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6年生 国語(漢文)の特別授業を行いました。

今日は柏市内の先生方が一斉に研修を行う千教研(千葉県教育研究会研修会)の日です。校長先生が国語部会の責任者のため、土小学校の6年生には残ってもらい特別授業を受けてもらい、その様子を市内の先生方が参観して勉強をしました。

 

授業をしてくださるのは、関東学院大学付属小学校の村上博之先生。村上先生は、校長先生の国語の勉強仲間で、お茶の水女子大学附属小学校でも長らく担任をなさっていた授業の達人です。

今日は6年生に漢文を読む授業をしてくださいました。

自己紹介をしながら、漢字と中国語と英語の言葉の作りが似ていることを、楽しく示しながら引き込んでいきます。流石に北京大学に留学しただけあり、流暢な中国語で、英語もバッチリ。

  

最初は矛盾という言葉の元となった漢文を、漢字を調べながら、だんだんと内容を理解していきます。漢文というのは、レ点や一二点などのルールに従って読むものだと思っている先生たちは、驚きです。漢字の意味を調べながら、だんだん文章の内容を想像しながら予想して内容を把握していきます。

 

そうです、中国から漢文が日本に伝わってきたことに日本人が行ったであろう読み方を再現しながら、漢字の意味から場面を想像して読んでいく。こうして学ぶ楽しさを味わいます。

 

 

 漢字の意味から想像しながらの読み方がわかったら、次は「守株」をグループでオンラインで分担し、jamuboに書き込みながら読んでいきます。オンラインを使うと訳を見て答えを早く書こうとする人も出てきます。正しい訳を書き写すだけでは、言葉の力は着きません。漢字を調べ、意味を考えて、漢字の意味同士のつながりを考えていくことが、言葉の力につながります。訳を見るなんてつまらないからやめようね!と村上先生・・・・

 

実はこの漢文「待ちぼうけ」という歌になっているんだよ・・・歌を聞いてみると、漢字からのイメージがまた広がって、どんどんわかっていきます。二つの漢文(白文)をたった40分ぐらいで訳してしまいました。最後に、なぜ韓非子はこの文章を書いたのか・・・前に成功したことを繰り返しやることは、愚かなことだ・・・との意味を確認して、新しいことに挑戦していこうね!と授業は終わりました。

 

子どもたちも参観の先生たちも、多くを学んだ授業でした。