたちの教育を行い、学校を核とした地域創生に向けて、新たなスタートをきった。
文集「土の子」もこの新たなシステムに載せ、増尾町会とトーカイ印刷さんと教師が共同して編集し、発刊する仕組みを取り入れ、昨年度の休刊を越えて発刊にこぎ着けたのである。
学校文集は、その時代を生きる子どもたちの視線・感性に溢れている。これは、学校の歴史を子どもたち自身が記録し伝えていくメディアでもある。昭和八年からの歴史を、この持続可能な新たなシステムを編集・発刊方法とし、子どもたちが紡ぐ「ことば」をもって、伝えつなげていって欲しいと願う。
6年生で薬物乱用防止教室を行いました
警察庁のデータでは、覚せい剤などの犯罪は減っていますが、20歳未満から20代の若者の中で、大麻やその他の薬物による犯罪が増えています。他の国では大麻は合法などと悪くないイメージで誘われて身体をむしばんでしまうケースが増えています。
たばこの健康に及ぼす害について最初は学び、続いて薬物についてのことを学びました。
薬物は身体に、心に、社会に悪い影響を与えてしまいます。薬剤師さんからは、「君たちが今もっている夢をかなえるためには、薬物はもちろん、たぼこにも手を出さないことが大切です。健康のことを考えたら、たばこの煙には近づかないように気を付けましょう」とお話されました。
今日の学びを大人になっても思い出して、自制できる人になって欲しいと願います。
実際の薬物の模型を興味深く見ています。騙されないためにも目に焼き付けられたかな?
6年生 土っ子サミットを開きました
2月10日に土サミットで、土地域の皆さんに6年生が総合で探究した内容を発表しました。
今日は土っ子サミット、3年生から5年生に6年生が調べた土地域のことを伝えました。
土小の周りのことですが、知らなかったことを知った、もっと調べてみたい、6年生の発表の仕方の工夫を取り入れよう、など様々なことを感じたようです。各学年が調べていることと6年生の発表がつながっていくといいですね。
1年生キャリア教育 2年生になる私を聞いてください!
土小のキャリアパスポートは、「さくらシート」と名付けられているオリジナルバージョンです。キャリアコンサルタントの学校運営協議会委員の方と先生たちが考えてつくったシートです。
今日は1年生がさくらシートを書いて2年生に向けての目標を持ちましたので、さくらシートに書いたことを、増尾町会ダイヤモンドクラブの皆さんに聞いてもらい、励ましの一言をいただきました。ダイヤモンドクラブからは15人もの方に来校いただき、1年生ひとりひとりのお話を聞いていただきました。
一人一人が、勉強や生活、家での生活について何をどれくらい頑張ったかをお伝えして、2年生になったらどんな2年生になるかを宣言して、サインをいただきました。
優しい2年生になりたいというお話をする子が多かった。元気いっぱいで力をもらった。ダイヤモンドクラブの皆さんには、昔あそびに続いて今日も子供たちの背中を押していただき、大変ありがとうございました。
自分のことを話して伝えることは、とても良い大切な経験になり、目標に向けた気持ちも高まりました。
吹奏楽部主催「校歌を歌おう会」
吹奏楽部が最後の演奏の機会を設けようと、8日の業間休みに「校歌を歌おう会」を企画しました。吹奏楽部の演奏でみんなで校歌を歌おうという集まりです。
最初に、秋まで演奏をした「 」を演奏して、演奏している間に段々集まってきました。3時間目に1年生の授業に参加するために集まっていた増尾町会のダイヤモンドクラブの皆さんも体育館に入り、みんなが集まったところで演奏開始・・・
♪野末にかかる 虹の橋 そよ風わたる たんぼ道 ♫
吹奏楽の伴奏にのって、大きな声で校歌を合唱できました。楽しいひと時で、60年ぶりに校歌を歌ったと喜んでくださる大先輩もいらっしゃいました。
音楽って一瞬で人と人を繋ぎ、一つにしてくれるのですね!
ジャングルジムの設置工事が始まりました
長寿命化工事により、遊具が少なくなってしまった校庭ですが、今日から工事が行われてジャングルジムが設置されます。長寿命化の際に設置された、雲梯の位置を変更して、鉄棒、雲梯、ジャングルジムが並ぶように設置されるため、2週間ぐらいの工事期間がかかります。
基礎の部分にはコンクリートを流し込んで固めていきます。
組み立てたジャングルジムをクレーン車で持ち上げてセッティングをしていきます。
工事期間中はオレンジの立入禁止幕が張られていますので、中には立ち入らないようにお願いします。完成を楽しみに待ちましょう。
お花紙ボランティア 初仕事でした
卒業式、入学式と式典が続く春は、紙で作ったお花がたくさん活用されます。
子供たちが作っていたのですが、授業をつぶしてお花をつくる作業をしなければあんらないことが、奉仕活動としては意味あるのですが、改善が求められるところでした。
今日はお花紙ボランティアの方々を初募集して、1時間程度でたくさんのお花をつくっていただきました。
11人もの方にお集りいただき、たくさんのお花を作っていただきました。
学校の中に色々な方が入っている今日の姿は、来年の今頃には当たり前の風景にしたい学校の姿でした。
図書ボランティアの集まりがありました。
今日の業間休みは読み聞かせの時間です。いつものように青い鳥のみなさんと、お話ひろばのみなさんが読み聞かせをしてくださいました。
読み聞かせに入る前には、6年生の卒業にむけて、6年間で図書館から借りた本のリストと先生たちからのメッセ―ジの冊子を作ってくださっていました。
読み聞かせの後は、図書館関係ボランティアのみなさんが一同に会してのまとめの会です。コロナ禍でなかなか対面ができなかったのですが、今回は、読み聞かせの「青い鳥」、ペープサートなどを使った「お話ひろば」、図書館の装飾や本の整理の「あんずの会」と土小には30年近い歴史のある図書ボランティアがあり、久しぶりに情報交換の場を設けることができました。
ご挨拶でお話させていただきましたが、土小の図書館関係ボランティアは、柏市でもっとも古い発祥の地ともなるボランティアです。
最近、メンバーが少なくなりつつありますが、少しでも関心のある方は、出られるときに出られるだけの活動でもよいですので、是非ご参加ください。お待ちしています。
こども救命士講座を受けました。
今日は、柏市消防局東部消防署から救命救急士の方が来校されて、5年生と6年生がこども救命士の講座を受講しました。
突然、目の前で人が倒れた時に、どう行動をすればよいかを学びます。こんなことに出会いたくはありませんが、家族が倒れることもあります、道で倒れた人と出会うこともあります、その時に救命措置の方法を知っていることは、大切なことです。
AEDの操作を学ぶための模型で、実際に心臓マッサージやAEDのパッド装着の方法を学びました。いざという時には、役立ってほしいと思います。
このような訓練は繰り返し行うことで、いざという時に力になっていくことです。学ぶ機会があれば進んで訓練に参加していきましょう。
校内 書評コンテスト&POPコンテストの表彰式が行われました。
土っ子ギャラリーに並ぶ読書をさそう、POP&書評・・・先月の参観日には保護者の皆様にも投票していただきました。投票結果から、最優秀賞・校長賞・入選・佳作の各賞の表彰が図書室で行われました。
図書館の本を読んで、いいなあと思った本のPOPは普段から書いてもらい、どんどん図書館の中をPOPだらけにして欲しいです。
土っ子ギャラリーに掲示されていますので、是非ご覧ください。
低学年イングリッシュキャンプ
外国語活動の設定が無い低学年でも、英語に触れる機会をもうけようと、特別非常勤講師でクラブ活動等をお願いしている岩佐先生に、1年生と2年生に3時間ずつ英語に親しむ活動「イングリッシュキャンプ」を実施してもらうこととなりました。
色や動物、簡単な挨拶や歌、英語を楽しんでいく時間になっています。英語を教える専門のお仕事をされている方だから、英語の面白さを伝えてくれています。
先生たちも地域と共に・・・
ここは、土中学校の体育館。夜7時半から土中学区PTAバレーボールの練習に土小の教頭先生をヘッドに7人の先生たちが参加しました。PTAバレーと先生たちが一緒に練習するのも何年振りでしょうか・・・
地域の皆さんにご協力をいただいていますので、先生たちもその恩返しと気分転換と運動不足解消にと、職員SNSで呼びかけて集まりました。久しぶりのバレーボールはどうだったかな?また誘ってください・・・
4年生総合「SMG’Sの成果」が地域安全に貢献
4年生が総合的な学習の時間に取り組んできたのは「Save MyLife Goal's」です。土地域の安全をテーマに、毎日使っている通学路の安全について調べました。その学習活動の中で、自分たちで課題を見つけ、色々調べて課題解決策を見出し、ミニエンジョイパトロール活動で低学年に呼びかけたり、ポスターを作って回覧したりしました。
12月20日には、通学路の危険についてスライドでまとめ、地域の方や警察、市役所などに提案をしたり、現地を案内して自分たちが感じている危険な状況を説明しました。
その結果、2月28日には通学路の6か所に注意を促す道路標示がなされました。自分たちで呼びかけたことで地域貢献できたかもしれないと、注意喚起の表示を見に行きました。
学校に戻ると学校前のグリーン路側帯の引き直しの工事が始まりました。
これも、子供たちがお願いした修正箇所のひとつです。正門前の直線道路の路側帯表示がきれいに引き直されました。
昼の放送で全校に対して、道路標示や引き直しがされたことを伝え、交通安全に気を付けて通学ように伝えていました。
この学習を通じて、交通安全に対する目が育ったことと、社会に対して要望していくことにより住みやすい社会に少しずつ変えていけることを体験したことは、これから大人になっても持ち続けて欲しい意識です。
最後の土っ子学級は5年生がリーダーで
最後の土っ子学級(縦割り活動)が行われました。今回は5年生がリーダーをつとめました。
リーダーが変わると新しくなるものがあります。今回は、遊びの内容や集合場所がclassroomを通じて届けられたようです。
オンラインをうまく使えるようになっていくのもGIGA時代の高学年の役割ですね。
各グループごとに、5年生が緊張した様子で遊びの説明やルールの確認をしながら、最後の土っ子学級を楽しんでいました。
来年も活発な縦割り活動が広がるといいですね。
地域から届く 春の環境
地域の大柴さんが、ペーパーフラワーで校内を装飾してくださっていますが、毎日下校時の見守りとサロンつちのこでお世話してくださる張替さんが、見事な箱入り紙びなを作って持ってきてくださりました。玄関に飾っています。
手前に見える箱ですが、3~4cm四方の箱です。これを開いてみると・・・
小さな千代紙で作った紙びなが中に並んでいるのです。増尾の名物芸術と言えるのでは・・・
土小の玄関で、春 3月を伝えてくれています。是非ごらんください。
6年生を送る会 すてきにきずなで結ばれて・・・
6年生を送る会を、3年ぶりに体育館に一堂に会して行いました。
6年生の入場は子どもたちがつくったアーチに出迎えられて・・・
司会進行は新しい児童会役員たち。最初のプログラムは「お仕事しょうかい」です。なんのお仕事が紹介されるのでしょうか。つくし学級から全学年の代表者がステージ上に集まり、お仕事の紹介です。
つくし学級では花のアーチのお花と送る会の文字を、1年生は6年生への招待状を、2年生と3年生は花のアーチと壁面の気球を、4年生と5年生は壁面の装飾を作ったようです。みんなで力を合わせて会場の準備をしたのですね。
みんなで作った会場で、最初に発表するのはつくし学級のみんなです。ハンドベルの素敵な響きで「思い出のアルバム」を演奏してくれました。
続いて登場したのは1年生。6年生にいろいろなことを教えてもらい、学校が楽しくなったこと・・・そして土小をふるさとにして欲しいと「ふるさと」を合唱してくれました。
もう一曲は1年生のパワーあふれる「ジャンプ」6年生との思い出を弾けさせて歌いました。
続いては2年生!きんにくんのものまねをしながら登場する2年生・・・演劇派です。
6年生を誘い出して、6年生の力に助けられた記憶を演じてもらっちゃいます。2年生のパワーはそこで止まらず、6年生の先生も引っ張り出してしまい、会場が笑いと笑顔の渦に・・・
とても上手な寸劇に続いて・・「パワフルパワー」の大合唱で6年生への感謝を伝えます。
3年生は6年生との力試しに挑戦です。何事もできる6年生に2重跳びで勝負をかけました。さて、勝負の行方はどうでしょう・・
2重跳び対戦は、最後1対1になりましたが、接戦で6年生が最後まで残りました。さすがに6年生。3年生もすごい力をもってきましたね。
3年生からの歌のおくりものは「スタートライン」
胸に染み入る きれいな歌声の3年生でした。
4年生は、6年生にお世話になった、クラブ活動、土っ子学級、特設クラブなどなどの思い出を寸劇にして伝えました。
合唱の贈り物は「ARUKI☆DASOU」あるきだそう、一生けん命に2部合唱で歌ってくれましたね。6年生への贈り物はこれだけではなく、ありがとうのシャワーと一緒に、4年生全員がつくったハッピーカードを渡して、くす玉を割って気持ちを伝えました。
いよいよ在校生最後の5年生。5年生はアフリカ最高峰の「キリマンジャロ」を合奏して、高い山に登る凄さ、協力の大切さを表現しました。
その後は、6年生一人一人をスライドにして、思い出を綴っていきます。低学年の時の写真や行事の時の写真など、思い出を見つけ出して紡いでいきます。
6年生がいたから頑張ることができた、5年生だからこそ伝えられる言葉が並んでいました。そして感謝の気持ちを込めた歌のプレゼントは「明日へつなぐもの」・・・
最後は、6年生が在校生に最後のメッセージを伝えます。
一人一人が、感謝、協力など言葉を持ってスライドに映り、一言ずつ伝えていきます。
6年生も、1年生から5年生がいたから、最上級生としてがんばってこられたのですね。委員会活動など朝早く学校に来られたのは、誰かのために・・・という気持ちがあったからだから・・・
そして、最後に土小学校に伝える歌のメッセージは「絆」・・・さくら咲くあの日、希望と夢にあふれていた・・・大切な仲間、この場所でめぐり逢えた・・・君と過ごしていたあの日、輝いていた・・・
消えることはない いつまでも・・・卒業式のテーマは「感謝と全力」 残りの13日を全力でがんばると宣言して送る会の子供たちの発表は終わりました。
児童会から校長先生へのインタビューが始まりました。一番印象に残っているのは?「6年生の歌・・」どんなところが記憶に残りましたか?「歌詞に桜咲くあの日・・」という土小のシンボルと絆を歌っているところですね・・・・
全校へのメッセージの中で、サプライズが・・・先生方全員が6年生の前に出てきて、校長先生のピアノ伴奏で・・・土っ子全員が自分の翼で羽ばたいて欲しいと願い「つばさをください」の合唱でした。
最後の最後は・・全校合唱で、とてもとても全校が一つになって、3年ぶりに本当に一つになった感動の6年生を送る会となりました。
6年生を送る会に向けて準備着々と
6年生を送る会が28日に開かれます。
2月14日に先生方全員で会場となる体育館の整理と会場づくりをしました。
今朝は、1年生が招待状をしたためて、6年生の教室にサプライズ訪問をして、招待状を渡しました。
一生懸命に作った招待状をしっかりと読んでくれている6年生
各学年の練習も佳境になってきました。
6年生を送る会は、音楽的な表現の場として位置づけていきます。3年間合唱をしてこなかった、歌ってこなかった子どもたちにとって、本当に初めてに近い体験となる合唱発表の場です。当日は、YouTubeライブ配信を予定しています。声が届くように練習に力が入ります。
6年生 最後の参観日
今日は6年生だけの参観日。6年間最後の参観日でした。
土地域スマイルアップ大作戦として、7か月にわたって取り組んだ内容をグループごとに発表しました。保護者の皆様も知らないことが多くあったのではないでしょうか?ここからさらに深めていって欲しいと思います。親子で土地域を見て回るのもよろしいのではないでしょうか。
感謝のお手紙と歌声を通じて、今まで育ててくださったことへの感謝の気持ちを少しだけ表すことができました。さあ、卒業式に向けて・・・・
土小学校 地域サークル交流・発表会が開かれました
コミュニティ・スクールのスタートに合わせて、土小学校ではPTA活動も変化してきました。そこで、学校を会場に活動をしている団体が一同に会して、お互いの活動内容を知り、PTA向けに子どもの習い事や大人の趣味活動を広げるなどなど・・・紹介できる場として、「地域サークル交流・発表会」が土曜日の午後の体育館で開かれました。
野球のギャランツ・よさこい柏紅塾・チアダンスのビッツのみなさんの順番で発表が始まりました。
どの団体も、出場するコンテストや大会では、上位の成績をおさめている団体で、素晴らしい演技をたくさんみることができました。
各団体の案内が進む中、いつもと同じようにサロンつちのこは開かれており、今日はお茶のお点前を体験する内容でした。
訪れていた地域の市岡さんは、土小学校は柏市内で一番古い学校でそこにとても誇りを持っています。だから土小学校は柏市内で親たちが一番通わせたいと思う学校になって欲しくて、そのためならなんでも行うよとおっしゃってくださいました。
このようにして、コミュニティ・スクールの輪が広がっていくことが楽しみですね。
校内のお花が春のお花に入れ替りました
春はまず光からやってくる、次に音、最後に暖かさと言われています。
今日は、玄関や昇降口など校内のあちらこちらに、本物とみまかうようなペーパーフラワーを作って展示してくださっている、地域の大柴さんご夫妻が見えられて、冬のお花から春のお花に入替をしてくださいました。
季節の移ろいを お花から感じられるように・・・・
➡
➡
図書館の書棚の上にも春が・・・・
ありがとうございました。
菊池省三先生の授業を受けました。
NHKのプロフェッショナルや世界一受けたい授業などで、授業の達人と言われて全国の先生方への指導をしている、北九州で教員をされていた菊池省三先生が、本校の教員向けに研修として、5年生に詩の授業をしてくださいました。
子どもたちの前でまず、空気の話、学ぼう、一生懸命やろうという空気が大切、空気を作るのは一人一人君たち。切り替えのはやさ、出る声と出す声のちがい、授業を進めながら、子どもたちを自然に導いていく指導技術。
あいたくて あいたくて あいたくて あいたくて
今日も をとばします。
さあ、この空間にはどんな言葉が入るかなあ、ひとりひとりちがうからいいんだよ。わからなかったら、友達のを聞いてみて、そうかあって思えばいいんだよ。
「思い」「手紙」「紙飛行機」「友情の思い」「気持ち」「言葉」「ごめんね」「えがお」「車」「ダイレクトメール」「エール」「鳩」「たね」「思い出」
たくさんでてきたね。どうして?って聞いた時に、自分で考えていることをしっかりと話せたことが素晴らしい!
この詩をつくった くどうなおこ さんは わたげ と書いていたんだね・・・
次は自分で4回のくりかえしと 今日も ***** で詩にしてみよう。
きてほしくて きてほしくて きてほしくて きてほしくて
今日も おせんこうを そなえます。
なりたくて なりたくて なりたくて なりたくて
今日も あなたと 仲良くなりたい
あそびたい あそびたい あそびたい あそびたい
今日も 明日も あさっても
言葉で 言葉で 言葉で 言葉で
今日も 何かを 伝えます
授業後すぐに、授業についての振り返りを行い、先生方も多くのことを1時間の授業から学ぶことができました。
ポップコンテスト実施中です
土っ子ギャラリーで4年生と5年生が作成したポップを展示し、読みたくなるポップに投票するポップコンテストを実施しています。その作品に続いて6年生の書評も掲示されています。
参観日に参加して投票をしてくださった保護者の皆さん、ありがとうございます。今週いっぱい投票できます。
最後の授業参観を行いました
本年度最後の授業参観を1年生から5年生で行いました。
1年生は、読書会をして読んだ感想を交流しあう1組、小学校に入学してから学習した漢字を楽しく学ぶ2組、音楽のほしぞらの曲想を楽器を使って感じた様子を表現する3組、それぞれの学級で普段の授業の様子が展開されました。
2年生は、ipadを使って入学してから2年間の自分について、写真や文字を使って整理しながら振り返り表現していく授業。自分のことを発表するときは、皆さんに聞いてもらいました。
3年生は、ふるさと資料室を調べたことを、保護者の皆さんに伝えていきます。こんな古い道具は親よりも知っているよ!という3年生の意気込みがありました。
4年生は、通学路の安全を調べた結果をお知らせし、調べた結果に基づいて、気を付けて欲しい場所を明記して、遊びながら学べるようにと作成したすごろくゲームで、保護者の方も一緒に楽しみました。エンジョイパトロールの皆さんも参加してくださいました。
5年生は、農家の直売所について調べ、考え、課題解決方法を見つけ、農家に提案をしいていった、今年1年の総合的な学習の時間について、まとめてわかるように発表しました。
どの学年も今年1年の学習の様子をお伝えできる内容に工夫して取組みました。
終了後の懇談会は、全学年とも学年1か所での学年担任制としての懇談会となりました。
1年生は2教室で同時
柏市学力調査の結果分析について、生活科や総合の取組みで子どもたちが成長したところ、子ども一人一人の言葉や感想、次年度に向けての課題について説明させていただき、保護者の方々からも一言ずついただきました。
オンラインによる感想入力も続々と入力されています。保護者の皆様の感想やお考えを活かしながら、次年度の土小学校をつくっていきますので、よろしくお願いします。
AIの力を借りて漢字力を高められるか・・・
4年生と5年生では、試験的にAI(人工知能)を搭載したシステムを活用した、漢字習得に取組み始めました。モノグサという会社のシステムです。
最初のテスト結果から、一人一人の力を理解した上で、合格するために最良の練習方法に導いてくれるシステムのようです・・・しかし、できるまでは繰り返し行うことが大切です。
何度か練習していくと、練習合格の印が出て、次の練習に進むことができるようです。
家庭学習で丁寧に練習しながら、頭の中に漢字をたくさん記憶していって欲しいと思います。
土サミット&教育ミニ集会を開き、交流の輪が深まりました NO1
6年生の第二回土サミット。第一回のサミットで地域の方々から聞いたお話から、自分たちなりの課題を見つけて7か月間に渡って調べて、追究して、まとめた結果を発表しました。
学校運営協議会委員長の総合司会からバトンタッチを受けた実行委員たち、はじめの会を開いてご挨拶。
AとBの二つのブースに分かれての発表を行いました。
からす天狗の昔話、土学区の坂、ゆずの木の昔話、廣幡八幡宮、萬福寺、日光と柏、佐倉と、大人たちもなるほどとうなずく内容の発表。相手に伝えたい内容を、思いや願いを込めて伝えられています。
里山プロジェクトを支援してくださった保田さんと、昔話プロジェクトを支援してくださった中島さんからコメントをいただき、発表をやりきった満足感に満たされました。
土サミットが終わると、休憩をはさんで、教育ミニ集会。教育ミニ集会では、各学年が地域の方々と行った学習の成果と来年度の計画をお伝えし、「来年はこうしたい」という願いをワークショップで話し合いました。
どの学年の先生も、子どもたちの学びを伝える熱量にあふれ、どんな学習が展開されて、どのような力が育ったのか、土小学校が目指す4つの力と結びついていった過程が語られていました。
様々な形で、色々なアイディアや意見をいただき、来年度の計画に具体的に活かしていくことを、各学年の主任から語られました。
最後は土小を語る会、最初に学校運営協議会の委員の皆様から、今年の学校について、学校との関わりについてお話をいただき、その後は、校長・教頭・教務・研究主任・総合主任とフロアーとの対談形式で、学校がどう考えているか、今後どうしていこうとしているか、を交流しました。
最後に本日の講師でお招きした、東海大学の田中統治先生に、コミュニティ・スクールのあるべき姿、これからの土小学校の方向性へのご示唆をいただき、参会しました。
雪が降る寒い日でしたが、体育館の中では熱く熱く、土っ子の明日に向けた思いが語られる日でした。
皆様、本当にありがとうございました。
環境を整えるメンテナンスが行われました。
今日は、薬剤師さんが来校して、教室内の照度・二酸化炭素量をはじめとする、多くの項目のチェックを行いました。
写真では逆光で暗そうですが、全ての項目において、学習環境として適切な数値でした。
外では、フェンスの工事が行われ、給食室前の門から交差点までの間、フェンスが新しくなりました。この部分は110周年時の甲板がはがれてきているなど、これからもメンテナンスを進めて、よりよい教育環境としてまいります。
5年生は、野菜直売所の農家に提案とお手伝いにいきました
5年生は総合的な学習の時間で、農家の野菜直売所を課題にして取り組んできました。農家の方々と何度もやりとりをしながら、農家の方々のプラスになるようにと色々な提案を持って今日は農家を訪問しました。今までのお礼の気持ちを表すことができるように、掃除道具ももって出かけ、お礼のお掃除もする予定です。
グループ活動ですので、安全見守りには保護者の皆様のボランティアに支えられて出発です。
訪問した農家さんとは、今までも何度も電話や対面でお話をしています。すぐに作業にとりかかっているグループもありました。ふきのとうの収穫をしていますね。
野菜直売所の掃除をしているグループもあります。
自分たちで考えた野菜料理のレシピを直売所に買い物に来た人のために作ってみました。農家の方からは、全部持って行ってしまうと終わっちゃうので、貼って写真にとっていってもらえるようなものも作って欲しいとリクエストをいただいたようです。
最後は、直売所で野菜を買わせていただき、お礼を伝えて帰りました。これからも、農家の方々とのつながりを大切にしていきたいですね。
3年生はふるさと資料室発表ウィークです
3年生は総合的な学習の時間で、ふるさと資料室のすてきを伝えようと、土地域の方々に聞いたり、実際に体験したり、自分で調べたりと様々なことをしながら、ふるさと資料室にある昔の道具について調べてきました。
その発表を、今週月曜日から業間休みや昼休みに行っています。給食時間の放送でも呼びかけをして、今日は昼休みに第四校舎のラーニングコモンズで次々と発表をしていました。
chromebookのスライドでまとめて発表をする子、画用紙や紙に書いて発表をする子、それぞれの発表スタイルは違いますが、調べて驚いたことや、わかったこと、こんな素敵な道具なのだと気づいたことが、わかりやすく発表されています。
ルームの先生も聞きにきてくださいました。何度も繰り返し発表していくうちに、だんだんとよい発表に近づいていきますね。明日は別のグループの発表です。一人でも堂々と発表する3年生、これからが楽しみです。
業間休みの読み聞かせがありました
土小学校の伝統のひとつ「読み聞かせ」の時間が今日の業間休みに行われました。
「青い鳥」と「お話ひろば」のボランティアの方々の読み聞かせ・・・いつもありがとうございます。
今日は6年生が総合的な学習の時間で調べてまとめて、紙芝居にまで仕上げた「増尾地域の昔話」の読み聞かせや、有志による本の読み聞かせもありました。
業間休みは、お話の世界にひたる”土っこ”でした。
さけたまプロジェクトの放流会でした
2年生が育てながら観察をしていたさけの卵、いよいよ利根川への放流の日がやってきました。
柏西口ロータリークラブの方が学校にさけの子どもたちを取りに来て下さりました。
給食準備が終わった12時半から、利根川への放流会。YouTubeを使ってのライブ配信をみながら給食を食べます。
放流場所は取手市小堀の渡し ふれあい桟橋です。柏市内のロータリークラブの方々が、稚魚が入っているバケツを預かり、利根川に放流を行います。
順調に放流が進んでいたのですが、もう少しで土小の順番という時になって、ライブ配信が止まってしまいました。
残念ながらライブでの放流は見られなかったのですが、録画版での放流を後日みたいと思います。
令和5年度入学説明会を行いました
今年春に入学する1年生の保護者向けの説明会を行いました。
説明会の会場設営は、5年生に呼びかけたボランティアがやってくれました。7時30分には昇降口前に長い列が・・・どうして今日はこんなに早いのかな?と思うと、会場設営ボランティアが呼びかけられていたようです。
作業開始の7:45分には、多くの5年生が無言で椅子を運び、先生たちと一緒に会場設営をしています。
昨日の全校朝会で児童会役員の引継ぎをしましたが、最上級生としての意識も引き継がれているようで、きびきびとした働きぶりの5年生でした。朝の見守りパトロールの方々も、「今日は5年生が早くからボランティアだって、張り切っていきましたよ」と教えてくださいました。
10時の開始時刻前には保護者の皆さんが集まってきました。今日は、校長の話、1年生の生活、インクルーシブ教育について、保健や給食の話、通学路や校納金、PTAについてと内容はたくさんあります。3年ぶりの対面での開催で、学校の思いや様子をわかっていただこうと工夫して取組みました。
校長からは土小はなぜ土という名前がついているのか・・・から始まり、入学前に知っておいてほしいこと、と題した学校で起こるであろう色々なことへの対応の話がありました。
最後はPTAも進化して変化していきますよ、みなさんで楽しんでやりましょう、というメッセージまで、1時間20分の説明会でした。土小学校が新しい時代に生きる力を育てようとする学校だという意気込みが伝わったでしょうか?準備に必要な情報は伝わったでしょうか?参加された保護者の皆さんにはメールでアンケートを実施しています。ご回答をよろしくお願いします。
不明な点がありましたら、ご遠慮なく学校までお問合せください。本日はありがとうございました。
3年ぶりに体育館に全校が集まり全校朝会を行いました
コロナ感染対策が緩和される中、予断を許さない状況はあるものの、全校が一同に会することによる「大きな学びの効果」があり、子どもたちの成長のためにも、大きく一歩を踏み出して、全校集合型で全校朝会を行いました。
校長先生のお話は、1月と2月のキーワード「つくりあげる」、進級に向けて今の自分をしっかりとさせていくには、何が大切か、というお話がありました。
「つくりあげる」に向けて、繰り返し努力していることで、「リフティングを毎日やる」「漢字の練習をしっかりやる
」ということが、インタビューから出てきました。友達と力を合わせて「つくりあげる」を意識していることでは、総合のスライド発表の資料を協力している、わかりやすい発表にしようとしている、と出ていました。でも、具体的に「つくりあげる」という行動が始められていない土っ子も多いので、目標を持って、繰り返し行い、友達と力を合わせることの良さを、校長先生の体験からのお話でした。
次に、児童会の来年度の役員の任命式が行われ、4年生と5年生から新しい役員8人が任命されました。
その後は新しい役員に、今年度の役員からの引継ぎが行われました。
今まで土小学校のみんなのためを考えて努力してきたこと、うまくいかなくてもがんばって乗り越えてきたことが語られ、児童会役員としての自覚を持った行動と気持ちが伝わってきました。
新役員に、「かしこく やさしく たくましく やり抜く子」のキーが手渡しされ、新しい役員からも、土っ子のためにがんばるという意思表示があり、みんなで力を合わせて、どの人も楽しく過ごせる土小学校にしていきましょう、と引継ぎ式が終わりました。
最後は全校で校歌の合唱です。初めて聞く全校での校歌の合唱は、とてもとても素晴らしい歌声でした。
校長講話の骨子
1月と2月のキーわードは 作り上げるです。
つくりあげることってこんなことだよと例を言いましたね。
1年生や2年生はくりかえしやることをがんばってごらん
3年生や4年生は総合の時間で取り組んでいることに力を合わせてごらん
5年生や6年生は、自分の課題の解決に向けてがんばって土小を良くして
今、つくりあげようと頑張っていることはありますか?
ある人は手をあげてみてください。
みんながんばってくれていますね。
どうして、繰り返しやることをがんばって、課題をもって友達と一緒に力を合わせることが、つくりあげる、ことにつながるか、実は実際に校長先生がやっていることから考えたことなのです。
土小には428人の人が通っています。土小を作り上げるには、全員が参加しないと作り上げることになりません。
自分で目標をもってがんばることは、実は先生もやっています。
先生は、ランニングをがんばっています。
先生は、毎日5キロくらいのランニングをして、一か月に100キロ走ることを目標にしています。1月は118キロ走ることができました。
日曜日には少し長い距離を走るのです。その時は走りはじめは1キロを8分ぐらいのとても遅いスピードで走りだします。その時は胸が苦しかったり、お腹が痛くなったり、歩こうかなって思うのです。早い人たちに抜かれてもいきます。でも3キロぐらい走ると、苦しいことが楽になってきて、そういう時に、後ろから追いついてきた人と同じくらいのスピードで並んで走って、だんだんその人の方が前に出て、よーしこの人についていこう。と頑張ります。でも、少しずつ離れていくので、もうちょっとがんばろうかな・・・って走ります。
その時にスマホが1キロのスピードは6分59秒っていうんだよ。そう、さっきと同じように走っているつもりなんだけど、さっきは8分だったのが、6分59秒って、1分も早くなっているのです。あれーそんなにスピードあげてないんだけど・・・
走りながらどうして速くなっているのか、考えながら走ると・・・一つ目は苦しかったけど歩かなかったこと、二つ目は追い越していってくれる人がいるから、知らないうちにその人たちについていこうとしているのかな?って
校長先生は土手のところを走っているから追い越していく人は知らない人ですが、追い越してくれるから 速くなるんだってわかったんです。
さあ、みなさんも作り上げるには、あきらめない自分と一緒にがんばる友達が大事ですね。きっと、今よりも確実にできるようになって、自分をつくりあげていけますよ。
教育ミニ集会に向けての教育課程創造会議を開きました
今日の放課後は教育課程創造会議が行われました。
教育課程とは、土小学校で行う学習活動の全てのことを指しますが、地域と共に行っている生活科や総合的な学習の時間について検討し、ミニ集会で地域の方々と一緒に考えるための準備を行いました。
最初に、愛知県瀬戸市に昨年度開校した株式会社立の小学校「瀬戸SOAN小学校」の公開研究会に出張した先生からの視察報告です。瀬戸SOLAN小学校は、土小学校と同じように公立の学校をリノベーションして開校した学校で、習得・活用・探求の学習活動がしっかりと組まれて、土小学校と同じように、意味ある体験を学習活動に取り入れている先進的な学校です。
https://www.seto-solan.ed.jp/
東京から来ていた先生は、先進過ぎてどこから真似すればよいか・・・・と戸惑っていたようですが、土小から見に行った4名の先生たちは、今行っている生活科や総合を元にして、もっと子供たちが主体的に学べる場を作ることと、それを支える大人たちのネットワークをつくることで、すぐにでも取り掛かれることだ、と自信を持って語っていました。
瀬戸SOLAN小学校は究極の公立小学校を目指すというコンセプトで、本校校長の長年の友人である理事長が満を持しして開校した学校ですが、その良さを土小学校でも取り入れていけそうです。
その後は、各学年に分かれて、今年の地域と共に行った学習活動で、子供たちに力が付いた点を取り出し、ミニ集会のプレゼンにまとめたり、学習のプランニングシートを実際に行ったとおりに書き換えて、創造会議は終わりました。
教育ミニ集会には、保護者の皆さんも多数ご参加していただきたいと思います。
来年の計画を先生と地域(保護者を含む)が一緒になって行おうという前例のない取組みです。兵庫県の明石市教育委員会が発行するコミュニティ・スクールだよりには、次のように紹介をされています。
4年生社会科見学
4年生は千葉県西部防災センターに社会科見学に行きました。
グループに分かれて映像で災害時の様子や気をつけることなどを確認しました。
いよいよ体験です。地震体験では震度5弱を体験し、激しい揺れの中、実際に頭を守りました。
消火体験では、水の入った消化器で映像に映る火を消しました。消火の3原則(知らせる)(早く消火する)(天井まで火が上ったら逃げる)も教わりました。
煙避難体験では、ホテル6階にいることを想定し、走らず煙を吸わないように避難。
非常持出品や備蓄品なども知ることができました。日頃から災害時にどうするのか家庭で話しておくことが大切ですね。
6年生校外学習は佐倉で歴史を学びました
土地域を探求している6年生は、千葉県の城下町のひとつ佐倉市に校外学習で行きました。
7時半に出発をして、車内では土小学校クイズを出し合いながら進みます。土小学校は何年から土小学校いう名前でしょう?1昭和2年 2昭和20 3昭和63年 と出し合いながら・・・バスは予定通りに佐倉市内に到着。
9時から二手に分かれての見学が始まりました。最初に佐倉順天堂記念館から始まる2組と武家屋敷から始まる1組に分かれての活動です。
江戸時代から姿が変わらないひよどり坂を登って、武家屋敷につきました。ガイドの方の説明を聞きながらの見学。三軒の武家屋敷の違いを知りながらの見学。
たたみや扉にも、その家の格式や家のつくりなどを学びながら、三軒の武家屋敷の違いを知りながら・・なるほど家の作り方に様々な工夫があることを知りましたね。
武家屋敷からくらやみ坂を下ります。土小の周りにも名前のついた坂が多くありますが、佐倉の街中にも名前のついた坂が多くあります。調べてみても面白そうですね。
次に藩主であった堀田様の家、堀田邸を尋ねました。
広い庭に見とれている人もいましたね。藩主の家として明治初期に作られた家で、様々な工夫がありました。
最後は順天堂記念館。佐倉は西の長崎、東の佐倉と言われるほどに医学が発展した場所。
当時の手術器具や麻酔を行わずに手術をしていたこと、でも多くの人々の命や健康を救っていたことを学びました。
順天堂記念館から、千葉県立佐倉高校に移動して、セミナーハウスをお借りしてお弁当を食べさせてもらいました。佐倉高校は佐倉藩ともつながりのある、有名な進学校です。校長同士が知り合いでしたので、小学生と高校生の交流を行ってみました。
今日は、どの施設も寒く冷えていたのですが、セミナーハウスは大変温かく準備されており、暖かい中でおいしいお弁当をいただくことができました。
高校生の総合的な探求の時間で調べたことの発表は、佐倉の魅力を伝えよう、算学について、生活と音楽の関係、LGBTについて、の4つの発表でした。
佐倉のこと、算数がどうやって広まってきたか、音楽と生活が密接に関係していること LGBTのこと、どうやって調べて、どのように伝えるとよいかが聞きながらよくわかってきたようです。
子供たちの感想に「佐倉高校では研究している主題がはっきりしていて立ち回りもすごいなと思いました。また質問されたりトラブルがあってもすぐ対応していてすごいと思いました」というようなものがたくさんありました。
佐倉高校には地域に開いている交流施設があります。最後は、日本史の先生が佐倉市の歴史、佐倉高校の歴史も踏まえながら説明をしてくださり、佐倉高校の卒業生である長島茂雄さんの資料も見せてもらいました。
佐倉高校の生徒のみなさん、先生方、本当にお世話になりました。ありがとうございました。
高校生の発表で声が出て堂々としていたのを見習いたい。
自分たちがもっとできることがあることに気づいた。 と帰りのバスでコメントがあり、2月10日の土サミットに向けて力がついた一日でした。
1月25日の登校時は注意して登校しましょう
1月24日 10年に一度と言われる強い寒波が関東地方を包み込み、4時を過ぎたころから風が強くなって気温がぐんぐんと下がってきました。
今夜は雪が降ることが予報されています。校門はすべてあけたままにして、通路には凍結防止剤を先生方の手で散布しました。
明日の朝は、道路が凍っているところがあるかもしれません。注意してけがの無いように登校してください。
ダイヤモンドクラブのみなさんへ 1年生のお礼をお届けします
1年生はダイヤモンドクラブの皆様に、昔遊びを教えていただきました。
その時は楽しかったようで、お礼のことばがまとまったようです。写真のような形でクラブの方にお届けに参ります。
また、これからもよろしくお願いします。
文集つちのこ 地域の協力をいただいて刊行します
昭和8年に発行され、毎年つちの子の文章を記録し続けてきた文集「つちのこ」ですが、教員の多忙化やその他様々な要件が重なり、昨年度は休刊しました。休刊した上で、子供たちにとって力を発揮できる文集であり、普段の授業の成果が表現できる文集であり、教員の負担も大きく増えないやり方で、と見直しを図りました。
その中で、増尾町会の会長にもお願いをして、町会の方の中から編集等の経験がある方にご協力をいただき、印刷も地域の印刷会社さんのご協力をいただき、今までの方法と変えて刊行することとなり、今日は第1校をお渡ししました。
地域の方々による校正を受けて、修正したものを印刷会社さんにお渡しします。
初めての試みですが、地域の皆さんのご協力でつちっ子の力を発揮する場が広がりました。
6年 里山保全チーム最後の仕事
6年総合的な学習の時間「里山保全グループ」は、最後の活動日にトトロの坂を登ったあたりの落ち葉が多いことに気づき、道路上の落ち葉をきれいにする活動を行いました。
道路に面しているお宅に、敷地内に落ち葉を戻してよいかを確認して作業を開始。1時間では落ち葉だけではなく土などもあり、20mぐらいの場所をきれいにすることができました。
落ち葉をいれさせていただいた家にもお礼を言って作業終了。
帰り道にもごみを拾いながら帰ってきました。道端のごみや落ち葉が自然と気になってくるようになってきたようです。
大切な地域貢献です。
6年生 国語(漢文)の特別授業を行いました。
今日は柏市内の先生方が一斉に研修を行う千教研(千葉県教育研究会研修会)の日です。校長先生が国語部会の責任者のため、土小学校の6年生には残ってもらい特別授業を受けてもらい、その様子を市内の先生方が参観して勉強をしました。
授業をしてくださるのは、関東学院大学付属小学校の村上博之先生。村上先生は、校長先生の国語の勉強仲間で、お茶の水女子大学附属小学校でも長らく担任をなさっていた授業の達人です。
今日は6年生に漢文を読む授業をしてくださいました。
自己紹介をしながら、漢字と中国語と英語の言葉の作りが似ていることを、楽しく示しながら引き込んでいきます。流石に北京大学に留学しただけあり、流暢な中国語で、英語もバッチリ。
最初は矛盾という言葉の元となった漢文を、漢字を調べながら、だんだんと内容を理解していきます。漢文というのは、レ点や一二点などのルールに従って読むものだと思っている先生たちは、驚きです。漢字の意味を調べながら、だんだん文章の内容を想像しながら予想して内容を把握していきます。
そうです、中国から漢文が日本に伝わってきたことに日本人が行ったであろう読み方を再現しながら、漢字の意味から場面を想像して読んでいく。こうして学ぶ楽しさを味わいます。
漢字の意味から想像しながらの読み方がわかったら、次は「守株」をグループでオンラインで分担し、jamuboに書き込みながら読んでいきます。オンラインを使うと訳を見て答えを早く書こうとする人も出てきます。正しい訳を書き写すだけでは、言葉の力は着きません。漢字を調べ、意味を考えて、漢字の意味同士のつながりを考えていくことが、言葉の力につながります。訳を見るなんてつまらないからやめようね!と村上先生・・・・
実はこの漢文「待ちぼうけ」という歌になっているんだよ・・・歌を聞いてみると、漢字からのイメージがまた広がって、どんどんわかっていきます。二つの漢文(白文)をたった40分ぐらいで訳してしまいました。最後に、なぜ韓非子はこの文章を書いたのか・・・前に成功したことを繰り返しやることは、愚かなことだ・・・との意味を確認して、新しいことに挑戦していこうね!と授業は終わりました。
子どもたちも参観の先生たちも、多くを学んだ授業でした。
04-7172-4805
fax : 04-7176-4409
柏市立土小学校
(かしわしりつ つち しょうがっこう)
*創立126年*
▼学級数(令和6年度)
1年生…3学級 2年生…2学級
3年生…3学級 4年生…2学級
5年生…2学級 6年生…2学級
つくし…4学級 計18学級
最新更新情報は柏市のHPをご参照ください